スマホ・タブレットにおける「ニュース閲覧」に関する調査
[19/04/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年4月23日
NTTレゾナント株式会社
スマホ・タブレットにおける「ニュース閲覧」に関する調査
政治、国際、科学、経済のニュースは
過半数以上が読むべきと考えているが読んでいないという結果に
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、スマホ・タブレットでニュースアプリを閲覧している20〜50代の男女800人に対し、「ニュース閲覧」に関する調査をしました。
主な調査トピックス
●スマホ・タブレットでの1日のニュース閲覧時間は平日50分、休日54分。性年代別では、20代男性の閲覧時間が平日、休日ともに最長で、平日63分、休日70分。
●スマホ・タブレットでニュースを読む目的について「生活上で必要な情報を収集するため」が50.8%で最多。一方で、「時間つぶしのため」が49.5%で、こちらもほぼ半数。
●「読むべきニュースを読めているか」という質問について、79%が「読めている」と回答した。一方で、政治、国際、科学、経済のニュースは過半数以上が「読むべきだが読んでいない」という状況となっており、回答と実際の行動を示す数値には差異があることがわかった。
1. スマホ・タブレットでの1日のニュース閲覧時間は平日50分、休日54分
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O1-3PBg74VQ 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O2-NCD0hhdY 】
スマホ・タブレットでの1日のニュース閲覧時間について、全体の平均は平日50分、休日54分となりました。性年代別では、20代男性の閲覧時間が最長で、平日63分、休日70分となりました。なお、全性年代別で平日よりも休日の方がニュースの閲覧時間は長く、休日のほうがニュース閲覧時間が平均で4分長くなっています。
2. ニュースを読む目的、「生活上で必要な情報を収集するため」と「時間つぶしのため」がおよそ半数
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O3-gtksKIWO 】
スマホ・タブレットでニュースを見聞きする目的を質問したところ、「生活上必要な情報を収集するため」が最も多い回答で50.8%。次点で「時間つぶしのため」が49.5%となりました。性年代別に見ると男性20代、男性30代、女性20代、女性30代で「時間つぶしのため」と回答した割合が過半数を超えており、若い世代ほど目的が「時間つぶし」となっているとわかりました。特に、女性20代では60.2%とその割合が6割を超えています。
3. スマホ・タブレットで「読むべきニュースを読めている」と回答したのはおよそ8割
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O4-S53j534k 】
「スマホ・タブレットで読むニュースで、読むべきニュースを読めていると感じますか」という質問に対して、「よく読めている」「読めている」「やや読めている」と回答した人は合計で79%。「あまり読めていない」「読めていない」「全く読めていない」と回答した人は合計で6.2%となり、「読むべきニュースを読めている」と感じている人が圧倒的多数という結果になりました。
4. 政治、国際、科学、経済のニュースは過半数以上が読むべきと考えているが、スマホ・タブレットで読んでいないという状況
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O5-6HGIb2gn 】
「読むべきニュースのジャンル」について聞いたところ、各ジャンルが6割を超えており、特に社会、政治、国際、経済は9割以上の人が「読むべき」と回答しています。
一方で、「スマホ・タブレットで普段見聞きするニュースのジャンル」について聞いてみたところ、全体で過半数を超えているのは社会、エンタメのみで、他のジャンルについては50%を下回る結果となりました。特に、科学については17.9%と、普段見聞きしている人は2割にも達しませんでした。
上記2つの設問の差異を見たところ、政治、国際、科学、経済では50%以上の人が読むべきジャンルであると回答しているにもかかわらず、普段見聞きしていないということが明らかになっています。一方で、エンタメについて、読むべきと思っている人よりも読んでいる人が多いという結果になっています。
5. まとめ
今回の調査では、スマホ・タブレットで読むべきニュースを読めていると思っている人がおよそ8割と多数を占めているにもかかわらず、ニュースジャンルにまで細分化して聞いてみると、政治、国際、科学、経済では50%以上の人が読むべきと考えているのに読んでいないということがわかりました。
gooが提供するニュースアプリ「gooニュースアプリ」iOS版では、2019年3月よりユーザーの閲覧傾向に応じてニュースをレコメンドする「はっけん」機能をリリースしています。過去に読んだニュースの傾向を可視化し、一人ひとりに適したトピックのニュースをレコメンドするほか、他のユーザーがどういった情報を収集しているのか、キャッチアップができるようになっています。これによりユーザーの閲覧傾向の変動を促しています。
アプリダウンロードURL(iOS):https://apple.co/2HXCb7g
動作環境:iOS 10.0以降
6. 調査の詳細について
調査対象:
・20〜59歳の男女
・普段、ニュース(スポーツや娯楽、芸能ネタ、趣味に関する事を含む)をスマホ・タブレットのニュースアプリで見聞きしている人
調査方法:インターネットによる選択式アンケート調査
調査期間:2019年3月12日〜 2019年3月13日
ウェイトバックについて:
本調査では、スクリーニング調査の出現数に人口構成比を加味させたウェイトバック値を算出しています。なお、人口構成比は平成27年国勢調査人口等基本集計(総務省統計局)を引用しています。
実サンプル数とウェイトバック後サンプル数は以下になります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O6-soAylbjw 】
小数点以下は記載を省略しています
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上
NTTレゾナント株式会社
スマホ・タブレットにおける「ニュース閲覧」に関する調査
政治、国際、科学、経済のニュースは
過半数以上が読むべきと考えているが読んでいないという結果に
NTTレゾナント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:若井 昌宏、以下NTTレゾナント)は、スマホ・タブレットでニュースアプリを閲覧している20〜50代の男女800人に対し、「ニュース閲覧」に関する調査をしました。
主な調査トピックス
●スマホ・タブレットでの1日のニュース閲覧時間は平日50分、休日54分。性年代別では、20代男性の閲覧時間が平日、休日ともに最長で、平日63分、休日70分。
●スマホ・タブレットでニュースを読む目的について「生活上で必要な情報を収集するため」が50.8%で最多。一方で、「時間つぶしのため」が49.5%で、こちらもほぼ半数。
●「読むべきニュースを読めているか」という質問について、79%が「読めている」と回答した。一方で、政治、国際、科学、経済のニュースは過半数以上が「読むべきだが読んでいない」という状況となっており、回答と実際の行動を示す数値には差異があることがわかった。
1. スマホ・タブレットでの1日のニュース閲覧時間は平日50分、休日54分
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O1-3PBg74VQ 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O2-NCD0hhdY 】
スマホ・タブレットでの1日のニュース閲覧時間について、全体の平均は平日50分、休日54分となりました。性年代別では、20代男性の閲覧時間が最長で、平日63分、休日70分となりました。なお、全性年代別で平日よりも休日の方がニュースの閲覧時間は長く、休日のほうがニュース閲覧時間が平均で4分長くなっています。
2. ニュースを読む目的、「生活上で必要な情報を収集するため」と「時間つぶしのため」がおよそ半数
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O3-gtksKIWO 】
スマホ・タブレットでニュースを見聞きする目的を質問したところ、「生活上必要な情報を収集するため」が最も多い回答で50.8%。次点で「時間つぶしのため」が49.5%となりました。性年代別に見ると男性20代、男性30代、女性20代、女性30代で「時間つぶしのため」と回答した割合が過半数を超えており、若い世代ほど目的が「時間つぶし」となっているとわかりました。特に、女性20代では60.2%とその割合が6割を超えています。
3. スマホ・タブレットで「読むべきニュースを読めている」と回答したのはおよそ8割
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O4-S53j534k 】
「スマホ・タブレットで読むニュースで、読むべきニュースを読めていると感じますか」という質問に対して、「よく読めている」「読めている」「やや読めている」と回答した人は合計で79%。「あまり読めていない」「読めていない」「全く読めていない」と回答した人は合計で6.2%となり、「読むべきニュースを読めている」と感じている人が圧倒的多数という結果になりました。
4. 政治、国際、科学、経済のニュースは過半数以上が読むべきと考えているが、スマホ・タブレットで読んでいないという状況
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O5-6HGIb2gn 】
「読むべきニュースのジャンル」について聞いたところ、各ジャンルが6割を超えており、特に社会、政治、国際、経済は9割以上の人が「読むべき」と回答しています。
一方で、「スマホ・タブレットで普段見聞きするニュースのジャンル」について聞いてみたところ、全体で過半数を超えているのは社会、エンタメのみで、他のジャンルについては50%を下回る結果となりました。特に、科学については17.9%と、普段見聞きしている人は2割にも達しませんでした。
上記2つの設問の差異を見たところ、政治、国際、科学、経済では50%以上の人が読むべきジャンルであると回答しているにもかかわらず、普段見聞きしていないということが明らかになっています。一方で、エンタメについて、読むべきと思っている人よりも読んでいる人が多いという結果になっています。
5. まとめ
今回の調査では、スマホ・タブレットで読むべきニュースを読めていると思っている人がおよそ8割と多数を占めているにもかかわらず、ニュースジャンルにまで細分化して聞いてみると、政治、国際、科学、経済では50%以上の人が読むべきと考えているのに読んでいないということがわかりました。
gooが提供するニュースアプリ「gooニュースアプリ」iOS版では、2019年3月よりユーザーの閲覧傾向に応じてニュースをレコメンドする「はっけん」機能をリリースしています。過去に読んだニュースの傾向を可視化し、一人ひとりに適したトピックのニュースをレコメンドするほか、他のユーザーがどういった情報を収集しているのか、キャッチアップができるようになっています。これによりユーザーの閲覧傾向の変動を促しています。
アプリダウンロードURL(iOS):https://apple.co/2HXCb7g
動作環境:iOS 10.0以降
6. 調査の詳細について
調査対象:
・20〜59歳の男女
・普段、ニュース(スポーツや娯楽、芸能ネタ、趣味に関する事を含む)をスマホ・タブレットのニュースアプリで見聞きしている人
調査方法:インターネットによる選択式アンケート調査
調査期間:2019年3月12日〜 2019年3月13日
ウェイトバックについて:
本調査では、スクリーニング調査の出現数に人口構成比を加味させたウェイトバック値を算出しています。なお、人口構成比は平成27年国勢調査人口等基本集計(総務省統計局)を引用しています。
実サンプル数とウェイトバック後サンプル数は以下になります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904235693-O6-soAylbjw 】
小数点以下は記載を省略しています
※記載されている会社名、サービス名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
以上