電通グループ、クリエーティブ評価機能「AIアートディレクター」を開発
[19/05/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年5月28日
株式会社電通デジタル
電通グループ、クリエーティブ評価機能「AIアートディレクター」を開発
―バナー自動生成AIツール「ADVANCED CREATIVE MAKER?」に搭載―
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 禎久)、株式会社電通、データアーティスト株式会社(以下、データアーティスト社)の電通グループ3社は、AIを活用したクリエーティブ評価機能「AIアートディレクター」を開発し、バナー自動生成AIツール「ADVANCED CREATIVE MAKER?(アドバンストクリエーティブメーカー、以下、本ツール)」に搭載し、Ver.1.0として本日より運用を開始します。
電通グループは、高い鮮度と多様な表現案が大量に求められるバナー広告の、制作時間の短縮ニーズに応えるため、AIを用いてバナー広告を5秒に1枚のスピードで大量に生成する本ツールのβ版※1を2018年5月に開発しました。β版開発以降、AIを活用したCTR予測性能の向上とともに、「AIアートディレクター」を搭載し、Ver.1.0では機能の拡充・高度化に至りました。
「AIアートディレクター」は、アートディレクターやデザイナーなどのスペシャリストが有する、広告効果の高いバナー広告を判断するスキルを数値化し、AIがその傾向を学習することでバナー広告を自動選別する機能です。具体的にはダイレクトレスポンス広告・ブランド広告のどちらに有効な表現か、KPIに応じたバナーの広告効果予測にも対応しています。また本機能は、人が制作したバナー表現案についても適用可能です。
なお、今回の機能拡充は電通グループ横断プロジェクトチーム「AI MIRAI(エーアイ・ミライ)※2」の活動の一環として、電通デジタル「アドバンストクリエーティブセンター※3」を中心に全体の設計・制作を行い、データアーティスト社がAIモデルの開発を行っています。
電通デジタルは今後も、AIと人の協働を通じた新たなクリエーティブの開発を通じ、新たな社会ニーズへの対応と業務効率化に努めます。
<「ADVANCED CREATIVE MAKER? (Ver.1.0)」のロゴマーク>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201905276835-O1-YB93c8at 】
<「ADVANCED CREATIVE MAKER? (Ver.1.0)」のフレームワーク>
「キーワード」「業種」といった要素を入力すると、1つ目の予測エンジンが、パフォーマンスが高いと予想されるコピー・画像などの要素の候補を割り出します。コピーは、電通オリジナルのAIコピーライター「AICO(アイコ)」が生成します。次に、それらを使って自動生成ツールがバナーのデザインを組み上げていきます。さらに、大量に出来上がったバナーに対し、AIがより精緻にクリック率をシミュレーションし、AIアートディレクターのリコメンドも参考に、効果が高いと予測されるものからランキング表示します。最終的に人の目で出稿案を決定し、必要に応じてデザインを調整し完成となります。
ADVANCED CREATIVE MAKER?のデモ画面(イメージ)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201905276835-O2-B9mGUAgw 】
※1:2018年5月16日「「ADVANCED CREATIVE MAKER?」(β版)」発表資料
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2018/0516-00276/
※2:AI MIRAI
電通グループの各プロジェクトで開発・運用されている最先端の人工知能(AI)のノウハウと、これまで培ってきた社外とのネットワークを結集し、未来のビジネスに不可欠な要素であるAIの活用を社内外で推進する統括プロジェクトチーム。
https://aimirai.ai
※3:アドバンストクリエーティブセンター
データ・AI とクリエーティブの融合を目指し、2017 年 4 月に新設された組織です。認知度や好意度を向上させるブランドリフト広告から、顧客獲得のためのダイレクトレスポンス広告(バナー/ランディングページ(LP)/オンライン動画/ソーシャル広告)までを統合的に設計・制作し、広告配信の成果に合わせて改善のための PDCA を行っています。広告の第一線で活躍するクリエーティブディレクター、コピーライター、アートディレクターや、ダイレクトレスポンス広告に関する知見・ノウハウを有するコンサルタントやディレクター、AI エンジニアなど、約 100 名のスペシャリストが在籍しています。
http://advancedcreativecenter.com
株式会社電通デジタル
電通グループ、クリエーティブ評価機能「AIアートディレクター」を開発
―バナー自動生成AIツール「ADVANCED CREATIVE MAKER?」に搭載―
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 禎久)、株式会社電通、データアーティスト株式会社(以下、データアーティスト社)の電通グループ3社は、AIを活用したクリエーティブ評価機能「AIアートディレクター」を開発し、バナー自動生成AIツール「ADVANCED CREATIVE MAKER?(アドバンストクリエーティブメーカー、以下、本ツール)」に搭載し、Ver.1.0として本日より運用を開始します。
電通グループは、高い鮮度と多様な表現案が大量に求められるバナー広告の、制作時間の短縮ニーズに応えるため、AIを用いてバナー広告を5秒に1枚のスピードで大量に生成する本ツールのβ版※1を2018年5月に開発しました。β版開発以降、AIを活用したCTR予測性能の向上とともに、「AIアートディレクター」を搭載し、Ver.1.0では機能の拡充・高度化に至りました。
「AIアートディレクター」は、アートディレクターやデザイナーなどのスペシャリストが有する、広告効果の高いバナー広告を判断するスキルを数値化し、AIがその傾向を学習することでバナー広告を自動選別する機能です。具体的にはダイレクトレスポンス広告・ブランド広告のどちらに有効な表現か、KPIに応じたバナーの広告効果予測にも対応しています。また本機能は、人が制作したバナー表現案についても適用可能です。
なお、今回の機能拡充は電通グループ横断プロジェクトチーム「AI MIRAI(エーアイ・ミライ)※2」の活動の一環として、電通デジタル「アドバンストクリエーティブセンター※3」を中心に全体の設計・制作を行い、データアーティスト社がAIモデルの開発を行っています。
電通デジタルは今後も、AIと人の協働を通じた新たなクリエーティブの開発を通じ、新たな社会ニーズへの対応と業務効率化に努めます。
<「ADVANCED CREATIVE MAKER? (Ver.1.0)」のロゴマーク>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201905276835-O1-YB93c8at 】
<「ADVANCED CREATIVE MAKER? (Ver.1.0)」のフレームワーク>
「キーワード」「業種」といった要素を入力すると、1つ目の予測エンジンが、パフォーマンスが高いと予想されるコピー・画像などの要素の候補を割り出します。コピーは、電通オリジナルのAIコピーライター「AICO(アイコ)」が生成します。次に、それらを使って自動生成ツールがバナーのデザインを組み上げていきます。さらに、大量に出来上がったバナーに対し、AIがより精緻にクリック率をシミュレーションし、AIアートディレクターのリコメンドも参考に、効果が高いと予測されるものからランキング表示します。最終的に人の目で出稿案を決定し、必要に応じてデザインを調整し完成となります。
ADVANCED CREATIVE MAKER?のデモ画面(イメージ)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201905276835-O2-B9mGUAgw 】
※1:2018年5月16日「「ADVANCED CREATIVE MAKER?」(β版)」発表資料
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2018/0516-00276/
※2:AI MIRAI
電通グループの各プロジェクトで開発・運用されている最先端の人工知能(AI)のノウハウと、これまで培ってきた社外とのネットワークを結集し、未来のビジネスに不可欠な要素であるAIの活用を社内外で推進する統括プロジェクトチーム。
https://aimirai.ai
※3:アドバンストクリエーティブセンター
データ・AI とクリエーティブの融合を目指し、2017 年 4 月に新設された組織です。認知度や好意度を向上させるブランドリフト広告から、顧客獲得のためのダイレクトレスポンス広告(バナー/ランディングページ(LP)/オンライン動画/ソーシャル広告)までを統合的に設計・制作し、広告配信の成果に合わせて改善のための PDCA を行っています。広告の第一線で活躍するクリエーティブディレクター、コピーライター、アートディレクターや、ダイレクトレスポンス広告に関する知見・ノウハウを有するコンサルタントやディレクター、AI エンジニアなど、約 100 名のスペシャリストが在籍しています。
http://advancedcreativecenter.com