2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査/2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査
[19/05/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年5月29日
株式会社J.D. パワー ジャパン
2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査
2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査
〜UQ mobile が両調査において第1位〜
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本浩二、略称:J.D. パワー)は、2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査SM及び2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査SMの結果を発表した。
各調査の総合満足度ランキングは下記の通り。
【格安スマートフォンサービス顧客満足度調査SM】
第1位:UQ mobile (655ポイント)
ランキング対象9サービス中、2年連続総合満足度第1位。「通信品質」で最高評価。
第2位:mineo (646ポイント)
第3位:IIJmio(638ポイント)
【格安SIMカードサービス顧客満足度調査SM】
第1位:UQ mobile (679ポイント)
ランキング対象10サービス中、総合満足度第1位。「通信品質」で最高評価。
第2位:LINEモバイル (675ポイント)
第3位:mineo (672ポイント)
引き続き求められる通信速度やつながりやすさへの改善、一定数がMNOへの出戻りも視野に
当調査は、大手3キャリアサービス(docomo、au、SoftBank)以外の携帯電話会社またはMVNOが提供するサービスでスマートフォンを利用しているユーザーを対象としており、スマートフォン端末も契約先の事業者から購入したユーザーを「格安スマートフォンサービスユーザー」、SIMカードのみを購入(契約)したユーザーを「格安SIMカードサービスユーザー」と定義して調査を行っている。今年で3回目の調査となるが、本年も格安スマートフォンサービス、格安SIMカードサービスユーザーともに、今後改善を期待する事項として「通信品質(速度やつながりやすさ)の改善」が最も多くあがっており、過去調査と比較しても大きな変化は見られていない。また、実際の通信品質に対する満足度は前年から向上が見られた事業者もあれば、低下している事業者もおり、各社の通信サービス施策やその改善取り組み状況によって明暗が分かれた様相となっている。
今後の携帯電話契約の見直しの際の検討先を聴取したところ、docomo、au、SoftBankの大手3キャリアサービス(以下、MNO)も検討したいというユーザーが、格安スマートフォンサービスユーザーでは2割、SIMカードユーザーでは1割となっており、MNOへの出戻りも視野に入れているユーザーが一定数存在していることがうかがえる。 このようなMNOも検討したいというユーザーは、現状の通信品質に対する満足度が低く、通信品質への改善要求も高い。また、加入年数の長いユーザーほど、通信品質の対する満足度は低くなる傾向も見られており、顧客離反を防ぐためにも、顧客に継続的に通信品質の改善を感じてもらえるような取り組みが必要である。
加えて、当調査では普段スマートフォンで利用しているサイトやサービスについて聴取しているが、SNSや動画映像サービス系コンテンツの利用といったデータ通信容量の大きいサービスの利用が年々増加している傾向が顕著に見られており、通信速度やつながりやすさに対するユーザー要求は今後益々シビアになっていくことが予想される。新規顧客獲得に向けた投資も重要な側面となる市場ではあるが、既存顧客の維持・長期契約顧客の醸成に向け、継続的な通信品質の改善・向上施策が期待される。
《J.D. パワー 2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査SM
J.D. パワー 2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査SM概要》
年に一回、大手3キャリアサービス(docomo, au, SoftBank)以外の携帯電話会社またはMVNOが提供するサービスでスマートフォンを利用している全国の18〜64歳男女(法人利用除く)を対象に、契約先サービスに対する満足度や利用状況、各種経験を明らかにする調査。
当調査では端末の調達方法別に、契約先の事業者からスマートフォン端末も一緒に購入したユーザー(格安スマートフォンサービスユーザー)と、SIMカードのみを購入(契約)してスマートフォンを利用しているユーザー(格安SIMカードサービスユーザー)に分けて調査を行っている。
■実施期間:2019年4月 ■調査方法:インターネット調査
■回答者数:格安スマートフォンサービス:4,000人
格安SIMカードサービス:4,000人
「通信品質」「各種費用」「提供端末(※)」「サービスメニュー」「手続き・サポート対応」の5ファクターにて評価を聴取し、それぞれに関連する詳細項目に対する評価を基に総合満足度スコアを算出(1,000ポイント満点)。※「提供端末」は格安スマートフォンサービスのみ聴取対象。
総合満足度に与える各ファクターの影響力は、格安スマートフォンサービスでは、「各種費用」(27%)、「通信品質」(21%)、「提供端末」(18%)、「サービスメニュー」(17%)、「手続き・サポート対応」(17%)となっている。格安SIMサービスでは、「各種費用」(33%)、「通信品質」(24%)、「サービスメニュー」(24%)、「手続き・サポート対応」(19%)となっている。
【注意】本紙は報道用資料です。弊社の許可なく本資料に掲載されている情報や結果を広告や販促活動に転用すること
を禁じます。
《本リリースに関するお問い合わせ》
株式会社 J.D. Power Japan コーポレート コミュニケーション
担当:北見 TEL: 03-4570-8410 E-mail: release@jdpa.com
J.D. パワーについて:
J.D. パワー(本社:米国カリフォルニア州コスタメサ)は消費者のインサイト、アドバイザリーサービス、データ分析における国際的なマーケティングリサーチカンパニーです。企業の顧客満足度改善やパフォーマンス向上のソリューション提供のため、現在、北米、南米、アジアパシフィック、ヨーロッパでビジネスを展開しています。
株式会社J.D. パワー ジャパン
2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査
2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査
〜UQ mobile が両調査において第1位〜
CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関である株式会社J.D. パワー ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本浩二、略称:J.D. パワー)は、2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査SM及び2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査SMの結果を発表した。
各調査の総合満足度ランキングは下記の通り。
【格安スマートフォンサービス顧客満足度調査SM】
第1位:UQ mobile (655ポイント)
ランキング対象9サービス中、2年連続総合満足度第1位。「通信品質」で最高評価。
第2位:mineo (646ポイント)
第3位:IIJmio(638ポイント)
【格安SIMカードサービス顧客満足度調査SM】
第1位:UQ mobile (679ポイント)
ランキング対象10サービス中、総合満足度第1位。「通信品質」で最高評価。
第2位:LINEモバイル (675ポイント)
第3位:mineo (672ポイント)
引き続き求められる通信速度やつながりやすさへの改善、一定数がMNOへの出戻りも視野に
当調査は、大手3キャリアサービス(docomo、au、SoftBank)以外の携帯電話会社またはMVNOが提供するサービスでスマートフォンを利用しているユーザーを対象としており、スマートフォン端末も契約先の事業者から購入したユーザーを「格安スマートフォンサービスユーザー」、SIMカードのみを購入(契約)したユーザーを「格安SIMカードサービスユーザー」と定義して調査を行っている。今年で3回目の調査となるが、本年も格安スマートフォンサービス、格安SIMカードサービスユーザーともに、今後改善を期待する事項として「通信品質(速度やつながりやすさ)の改善」が最も多くあがっており、過去調査と比較しても大きな変化は見られていない。また、実際の通信品質に対する満足度は前年から向上が見られた事業者もあれば、低下している事業者もおり、各社の通信サービス施策やその改善取り組み状況によって明暗が分かれた様相となっている。
今後の携帯電話契約の見直しの際の検討先を聴取したところ、docomo、au、SoftBankの大手3キャリアサービス(以下、MNO)も検討したいというユーザーが、格安スマートフォンサービスユーザーでは2割、SIMカードユーザーでは1割となっており、MNOへの出戻りも視野に入れているユーザーが一定数存在していることがうかがえる。 このようなMNOも検討したいというユーザーは、現状の通信品質に対する満足度が低く、通信品質への改善要求も高い。また、加入年数の長いユーザーほど、通信品質の対する満足度は低くなる傾向も見られており、顧客離反を防ぐためにも、顧客に継続的に通信品質の改善を感じてもらえるような取り組みが必要である。
加えて、当調査では普段スマートフォンで利用しているサイトやサービスについて聴取しているが、SNSや動画映像サービス系コンテンツの利用といったデータ通信容量の大きいサービスの利用が年々増加している傾向が顕著に見られており、通信速度やつながりやすさに対するユーザー要求は今後益々シビアになっていくことが予想される。新規顧客獲得に向けた投資も重要な側面となる市場ではあるが、既存顧客の維持・長期契約顧客の醸成に向け、継続的な通信品質の改善・向上施策が期待される。
《J.D. パワー 2019年格安スマートフォンサービス顧客満足度調査SM
J.D. パワー 2019年格安SIMカードサービス顧客満足度調査SM概要》
年に一回、大手3キャリアサービス(docomo, au, SoftBank)以外の携帯電話会社またはMVNOが提供するサービスでスマートフォンを利用している全国の18〜64歳男女(法人利用除く)を対象に、契約先サービスに対する満足度や利用状況、各種経験を明らかにする調査。
当調査では端末の調達方法別に、契約先の事業者からスマートフォン端末も一緒に購入したユーザー(格安スマートフォンサービスユーザー)と、SIMカードのみを購入(契約)してスマートフォンを利用しているユーザー(格安SIMカードサービスユーザー)に分けて調査を行っている。
■実施期間:2019年4月 ■調査方法:インターネット調査
■回答者数:格安スマートフォンサービス:4,000人
格安SIMカードサービス:4,000人
「通信品質」「各種費用」「提供端末(※)」「サービスメニュー」「手続き・サポート対応」の5ファクターにて評価を聴取し、それぞれに関連する詳細項目に対する評価を基に総合満足度スコアを算出(1,000ポイント満点)。※「提供端末」は格安スマートフォンサービスのみ聴取対象。
総合満足度に与える各ファクターの影響力は、格安スマートフォンサービスでは、「各種費用」(27%)、「通信品質」(21%)、「提供端末」(18%)、「サービスメニュー」(17%)、「手続き・サポート対応」(17%)となっている。格安SIMサービスでは、「各種費用」(33%)、「通信品質」(24%)、「サービスメニュー」(24%)、「手続き・サポート対応」(19%)となっている。
【注意】本紙は報道用資料です。弊社の許可なく本資料に掲載されている情報や結果を広告や販促活動に転用すること
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《本リリースに関するお問い合わせ》
株式会社 J.D. Power Japan コーポレート コミュニケーション
担当:北見 TEL: 03-4570-8410 E-mail: release@jdpa.com
J.D. パワーについて:
J.D. パワー(本社:米国カリフォルニア州コスタメサ)は消費者のインサイト、アドバイザリーサービス、データ分析における国際的なマーケティングリサーチカンパニーです。企業の顧客満足度改善やパフォーマンス向上のソリューション提供のため、現在、北米、南米、アジアパシフィック、ヨーロッパでビジネスを展開しています。