【無料セミナー開催】企業による世界標準の公正な規制作りを考える。7月1日(月)14時〜
[19/06/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
6月20日
レクシスネクシス・ジャパン株式会社
企業の経営者・役員・法務担当者、法律家、
研究者を対象に無料セミナー開催
「ビジネスを成長させる、企業による世界標準の規制作り」
7月1日(月)14時から六本木アカデミーヒルズ・オーディトリアムにて
ニュース、法令、企業、知財情報を中心に、事業法人、大学、官公庁、法律事務所にサービスを展開するレクシスネクシス・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、取締役社長:斉藤太)は、企業の経営者・役員・法務担当者、法律家、研究者を対象に、世界標準の公正な規制作りに企業自ら関与する方法を考える無料セミナーを開催いたします。
一帯一路イニシアティブの下、中国は昨年6月に国際商事裁判所を国内に設立し、既に稼働しています。また、カンボジアの司法官僚や有能な法学生を中国に招いて中国法を学ばせています。日本がODAで進めてきたアジアでの法整備支援を中国が上書きしていく勢いです。その背後には、グローバルスタンダードを作ってきた英米の法曹の助言支援もあります。今や中国は、ソフトインフラとして、「中国法による支配」を世界に広める壮大な構想を急速かつ着実に実行しています。しかし、日本企業の反応は鈍いようです。司法の独立が脆弱なアジアの国々ではむしろ中国モデルが標準化される可能性は否定できません。すなわち、アジアを舞台に日本企業を取り巻く法的なリスクは、これまで以上に高まっています。多くの日本企業が海外でのビジネス展開に成長路線を見出す一方、法制度が十分に機能せず、司法の独立も脆弱な地域における活動は、贈賄・環境汚染・労働問題など、進出企業にとって深刻なリスクを抱える可能性があります。また、これらのリスクは、進出企業だけでなくサプライチェーン・マネジメントの観点からも、多くの企業に関わる重大な課題と位置付けられます。グローバル化に対応し日本企業が発展し続けるためには、レピュテーションを高める世界標準の公正な規制作りに企業自ら積極的に関与していくことが求められます。当セミナーでは、アジア諸国の法整備支援や腐敗などの解決に尽力し、最近SDG16+研究会を立ち上げて日本のODA政策実施に日本企業の参加を呼びかけている東京大学大学院・佐藤安信教授、世界各地で『Rule of Law』の実現に取り組むレクシスネクシス 東南アジア Managing Director・Gaythri Raman(ガイトリ・ラマン)、そして、サステナビリティのためのサプライチェーン・マネージメントを実践してきたユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 代表取締役 ジェネラルカウンセル・北島 敬之 氏が、SDGs/ESG時代の持続可能なビジネスのためのグローバルな規制作りに積極的に参加し、日本企業の競争力を高める方法について議論します。
■お問い合わせ/お申込みはこちらから
詳 細:http://www.lexis-seminar.jp/20190701/
主催・問合せ:レクシスネクシス・ジャパン マーケティング部
E-mail: marketing-jp@lexisnexis.com
電話:03-5561-3554(平日:9:30〜18:00)
■セミナー概要
日時:7月1日(月)14:00〜16:40 (開場13:30〜)
会場:六本木アカデミーヒルズ・オーディトリアム
https://forum.academyhills.com/roppongi/spec/auditorium.html
定員:100名
プログラム:
●講演1
「中国の一帯一路と日本の司法外交」-SDG16+と「ビジネスと人権」で勝つための民官産学連携-
佐藤 安信 氏
持続的平和研究センター センター長/東京大学大学院教授/長島・大野・常松法律事務所顧問・弁護士
東京大学教授、大学院総合文化研究科で「人間の安全保障」プログラムを担当。国際機関で法務専門家として難民保護、平和維持/構築、法整備・司法改革支援に従事。
UNHCR法務官としてオーストラリアで、UNTAC人権担当官としてカンボジアで、EBRD弁護士としてロンドンで各勤務。2002年から平和構築研究会を主催。現在、日本弁護士連合会国際交流委員会 国際司法支援センター、幹事。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906197705-O1-bH2Fic2t 】
●講演2
「Businesses for the Rule of Law」通訳あり
Gaythri Raman(ガイトリ・ラマン)
レクシスネクシス 東南アジア Managing Director
法律を専門的に学び、Lexis Nexisのミッションである”Rule of Law”(=法による保護のない人々の割合を世界からなくす)の実現、そして最新技術と法律の連携による、よりよい社会の創出のために精力的に取り組んでいます。また、国際グローバル・コンパクトにより推進されている取り組みである、ビジネス界における法改正、透明性、そして”Rule of Law”の実現を可能にすることによって発展途上国の成長を支援する『Businesses for the Rule of Law (B4ROL) 運営委員会』の創設メンバーであり、スリランカ、モルディブ、南アフリカ、ミャンマーにおけるキャパシティビルディング、法と正義へのアクセス、法の改革と教育に関するさまざまなプログラムに取り組んでいます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906197705-O3-ud796p7G 】
●パネルディスカッション
「 ビジネスを成長させる、企業による世界標準の規制作り 」
パネリスト: 佐藤 安信 氏・Gaythri Raman
ゲスト: 北島 敬之 氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 代表取締役 ジェネラルカウンセル
2009年 ユニリーバ・ジャパンホールディングス株式会社他グループ4社の取締役就任、2012年 同社 代表取締役就任。法務・コンプライアンス事項を管掌するジェネラルカウンセルに加え、Communication Team (広報)をサポート, ジャパン・リーダーシップ・チームメンバー, 日本におけるビジネス・インテグリティ・オフィサー(Business Integrity Officer)、データ・プロテクション・オフィサー(Data Protection Officer)。日本紅茶協会 理事。国際企業法務協会理事。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906197705-O2-Fl4fN8xm 】
レクシスネクシス・ジャパン株式会社
企業の経営者・役員・法務担当者、法律家、
研究者を対象に無料セミナー開催
「ビジネスを成長させる、企業による世界標準の規制作り」
7月1日(月)14時から六本木アカデミーヒルズ・オーディトリアムにて
ニュース、法令、企業、知財情報を中心に、事業法人、大学、官公庁、法律事務所にサービスを展開するレクシスネクシス・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、取締役社長:斉藤太)は、企業の経営者・役員・法務担当者、法律家、研究者を対象に、世界標準の公正な規制作りに企業自ら関与する方法を考える無料セミナーを開催いたします。
一帯一路イニシアティブの下、中国は昨年6月に国際商事裁判所を国内に設立し、既に稼働しています。また、カンボジアの司法官僚や有能な法学生を中国に招いて中国法を学ばせています。日本がODAで進めてきたアジアでの法整備支援を中国が上書きしていく勢いです。その背後には、グローバルスタンダードを作ってきた英米の法曹の助言支援もあります。今や中国は、ソフトインフラとして、「中国法による支配」を世界に広める壮大な構想を急速かつ着実に実行しています。しかし、日本企業の反応は鈍いようです。司法の独立が脆弱なアジアの国々ではむしろ中国モデルが標準化される可能性は否定できません。すなわち、アジアを舞台に日本企業を取り巻く法的なリスクは、これまで以上に高まっています。多くの日本企業が海外でのビジネス展開に成長路線を見出す一方、法制度が十分に機能せず、司法の独立も脆弱な地域における活動は、贈賄・環境汚染・労働問題など、進出企業にとって深刻なリスクを抱える可能性があります。また、これらのリスクは、進出企業だけでなくサプライチェーン・マネジメントの観点からも、多くの企業に関わる重大な課題と位置付けられます。グローバル化に対応し日本企業が発展し続けるためには、レピュテーションを高める世界標準の公正な規制作りに企業自ら積極的に関与していくことが求められます。当セミナーでは、アジア諸国の法整備支援や腐敗などの解決に尽力し、最近SDG16+研究会を立ち上げて日本のODA政策実施に日本企業の参加を呼びかけている東京大学大学院・佐藤安信教授、世界各地で『Rule of Law』の実現に取り組むレクシスネクシス 東南アジア Managing Director・Gaythri Raman(ガイトリ・ラマン)、そして、サステナビリティのためのサプライチェーン・マネージメントを実践してきたユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 代表取締役 ジェネラルカウンセル・北島 敬之 氏が、SDGs/ESG時代の持続可能なビジネスのためのグローバルな規制作りに積極的に参加し、日本企業の競争力を高める方法について議論します。
■お問い合わせ/お申込みはこちらから
詳 細:http://www.lexis-seminar.jp/20190701/
主催・問合せ:レクシスネクシス・ジャパン マーケティング部
E-mail: marketing-jp@lexisnexis.com
電話:03-5561-3554(平日:9:30〜18:00)
■セミナー概要
日時:7月1日(月)14:00〜16:40 (開場13:30〜)
会場:六本木アカデミーヒルズ・オーディトリアム
https://forum.academyhills.com/roppongi/spec/auditorium.html
定員:100名
プログラム:
●講演1
「中国の一帯一路と日本の司法外交」-SDG16+と「ビジネスと人権」で勝つための民官産学連携-
佐藤 安信 氏
持続的平和研究センター センター長/東京大学大学院教授/長島・大野・常松法律事務所顧問・弁護士
東京大学教授、大学院総合文化研究科で「人間の安全保障」プログラムを担当。国際機関で法務専門家として難民保護、平和維持/構築、法整備・司法改革支援に従事。
UNHCR法務官としてオーストラリアで、UNTAC人権担当官としてカンボジアで、EBRD弁護士としてロンドンで各勤務。2002年から平和構築研究会を主催。現在、日本弁護士連合会国際交流委員会 国際司法支援センター、幹事。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906197705-O1-bH2Fic2t 】
●講演2
「Businesses for the Rule of Law」通訳あり
Gaythri Raman(ガイトリ・ラマン)
レクシスネクシス 東南アジア Managing Director
法律を専門的に学び、Lexis Nexisのミッションである”Rule of Law”(=法による保護のない人々の割合を世界からなくす)の実現、そして最新技術と法律の連携による、よりよい社会の創出のために精力的に取り組んでいます。また、国際グローバル・コンパクトにより推進されている取り組みである、ビジネス界における法改正、透明性、そして”Rule of Law”の実現を可能にすることによって発展途上国の成長を支援する『Businesses for the Rule of Law (B4ROL) 運営委員会』の創設メンバーであり、スリランカ、モルディブ、南アフリカ、ミャンマーにおけるキャパシティビルディング、法と正義へのアクセス、法の改革と教育に関するさまざまなプログラムに取り組んでいます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906197705-O3-ud796p7G 】
●パネルディスカッション
「 ビジネスを成長させる、企業による世界標準の規制作り 」
パネリスト: 佐藤 安信 氏・Gaythri Raman
ゲスト: 北島 敬之 氏
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 代表取締役 ジェネラルカウンセル
2009年 ユニリーバ・ジャパンホールディングス株式会社他グループ4社の取締役就任、2012年 同社 代表取締役就任。法務・コンプライアンス事項を管掌するジェネラルカウンセルに加え、Communication Team (広報)をサポート, ジャパン・リーダーシップ・チームメンバー, 日本におけるビジネス・インテグリティ・オフィサー(Business Integrity Officer)、データ・プロテクション・オフィサー(Data Protection Officer)。日本紅茶協会 理事。国際企業法務協会理事。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906197705-O2-Fl4fN8xm 】