電通PRがPRアワード・アジア2019で3部門において8賞を受賞
[19/06/21]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年6月21日
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRがPRアワード・アジア2019で3部門において8賞を受賞
〜ジャパン/コリア部門・テクノロジー部門は電通グループが独占〜
株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:畔柳一典、以下、電通PR)は、PR・マーケティング業界メディアの出版社、ヘイマーケットメディアが主催する「PRアワード・アジア2019」において、株式会社電通(以下、電通)と共に取り組んだキャンペーンで、3部門で8つの賞を受賞しました。
今回受賞したキャンペーンは、エレクトロニック・アーツ株式会社(以下、エレクトロニック・アーツ)の「Kobayashi City Department of SIMCITY BUILDIT」、大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)の「SketchCook」、株式会社ヤッホーブルーイング(以下、ヤッホーブルーイング)の「Bossy-Talk Detector」です。受賞したカテゴリーは以下の通りです。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O8-2mgF7mnA 】
18回目となったPRアワード・アジアには723件の応募があり、エントリーされたキャンペーンは、アジア地域の企業・団体、エージェンシーから選ばれた41人のPR業界のリーダーによって審査されました。
<受賞キャンペーン概要>
※クライアント名50音順
■Kobayashi City Department of SIMCITY BUILDIT(和名:小林市シムシティ課)
クライアント名:エレクトロニック・アーツ
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(銅賞)
テクノロジー(銀賞)
CSR(銀賞)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O2-SEJi1PIo 】
多くの日本の地方都市と同様、宮崎県小林市は人口流出をはじめ数々の問題を抱えており、2014年には、『消滅可能性都市』に指定されていた。家庭用ゲーム機、PC、モバイル向けゲームの世界的パブリッシャーであるエレクトロニック・アーツは、同社の人気ゲームタイトル『SIMCITY BUILDIT /シムシティ ビルドイット』をベースとした教育的で画期的なイニシアチブを小林市とともに立ち上げた。コミュニティー開発への若者の関心喚起と協力を得るため、ゲームアプリを活用した授業が地元の高校に正式に採用され、高校生たちは市役所の職員とともに新たに設立された小林市の「シムシティ課」のメンバーとなった。彼らは継続的な取り組みとして、「シムシティ ビルドイット」を活用しながら、理想的な将来のまちのビジョンを検討し、市長や市職員が出席する公的なタウンミーティングの場で活動報告のプレゼンテーションを行った。このプロジェクトは、世代を超え、生まれ育ったまちの将来を考えるきっかけとなり、メディアにも数多く取り上げられたほか、日本の他の自治体から、地元の活性化のために、同じ取り組みをしたいという問い合わせが入るなど、注目を集め、日本が抱える普遍的な問題に対しての新しいアプローチの事例となった。
■SketchCook(和名:スケッチクック)
クライアント名:大塚製薬
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(銀賞)
テクノロジー(金賞)
CSR(金賞)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O3-zq14W15m 】
多くの先進国において、子どもたちの質の悪い食習慣が問題化している。日本も同じで、多くの子どもたちが親から与えられるバランスの良い食事を嫌がり、スナックや加工食品を好む状況が続いている。総合ヘルスケア企業である大塚製薬は、子どもたちが栄養に関する健康的な取り組みができるようにと、Googleの機械学習技術を活用し、子どもが好きなお絵かきを利用したユニークな取り組みを行った。 モバイルアプリのSketchCookは、子どもが描いた食事の絵を見事にレシピに変換し、家族と料理が楽しめる場を作り出した。家庭や学校から集めた1万2000ものおいしそうなスケッチをアプリに機械学習させたことで、お絵かきを現実的なおいしそうな画像に変換する機能が充実し、利用を促進している。変換される画像は、300万のレシピ・データベースと突合されることで、最も健康的な料理を探してくれる。子どもたちはこの遊び心のあるテクノロジーを気に入っている。SketchCookは幅広いメディアで報道され、子どもの栄養に関する話題を広く喚起し。その結果、主要都市のいくつかの学校でも導入されることになった。
■Bossy-Talk Detector(和名:先輩風壱号)
クライアント名:ヤッホーブルーイング
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(金賞)
テクノロジー(銅賞)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O4-9788Lmno 】
ヤッホーブルーイングは、国内最大手のクラフトビール製造会社。同社は、クラフトビールが従来の形式にとらわれず自由なスタイルで楽しまれるように、フラットで自由な飲み会がもっと広がれば、昨今の飲み会が抱える問題にもポジティブにアプローチできるだけでなく、よいチームづくりが実現できると考えている。会社における上司と部下の飲み会も、上下関係をなくし自由に会話することで、お互いの価値観や考え方を知ることができ、それがよい仕事にもつながる。そこで、飲み会でわずらわしく思われがちな「先輩風」を、AI解析による先端のテクノロジーで見える化させることでユーモラスに啓発するマシン『先輩風壱号』を独自開発した。マシンについているマイクで先輩風(先輩ワード検出、会話内容解析、音声感情解析)の強さを自動解析し、ファンで本物の風を段階的に吹かせる仕組み。同社はコンセプトムービーを8月3日の世界ビールデーに公開、店舗に『先輩風壱号』を設置した。このユニークな取り組みは大きく報道され、15の企業および団体から貸し出しの要請があるなど、関心の高さを伺わせるプロジェクトになった。
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢290人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントの「社会との対話力」強化に取り組んでいます。2009年および2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2018年には、The Holmes Reportから「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を授与されています。
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRがPRアワード・アジア2019で3部門において8賞を受賞
〜ジャパン/コリア部門・テクノロジー部門は電通グループが独占〜
株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:畔柳一典、以下、電通PR)は、PR・マーケティング業界メディアの出版社、ヘイマーケットメディアが主催する「PRアワード・アジア2019」において、株式会社電通(以下、電通)と共に取り組んだキャンペーンで、3部門で8つの賞を受賞しました。
今回受賞したキャンペーンは、エレクトロニック・アーツ株式会社(以下、エレクトロニック・アーツ)の「Kobayashi City Department of SIMCITY BUILDIT」、大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)の「SketchCook」、株式会社ヤッホーブルーイング(以下、ヤッホーブルーイング)の「Bossy-Talk Detector」です。受賞したカテゴリーは以下の通りです。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O8-2mgF7mnA 】
18回目となったPRアワード・アジアには723件の応募があり、エントリーされたキャンペーンは、アジア地域の企業・団体、エージェンシーから選ばれた41人のPR業界のリーダーによって審査されました。
<受賞キャンペーン概要>
※クライアント名50音順
■Kobayashi City Department of SIMCITY BUILDIT(和名:小林市シムシティ課)
クライアント名:エレクトロニック・アーツ
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(銅賞)
テクノロジー(銀賞)
CSR(銀賞)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O2-SEJi1PIo 】
多くの日本の地方都市と同様、宮崎県小林市は人口流出をはじめ数々の問題を抱えており、2014年には、『消滅可能性都市』に指定されていた。家庭用ゲーム機、PC、モバイル向けゲームの世界的パブリッシャーであるエレクトロニック・アーツは、同社の人気ゲームタイトル『SIMCITY BUILDIT /シムシティ ビルドイット』をベースとした教育的で画期的なイニシアチブを小林市とともに立ち上げた。コミュニティー開発への若者の関心喚起と協力を得るため、ゲームアプリを活用した授業が地元の高校に正式に採用され、高校生たちは市役所の職員とともに新たに設立された小林市の「シムシティ課」のメンバーとなった。彼らは継続的な取り組みとして、「シムシティ ビルドイット」を活用しながら、理想的な将来のまちのビジョンを検討し、市長や市職員が出席する公的なタウンミーティングの場で活動報告のプレゼンテーションを行った。このプロジェクトは、世代を超え、生まれ育ったまちの将来を考えるきっかけとなり、メディアにも数多く取り上げられたほか、日本の他の自治体から、地元の活性化のために、同じ取り組みをしたいという問い合わせが入るなど、注目を集め、日本が抱える普遍的な問題に対しての新しいアプローチの事例となった。
■SketchCook(和名:スケッチクック)
クライアント名:大塚製薬
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(銀賞)
テクノロジー(金賞)
CSR(金賞)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O3-zq14W15m 】
多くの先進国において、子どもたちの質の悪い食習慣が問題化している。日本も同じで、多くの子どもたちが親から与えられるバランスの良い食事を嫌がり、スナックや加工食品を好む状況が続いている。総合ヘルスケア企業である大塚製薬は、子どもたちが栄養に関する健康的な取り組みができるようにと、Googleの機械学習技術を活用し、子どもが好きなお絵かきを利用したユニークな取り組みを行った。 モバイルアプリのSketchCookは、子どもが描いた食事の絵を見事にレシピに変換し、家族と料理が楽しめる場を作り出した。家庭や学校から集めた1万2000ものおいしそうなスケッチをアプリに機械学習させたことで、お絵かきを現実的なおいしそうな画像に変換する機能が充実し、利用を促進している。変換される画像は、300万のレシピ・データベースと突合されることで、最も健康的な料理を探してくれる。子どもたちはこの遊び心のあるテクノロジーを気に入っている。SketchCookは幅広いメディアで報道され、子どもの栄養に関する話題を広く喚起し。その結果、主要都市のいくつかの学校でも導入されることになった。
■Bossy-Talk Detector(和名:先輩風壱号)
クライアント名:ヤッホーブルーイング
エントリー会社:電通、電通PR
受賞カテゴリー:ジャパン/コリア PRキャンペーン・オブ・ザ・イヤー(金賞)
テクノロジー(銅賞)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201906217779-O4-9788Lmno 】
ヤッホーブルーイングは、国内最大手のクラフトビール製造会社。同社は、クラフトビールが従来の形式にとらわれず自由なスタイルで楽しまれるように、フラットで自由な飲み会がもっと広がれば、昨今の飲み会が抱える問題にもポジティブにアプローチできるだけでなく、よいチームづくりが実現できると考えている。会社における上司と部下の飲み会も、上下関係をなくし自由に会話することで、お互いの価値観や考え方を知ることができ、それがよい仕事にもつながる。そこで、飲み会でわずらわしく思われがちな「先輩風」を、AI解析による先端のテクノロジーで見える化させることでユーモラスに啓発するマシン『先輩風壱号』を独自開発した。マシンについているマイクで先輩風(先輩ワード検出、会話内容解析、音声感情解析)の強さを自動解析し、ファンで本物の風を段階的に吹かせる仕組み。同社はコンセプトムービーを8月3日の世界ビールデーに公開、店舗に『先輩風壱号』を設置した。このユニークな取り組みは大きく報道され、15の企業および団体から貸し出しの要請があるなど、関心の高さを伺わせるプロジェクトになった。
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢290人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントの「社会との対話力」強化に取り組んでいます。2009年および2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、2018年には、The Holmes Reportから「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を授与されています。