中国に「長瀬食品素材 食品開発中心」設立 食の安心・安全を実現する情報・技術コミュニケーションの拠点
[19/08/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年8月28日
長瀬産業株式会社
長瀬産業 中国に「長瀬食品素材 食品開発中心」設立
食の安心・安全を実現する情報・技術コミュニケーションの拠点
長瀬産業株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)は、中国において、NAGASEグループが取り扱う食品素材を用いたレシピ開発やお客様へのプレゼンテーション・講習会等のコミュニケーションを行う施設として、当社の中国販売拠点である深圳長瀬貿易有限公司(以下「深圳長瀬」) 厦門分公司内に「長瀬食品素材 食品開発中心(厦門)」をオープンいたしました。
同施設は、NAGASEグループの製造子会社である株式会社林原(岡山市、代表取締役社長:安場 直樹、以下「林原」)の日本国内(岡山・東京)で展開するアプリケーション開発ラボ「L’プラザ(エルプラザ)」が初めて海外に進出するもので、施設の運営・管理は林原と深圳長瀬が共同で行います。主なターゲットである中国のベーカリー(※1)市場は、2022年には2017年比で約1.7倍の5,000億元(約7.4兆円/1元=14.8円)になると見込まれており(※2)、パン・菓子メーカーを中心とした食品メーカーのニーズを現地でタイムリーに吸い上げて食品素材の提案を行うほか、食品開発に携わる技術者向け研修、現地メーカーとの協業を行う拠点とすることで、まずは福建省を中心とした中国食品業界におけるNAGASEグループのプレゼンス向上を目指します。
同施設には、オーブンやミキサーなどのベーカリー機器、食品の水分量等を測定する分析機器を整備。林原の主力製品である多機能糖質「トレハ®」、NAGASEグループの製造子会社であるナガセケムテックス株式会社(大阪市、代表取締役社長:藤井 悟)が製造する酵素製剤をはじめとした様々な食品素材を用いた試作・開発提案が可能です。また、林原で食品素材の用途開発に携わる食品開発技術の専門家が常駐し、日本食品メーカーの強みである「食の安心・安全」を実現する情報や技術を提供します。
また、中国における食品素材事業促進の一環として、同施設のオープンに先駆け、NAGASEグループが扱う食品素材の中国専用ウェブサイト(URL: https://www.nagase-food.cn/ )、中国で広く利用されているSNS「WeChat(微信)」の公式アカウント(※3)を開設し、取扱商品に関するニュースやイベント出展情報、商品を活用したレシピ等の情報を発信しています。このような地域密着型の情報発信と同施設でのコミュニケーションを組み合わせながら、お客様のニーズにスピード感をもって応えてまいります。
長瀬産業では、2020年度までの中期経営計画ACE-2020の注力領域のひとつにライフ&ヘルスケア分野を掲げ、事業の拡大を図っています。今後も、NAGASEグループが有する食品素材事業のシナジーを最大限に発揮し、海外における売上拡大・グループプレゼンス向上を目指してまいります。
※1:パン、ケーキ、洋菓子、中華菓子等
※2:Euromonitor International調べ
※3:WeChat(微信)公式アカウント「日本海藻糖」(閲覧にはWeChatアプリのダウンロードが必要です)
URL : https://weixin.qq.com/r/fS5mfiLE6n_VrWYd93tv
■ 施設概要
(1)名称 深圳長瀬貿易有限公司 厦門分公司 長瀬食品素材 食品開発中心(厦門)
(2)所在地 中国 福建省 厦? 市 湖里 区?昌 路 132 号?美空?A3楼 139、140 ?元
(3)開設日 2019年8月28日
(4)人員 6名
(5)面積・構造 延べ床面積220 m2 ・2階建て
(6)施設 1階:実験室、ロビー 2階:事務室、会議室
(7)機器 パン用ミキサー(上海愛工舎製)
カスタードクッカー/餡練り兼用(中井機械工業製)
デッキオーブン、コンベクションオーブン(三幸機械製)
長瀬産業株式会社
長瀬産業 中国に「長瀬食品素材 食品開発中心」設立
食の安心・安全を実現する情報・技術コミュニケーションの拠点
長瀬産業株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:朝倉 研二、以下「長瀬産業」)は、中国において、NAGASEグループが取り扱う食品素材を用いたレシピ開発やお客様へのプレゼンテーション・講習会等のコミュニケーションを行う施設として、当社の中国販売拠点である深圳長瀬貿易有限公司(以下「深圳長瀬」) 厦門分公司内に「長瀬食品素材 食品開発中心(厦門)」をオープンいたしました。
同施設は、NAGASEグループの製造子会社である株式会社林原(岡山市、代表取締役社長:安場 直樹、以下「林原」)の日本国内(岡山・東京)で展開するアプリケーション開発ラボ「L’プラザ(エルプラザ)」が初めて海外に進出するもので、施設の運営・管理は林原と深圳長瀬が共同で行います。主なターゲットである中国のベーカリー(※1)市場は、2022年には2017年比で約1.7倍の5,000億元(約7.4兆円/1元=14.8円)になると見込まれており(※2)、パン・菓子メーカーを中心とした食品メーカーのニーズを現地でタイムリーに吸い上げて食品素材の提案を行うほか、食品開発に携わる技術者向け研修、現地メーカーとの協業を行う拠点とすることで、まずは福建省を中心とした中国食品業界におけるNAGASEグループのプレゼンス向上を目指します。
同施設には、オーブンやミキサーなどのベーカリー機器、食品の水分量等を測定する分析機器を整備。林原の主力製品である多機能糖質「トレハ®」、NAGASEグループの製造子会社であるナガセケムテックス株式会社(大阪市、代表取締役社長:藤井 悟)が製造する酵素製剤をはじめとした様々な食品素材を用いた試作・開発提案が可能です。また、林原で食品素材の用途開発に携わる食品開発技術の専門家が常駐し、日本食品メーカーの強みである「食の安心・安全」を実現する情報や技術を提供します。
また、中国における食品素材事業促進の一環として、同施設のオープンに先駆け、NAGASEグループが扱う食品素材の中国専用ウェブサイト(URL: https://www.nagase-food.cn/ )、中国で広く利用されているSNS「WeChat(微信)」の公式アカウント(※3)を開設し、取扱商品に関するニュースやイベント出展情報、商品を活用したレシピ等の情報を発信しています。このような地域密着型の情報発信と同施設でのコミュニケーションを組み合わせながら、お客様のニーズにスピード感をもって応えてまいります。
長瀬産業では、2020年度までの中期経営計画ACE-2020の注力領域のひとつにライフ&ヘルスケア分野を掲げ、事業の拡大を図っています。今後も、NAGASEグループが有する食品素材事業のシナジーを最大限に発揮し、海外における売上拡大・グループプレゼンス向上を目指してまいります。
※1:パン、ケーキ、洋菓子、中華菓子等
※2:Euromonitor International調べ
※3:WeChat(微信)公式アカウント「日本海藻糖」(閲覧にはWeChatアプリのダウンロードが必要です)
URL : https://weixin.qq.com/r/fS5mfiLE6n_VrWYd93tv
■ 施設概要
(1)名称 深圳長瀬貿易有限公司 厦門分公司 長瀬食品素材 食品開発中心(厦門)
(2)所在地 中国 福建省 厦? 市 湖里 区?昌 路 132 号?美空?A3楼 139、140 ?元
(3)開設日 2019年8月28日
(4)人員 6名
(5)面積・構造 延べ床面積220 m2 ・2階建て
(6)施設 1階:実験室、ロビー 2階:事務室、会議室
(7)機器 パン用ミキサー(上海愛工舎製)
カスタードクッカー/餡練り兼用(中井機械工業製)
デッキオーブン、コンベクションオーブン(三幸機械製)