データを活用したテレビCMのクリエーティブプランニング高度化を図るサービスを提供開始
[19/08/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年8月29日
株式会社電通デジタル
電通デジタルと電通、データを活用したテレビCMの
クリエーティブプランニング高度化を図るサービスを提供開始
ーBRAND LIFT CHECKER?の分析対象をテレビCMまで拡大ー
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 禎久、以下、電通デジタル)と株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博、以下、電通)は、2017年12月に発表した、クリエーティブ観点でデータに基づき動画広告のパフォーマンス向上を図るサービス「BRAND LIFT CHECKER?※1」(ブランド・リフト・チェッカー、以下BLC)の対象をデジタル動画広告からテレビCMまで拡大し、本日より提供を開始します。
BLCとは動画広告の態度変容をシミュレーションし、視聴者の態度変容に効果的な広告表現の「要素」や「組み合わせ」を導き出す、動画広告の制作サポートサービスです。このたび、以下の機能を追加しました。
?分析対象をインターネットの動画広告だけでなくテレビCMまで拡大
これまでの4,000件を超える YouTube 動画広告の「ブランド効果測定※2」に加えて、今回新たに2,000件のテレビCMについて表現要素と態度変容の関係を分析しました。どのような表現要素が態度変容項目に有効なのか、電通のトップクリエーターによる検証を経て、181項目にわたる「要素」とその「組み合わせ」の効果を予測することが可能となりました。
?AI搭載により業種やターゲットのデモグラフィックごとの、より細かい粒度のシミュレーションが可能に
新たなデータセットの追加と、より複雑化するシミュレーションに対応するべく、AIによるモデリングを搭載しました。クリエーティブ内の各要素がどのように態度変容へ影響するのか、業種及びデモグラフィック別のシミュレーションが可能になりました。
これにより、設定した表現項目の組み合わせ毎のブランドリフト値を可視化することができ、ABテストにより精度を高めていく従来の手法ではなく、これまで以上に高精度な予測に基づいたクリエーティブ制作と広告出稿ができるようになります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908280083-O1-Ptu5zoPD 】
<「BRAND LIFT CHECKER?」ロゴマーク>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908280083-O2-tc9g345K 】
今後も電通グループは、クリエーティビティーと、“人”基点の各種データや最新テクノロジーを保有する企業との提携を通じて、「People Driven Marketing®※3」の基盤を強化し、より高度なソリューションを顧客企業に提供してまいります。
※1:2017年12月5日「BRAND LIFT CHECKER?」発表資料
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2017/1205-00237/
※2:ブランド効果測定
さまざまな測定ツールを使用してブランド認知度や広告想起率など、ブランドへの関心度を高めるキャンペーンの効果を測定する Google のソリューション。
※3:電通と電通デジタルは2017年9月に、“人”基点で電通グループ内のマーケティング手法を結集・高度化した統合フレームワーク「People Driven Marketing®」(以下、PDM)を開発した旨を発表しました。BLCはそのPDMサービスの一環です。
株式会社電通デジタル
電通デジタルと電通、データを活用したテレビCMの
クリエーティブプランニング高度化を図るサービスを提供開始
ーBRAND LIFT CHECKER?の分析対象をテレビCMまで拡大ー
株式会社電通デジタル(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 禎久、以下、電通デジタル)と株式会社電通(本社:東京都港区、社長:山本 敏博、以下、電通)は、2017年12月に発表した、クリエーティブ観点でデータに基づき動画広告のパフォーマンス向上を図るサービス「BRAND LIFT CHECKER?※1」(ブランド・リフト・チェッカー、以下BLC)の対象をデジタル動画広告からテレビCMまで拡大し、本日より提供を開始します。
BLCとは動画広告の態度変容をシミュレーションし、視聴者の態度変容に効果的な広告表現の「要素」や「組み合わせ」を導き出す、動画広告の制作サポートサービスです。このたび、以下の機能を追加しました。
?分析対象をインターネットの動画広告だけでなくテレビCMまで拡大
これまでの4,000件を超える YouTube 動画広告の「ブランド効果測定※2」に加えて、今回新たに2,000件のテレビCMについて表現要素と態度変容の関係を分析しました。どのような表現要素が態度変容項目に有効なのか、電通のトップクリエーターによる検証を経て、181項目にわたる「要素」とその「組み合わせ」の効果を予測することが可能となりました。
?AI搭載により業種やターゲットのデモグラフィックごとの、より細かい粒度のシミュレーションが可能に
新たなデータセットの追加と、より複雑化するシミュレーションに対応するべく、AIによるモデリングを搭載しました。クリエーティブ内の各要素がどのように態度変容へ影響するのか、業種及びデモグラフィック別のシミュレーションが可能になりました。
これにより、設定した表現項目の組み合わせ毎のブランドリフト値を可視化することができ、ABテストにより精度を高めていく従来の手法ではなく、これまで以上に高精度な予測に基づいたクリエーティブ制作と広告出稿ができるようになります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908280083-O1-Ptu5zoPD 】
<「BRAND LIFT CHECKER?」ロゴマーク>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201908280083-O2-tc9g345K 】
今後も電通グループは、クリエーティビティーと、“人”基点の各種データや最新テクノロジーを保有する企業との提携を通じて、「People Driven Marketing®※3」の基盤を強化し、より高度なソリューションを顧客企業に提供してまいります。
※1:2017年12月5日「BRAND LIFT CHECKER?」発表資料
https://www.dentsudigital.co.jp/release/2017/1205-00237/
※2:ブランド効果測定
さまざまな測定ツールを使用してブランド認知度や広告想起率など、ブランドへの関心度を高めるキャンペーンの効果を測定する Google のソリューション。
※3:電通と電通デジタルは2017年9月に、“人”基点で電通グループ内のマーケティング手法を結集・高度化した統合フレームワーク「People Driven Marketing®」(以下、PDM)を開発した旨を発表しました。BLCはそのPDMサービスの一環です。