第266代教皇 フランシスコ来日(東京、広島、長崎)決定
[19/09/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年9月13日
日本カトリック司教協議会/カトリック中央協議会
POPE IN JAPAN 2019 プレス事務局
第266代教皇 フランシスコ来日(東京、広島、長崎)決定
来日テーマは「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」
11月23日(土)〜26日(火)
38年振りとなる教皇の来日を受けて、
公式ロゴマーク決定、特設WEBサイト開設。
ミサ・その他イベント詳細は後日発表。
日本カトリック司教協議会(所在地:東京都江東区、会長:?見三明・長崎大司教)は、 このたびローマ教皇庁が、第266代教皇フランシスコの訪日を発表したことをご報告いたします。ローマ教皇の来日は、1981年の第264代教皇ヨハネ・パウロ二世以来、2度目となります。
今回の教皇来日のテーマは、「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」です。そのロゴマークも公開しています。特設サイト(URL:https://popeinjapan2019.jp)を開設いたしました。今後、行事日程やミサの詳細、関連情報などを随時、 特設サイト等を通じて発表していく予定です。
教皇フランシスコ来日テーマ「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」説明
教皇フランシスコ来日のテーマは、同教皇の回勅『ラウダート・シ』(2015年発表)巻末に収められている「被造物とともにささげるキリスト者の祈り」から取られています。
わたしたち一人ひとりは、神の似姿としていのちを与えられ、すべての人とともに永遠の祖国を目指すよう導かれています。そしてこの世界も、神によって「人の住む所として形づくられ」(イザヤ45・18)、保たれています。ですから、「すべてのいのちを守るため」には、人間一人ひとりの尊厳はもちろんのこと、環境も大切にされなければなりません。
しかし、「わたしたち皆がともに暮らす家」である地球は、人間の手によって蹂躙されて苦しみ、そのうめく声は、世界中のうち捨てられた人々の嘆きと重なっています。今日の日本にも、いのちと平和に関する諸問題が山積しています。経済、環境、近隣諸国との関係といった問題のほか、大規模な天災や原発事故からの復興も、持続的な課題として存在しています。
わたしたち日本の教会は、あらゆるいのちを守り、人間の生の諸問題に真摯に取り組むべく努めています。キリストが示されたいのちの福音を告げ知らせ、キリストによる平和のために祈り働くその決意を、教皇来日のテーマは表しています。
「POPE IN JAPAN 2019 」ロゴマーク
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909130808-O2-8jH5ka8j 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909130808-O3-s3ka0ke0 】
このロゴマークには、教皇フランシスコ来日のテーマである「すべてのいのちを守るため」という想いが込められています。自然豊かな日本をかたどった緑の炎は、日本の教会の礎である殉教者の赤い炎と、全人類を子として抱く聖母マリアの水色の炎と一つになって、希望の福音を告げ知らせる使命を表現しています。そして、太陽をイメージした赤い円は、分け隔てなく愛をもって、すべてのいのちを包み込んでいます。
※報道や記事以外でのロゴマーク使用に際しては、許可申請が必要です。詳細は、特設サイトをご確認ください。
日本カトリック司教協議会会長 ヨセフ ?見三明(長崎大司教)、あいさつ
このたび、日本を訪問してくださるフランシスコ教皇様に、日本のカトリック教会を代表して心から感謝申し上げるとともに、日本の皆様とご一緒に歓迎し喜びたいと思います。
教皇フランシスコの就任は2013年3月13日でしたが、翌年7月に、当時の司教協議会会長岡田武夫大司教と副会長だったわたしが、招待状を携えてバチカンに参りました。その後、数回にわたって手紙などを通して訪日を要請して参りました。教皇ご自身も、一般謁見の講話の中で日本のキリシタン時代のことに言及したり、「焼き場に立つ少年」の写真の頒布を指示されたりして、訪日に向けていわば伏線を敷いておられたように思います。
それにしても、教皇訪日は、実に多くの方々の理解と協力がなければ実現できない、大きな出来事であると感じております。数ある国々の中で、キリスト信者が極めて少ない日本に来てくださることを感謝しつつ、少しでも有意義な訪日になるよう、一層気を引き締めて準備に務めて参りたいと思います。
皆様方のご支援をいただければ幸いでございます。
教皇フランシスコとは
第266代教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)。
在位期間、2013年3月13日〜現在。
1936年12月17日、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。イエズス会会員。アルゼンチンで同会の管区長、神学院長などを務めた後、ブエノスアイレス大司教に。2013年3月12日〜13日に行われたコンクラーベ(教皇選挙)において、5回目の投票で教皇に選出される。
イエズス会士として、またラテンアメリカ出身者として初の教皇。
(詳細な紹介は、特設サイトに)
ご参考:1981年 教皇ヨハネ・パウロ二世の来日について
1981年2月23日〜26日に教皇ヨハネ・パウロ二世が、教皇として初めて日本を訪問しました。東京、広島、長崎を訪れた教皇のことばは、カトリック教会はもちろんのこと、日本の多くの人たちに大きな感銘を与えました。
特に、全世界に向けて発せられた広島での「平和メッセージ」は、平和の巡礼者としてのその使命を表すこととなり、今でも人々の記憶に残されています。
詳細は以下をご参照ください。
■カトリック中央協議会『ヨハネ・パウロ二世 来日の記録』
https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/pope/johnpaulii/popeinjp/
◇ 日本カトリック司教協議会とは
日本のカトリック教会には、地域で分けられた16の「教区」があり、その各教区の責任者が「司教」です。日本カトリック司教協議会は、その司教の集まりであり、教会法に基づいた組織です(第447条〜第459条)。日本におけるカトリック教会の全国的な共通の関心事について協議し、時代に適合した活動を促進することを目的として設置されています。
◇ カトリック中央協議会とは
カトリック中央協議会は、上記司教協議会の事務局であるとともに、宗教法人の事務局でもあります。司教協議会事務局としては、教皇庁や各国司教協議会に対する窓口を務め、日本におけるカトリック教会の活動をサポートし、宗教法人事務局としては、国内の関係諸官庁に対応し、マスコミに対する窓口にもなっています。
日本のカトリック教会の教団事務所的役割を担うカトリック中央協議会は、宗教法人法に基づく法人であり、1940年の宗教団体法施行を受け、教会と修道会の包括組織として1941年に編成された「日本天主公教教団」をその前身とします。その後、1945年の宗教法人令公布・施行を受けて「天主公教教区連盟」となり、1951年の宗教法人法の公布・施行に伴い、翌52年「カトリック中央協議会」と改称し、全国の教会・修道院などを包括する宗教法人となって現在に至っています。
◇ ローマ教皇とは
教皇は<イエス・キリストの代理者><使徒たちのかしらの後継者><神のしもべたちのしもべ>と呼ばれます。救い主イエスの現代における代理者であり、またイエスの使徒の一人で、イエスによって使徒たちのリーダーに選ばれたペトロの後継者であり、さらに、神に仕えるすべての人々を支える支援者でもあります。
また教皇は、カトリック教会の基本単位である「教区」の責任者である「司教」の一人でもあります。<普遍教会(全世界の教会)の最高司教><イタリア(内の全教区の)首座司教><ローマ管区(ローマ周辺の複数教区の集まり)首都大司教><ローマ(教区)の司教>として、各レベルにおいて教会を導いています。
さらに、20世紀にイタリアから独立した都市国家の長として<バチカン市国元首>でもあります。
ご参考:用語解説
■イエズス会:
カトリック教会の男子修道会の一つ。宗教改革が起こった16世紀に、イグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって創設され、世界各地へ宣教に赴きました。日本に初めてキリスト教を伝えたのもイエズス会です。教育、宣教、社会事業が主な活動で、東京・上智大学などの運営母体です。
■回勅(かいちょく):
教皇が公表する公文書の一種で、重要度の高い教書です。信者の信仰生活を指導することなどを目的に、通常は全カトリック教会にあてて発せられます。
■教区司教:
カトリック教会の統治の単位である「教区」の責任者です。日本にある16の教区のうち、東京・大阪・長崎は「大司教区」で、その長は「大司教」と呼ばれます。司教には、教区司教を補佐する「協働司教」「補佐司教」や、現役を引退した「名誉司教」もいます。司教は、教皇によって任命されます。
■殉教者:
自らの信仰に忠実に行動することにより、国家権力などによる外的な迫害を受けていのちをささげた人々。日本では、16世紀末、豊臣秀吉の禁教令以降、当時のキリスト信者(キリシタン)たちは迫害を受け、多くの殉教者を出すこととなりました。日本の教会はこうした日本の殉教者を、自分たちの信仰の模範としてたたえています。
■被造物(ひぞうぶつ):
人間を含め、神以外のものはすべて、神によって造られたものであるということを表す概念で、聖書に基づくものです。
■ミサ:
カトリック教会の中心的な礼拝。救い主であるイエス・キリストが、人類の救いのために死んで復活したことを思い起こし、信仰の仲間とともに感謝をささげます。
◇ 日本のカトリック組織の規模
カトリック信者数:440,832人 ※以下、すべて2017年末時点
−参考 日本のキリスト教系信者数:1,921,834人(文化庁『宗教年鑑』)
−参考 世界のカトリック信者数:約13億1300万人
日本のカトリック関連施設数
教会 969、医療施設 42、社会福祉施設 635、教育施設 835(幼稚園521、中高215など)
日本カトリック司教協議会/カトリック中央協議会
POPE IN JAPAN 2019 プレス事務局
第266代教皇 フランシスコ来日(東京、広島、長崎)決定
来日テーマは「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」
11月23日(土)〜26日(火)
38年振りとなる教皇の来日を受けて、
公式ロゴマーク決定、特設WEBサイト開設。
ミサ・その他イベント詳細は後日発表。
日本カトリック司教協議会(所在地:東京都江東区、会長:?見三明・長崎大司教)は、 このたびローマ教皇庁が、第266代教皇フランシスコの訪日を発表したことをご報告いたします。ローマ教皇の来日は、1981年の第264代教皇ヨハネ・パウロ二世以来、2度目となります。
今回の教皇来日のテーマは、「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」です。そのロゴマークも公開しています。特設サイト(URL:https://popeinjapan2019.jp)を開設いたしました。今後、行事日程やミサの詳細、関連情報などを随時、 特設サイト等を通じて発表していく予定です。
教皇フランシスコ来日テーマ「すべてのいのちを守るため〜PROTECT ALL LIFE」説明
教皇フランシスコ来日のテーマは、同教皇の回勅『ラウダート・シ』(2015年発表)巻末に収められている「被造物とともにささげるキリスト者の祈り」から取られています。
わたしたち一人ひとりは、神の似姿としていのちを与えられ、すべての人とともに永遠の祖国を目指すよう導かれています。そしてこの世界も、神によって「人の住む所として形づくられ」(イザヤ45・18)、保たれています。ですから、「すべてのいのちを守るため」には、人間一人ひとりの尊厳はもちろんのこと、環境も大切にされなければなりません。
しかし、「わたしたち皆がともに暮らす家」である地球は、人間の手によって蹂躙されて苦しみ、そのうめく声は、世界中のうち捨てられた人々の嘆きと重なっています。今日の日本にも、いのちと平和に関する諸問題が山積しています。経済、環境、近隣諸国との関係といった問題のほか、大規模な天災や原発事故からの復興も、持続的な課題として存在しています。
わたしたち日本の教会は、あらゆるいのちを守り、人間の生の諸問題に真摯に取り組むべく努めています。キリストが示されたいのちの福音を告げ知らせ、キリストによる平和のために祈り働くその決意を、教皇来日のテーマは表しています。
「POPE IN JAPAN 2019 」ロゴマーク
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909130808-O2-8jH5ka8j 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909130808-O3-s3ka0ke0 】
このロゴマークには、教皇フランシスコ来日のテーマである「すべてのいのちを守るため」という想いが込められています。自然豊かな日本をかたどった緑の炎は、日本の教会の礎である殉教者の赤い炎と、全人類を子として抱く聖母マリアの水色の炎と一つになって、希望の福音を告げ知らせる使命を表現しています。そして、太陽をイメージした赤い円は、分け隔てなく愛をもって、すべてのいのちを包み込んでいます。
※報道や記事以外でのロゴマーク使用に際しては、許可申請が必要です。詳細は、特設サイトをご確認ください。
日本カトリック司教協議会会長 ヨセフ ?見三明(長崎大司教)、あいさつ
このたび、日本を訪問してくださるフランシスコ教皇様に、日本のカトリック教会を代表して心から感謝申し上げるとともに、日本の皆様とご一緒に歓迎し喜びたいと思います。
教皇フランシスコの就任は2013年3月13日でしたが、翌年7月に、当時の司教協議会会長岡田武夫大司教と副会長だったわたしが、招待状を携えてバチカンに参りました。その後、数回にわたって手紙などを通して訪日を要請して参りました。教皇ご自身も、一般謁見の講話の中で日本のキリシタン時代のことに言及したり、「焼き場に立つ少年」の写真の頒布を指示されたりして、訪日に向けていわば伏線を敷いておられたように思います。
それにしても、教皇訪日は、実に多くの方々の理解と協力がなければ実現できない、大きな出来事であると感じております。数ある国々の中で、キリスト信者が極めて少ない日本に来てくださることを感謝しつつ、少しでも有意義な訪日になるよう、一層気を引き締めて準備に務めて参りたいと思います。
皆様方のご支援をいただければ幸いでございます。
教皇フランシスコとは
第266代教皇フランシスコ(ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)。
在位期間、2013年3月13日〜現在。
1936年12月17日、アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ。イエズス会会員。アルゼンチンで同会の管区長、神学院長などを務めた後、ブエノスアイレス大司教に。2013年3月12日〜13日に行われたコンクラーベ(教皇選挙)において、5回目の投票で教皇に選出される。
イエズス会士として、またラテンアメリカ出身者として初の教皇。
(詳細な紹介は、特設サイトに)
ご参考:1981年 教皇ヨハネ・パウロ二世の来日について
1981年2月23日〜26日に教皇ヨハネ・パウロ二世が、教皇として初めて日本を訪問しました。東京、広島、長崎を訪れた教皇のことばは、カトリック教会はもちろんのこと、日本の多くの人たちに大きな感銘を与えました。
特に、全世界に向けて発せられた広島での「平和メッセージ」は、平和の巡礼者としてのその使命を表すこととなり、今でも人々の記憶に残されています。
詳細は以下をご参照ください。
■カトリック中央協議会『ヨハネ・パウロ二世 来日の記録』
https://www.cbcj.catholic.jp/catholic/pope/johnpaulii/popeinjp/
◇ 日本カトリック司教協議会とは
日本のカトリック教会には、地域で分けられた16の「教区」があり、その各教区の責任者が「司教」です。日本カトリック司教協議会は、その司教の集まりであり、教会法に基づいた組織です(第447条〜第459条)。日本におけるカトリック教会の全国的な共通の関心事について協議し、時代に適合した活動を促進することを目的として設置されています。
◇ カトリック中央協議会とは
カトリック中央協議会は、上記司教協議会の事務局であるとともに、宗教法人の事務局でもあります。司教協議会事務局としては、教皇庁や各国司教協議会に対する窓口を務め、日本におけるカトリック教会の活動をサポートし、宗教法人事務局としては、国内の関係諸官庁に対応し、マスコミに対する窓口にもなっています。
日本のカトリック教会の教団事務所的役割を担うカトリック中央協議会は、宗教法人法に基づく法人であり、1940年の宗教団体法施行を受け、教会と修道会の包括組織として1941年に編成された「日本天主公教教団」をその前身とします。その後、1945年の宗教法人令公布・施行を受けて「天主公教教区連盟」となり、1951年の宗教法人法の公布・施行に伴い、翌52年「カトリック中央協議会」と改称し、全国の教会・修道院などを包括する宗教法人となって現在に至っています。
◇ ローマ教皇とは
教皇は<イエス・キリストの代理者><使徒たちのかしらの後継者><神のしもべたちのしもべ>と呼ばれます。救い主イエスの現代における代理者であり、またイエスの使徒の一人で、イエスによって使徒たちのリーダーに選ばれたペトロの後継者であり、さらに、神に仕えるすべての人々を支える支援者でもあります。
また教皇は、カトリック教会の基本単位である「教区」の責任者である「司教」の一人でもあります。<普遍教会(全世界の教会)の最高司教><イタリア(内の全教区の)首座司教><ローマ管区(ローマ周辺の複数教区の集まり)首都大司教><ローマ(教区)の司教>として、各レベルにおいて教会を導いています。
さらに、20世紀にイタリアから独立した都市国家の長として<バチカン市国元首>でもあります。
ご参考:用語解説
■イエズス会:
カトリック教会の男子修道会の一つ。宗教改革が起こった16世紀に、イグナチオ・デ・ロヨラやフランシスコ・ザビエルらによって創設され、世界各地へ宣教に赴きました。日本に初めてキリスト教を伝えたのもイエズス会です。教育、宣教、社会事業が主な活動で、東京・上智大学などの運営母体です。
■回勅(かいちょく):
教皇が公表する公文書の一種で、重要度の高い教書です。信者の信仰生活を指導することなどを目的に、通常は全カトリック教会にあてて発せられます。
■教区司教:
カトリック教会の統治の単位である「教区」の責任者です。日本にある16の教区のうち、東京・大阪・長崎は「大司教区」で、その長は「大司教」と呼ばれます。司教には、教区司教を補佐する「協働司教」「補佐司教」や、現役を引退した「名誉司教」もいます。司教は、教皇によって任命されます。
■殉教者:
自らの信仰に忠実に行動することにより、国家権力などによる外的な迫害を受けていのちをささげた人々。日本では、16世紀末、豊臣秀吉の禁教令以降、当時のキリスト信者(キリシタン)たちは迫害を受け、多くの殉教者を出すこととなりました。日本の教会はこうした日本の殉教者を、自分たちの信仰の模範としてたたえています。
■被造物(ひぞうぶつ):
人間を含め、神以外のものはすべて、神によって造られたものであるということを表す概念で、聖書に基づくものです。
■ミサ:
カトリック教会の中心的な礼拝。救い主であるイエス・キリストが、人類の救いのために死んで復活したことを思い起こし、信仰の仲間とともに感謝をささげます。
◇ 日本のカトリック組織の規模
カトリック信者数:440,832人 ※以下、すべて2017年末時点
−参考 日本のキリスト教系信者数:1,921,834人(文化庁『宗教年鑑』)
−参考 世界のカトリック信者数:約13億1300万人
日本のカトリック関連施設数
教会 969、医療施設 42、社会福祉施設 635、教育施設 835(幼稚園521、中高215など)