日本プロゴルフ協会とドコモが5Gを活用したゴルフ業界の活性化に向け連携
[19/09/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年9月18日
公益社団法人日本プロゴルフ協会
株式会社NTTドコモ
日本プロゴルフ協会とドコモが5Gを活用したゴルフ業界の活性化に向け連携
〜5G×AI PGAゴルフアカデミーによるゴルフレッスンの遠隔提供に向けた実証実験を開始〜
公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下、PGA)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第5世代移動通信システム(以下、5G)を活用し、一般社団法人PGAゴルフアカデミー(以下、PGAゴルフアカデミー)が提供する独自のゴルフレッスンプログラム「PGAメソッド※1」の遠隔提供など、ゴルフ業界の活性化に向け、連携して取り組むことに2019年9月18日(水)に合意しました。
これまでPGA公認のティーチングプロ※2(以下、TCP)が在籍するPGAゴルフアカデミー加盟店でしか受けることのできなかった「PGAメソッド」によるゴルフレッスンを、5GとAIを活用することで各地のゴルフ場やゴルフ練習場でも受講できるようにする遠隔レッスンの実証実験を2019年12月より、共同で実施します。
本実験では、レッスン受講者の練習模様を5Gスマートフォンのカメラを使い4K映像で撮影し、5Gを介してクラウドのAI映像解析サーバーへ伝送します。AIが受講者の身体の傾きを自動で解析し、解析結果を映像と共にTCPへ伝送することで、受講者の高精細な練習映像とAIの解析結果を参照しながら、遠隔による「PGAメソッド」に基づくレッスンを提供することが可能となります。
これまでは、「PGAメソッド」を受講するには、特定のゴルフ場およびゴルフ練習場へ行かなければ受講できませんでしたが、5Gを活用した、遠隔レッスンを実現することで、誰でも場所を選ばず手軽に本格的な指導を受けることが可能となり、新規ゴルファーの獲得などゴルフ人口の裾野の拡大に繋がることが期待されます。
ドコモは5Gにおいて、幅広いパートナーと共に新たな利用シーン創出に向けた取り組みを行う「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を2018年2月から開始し、さまざまな分野の会員企業・団体(3,000超の団体※3以下、パートナー)との5Gを活用したトライアルや意見交換を進めて参りました。
PGAとドコモは、本連携による取り組みを通じ、ゴルフ人口やゴルフ場売上の減少などゴルフ業界が抱える各種の課題に対し、5Gおよびパートナーの持つ技術やサービスを活用したソリューションを提供していくことで、ゴルフ業界の活性化やゴルフを通じた地域経済の活性化に貢献することをめざします。
※1 「PGAメソッド」とは、PGAがTCP育成のために30年間に渡り積み上げてきた独自のゴルフ教育プログラムです。
※2 「ティーチングプロ(TCP)」とは、PGAが認定するプロゴルファー資格のひとつです。ゴルフ指導技能に優れ、広範にわたるゴルフ知識およびPGA指導要領を取得した者に付与され、ゴルフの普及と発展を目的に活動します。
※3 2019年9月18日(水)現在。
* 「ティーチングプロ」はPGAの登録商標です。
別紙1
本連携の概要
1.連携の目的
ドコモが持つ5GやAIなどのICT技術と、PGAが有するTCPや「PGAメソッド」などのゴルフ上達ノウハウを組み合わせ、新たなゴルフレッスンのサービスや利用シーンを創出することで、各種課題解決を通じたゴルフ業界の活性化をめざします。
2.連携事項
(1)5GとAIを活用した、「PGAメソッド」による遠隔レッスンの検討および実証
(2)ゴルフ場およびゴルフ練習場などにおける、5Gを活用した新たなサービスの検討および実証
(3)ドコモ5Gオープンパートナープログラムの各パートナーが持つ技術・サービスを活用したゴルフ場などでの新たな利用シーンの検討および実証
3.各社の役割
PGA
以下役割を含めた、ゴルフ業界活性化に向けた主体的な取り組み
・「PGAメソッド」による遠隔レッスンの監修
・ゴルフ場やゴルフ練習場などの実証フィールドの提供、調整
ドコモ
・「PGAメソッド」による遠隔レッスンのシステム構成の検討、実証実験の実施
・5GやAI映像解析などのICT技術の提供
・パートナーの技術やアセットとのマッチングによるゴルフ業界の課題解決
別紙2
実証実験の概要
1.概要
PGA公認のTCPが在籍するPGAゴルフアカデミー加盟店でしか受けることのできない「PGAメソッド」によるゴルフレッスンを、5Gを介して遠隔地のTCPのいないゴルフ練習場でも受講できるようにする実証実験を実施します。
本実験では、レッスン受講者の練習模様を5Gスマートフォンのカメラを使い4K映像で撮影し、5Gを介してクラウドのAI映像解析サーバーへ伝送します。AIが受講者の身体の傾きを自動で解析し、解析結果を映像と共にTCPへ伝送することで、受講者の高精細な練習映像とAIの解析結果を参照しながら、遠隔による「PGAメソッド」に基づくレッスンを提供することが可能となります。
2.実施イメージ・構成図
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909170941-O1-mNSQkwxm 】
3.実施時期(予定)
2019年12月
4.実施場所(予定)
NTTドコモ本社ビル
参考
各社の概要
PGA
会社名 公益社団法人日本プロゴルフ協会
代表者 会長 倉本 昌弘
所在地 東京都港区愛宕1−3−4 愛宕東洋ビル2階
設立年月日 1957年7月27日
会員数 ティーチングプロ4,163名、トーナメントプロ1,464名、合計5,627名(2019年9月1日現在)
主な事業内容
・PGAトーナメントプレーヤーの資格認定。
・PGAティーチングプロの資格認定。
・ゴルフの技術、ルールおよびマナーの指導および普及奨励。
・ゴルフのルールおよびマナーに関する調査研究。
・ゴルフ競技の主催。
・本協会事業に協賛する諸団体等が主催する競技、または講習会の指導援助。
・刊行物の企画および出版。
・その他、目的を達成するための必要な事業。
ドコモ
会社名 株式会社NTTドコモ
代表者 代表取締役社長 吉澤 和弘
所在地 東京都千代田区永田町2−11−1山王パークタワー
資本金 9,496億7,950万円(2017年3月31日時点)
営業開始日 1992年7月1日
従業員 単独7,884名、 連結26,564名(2019年3月31日現在)
主な事業内容
・通信事業
・スマートライフ事業
・その他の事業
公益社団法人日本プロゴルフ協会
株式会社NTTドコモ
日本プロゴルフ協会とドコモが5Gを活用したゴルフ業界の活性化に向け連携
〜5G×AI PGAゴルフアカデミーによるゴルフレッスンの遠隔提供に向けた実証実験を開始〜
公益社団法人日本プロゴルフ協会(以下、PGA)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、第5世代移動通信システム(以下、5G)を活用し、一般社団法人PGAゴルフアカデミー(以下、PGAゴルフアカデミー)が提供する独自のゴルフレッスンプログラム「PGAメソッド※1」の遠隔提供など、ゴルフ業界の活性化に向け、連携して取り組むことに2019年9月18日(水)に合意しました。
これまでPGA公認のティーチングプロ※2(以下、TCP)が在籍するPGAゴルフアカデミー加盟店でしか受けることのできなかった「PGAメソッド」によるゴルフレッスンを、5GとAIを活用することで各地のゴルフ場やゴルフ練習場でも受講できるようにする遠隔レッスンの実証実験を2019年12月より、共同で実施します。
本実験では、レッスン受講者の練習模様を5Gスマートフォンのカメラを使い4K映像で撮影し、5Gを介してクラウドのAI映像解析サーバーへ伝送します。AIが受講者の身体の傾きを自動で解析し、解析結果を映像と共にTCPへ伝送することで、受講者の高精細な練習映像とAIの解析結果を参照しながら、遠隔による「PGAメソッド」に基づくレッスンを提供することが可能となります。
これまでは、「PGAメソッド」を受講するには、特定のゴルフ場およびゴルフ練習場へ行かなければ受講できませんでしたが、5Gを活用した、遠隔レッスンを実現することで、誰でも場所を選ばず手軽に本格的な指導を受けることが可能となり、新規ゴルファーの獲得などゴルフ人口の裾野の拡大に繋がることが期待されます。
ドコモは5Gにおいて、幅広いパートナーと共に新たな利用シーン創出に向けた取り組みを行う「ドコモ5Gオープンパートナープログラム」を2018年2月から開始し、さまざまな分野の会員企業・団体(3,000超の団体※3以下、パートナー)との5Gを活用したトライアルや意見交換を進めて参りました。
PGAとドコモは、本連携による取り組みを通じ、ゴルフ人口やゴルフ場売上の減少などゴルフ業界が抱える各種の課題に対し、5Gおよびパートナーの持つ技術やサービスを活用したソリューションを提供していくことで、ゴルフ業界の活性化やゴルフを通じた地域経済の活性化に貢献することをめざします。
※1 「PGAメソッド」とは、PGAがTCP育成のために30年間に渡り積み上げてきた独自のゴルフ教育プログラムです。
※2 「ティーチングプロ(TCP)」とは、PGAが認定するプロゴルファー資格のひとつです。ゴルフ指導技能に優れ、広範にわたるゴルフ知識およびPGA指導要領を取得した者に付与され、ゴルフの普及と発展を目的に活動します。
※3 2019年9月18日(水)現在。
* 「ティーチングプロ」はPGAの登録商標です。
別紙1
本連携の概要
1.連携の目的
ドコモが持つ5GやAIなどのICT技術と、PGAが有するTCPや「PGAメソッド」などのゴルフ上達ノウハウを組み合わせ、新たなゴルフレッスンのサービスや利用シーンを創出することで、各種課題解決を通じたゴルフ業界の活性化をめざします。
2.連携事項
(1)5GとAIを活用した、「PGAメソッド」による遠隔レッスンの検討および実証
(2)ゴルフ場およびゴルフ練習場などにおける、5Gを活用した新たなサービスの検討および実証
(3)ドコモ5Gオープンパートナープログラムの各パートナーが持つ技術・サービスを活用したゴルフ場などでの新たな利用シーンの検討および実証
3.各社の役割
PGA
以下役割を含めた、ゴルフ業界活性化に向けた主体的な取り組み
・「PGAメソッド」による遠隔レッスンの監修
・ゴルフ場やゴルフ練習場などの実証フィールドの提供、調整
ドコモ
・「PGAメソッド」による遠隔レッスンのシステム構成の検討、実証実験の実施
・5GやAI映像解析などのICT技術の提供
・パートナーの技術やアセットとのマッチングによるゴルフ業界の課題解決
別紙2
実証実験の概要
1.概要
PGA公認のTCPが在籍するPGAゴルフアカデミー加盟店でしか受けることのできない「PGAメソッド」によるゴルフレッスンを、5Gを介して遠隔地のTCPのいないゴルフ練習場でも受講できるようにする実証実験を実施します。
本実験では、レッスン受講者の練習模様を5Gスマートフォンのカメラを使い4K映像で撮影し、5Gを介してクラウドのAI映像解析サーバーへ伝送します。AIが受講者の身体の傾きを自動で解析し、解析結果を映像と共にTCPへ伝送することで、受講者の高精細な練習映像とAIの解析結果を参照しながら、遠隔による「PGAメソッド」に基づくレッスンを提供することが可能となります。
2.実施イメージ・構成図
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909170941-O1-mNSQkwxm 】
3.実施時期(予定)
2019年12月
4.実施場所(予定)
NTTドコモ本社ビル
参考
各社の概要
PGA
会社名 公益社団法人日本プロゴルフ協会
代表者 会長 倉本 昌弘
所在地 東京都港区愛宕1−3−4 愛宕東洋ビル2階
設立年月日 1957年7月27日
会員数 ティーチングプロ4,163名、トーナメントプロ1,464名、合計5,627名(2019年9月1日現在)
主な事業内容
・PGAトーナメントプレーヤーの資格認定。
・PGAティーチングプロの資格認定。
・ゴルフの技術、ルールおよびマナーの指導および普及奨励。
・ゴルフのルールおよびマナーに関する調査研究。
・ゴルフ競技の主催。
・本協会事業に協賛する諸団体等が主催する競技、または講習会の指導援助。
・刊行物の企画および出版。
・その他、目的を達成するための必要な事業。
ドコモ
会社名 株式会社NTTドコモ
代表者 代表取締役社長 吉澤 和弘
所在地 東京都千代田区永田町2−11−1山王パークタワー
資本金 9,496億7,950万円(2017年3月31日時点)
営業開始日 1992年7月1日
従業員 単独7,884名、 連結26,564名(2019年3月31日現在)
主な事業内容
・通信事業
・スマートライフ事業
・その他の事業