統一デザインのファクトリーオートメーション用盤内機器 第6弾 世界一斉発売
[19/09/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年9月27日
オムロン株式会社
統一デザインのファクトリーオートメーション用盤内機器
第6弾 世界一斉発売
主回路系機器追加により、盤内機器カテゴリーを網羅、
業界最多の形式をラインアップ
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、さらなる制御盤づくりの革新に向け、商品仕様を共通のデザインで統一した、ファクトリーオートメーション用制御機器(制御盤内機器)第6弾を2019年10月1日より世界一斉に発売します。今回発売する製品群は、低圧開閉器「形J7KC、J7TC、J7MC、J7KCA、J7KCR」シリーズ、DC電子式サーキットプロテクタ「形S8V-CP」シリーズ、プッシュインPlus端子台ソケット「形PTF-□□-PU」シリーズ、計6カテゴリー237形式です。
2016年4月の第1弾の発売以降、現在までに統一デザインに準拠した商品群を業界最多(*)の53カテゴリー17,250形式にまで拡大し、マシンオートメーションコントローラーやタイマーなどの制御回路系機器から、大電流に対応する低圧開閉器などの主回路系機器まで盤内機器のほぼすべてのカテゴリーをラインアップしました。今回のカテゴリー追加に伴い、共通の価値を持った商品をより多く組み合わせてご使用いただくことが可能となり、制御盤製作の更なる効率化に貢献いたします。
オムロンは、制御盤制作における工数削減や省スペース化に貢献するために、幅広い製品ラインアップを基盤に、機械・設備を制御する心臓部である「制御盤」づくりの革新に取り組んでいます。設備メーカーや制御盤メーカー各社が抱える、設備や制御盤の“小型化・省スペース化”、“リードタイム短縮”、“グローバル化への対応”といったニーズに応え制御盤内機器のデザインとサイズを統一し、独自の配線方式「プッシュインPlus端子台」を共通に備えた商品群を発売しています。現在までにグローバル15,000社以上の生産現場で同商品群が導入されており、以下のような効果が出ています。
●半導体製造装置メーカー様では、制御盤の面積を約30%削減し、制御盤の配線にかかる工数が1/2に短縮
●食品製造装置メーカー様では、制御盤の面積を約40%削減し、キャビネットレス化を実現し装置の清掃性を向上
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O1-YI83e9e6 】
<制御盤づくりを革新する圧倒的な盤内機器のラインアップ>
(*) 業界最多:盤内機器のカテゴリーとして (2019年9月時点当社調べ)
オムロンは、戦略コンセプト"i-Automation!"のもと、3つの"i"、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」で、製造業の様々なモノづくり現場の革新に取り組んでいます。今後も統一デザインを持つFA機器の品揃えを拡充し、制御盤づくりの課題解決に貢献することで、製造業各社と共にものづくり革新に取り組んでまいります。商品の詳細は http://www.fa.omron.co.jp/solution/panel/ をご参照ください。
今回発売する製品と主な特長
【低圧開閉器:形J7KC、J7TC、J7MC、J7KCA、J7KCR】
統一デザインに適合したプッシュインPlus端子台低圧開閉機器をラインアップに追加します。2.2kWまでのコンベアやポンプなどのモーターアプリケーションに適用可能。より線も使用可能なプッシュイン配線方式となり更なる配線工数削減にも貢献します。また、モーターアプリケーションまで統一デザイン商品でカバーできることで、設計上流での設計工数やメンテナンス工数削減、省スペース化によりお客様の制御盤製作を効率化いたします。
<仕様>
・接続方法:プッシュインPlus端子台
・主なラインアップ:電磁接触器(形J7KC)、サーマルリレー(形J7TC)、コンタクタリレー(形J7KCA)
・マニュアルモータスタータ(形J7MC、略称:MMS)、可逆電磁接触器(形J7KCR)
・適用モータ:AC3級 2.2kW(AC240V)以下、 5.5kW(AC440V)以下
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O2-Oe8807oa 】
【DC電子式サーキットプロテクタ:形S8V-CP】
DC24V負荷の分岐と分岐系統毎の確実な保護を実現する、DC電子式サーキットプロテクタ形S8V-CPシリーズをリリースします。従来、一般的に多く使用されている熱磁気式のサーキットプロテクタと比較すると、8分岐の場合、横幅で約70%ダウンを実現。また、電子式であるため誤差の少ない確実な遮断が可能で、更に定格電流値は2A~10Aの範囲で変更可能であり、急な設計変更にも対応できます。プッシュインPlus端子台の採用により、配線工数削減や、装置の小型化にも貢献します。
<仕様>
・接続方法:プッシュインPlus端子台
・分岐仕様:8分岐出力、4分岐出力、4分岐ULClass2出力タイプ
・定格電圧:DC24V
・定格電流(可変):2A、3A、4A、6A、8A、10A
・定格電流(固定):3.8A固定(ULClass2出力タイプ)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O3-7q0kHQyo 】
【プッシュインPlus端子台ソケット:形PTF-□□-PU】
バイパワーリレーLY用ソケット形PTFシリーズにプッシュインPlus端子台タイプ形PTF-□□-PUシリーズを追加します。プッシュインPlus端子台による配線工数削減、メンテナンス工数削減はもちろん、コモン配線、渡り配線を実現するダブルワイヤ方式の採用でねじ端子台タイプを上回る使い勝手を実現しました。また弊社汎用リレーにおいて形MY、LY、G2RSの全シリーズでプッシュインPlus配線方式の品揃えが完遂したことで、配線方式や工具の統一により更なる効率化に貢献いたします。
<仕様>
・接続方法:プッシュインPlus端子台
・サイズ:
(2極タイプ)幅24.8mm 奥行70.1mm 高さ90mm
(4極タイプ)幅43.4mm 奥行52.1mm 高さ90mm
・連続通電電流:10A
・搭載可能商品:リレー形LY、 SSR形G3H/HD、G9H、 電子サーモ形E5L
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O4-I3R5tPhH 】
<“i-Automation!” について>
オムロンは、これまでFAのリーディングカンパニーとして画像処理センサーなどの入力機器から、各種コントローラー、サーボモーターなどの出力機器をはじめ安全対策機器、産業用ロボットまで幅広い機器を有し、これらをソフトウェアで組み合わせた独自のオートメーション技術を世界中の製造現場に提供してきました。現在は、こうした技術と機器群をベースに、3つの"i"、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」からなる戦略コンセプト"i-Automation!"を掲げ、製造業のモノづくり現場の革新に取り組んでいます。
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約35,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.co.jp/ をご参照ください。
オムロン株式会社
統一デザインのファクトリーオートメーション用盤内機器
第6弾 世界一斉発売
主回路系機器追加により、盤内機器カテゴリーを網羅、
業界最多の形式をラインアップ
オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長CEO: 山田義仁)は、さらなる制御盤づくりの革新に向け、商品仕様を共通のデザインで統一した、ファクトリーオートメーション用制御機器(制御盤内機器)第6弾を2019年10月1日より世界一斉に発売します。今回発売する製品群は、低圧開閉器「形J7KC、J7TC、J7MC、J7KCA、J7KCR」シリーズ、DC電子式サーキットプロテクタ「形S8V-CP」シリーズ、プッシュインPlus端子台ソケット「形PTF-□□-PU」シリーズ、計6カテゴリー237形式です。
2016年4月の第1弾の発売以降、現在までに統一デザインに準拠した商品群を業界最多(*)の53カテゴリー17,250形式にまで拡大し、マシンオートメーションコントローラーやタイマーなどの制御回路系機器から、大電流に対応する低圧開閉器などの主回路系機器まで盤内機器のほぼすべてのカテゴリーをラインアップしました。今回のカテゴリー追加に伴い、共通の価値を持った商品をより多く組み合わせてご使用いただくことが可能となり、制御盤製作の更なる効率化に貢献いたします。
オムロンは、制御盤制作における工数削減や省スペース化に貢献するために、幅広い製品ラインアップを基盤に、機械・設備を制御する心臓部である「制御盤」づくりの革新に取り組んでいます。設備メーカーや制御盤メーカー各社が抱える、設備や制御盤の“小型化・省スペース化”、“リードタイム短縮”、“グローバル化への対応”といったニーズに応え制御盤内機器のデザインとサイズを統一し、独自の配線方式「プッシュインPlus端子台」を共通に備えた商品群を発売しています。現在までにグローバル15,000社以上の生産現場で同商品群が導入されており、以下のような効果が出ています。
●半導体製造装置メーカー様では、制御盤の面積を約30%削減し、制御盤の配線にかかる工数が1/2に短縮
●食品製造装置メーカー様では、制御盤の面積を約40%削減し、キャビネットレス化を実現し装置の清掃性を向上
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O1-YI83e9e6 】
<制御盤づくりを革新する圧倒的な盤内機器のラインアップ>
(*) 業界最多:盤内機器のカテゴリーとして (2019年9月時点当社調べ)
オムロンは、戦略コンセプト"i-Automation!"のもと、3つの"i"、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」で、製造業の様々なモノづくり現場の革新に取り組んでいます。今後も統一デザインを持つFA機器の品揃えを拡充し、制御盤づくりの課題解決に貢献することで、製造業各社と共にものづくり革新に取り組んでまいります。商品の詳細は http://www.fa.omron.co.jp/solution/panel/ をご参照ください。
今回発売する製品と主な特長
【低圧開閉器:形J7KC、J7TC、J7MC、J7KCA、J7KCR】
統一デザインに適合したプッシュインPlus端子台低圧開閉機器をラインアップに追加します。2.2kWまでのコンベアやポンプなどのモーターアプリケーションに適用可能。より線も使用可能なプッシュイン配線方式となり更なる配線工数削減にも貢献します。また、モーターアプリケーションまで統一デザイン商品でカバーできることで、設計上流での設計工数やメンテナンス工数削減、省スペース化によりお客様の制御盤製作を効率化いたします。
<仕様>
・接続方法:プッシュインPlus端子台
・主なラインアップ:電磁接触器(形J7KC)、サーマルリレー(形J7TC)、コンタクタリレー(形J7KCA)
・マニュアルモータスタータ(形J7MC、略称:MMS)、可逆電磁接触器(形J7KCR)
・適用モータ:AC3級 2.2kW(AC240V)以下、 5.5kW(AC440V)以下
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O2-Oe8807oa 】
【DC電子式サーキットプロテクタ:形S8V-CP】
DC24V負荷の分岐と分岐系統毎の確実な保護を実現する、DC電子式サーキットプロテクタ形S8V-CPシリーズをリリースします。従来、一般的に多く使用されている熱磁気式のサーキットプロテクタと比較すると、8分岐の場合、横幅で約70%ダウンを実現。また、電子式であるため誤差の少ない確実な遮断が可能で、更に定格電流値は2A~10Aの範囲で変更可能であり、急な設計変更にも対応できます。プッシュインPlus端子台の採用により、配線工数削減や、装置の小型化にも貢献します。
<仕様>
・接続方法:プッシュインPlus端子台
・分岐仕様:8分岐出力、4分岐出力、4分岐ULClass2出力タイプ
・定格電圧:DC24V
・定格電流(可変):2A、3A、4A、6A、8A、10A
・定格電流(固定):3.8A固定(ULClass2出力タイプ)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O3-7q0kHQyo 】
【プッシュインPlus端子台ソケット:形PTF-□□-PU】
バイパワーリレーLY用ソケット形PTFシリーズにプッシュインPlus端子台タイプ形PTF-□□-PUシリーズを追加します。プッシュインPlus端子台による配線工数削減、メンテナンス工数削減はもちろん、コモン配線、渡り配線を実現するダブルワイヤ方式の採用でねじ端子台タイプを上回る使い勝手を実現しました。また弊社汎用リレーにおいて形MY、LY、G2RSの全シリーズでプッシュインPlus配線方式の品揃えが完遂したことで、配線方式や工具の統一により更なる効率化に貢献いたします。
<仕様>
・接続方法:プッシュインPlus端子台
・サイズ:
(2極タイプ)幅24.8mm 奥行70.1mm 高さ90mm
(4極タイプ)幅43.4mm 奥行52.1mm 高さ90mm
・連続通電電流:10A
・搭載可能商品:リレー形LY、 SSR形G3H/HD、G9H、 電子サーモ形E5L
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201909271436-O4-I3R5tPhH 】
<“i-Automation!” について>
オムロンは、これまでFAのリーディングカンパニーとして画像処理センサーなどの入力機器から、各種コントローラー、サーボモーターなどの出力機器をはじめ安全対策機器、産業用ロボットまで幅広い機器を有し、これらをソフトウェアで組み合わせた独自のオートメーション技術を世界中の製造現場に提供してきました。現在は、こうした技術と機器群をベースに、3つの"i"、「integrated(制御進化)」、「intelligent(知能化)」、「interactive(人と機械の新しい協調)」からなる戦略コンセプト"i-Automation!"を掲げ、製造業のモノづくり現場の革新に取り組んでいます。
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐にわたる事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約35,000名の社員を擁し、約120の国と地域で商品・サービスを提供しています。制御機器事業では、モノづくりを革新するオートメーション技術や製品群、顧客サポートの提供を通じ、豊かな社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.co.jp/ をご参照ください。