ダイアログ・イン・ザ・ダーク初の大人向け体験施設 「内なる美、ととのう暗闇。」記者発表会を開催
[19/11/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年11月22日
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
ダイアログ・イン・ザ・ダーク初の大人向け体験施設 「内なる美、ととのう暗闇。」
記者発表会を開催
2019年11月22日(金)、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(本社:東京都中央区 代表理事:志村季世恵)は、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」初となる、心身の美と癒しを求める大人に上質な時間を提供する新体験施設「内なる美、ととのう暗闇。」オープンを記念して記者発表会を開催しました。
「内なる美、ととのう暗闇。」は、日本初のホテル内の常設会場であり、禅の思想をベースとしたマインドフルネスを用いて、自然や日本文化を感じることのできる神宮外苑ならではの様々なシーンを体験いただきます。その過程で、体の中のあらゆる五感を目覚めさせ、身体感覚を研ぎ澄まし、内に秘めた美を磨く、これまでの「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは一線を画す、ラグジュアリーで大人向けの施設です。
記者発表会はダイアログ・イン・ザ・ダーク発案者で哲学博士のアンドレアス・ハイネッケ氏がドイツより来日したほか、本プログラム監修者の曹洞宗長光寺住職・柿沼忍昭氏、身体感覚教育研究者・松田恵美子氏、そして代表理事の志村季世恵が想いを語りました。
3年ぶりの来日となったハイネッケ氏は、「日本のダイアログは(世界50か国あるダイアログの中でも)シリコンバレーのような存在。今回、こちらのオリジナルコンテンツを体験したが、特別な暗闇になっており大変驚いた」と衝撃を語り、「マインドフルネスやウェルビーイングについて、体験を通じて伝える機会になると思う。情報があふれる中であらゆるものをデトックスし、本当の自分と出会う場になりうる」と期待を込めました。また、柿沼忍昭氏は「水や音を使い、これまでにないエンターテイメントとして楽しめるのはもちろん、自分自身がそのままでいいのだと思える空間。」、松田恵美子氏からは、「視覚を閉ざすことで自身の豊かな感覚を発見できるのがダイアログであり、今回は日本ならではの自然観を感じさせるような空間を工夫した。自分も知らなかった自分と出会える空間。」と語った。
代表理事の志村季世恵は、「一息つきたい方や、忙しさに翻弄されてしまっている方はもちろん、元気な方もぜひこの暗闇にいらしていただき、自分の声を聞き、自身と向き合ってほしい」とメッセージを述べた。
■ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」について
ダイアログ・イン・ザ・ダークは視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャルエンターテイメントで、1999年の日本上陸以降、約22万人が体験しました。「内なる美、ととのう暗闇。」をテーマとした新施設では、禅の思想をベースとしたマインドフルネスを用いて、自然や日本文化を感じることのできる神宮外苑ならではの様々なシーンをご用意しました。体験時間も約2時間と贅沢なプログラムになっており、静かに自分自身との対話しながら、心とからだをととのえる、日本初のコンテンツとなります。施設は「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズで新国立競技場至近の「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」(2019年11月22日開業)内となり、ラグジュアリーで大人向けの施設となっております。
【オープン日】 2019 年 11 月 22 日(金)
【体験時間】 11 時 00 分/13 時 30 分/16 時 00 分/18 時 30 分(体験時間:約 120 分)
※開催がない日程・お時間もございます。詳細は予約ページにてご確認ください。
【料金】 12,000 円(税込み) ※18 歳未満はご体験いただけません
【場所】 三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア 2 階 (東京都新宿区霞ヶ丘町 11 番 3 号)
【アクセス】 都営大江戸線「国立競技場」駅から徒歩 1 分、
JR 中央・総武線「千駄ヶ谷」駅から徒歩 5 分、同「信濃町」駅から徒歩 6 分)
【チケット予約】 各回定員8名。事前予約制となります。以下予約ページよりご予約ください。
なお、チケットは毎月1日に3か月先までのものを発売予定。
【チケット予約サイト】 https://did.dialogue.or.jp/totonou/
【主催】一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
【特別協力】三井不動産株式会社
■ダイアログ・イン・ザ・ダークとは
1988 年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたダイアログ・イン・ザ・ダークは、これまで世界50カ国以上で開催されている。また合わせて何千人もの視覚障害者のアテンド、ファシリテーターを雇用。日本では、1999年の初開催以降、22万人以上の人々が体験し、現在は「内なる美、ととのう暗闇。」の他、東京・浅草橋会場での企業研修プログラムや大阪「対話のある家」にて開催中。また、2020年7月には、東京・浜松町の複合施設「ウォーターズ竹芝」内にダイアログ・ミュージアム「対話の森®」をオープン予定。ダイアログ・イン・ザ・ダークのみならず関連プロジェクトである「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」も併設され、子ども・家族連れから企業・団体まで幅広い層が楽しみながらダイバーシティを体感できる施設として開設を予定している。
■アンドレアス・ハイネッケプロフィール
1955年ドイツ生まれ。1988年にダイアログ・イン・ザ・ダークを開始。
2005年に西ヨーロッパ初のアショカ・フェロー、2007年にシュワブ財団の
グローバルフェローに選出※。2008年にダイアログ・イン・ザ・ダークを
フランチャイズ方式で運営するダイアログ・ソーシャル・エンタープライズを創設。
2011年からヨーロッパビジネススクール教授(ソーシャルビジネスコース)、
社会起業家、哲学博士。
※アショカ・フェローは米国の社会起業支援非営利組織「アショカ」(Ashoka: Innovators for the Public)が認定するソーシャル・アントレプレナー。シュワブ財団は社会起業の促進等を目的に設立されたスイスの非営利組織で、ダボス会議で知られる世界経済フォーラムを主催。
≪今回の来日にあたってのコメント≫
「ダイアログ・イン・ザ・ダークは、多様な人々が互いに個性を認め合うことで社会がより豊かなものになるという“インクルージョン”の考え方が、社会的関心を集める前からスタートしました。日本においても1999年の初開催以来、障害者の権利を尊重するという社会的動きを先導する力の一つとなり、インクルージョンを進める役割を果たせてきたのではないかと考えています。今回、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを迎えるこの時期にダイバーシティのグローバルスタンダードと日本文化が融合した新たなダイアログ・イン・ザ・ダークが日本で開催されることをとても嬉しく思います。」
一般社団法人 ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
ダイアログ・イン・ザ・ダーク初の大人向け体験施設 「内なる美、ととのう暗闇。」
記者発表会を開催
2019年11月22日(金)、一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(本社:東京都中央区 代表理事:志村季世恵)は、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」初となる、心身の美と癒しを求める大人に上質な時間を提供する新体験施設「内なる美、ととのう暗闇。」オープンを記念して記者発表会を開催しました。
「内なる美、ととのう暗闇。」は、日本初のホテル内の常設会場であり、禅の思想をベースとしたマインドフルネスを用いて、自然や日本文化を感じることのできる神宮外苑ならではの様々なシーンを体験いただきます。その過程で、体の中のあらゆる五感を目覚めさせ、身体感覚を研ぎ澄まし、内に秘めた美を磨く、これまでの「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは一線を画す、ラグジュアリーで大人向けの施設です。
記者発表会はダイアログ・イン・ザ・ダーク発案者で哲学博士のアンドレアス・ハイネッケ氏がドイツより来日したほか、本プログラム監修者の曹洞宗長光寺住職・柿沼忍昭氏、身体感覚教育研究者・松田恵美子氏、そして代表理事の志村季世恵が想いを語りました。
3年ぶりの来日となったハイネッケ氏は、「日本のダイアログは(世界50か国あるダイアログの中でも)シリコンバレーのような存在。今回、こちらのオリジナルコンテンツを体験したが、特別な暗闇になっており大変驚いた」と衝撃を語り、「マインドフルネスやウェルビーイングについて、体験を通じて伝える機会になると思う。情報があふれる中であらゆるものをデトックスし、本当の自分と出会う場になりうる」と期待を込めました。また、柿沼忍昭氏は「水や音を使い、これまでにないエンターテイメントとして楽しめるのはもちろん、自分自身がそのままでいいのだと思える空間。」、松田恵美子氏からは、「視覚を閉ざすことで自身の豊かな感覚を発見できるのがダイアログであり、今回は日本ならではの自然観を感じさせるような空間を工夫した。自分も知らなかった自分と出会える空間。」と語った。
代表理事の志村季世恵は、「一息つきたい方や、忙しさに翻弄されてしまっている方はもちろん、元気な方もぜひこの暗闇にいらしていただき、自分の声を聞き、自身と向き合ってほしい」とメッセージを述べた。
■ダイアログ・イン・ザ・ダーク「内なる美、ととのう暗闇。」について
ダイアログ・イン・ザ・ダークは視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャルエンターテイメントで、1999年の日本上陸以降、約22万人が体験しました。「内なる美、ととのう暗闇。」をテーマとした新施設では、禅の思想をベースとしたマインドフルネスを用いて、自然や日本文化を感じることのできる神宮外苑ならではの様々なシーンをご用意しました。体験時間も約2時間と贅沢なプログラムになっており、静かに自分自身との対話しながら、心とからだをととのえる、日本初のコンテンツとなります。施設は「三井ガーデンホテルズ」のプレミアシリーズで新国立競技場至近の「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」(2019年11月22日開業)内となり、ラグジュアリーで大人向けの施設となっております。
【オープン日】 2019 年 11 月 22 日(金)
【体験時間】 11 時 00 分/13 時 30 分/16 時 00 分/18 時 30 分(体験時間:約 120 分)
※開催がない日程・お時間もございます。詳細は予約ページにてご確認ください。
【料金】 12,000 円(税込み) ※18 歳未満はご体験いただけません
【場所】 三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア 2 階 (東京都新宿区霞ヶ丘町 11 番 3 号)
【アクセス】 都営大江戸線「国立競技場」駅から徒歩 1 分、
JR 中央・総武線「千駄ヶ谷」駅から徒歩 5 分、同「信濃町」駅から徒歩 6 分)
【チケット予約】 各回定員8名。事前予約制となります。以下予約ページよりご予約ください。
なお、チケットは毎月1日に3か月先までのものを発売予定。
【チケット予約サイト】 https://did.dialogue.or.jp/totonou/
【主催】一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
【特別協力】三井不動産株式会社
■ダイアログ・イン・ザ・ダークとは
1988 年、ドイツの哲学博士アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれたダイアログ・イン・ザ・ダークは、これまで世界50カ国以上で開催されている。また合わせて何千人もの視覚障害者のアテンド、ファシリテーターを雇用。日本では、1999年の初開催以降、22万人以上の人々が体験し、現在は「内なる美、ととのう暗闇。」の他、東京・浅草橋会場での企業研修プログラムや大阪「対話のある家」にて開催中。また、2020年7月には、東京・浜松町の複合施設「ウォーターズ竹芝」内にダイアログ・ミュージアム「対話の森®」をオープン予定。ダイアログ・イン・ザ・ダークのみならず関連プロジェクトである「ダイアログ・イン・サイレンス」「ダイアログ・ウィズ・タイム」も併設され、子ども・家族連れから企業・団体まで幅広い層が楽しみながらダイバーシティを体感できる施設として開設を予定している。
■アンドレアス・ハイネッケプロフィール
1955年ドイツ生まれ。1988年にダイアログ・イン・ザ・ダークを開始。
2005年に西ヨーロッパ初のアショカ・フェロー、2007年にシュワブ財団の
グローバルフェローに選出※。2008年にダイアログ・イン・ザ・ダークを
フランチャイズ方式で運営するダイアログ・ソーシャル・エンタープライズを創設。
2011年からヨーロッパビジネススクール教授(ソーシャルビジネスコース)、
社会起業家、哲学博士。
※アショカ・フェローは米国の社会起業支援非営利組織「アショカ」(Ashoka: Innovators for the Public)が認定するソーシャル・アントレプレナー。シュワブ財団は社会起業の促進等を目的に設立されたスイスの非営利組織で、ダボス会議で知られる世界経済フォーラムを主催。
≪今回の来日にあたってのコメント≫
「ダイアログ・イン・ザ・ダークは、多様な人々が互いに個性を認め合うことで社会がより豊かなものになるという“インクルージョン”の考え方が、社会的関心を集める前からスタートしました。日本においても1999年の初開催以来、障害者の権利を尊重するという社会的動きを先導する力の一つとなり、インクルージョンを進める役割を果たせてきたのではないかと考えています。今回、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを迎えるこの時期にダイバーシティのグローバルスタンダードと日本文化が融合した新たなダイアログ・イン・ザ・ダークが日本で開催されることをとても嬉しく思います。」