メルコ、MCX2つ目のプロジェクト 奥志賀高原の複合型スキーリゾート開発を発表
[19/11/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年11月29日
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン
メルコ、“メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ”2つ目のプロジェクト
奥志賀高原の複合型スキーリゾート開発を発表
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下「メルコリゾーツ」または「メルコ」)は10月29日、日本にフォーカスした270億円規模のホスピタリティ投資ファンド「メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ」(MCX)の立ち上げを発表しました。特に観光開発を通じて日本の地域経済の活性化を支援することを目的とするこのファンドの2つ目の具体的なプロジェクトとして、このたび奥志賀高原の複合型スキーリゾートの開発を発表いたします。
このファンドの設立は、日本を長期ビジネス戦略の要であり、かつ大都市を超えた地方に可能性があると考えるメルコの強い信念を形にしたものです。設立発表時には、最初の2つのプロジェクトとして、神奈川県の箱根にある5つ星の温泉リゾート、そして山奥のスキー施設を通年で使用可能な4つ星または5つ星の美しい複合型スキーリゾートへと生まれ変わらせるプロジェクト、と発表しておりましたが、このたび、山奥のスキー施設の具体的な構想を発信いたします。
長野・奥志賀高原リゾート
ビジョン 冬季の利用を主軸とする一連のリゾート施設を四季のアクティビティを提供する施設に段階的にリニューアルし、年間を通じて利用できる、ハイクオリティな隠れ家的リゾートにすること。
ロケーション 長野県の北東部に位置し、長野市からは約57km離れた奥志賀高原は、志賀高原の最北端に位置する日本最大のスキーリゾート地です。上信越高原国立公園の中心地で、21箇所のリゾートエリアのうち19のエリアが1つのリフト券で行き来可能です。
土地面積 2,101,000平方メートル(201ヘクタール)。
既存の施設 74室のホテル、センターハウス、森の音楽堂、従業員寮、レストラン、ゴルフコース、駐車場。
スキー場の収容力と稼働性 ? このリゾートには、6つのリフト(ゴンドラ1つ、高速リフト5つ)を備えたスキー場と、スキーサービスセンターが設置されている。
? 1日あたり約1,500人のスキーヤーを受け入れることが可能で、スキー客の年間集客数は112,000人です。
開発計画
ほとんどの施設を積極的に維持し、古い施設を3段階のアプローチでハイクオリティなリゾート施設に置き換える。施設は以下のとおりです。
? 約280の4つ星および5つ星のホテル客室
? アップグレードされたスキー施設(リフト、スキーサービスセンターなど)
? その他の施設:ショッピングエリア、レストラン、終日営業のダイニングスペース、フードコート、バー、ラウンジ、スパ、ジム、温泉、テラス、ゴルフコース、テニススクール、その他の多目的スポーツ施設、マウンテンバイクトラックなど
施設概要
対象企業 株式会社 奥志賀高原リゾート
設立 2007年7月2日
オーナー 犬塚秀博 氏
所在地 長野県下高井郡山ノ内町奥志賀高原(TEL: 0269-34-2034)
施設 スキー
リフト 5リフト/1ゴンドラ
ホテル
客室:74室(メインの建物設立は1970年)
レストラン ホテル内2箇所・ホテル外1箇所
ヴィラエリア 240の区画を管理
シャレ―エリア 20の区画を管理
B&Bエリア 9の区画を管理
講堂 500名収容可能
ゴルフコース 6ホール
テニスコート 3コート
奥志賀高原リゾートは、長野県の奥志賀高原にある既存の施設をMCXプロジェクトのもとで再設計し、年間を通じて利用できるリゾート施設として、地元の環境や文化とより深く結びついたスタイルで生まれ変わります。また奥志賀高原リゾートにおいては、WTA世界女王でありメルコのスポーツディレクターに就任した大坂なおみ氏が、スポーツと健康、ウェルネスをどのように結びつければゲストの皆様と地域の人々に貢献できるのかを、デザインチームを率いて企画していきます。
メルコリゾーツ&エンターテインメントのローレンス・ホー会長兼最高経営責任者は、次のように述べています。「神奈川県箱根町の温泉リゾートの開発に続き、今回MCXの2つ目のプロジェクトとして奥志賀高原リゾートの開発を発表できることを嬉しく思います。日本独特の文化、歴史、風景を活かしながらも、スポーツディレクターの大坂なおみ氏の意見も取り入れながら、年間を通じて利用できるリゾート施設として生まれ変わらせていく計画です。観光に関して『日本ファースト』と申し上げたとおり、これからも世界中からの訪問者や日本の皆さまが、日本の地方に興味を持ち、実際に旅していただけるような、積極的に魅力溢れる開発を進めていきます。」
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メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
アジアおよびヨーロッパにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com )、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com )の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com )の過半数の株式を保有し、同施設の運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph )を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。ヨーロッパでは、2021年の開業を目指しヨーロッパ最大級の統合型リゾート地となることが期待されるキプロス共和国の"シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン 統合型リゾートプロジェクト (www.cityofdreamsmed.com.cy )"を展開しています。当社は現在、キプロス共和国初のカジノであるキプロス・カジノと三つのサテライト・カジノに加え、2019年末までに開設予定の第四サテライト・カジノを運営していますが、シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの開業後も、シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの運営とともに、引き続き四つのサテライト・カジノを運営していきます。また当社はクラウン・リゾーツ・リミテッドの株主も保有しています。同社はオーストラリア証券取引所の上場企業で、メルボルンとパースのクラウン・エンターテインメントコンプレックスを運営。イギリスでは、ライセンス認証されたロンドンのハイエンドカジノであるクラウン・アスピナルズを運営しています。同社の開発計画にはシドニー湾のバランガルー地区に建設予定のクラウン・シドニー・ホテル・リゾートも含まれています。またクラウン・リゾーツ・リミテッドはAspers Groupとノブの持ち分や、様々なデジタル事業の株式も保有しています。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com )をご覧ください。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン
メルコ、“メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ”2つ目のプロジェクト
奥志賀高原の複合型スキーリゾート開発を発表
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(NASDAQ:MLCO、以下「メルコリゾーツ」または「メルコ」)は10月29日、日本にフォーカスした270億円規模のホスピタリティ投資ファンド「メルコ・クリエイティブ・エクスチェンジ」(MCX)の立ち上げを発表しました。特に観光開発を通じて日本の地域経済の活性化を支援することを目的とするこのファンドの2つ目の具体的なプロジェクトとして、このたび奥志賀高原の複合型スキーリゾートの開発を発表いたします。
このファンドの設立は、日本を長期ビジネス戦略の要であり、かつ大都市を超えた地方に可能性があると考えるメルコの強い信念を形にしたものです。設立発表時には、最初の2つのプロジェクトとして、神奈川県の箱根にある5つ星の温泉リゾート、そして山奥のスキー施設を通年で使用可能な4つ星または5つ星の美しい複合型スキーリゾートへと生まれ変わらせるプロジェクト、と発表しておりましたが、このたび、山奥のスキー施設の具体的な構想を発信いたします。
長野・奥志賀高原リゾート
ビジョン 冬季の利用を主軸とする一連のリゾート施設を四季のアクティビティを提供する施設に段階的にリニューアルし、年間を通じて利用できる、ハイクオリティな隠れ家的リゾートにすること。
ロケーション 長野県の北東部に位置し、長野市からは約57km離れた奥志賀高原は、志賀高原の最北端に位置する日本最大のスキーリゾート地です。上信越高原国立公園の中心地で、21箇所のリゾートエリアのうち19のエリアが1つのリフト券で行き来可能です。
土地面積 2,101,000平方メートル(201ヘクタール)。
既存の施設 74室のホテル、センターハウス、森の音楽堂、従業員寮、レストラン、ゴルフコース、駐車場。
スキー場の収容力と稼働性 ? このリゾートには、6つのリフト(ゴンドラ1つ、高速リフト5つ)を備えたスキー場と、スキーサービスセンターが設置されている。
? 1日あたり約1,500人のスキーヤーを受け入れることが可能で、スキー客の年間集客数は112,000人です。
開発計画
ほとんどの施設を積極的に維持し、古い施設を3段階のアプローチでハイクオリティなリゾート施設に置き換える。施設は以下のとおりです。
? 約280の4つ星および5つ星のホテル客室
? アップグレードされたスキー施設(リフト、スキーサービスセンターなど)
? その他の施設:ショッピングエリア、レストラン、終日営業のダイニングスペース、フードコート、バー、ラウンジ、スパ、ジム、温泉、テラス、ゴルフコース、テニススクール、その他の多目的スポーツ施設、マウンテンバイクトラックなど
施設概要
対象企業 株式会社 奥志賀高原リゾート
設立 2007年7月2日
オーナー 犬塚秀博 氏
所在地 長野県下高井郡山ノ内町奥志賀高原(TEL: 0269-34-2034)
施設 スキー
リフト 5リフト/1ゴンドラ
ホテル
客室:74室(メインの建物設立は1970年)
レストラン ホテル内2箇所・ホテル外1箇所
ヴィラエリア 240の区画を管理
シャレ―エリア 20の区画を管理
B&Bエリア 9の区画を管理
講堂 500名収容可能
ゴルフコース 6ホール
テニスコート 3コート
奥志賀高原リゾートは、長野県の奥志賀高原にある既存の施設をMCXプロジェクトのもとで再設計し、年間を通じて利用できるリゾート施設として、地元の環境や文化とより深く結びついたスタイルで生まれ変わります。また奥志賀高原リゾートにおいては、WTA世界女王でありメルコのスポーツディレクターに就任した大坂なおみ氏が、スポーツと健康、ウェルネスをどのように結びつければゲストの皆様と地域の人々に貢献できるのかを、デザインチームを率いて企画していきます。
メルコリゾーツ&エンターテインメントのローレンス・ホー会長兼最高経営責任者は、次のように述べています。「神奈川県箱根町の温泉リゾートの開発に続き、今回MCXの2つ目のプロジェクトとして奥志賀高原リゾートの開発を発表できることを嬉しく思います。日本独特の文化、歴史、風景を活かしながらも、スポーツディレクターの大坂なおみ氏の意見も取り入れながら、年間を通じて利用できるリゾート施設として生まれ変わらせていく計画です。観光に関して『日本ファースト』と申し上げたとおり、これからも世界中からの訪問者や日本の皆さまが、日本の地方に興味を持ち、実際に旅していただけるような、積極的に魅力溢れる開発を進めていきます。」
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メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
アジアおよびヨーロッパにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com )、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com )の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com )の過半数の株式を保有し、同施設の運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph )を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。ヨーロッパでは、2021年の開業を目指しヨーロッパ最大級の統合型リゾート地となることが期待されるキプロス共和国の"シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアン 統合型リゾートプロジェクト (www.cityofdreamsmed.com.cy )"を展開しています。当社は現在、キプロス共和国初のカジノであるキプロス・カジノと三つのサテライト・カジノに加え、2019年末までに開設予定の第四サテライト・カジノを運営していますが、シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの開業後も、シティ・オブ・ドリームス メディテレーニアンの運営とともに、引き続き四つのサテライト・カジノを運営していきます。また当社はクラウン・リゾーツ・リミテッドの株主も保有しています。同社はオーストラリア証券取引所の上場企業で、メルボルンとパースのクラウン・エンターテインメントコンプレックスを運営。イギリスでは、ライセンス認証されたロンドンのハイエンドカジノであるクラウン・アスピナルズを運営しています。同社の開発計画にはシドニー湾のバランガルー地区に建設予定のクラウン・シドニー・ホテル・リゾートも含まれています。またクラウン・リゾーツ・リミテッドはAspers Groupとノブの持ち分や、様々なデジタル事業の株式も保有しています。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com )をご覧ください。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。