「PRアワードグランプリ2019」が決定
[19/12/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年12月4日
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
「PRアワードグランプリ2019」が決定
「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。
「茶山台団地」再生プロジェクト
大阪府住宅供給公社/(株)オズマピーアールが
グランプリ受賞
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会(東京都港区、理事長:畔柳一典)はこのほど、「PRアワードグランプリ2019」グランプリ審査会を開催し、今年度の「グランプリ」に「『住民との共創』で、衰退していた団地の未来を変えていく。『茶山台団地』再生プロジェクト」(エントリー会社:大阪府住宅供給公社/(株)オズマピーアール、事業主体:大阪府住宅供給公社)を選出いたしました。
また「ゴールド」には、「埼玉西武ライオンズ×英国オックスフォード大学『SAVE LIONS(セーブライオンズ) ~消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト~』」(エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ、事業主体:(株)西武ライオンズ)、「パンテーン『#この髪どうしてダメですか』」(エントリー会社:(株)マテリアル、事業主体:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株))2エントリーを選出いたしました。また同時に、「シルバー」に4エントリー、「ブロンズ」に8エントリーが選出されています。
「PRアワードグランプリ」事業は、優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に毎年実施しています。今年度は75エントリーの応募がありました。
「グランプリ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」を受賞した全15エントリーの内訳は次ページ以降のとおりです。
なお、12月10日(火)17時から時事通信ホールにて表彰式及び受賞者によるプレゼンテーションを開催予定です。
□「PRアワードグランプリ2019」受賞エントリー(全15エントリー)
<グランプリ> 受賞エントリー(1エントリー)
■「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。
「茶山台団地」再生プロジェクト
エントリー会社:大阪府住宅供給公社/(株)オズマピーアール
事業主体:大阪府住宅供給公社
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
<ゴールド> 受賞エントリー(2エントリー)
■埼玉西武ライオンズ×英国オックスフォード大学
「SAVE LIONS(セーブライオンズ) 〜消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト〜」
エントリー会社:(株) 電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:(株)西武ライオンズ
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■パンテーン「#この髪どうしてダメですか」
エントリー会社:(株)マテリアル
事業主体:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
<シルバー> 受賞エントリー(4エントリー、エントリー登録順)
■最新のAIテクノロジーを活用、親子が楽しく食や栄養について学べるアプリを通じた
食育活動
エントリー会社:大塚製薬(株)
事業主体:大塚製薬(株)
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■不倫・BL・ひきこもり…“複雑すぎる"ペンギン相関図
エントリー会社:(株)電通
事業主体:オリックス不動産(株)
応募カテゴリー:マーケティング・コミュニケーション
■社会人のための飲み会平和化プロジェクト「チーム“ビール"ディング」
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ/(株)電通デジタル
事業主体:(株)ヤッホーブルーイング
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■資生堂 AgDEO24(エージーデオ24):
「ストレス臭」でコモディティ化した制汗剤市場を新規開拓!
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:資生堂ジャパン(株)
応募カテゴリー:マーケティング・コミュニケーション
<ブロンズ> 受賞エントリー(8エントリー、エントリー登録順)
■Yahoo!防災ダイバーシティ
エントリー会社:(株)電通
事業主体:ヤフー(株)
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■20 年をつづる母子健康手帳 国内外への展開
エントリー会社:(一社)親子健康手帳普及協会
事業主体:(一社)親子健康手帳普及協会
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■洗っても蘇るイヤなニオイ「ゾンビ臭」をやっつけろ!「トップ クリアリキッド抗菌」
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:ライオン(株)
応募カテゴリー:マーケティング・コミュニケーション
■若年層ファン化/社会問題の喚起へとつなげる、B2B企業の挑戦「LOVE米プロジェクト」
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:(株)クボタ
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■モバイルキャリアが現代ティーンに投げかけたコンテンツPRキャンペーン
「パラレルスクールDAYS」
エントリー会社:(株)博報堂ケトル
事業主体:ソフトバンク(株)
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■たべることば
エントリー会社:(株)電通
事業主体:(株)フレーベル館
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■くら寿司「天然魚プロジェクト」の挑戦
〜サスティナブルな漁業のビジネスシステム構築を目指して〜
エントリー会社:(株)電通パブリックリレーションズ/(株)アド電通大阪
事業主体:くら寿司(株)
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■PARA PINGPONG TABLE
エントリー会社:(株)TBWA HAKUHODO
事業主体:(一社)日本肢体不自由者卓球協会
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
<井口 理・審査委員長の講評コメント>
今年のPRアワードグランプリは「未来を見据えた」審査を行いました。「現状の完成度」も大切ですが、審査員の方々には「将来的な拡張性」を見いだしていただくことに注力いただきました。前者が「既存の手法にアイデアを盛り込み、やりきったもの」とすれば、後者は「新たなチャレンジ姿勢に富んだもの」と言えます。上位に選出された案件は、それぞれ戦略的なステークホルダー設定がなされ、「ここを押すことでこっちが動く」といったこれまで考えなかった作用が生み出されていました。またその取り組みを継続することによって、さらに大きな成果を生み出しそうだと感じさせるものでもあったと思います。
グランプリとなった大阪住宅供給公社は、日本の少子化、高齢化という継続的な社会課題の中で、衰退していく団地の存続というテーマに取り組んだものです。その中でマルチステークホルダーを見据えつつ、住民自体をインターナル活動に巻き込み、活性化していくという新たな仕組みを作り上げました。
団地の規制などを取り払い、これまでにないアイデアにチャレンジしたこと、また今後はさらに周辺エリアを巻き込み展開していくという継続性・発展性も見られました。これは同じ悩みを抱える同様の地域へのモデルケースとなりうる事例と言えます。
これらエントリーに見いだされたエッセンスは、今後のPR領域をさらに拡大してくれるヒントとなることでしょう。
<審査団一覧>
■審査委員長 (敬称略)
井口 理 株式会社電通パブリックリレーションズ 執行役員
■審査団(9名) (敬称略/氏名50音順)
阿久津 聡 一橋大学大学院 経営管理研究科教授
金子 みどり アマゾンジャパン合同会社 パブリック・リレーションズ本部 本部長
高木 恵子 株式会社旭エージェンシー 代表取締役社長
田上 智子 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
広報渉外本部 カンパニーコミュニケーションズ シニアマネージャー
永渕 雄也 株式会社博報堂 統合プラニング局 チームリーダー/PRディレクター
古田 大輔 ジャーナリスト/メディアコラボ代表
本田 哲也 株式会社本田事務所 代表取締役/
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 顕彰委員会
松本 理永 株式会社サニーサイドアップ バイスプレジデント
横田 和明 株式会社井之上パブリックリレーションズ 戦略企画部 部長
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会
「PRアワードグランプリ2019」が決定
「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。
「茶山台団地」再生プロジェクト
大阪府住宅供給公社/(株)オズマピーアールが
グランプリ受賞
公益社団法人 日本パブリックリレーションズ協会(東京都港区、理事長:畔柳一典)はこのほど、「PRアワードグランプリ2019」グランプリ審査会を開催し、今年度の「グランプリ」に「『住民との共創』で、衰退していた団地の未来を変えていく。『茶山台団地』再生プロジェクト」(エントリー会社:大阪府住宅供給公社/(株)オズマピーアール、事業主体:大阪府住宅供給公社)を選出いたしました。
また「ゴールド」には、「埼玉西武ライオンズ×英国オックスフォード大学『SAVE LIONS(セーブライオンズ) ~消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト~』」(エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ、事業主体:(株)西武ライオンズ)、「パンテーン『#この髪どうしてダメですか』」(エントリー会社:(株)マテリアル、事業主体:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株))2エントリーを選出いたしました。また同時に、「シルバー」に4エントリー、「ブロンズ」に8エントリーが選出されています。
「PRアワードグランプリ」事業は、優れたPR事例を選考・顕彰することで、PRの普及と発展に寄与することを目的に毎年実施しています。今年度は75エントリーの応募がありました。
「グランプリ」「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」を受賞した全15エントリーの内訳は次ページ以降のとおりです。
なお、12月10日(火)17時から時事通信ホールにて表彰式及び受賞者によるプレゼンテーションを開催予定です。
□「PRアワードグランプリ2019」受賞エントリー(全15エントリー)
<グランプリ> 受賞エントリー(1エントリー)
■「住民との共創」で、衰退していた団地の未来を変えていく。
「茶山台団地」再生プロジェクト
エントリー会社:大阪府住宅供給公社/(株)オズマピーアール
事業主体:大阪府住宅供給公社
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
<ゴールド> 受賞エントリー(2エントリー)
■埼玉西武ライオンズ×英国オックスフォード大学
「SAVE LIONS(セーブライオンズ) 〜消えゆく野生のライオンを救うプロジェクト〜」
エントリー会社:(株) 電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:(株)西武ライオンズ
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■パンテーン「#この髪どうしてダメですか」
エントリー会社:(株)マテリアル
事業主体:プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
<シルバー> 受賞エントリー(4エントリー、エントリー登録順)
■最新のAIテクノロジーを活用、親子が楽しく食や栄養について学べるアプリを通じた
食育活動
エントリー会社:大塚製薬(株)
事業主体:大塚製薬(株)
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■不倫・BL・ひきこもり…“複雑すぎる"ペンギン相関図
エントリー会社:(株)電通
事業主体:オリックス不動産(株)
応募カテゴリー:マーケティング・コミュニケーション
■社会人のための飲み会平和化プロジェクト「チーム“ビール"ディング」
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ/(株)電通デジタル
事業主体:(株)ヤッホーブルーイング
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■資生堂 AgDEO24(エージーデオ24):
「ストレス臭」でコモディティ化した制汗剤市場を新規開拓!
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:資生堂ジャパン(株)
応募カテゴリー:マーケティング・コミュニケーション
<ブロンズ> 受賞エントリー(8エントリー、エントリー登録順)
■Yahoo!防災ダイバーシティ
エントリー会社:(株)電通
事業主体:ヤフー(株)
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■20 年をつづる母子健康手帳 国内外への展開
エントリー会社:(一社)親子健康手帳普及協会
事業主体:(一社)親子健康手帳普及協会
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■洗っても蘇るイヤなニオイ「ゾンビ臭」をやっつけろ!「トップ クリアリキッド抗菌」
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:ライオン(株)
応募カテゴリー:マーケティング・コミュニケーション
■若年層ファン化/社会問題の喚起へとつなげる、B2B企業の挑戦「LOVE米プロジェクト」
エントリー会社:(株)電通/(株)電通パブリックリレーションズ
事業主体:(株)クボタ
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■モバイルキャリアが現代ティーンに投げかけたコンテンツPRキャンペーン
「パラレルスクールDAYS」
エントリー会社:(株)博報堂ケトル
事業主体:ソフトバンク(株)
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■たべることば
エントリー会社:(株)電通
事業主体:(株)フレーベル館
応募カテゴリー:コーポレート・コミュニケーション
■くら寿司「天然魚プロジェクト」の挑戦
〜サスティナブルな漁業のビジネスシステム構築を目指して〜
エントリー会社:(株)電通パブリックリレーションズ/(株)アド電通大阪
事業主体:くら寿司(株)
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
■PARA PINGPONG TABLE
エントリー会社:(株)TBWA HAKUHODO
事業主体:(一社)日本肢体不自由者卓球協会
応募カテゴリー:ソーシャルグッド
<井口 理・審査委員長の講評コメント>
今年のPRアワードグランプリは「未来を見据えた」審査を行いました。「現状の完成度」も大切ですが、審査員の方々には「将来的な拡張性」を見いだしていただくことに注力いただきました。前者が「既存の手法にアイデアを盛り込み、やりきったもの」とすれば、後者は「新たなチャレンジ姿勢に富んだもの」と言えます。上位に選出された案件は、それぞれ戦略的なステークホルダー設定がなされ、「ここを押すことでこっちが動く」といったこれまで考えなかった作用が生み出されていました。またその取り組みを継続することによって、さらに大きな成果を生み出しそうだと感じさせるものでもあったと思います。
グランプリとなった大阪住宅供給公社は、日本の少子化、高齢化という継続的な社会課題の中で、衰退していく団地の存続というテーマに取り組んだものです。その中でマルチステークホルダーを見据えつつ、住民自体をインターナル活動に巻き込み、活性化していくという新たな仕組みを作り上げました。
団地の規制などを取り払い、これまでにないアイデアにチャレンジしたこと、また今後はさらに周辺エリアを巻き込み展開していくという継続性・発展性も見られました。これは同じ悩みを抱える同様の地域へのモデルケースとなりうる事例と言えます。
これらエントリーに見いだされたエッセンスは、今後のPR領域をさらに拡大してくれるヒントとなることでしょう。
<審査団一覧>
■審査委員長 (敬称略)
井口 理 株式会社電通パブリックリレーションズ 執行役員
■審査団(9名) (敬称略/氏名50音順)
阿久津 聡 一橋大学大学院 経営管理研究科教授
金子 みどり アマゾンジャパン合同会社 パブリック・リレーションズ本部 本部長
高木 恵子 株式会社旭エージェンシー 代表取締役社長
田上 智子 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社
広報渉外本部 カンパニーコミュニケーションズ シニアマネージャー
永渕 雄也 株式会社博報堂 統合プラニング局 チームリーダー/PRディレクター
古田 大輔 ジャーナリスト/メディアコラボ代表
本田 哲也 株式会社本田事務所 代表取締役/
公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会 顕彰委員会
松本 理永 株式会社サニーサイドアップ バイスプレジデント
横田 和明 株式会社井之上パブリックリレーションズ 戦略企画部 部長