金沢工業大学と小松市の連携により小松市クリーンセンターの処理フローをARで可視化。
[20/01/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2020年1月10日
金沢工業大学
小松市エコロジーパークこまつクリーンセンターの処理フローを金沢工業大学建築デザイン学科の学生がARで可視化しました。金沢工業大学と小松市が連携し、地域の環境学習の付加価値向上のため、近年注目されるAR技術を用いて新しいタイプの学習教材制作にチャレンジしたものです。この度、クリーンセンターのごみ焼却から発電に至る処理フローに対応したAR教材を制作しましたので、制作・報道関係者の方を対象とした閲覧会を2020年1月17日(金)13時30分から16時30分まで、エコロジーパークこまつ クリーンセンター見学スペース(小松市大野町信三郎谷1番地)にて実施致します。
【本活動の経緯】
本活動は、金沢工業大学が分野横断プロジェクトとして実施している空間情報プロジェクト(2010年度開始)のBIMCIMワーキンググループ(2014年度設置)の活動の一環として実施しているものです。BIMCIMワーキンググループには金沢工業大学建築学科の下川研究室、小松市技術監理センター及び地域のコンサルタント会社や建設系会社が参加しており、毎年度、テーマを変えながら建設技術の一つであるBIM・CIMおよびその応用としてのxR技術等に関する勉強会を開催しています。今年度は小松市技術監理センターの提案に基づき、ARによるエコロジーパーク小松クリーンセンターの処理フローの可視化に取り組むことになりました。
【制作概要】
クリーンセンターのARは下記の体制で制作しました。
制作担当: 金沢工業大学建築デザイン学科 4年 野田一斗(のだ かずと)
指導教員: 金沢工業大学建築学部建築学科 下川雄一教授
制作協力: 小松市技術監理センター、小松市クリーンセンター、川崎重工業株式会社
制作担当の学生と指導教員が小松市技術監理センターからクリーンセンター設備の3次元データの提供を受けるとともに、クリーンセンター現地にて同センターの職員の方やクリーンセンターの設計・施工を担当した川崎重工業株式会社の技術者からの説明を受けました。その後、担当学生が設備や処理フローの理解を深めつつ、眼鏡型のAR機材HoloLens(Microsoft製)とゲームエンジンUnity(ユニティ・テクノロジーズ製)を使用し、提供データに各種の加工を加えながらARアプリを制作しました。制作したアプリはHoloLensを使用して、実際のクリーンセンター設備と重ね合わせながら閲覧する仕様となっています。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202001105577/_prw_OT1fl_UcirmQt0.png】
金沢工業大学
小松市エコロジーパークこまつクリーンセンターの処理フローを金沢工業大学建築デザイン学科の学生がARで可視化しました。金沢工業大学と小松市が連携し、地域の環境学習の付加価値向上のため、近年注目されるAR技術を用いて新しいタイプの学習教材制作にチャレンジしたものです。この度、クリーンセンターのごみ焼却から発電に至る処理フローに対応したAR教材を制作しましたので、制作・報道関係者の方を対象とした閲覧会を2020年1月17日(金)13時30分から16時30分まで、エコロジーパークこまつ クリーンセンター見学スペース(小松市大野町信三郎谷1番地)にて実施致します。
【本活動の経緯】
本活動は、金沢工業大学が分野横断プロジェクトとして実施している空間情報プロジェクト(2010年度開始)のBIMCIMワーキンググループ(2014年度設置)の活動の一環として実施しているものです。BIMCIMワーキンググループには金沢工業大学建築学科の下川研究室、小松市技術監理センター及び地域のコンサルタント会社や建設系会社が参加しており、毎年度、テーマを変えながら建設技術の一つであるBIM・CIMおよびその応用としてのxR技術等に関する勉強会を開催しています。今年度は小松市技術監理センターの提案に基づき、ARによるエコロジーパーク小松クリーンセンターの処理フローの可視化に取り組むことになりました。
【制作概要】
クリーンセンターのARは下記の体制で制作しました。
制作担当: 金沢工業大学建築デザイン学科 4年 野田一斗(のだ かずと)
指導教員: 金沢工業大学建築学部建築学科 下川雄一教授
制作協力: 小松市技術監理センター、小松市クリーンセンター、川崎重工業株式会社
制作担当の学生と指導教員が小松市技術監理センターからクリーンセンター設備の3次元データの提供を受けるとともに、クリーンセンター現地にて同センターの職員の方やクリーンセンターの設計・施工を担当した川崎重工業株式会社の技術者からの説明を受けました。その後、担当学生が設備や処理フローの理解を深めつつ、眼鏡型のAR機材HoloLens(Microsoft製)とゲームエンジンUnity(ユニティ・テクノロジーズ製)を使用し、提供データに各種の加工を加えながらARアプリを制作しました。制作したアプリはHoloLensを使用して、実際のクリーンセンター設備と重ね合わせながら閲覧する仕様となっています。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102928/202001105577/_prw_OT1fl_UcirmQt0.png】