iPSC再生医薬分野に新たな開発品目追加のお知らせ
[20/01/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
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1月10日
株式会社ヘリオス
iPSC再生医薬分野に新たな開発品目追加のお知らせ
当社はiPS細胞技術と遺伝子編集技術を組み合わせた次世代がん免疫細胞の作製にむけた取り組みを推進してまいりました。この度、その開発品目として、他家iPS細胞由来ナチュラルキラー(NK)細胞を用いたがん免疫細胞療法製剤(開発コード:HLCN061)を追加することを決定しましたのでお知らせいたします。
1.本決定の内容
当社は、世界中の難治性疾患の罹患者に対して新たな治療法による治癒と希望を届けるべく、iPSC/体性幹細胞再生医薬品分野において開発を進めております。この方針のもと、遺伝子編集技術により特定機能を強化した他家iPS細胞由来NK細胞を用いて、固形がんを対象にした次世代がん免疫細胞療法の研究・開発を推進します。現在の開発対象地域は、日本と米国を予定しております。
がん疾患は、分子標的薬やがん免疫療法の登場により、その治療成績の向上が見られておりますが、未だ治療満足度の低い疾患領域です。特に、現在ではがん疾患の多くを固形がんが占めており、固形がんに対する有効な治療法が望まれております。固形がんとは、血液がん以外の臓器や組織にできるがんの総称です。
2.今後の見通し
本開発・研究を開始するにあたって特別に支出する費用はございません。本開発・研究を着実にすすめることで将来の自社製品販売収入および企業価値向上につながるものと期待しております。
今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
以上
*ナチュラルキラー(NK)細胞
ナチュラルキラー(NK)細胞は人間の体に生まれながらに備わっている防衛機構で、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃する白血球の一種です。さらに白血球の分類においてはリンパ球に分類されます。NK細胞を用いた治療の有効性としては延命効果、症状の緩和や生活の質の改善、治癒が期待されています。
株式会社ヘリオス
iPSC再生医薬分野に新たな開発品目追加のお知らせ
当社はiPS細胞技術と遺伝子編集技術を組み合わせた次世代がん免疫細胞の作製にむけた取り組みを推進してまいりました。この度、その開発品目として、他家iPS細胞由来ナチュラルキラー(NK)細胞を用いたがん免疫細胞療法製剤(開発コード:HLCN061)を追加することを決定しましたのでお知らせいたします。
1.本決定の内容
当社は、世界中の難治性疾患の罹患者に対して新たな治療法による治癒と希望を届けるべく、iPSC/体性幹細胞再生医薬品分野において開発を進めております。この方針のもと、遺伝子編集技術により特定機能を強化した他家iPS細胞由来NK細胞を用いて、固形がんを対象にした次世代がん免疫細胞療法の研究・開発を推進します。現在の開発対象地域は、日本と米国を予定しております。
がん疾患は、分子標的薬やがん免疫療法の登場により、その治療成績の向上が見られておりますが、未だ治療満足度の低い疾患領域です。特に、現在ではがん疾患の多くを固形がんが占めており、固形がんに対する有効な治療法が望まれております。固形がんとは、血液がん以外の臓器や組織にできるがんの総称です。
2.今後の見通し
本開発・研究を開始するにあたって特別に支出する費用はございません。本開発・研究を着実にすすめることで将来の自社製品販売収入および企業価値向上につながるものと期待しております。
今後、開示すべき事項が発生した場合には、速やかにお知らせいたします。
以上
*ナチュラルキラー(NK)細胞
ナチュラルキラー(NK)細胞は人間の体に生まれながらに備わっている防衛機構で、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃する白血球の一種です。さらに白血球の分類においてはリンパ球に分類されます。NK細胞を用いた治療の有効性としては延命効果、症状の緩和や生活の質の改善、治癒が期待されています。