クラウドファンディングを使い、放課後を心地よくし、名古屋の学童保育も変える
[20/01/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2020年1月20日
あおぞら学童保育クラブ(名古屋)
一般社団法人木の香るあおぞらの会
クラウドファインディングを使い
放課後を心地よくし 名古屋の学童保育も変える
〜保育に向かないプレハブ施設をやめて木の家を建設〜
あおぞら学童保育クラブ(名古屋市緑区・保護者会長 鶴見茂樹)、一般社団法人木の香るあおぞらの会(名古屋市緑区・代表理事 池田徹弘)は、2020年5月ごろの完成を目指して新学童保育(放課後児童クラブ)施設として木造施設を建設しますが、この度、この木造施設建設の資金調達の一環として、目標額500万円、募集期間2020年1月20日から3月31日まで(予定)でクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/aozoragakudo-kinoie)を開始しました。クラウドファンディングを資金調達の手段としてだけではなく、訴求力のある広告ツールとしてとらえてチャレンジします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001165782-O9-j32371Vq 】
<クラウドファンディングの概要>
プレハブから"木の家"に!38年続く学童を、温もりのある場所へ。
https://readyfor.jp/projects/aozoragakudo-kinoie
目標金額:500万円
募集期間:2020年1月20日から3月31日
金額単位:1000円単位
募集方式:目標金額に達しなければ全額返金する方式
<クラウドファンディングに取り組む理由>
学童保育所が施設の充実を図る目的で、これまでも遊具の設置や必要なものの購入などクラウドファンディングを活用する事例はありました。あおぞら学童保育クラブは、クラウドファンディングを広報活動ツールのひとつとしてとらえ、名古屋市の学童保育所が抱えるプレハブの悪環境の改善を大きく訴える取り組みとしたいと考えています。
名古屋市内の学童保育所は、保護者が保育所を建てられ、お借りできる土地を探し、その土地に名古屋市からプレハブを無償で貸与され運営されています。昨今の夏の猛暑は、プレハブ室内温度が35度を下回らない日が続き、ただでさえ体温が高く、活発に活動する子ども達の命にかかわるほどの暑さとなりました。またプレハブは独特の室内反響音があり、子ども達の元気な声が騒音レベルの音響となります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001165782-O8-f6ALFMO9 】
クラウドファンディングは、インターネットを介して資金調達をする仕組みですが、資金調達をするだけではなく、クラウドファンディングサイトで提案されているプロジェクトにどれだけの支持が集まっているかも、一目で分かる仕組みになっています。多くの方からの支援をいただければ、それが目に見える大きな力となり、行政を動かす力となります。
これまでも、行政に対しては様々な場面で学童保育所の改善を訴えてきましたが、なかなか環境が整いませんでした。
現在、あおぞら学童保育クラブが取り組んでいる木造施設建設は、プレハブの悪環境を改善させる取り組みとしてだけではなく、CO2の削減効果が期待でき、林業とも連携した循環型社会への転換、太陽光発電システム、プロパンガスの導入による地球環境対策、災害時に地域に開放する等防災・減災にも寄与するものとして、学童保育の枠組みを超えた取り組みとなっています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001165782-O1-Lc743k41 】
<あおぞら学童保育クラブの木造施設建設の取り組み>
あおぞら学童保育クラブは、2020年の移転をきっかけに、子ども達の保育環境やそこで働く指導員の就業環境を良くしていくとともに、これまでも、またこれからも大変にお世話になっている地域の皆さまに少しでも恩返ししたいという意味でも地域交流のために施設を開放することや災害時の一時避難的な機能を持った施設を建設しようと考えました。
あおぞら学童保育クラブが立地する地域は、近年、多くの方が移転してきており、2020年度の新1年生のクラスは3クラスから5クラスに拡大されることになっています。新生児も増え続けており、今後も児童が増えることが見込まれています。
あおぞら学童保育クラブの保護者は「待機児童を絶対に出さない」と認識も合わせ、見込まれる児童の増加を先取りする形で、より大きなサイズの建物を建設することにしました。
木造施設を建設するにあたり、あおぞら学童保育クラブは、資金調達を円滑にし、建設、建物を所有する目的で「一般社団法人 木の香るあおぞらの会」を、あおぞら学童保育クラブ関係者有志で設立しました。
「一般社団法人 木の香るあおぞらの会」では、令和元年6月2日に愛知県で行われた第70回全国植樹祭で特別招待者席として使用されたひのき建材の一部を譲り受けることができ、この木造施設の新築に活用します(2020年1月9日既報「第70回全国植樹祭の特別招待者席の解体材の再利用先が当所に」https://kyodonewsprwire.jp/release/201912255261)。
また愛知県の「木の香る都市づくり事業」にも採択され、学童保育所としては初めて、この事業の補助金を受けることになりました(2019年12 月25日既報「愛知県の木の香る都市づくり事業に当所が採択される」https://kyodonewsprwire.jp/release/201912255260)。
自己資金、「木の香る都市づくり事業」補助金、全国植樹祭の建材の再利用によって、総事業費の半分以上の資金を既に調達しています。残りは保護者、OB保護者に寄附・出資を呼びかけ、企業からも寄附をいただくなどしています。若干不足する部分について、クラウドファンディングを使って調達することにしました。
<今後の取り組み>
あおぞら学童保育クラブの木造施設建設をひとつのモデルケースとし、どのような財政状況の学童保育所でも木造施設を建設できるノウハウや仕組みを作っていきたいと考えています。
林業、木材加工、建築、デザイン、研究機関などとも連携し、木材を使ったワークショップや木育を、地域を巻き込むような長期的な視点で推進する役割を果たしていければと考えています。
<今後の予定>
・2月 着工
・5月 完成予定
■あおぞら学童保育クラブ 概要
団体名 あおぞら学童保育クラブ
代表者 保護者会長 鶴見 茂樹
住 所 名古屋市緑区徳重一丁目1014番地
設 立 1982年9月
URL http://aozoragakudo.org
事業内容 放課後児童保育クラブ運営
■一般社団法人木の香るあおぞらの会 概要
法人名 一般社団法人木の香るあおぞらの会
代表者 代表理事 池田 徹弘
住 所 名古屋市緑区徳重一丁目1108番地
設 立 2019年11月
URL http://www.kinokaoru-aozoranokai.jp
事業内容 放課後児童保育クラブ施設の提供
あおぞら学童保育クラブ(名古屋)
一般社団法人木の香るあおぞらの会
クラウドファインディングを使い
放課後を心地よくし 名古屋の学童保育も変える
〜保育に向かないプレハブ施設をやめて木の家を建設〜
あおぞら学童保育クラブ(名古屋市緑区・保護者会長 鶴見茂樹)、一般社団法人木の香るあおぞらの会(名古屋市緑区・代表理事 池田徹弘)は、2020年5月ごろの完成を目指して新学童保育(放課後児童クラブ)施設として木造施設を建設しますが、この度、この木造施設建設の資金調達の一環として、目標額500万円、募集期間2020年1月20日から3月31日まで(予定)でクラウドファンディング(https://readyfor.jp/projects/aozoragakudo-kinoie)を開始しました。クラウドファンディングを資金調達の手段としてだけではなく、訴求力のある広告ツールとしてとらえてチャレンジします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001165782-O9-j32371Vq 】
<クラウドファンディングの概要>
プレハブから"木の家"に!38年続く学童を、温もりのある場所へ。
https://readyfor.jp/projects/aozoragakudo-kinoie
目標金額:500万円
募集期間:2020年1月20日から3月31日
金額単位:1000円単位
募集方式:目標金額に達しなければ全額返金する方式
<クラウドファンディングに取り組む理由>
学童保育所が施設の充実を図る目的で、これまでも遊具の設置や必要なものの購入などクラウドファンディングを活用する事例はありました。あおぞら学童保育クラブは、クラウドファンディングを広報活動ツールのひとつとしてとらえ、名古屋市の学童保育所が抱えるプレハブの悪環境の改善を大きく訴える取り組みとしたいと考えています。
名古屋市内の学童保育所は、保護者が保育所を建てられ、お借りできる土地を探し、その土地に名古屋市からプレハブを無償で貸与され運営されています。昨今の夏の猛暑は、プレハブ室内温度が35度を下回らない日が続き、ただでさえ体温が高く、活発に活動する子ども達の命にかかわるほどの暑さとなりました。またプレハブは独特の室内反響音があり、子ども達の元気な声が騒音レベルの音響となります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001165782-O8-f6ALFMO9 】
クラウドファンディングは、インターネットを介して資金調達をする仕組みですが、資金調達をするだけではなく、クラウドファンディングサイトで提案されているプロジェクトにどれだけの支持が集まっているかも、一目で分かる仕組みになっています。多くの方からの支援をいただければ、それが目に見える大きな力となり、行政を動かす力となります。
これまでも、行政に対しては様々な場面で学童保育所の改善を訴えてきましたが、なかなか環境が整いませんでした。
現在、あおぞら学童保育クラブが取り組んでいる木造施設建設は、プレハブの悪環境を改善させる取り組みとしてだけではなく、CO2の削減効果が期待でき、林業とも連携した循環型社会への転換、太陽光発電システム、プロパンガスの導入による地球環境対策、災害時に地域に開放する等防災・減災にも寄与するものとして、学童保育の枠組みを超えた取り組みとなっています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202001165782-O1-Lc743k41 】
<あおぞら学童保育クラブの木造施設建設の取り組み>
あおぞら学童保育クラブは、2020年の移転をきっかけに、子ども達の保育環境やそこで働く指導員の就業環境を良くしていくとともに、これまでも、またこれからも大変にお世話になっている地域の皆さまに少しでも恩返ししたいという意味でも地域交流のために施設を開放することや災害時の一時避難的な機能を持った施設を建設しようと考えました。
あおぞら学童保育クラブが立地する地域は、近年、多くの方が移転してきており、2020年度の新1年生のクラスは3クラスから5クラスに拡大されることになっています。新生児も増え続けており、今後も児童が増えることが見込まれています。
あおぞら学童保育クラブの保護者は「待機児童を絶対に出さない」と認識も合わせ、見込まれる児童の増加を先取りする形で、より大きなサイズの建物を建設することにしました。
木造施設を建設するにあたり、あおぞら学童保育クラブは、資金調達を円滑にし、建設、建物を所有する目的で「一般社団法人 木の香るあおぞらの会」を、あおぞら学童保育クラブ関係者有志で設立しました。
「一般社団法人 木の香るあおぞらの会」では、令和元年6月2日に愛知県で行われた第70回全国植樹祭で特別招待者席として使用されたひのき建材の一部を譲り受けることができ、この木造施設の新築に活用します(2020年1月9日既報「第70回全国植樹祭の特別招待者席の解体材の再利用先が当所に」https://kyodonewsprwire.jp/release/201912255261)。
また愛知県の「木の香る都市づくり事業」にも採択され、学童保育所としては初めて、この事業の補助金を受けることになりました(2019年12 月25日既報「愛知県の木の香る都市づくり事業に当所が採択される」https://kyodonewsprwire.jp/release/201912255260)。
自己資金、「木の香る都市づくり事業」補助金、全国植樹祭の建材の再利用によって、総事業費の半分以上の資金を既に調達しています。残りは保護者、OB保護者に寄附・出資を呼びかけ、企業からも寄附をいただくなどしています。若干不足する部分について、クラウドファンディングを使って調達することにしました。
<今後の取り組み>
あおぞら学童保育クラブの木造施設建設をひとつのモデルケースとし、どのような財政状況の学童保育所でも木造施設を建設できるノウハウや仕組みを作っていきたいと考えています。
林業、木材加工、建築、デザイン、研究機関などとも連携し、木材を使ったワークショップや木育を、地域を巻き込むような長期的な視点で推進する役割を果たしていければと考えています。
<今後の予定>
・2月 着工
・5月 完成予定
■あおぞら学童保育クラブ 概要
団体名 あおぞら学童保育クラブ
代表者 保護者会長 鶴見 茂樹
住 所 名古屋市緑区徳重一丁目1014番地
設 立 1982年9月
URL http://aozoragakudo.org
事業内容 放課後児童保育クラブ運営
■一般社団法人木の香るあおぞらの会 概要
法人名 一般社団法人木の香るあおぞらの会
代表者 代表理事 池田 徹弘
住 所 名古屋市緑区徳重一丁目1108番地
設 立 2019年11月
URL http://www.kinokaoru-aozoranokai.jp
事業内容 放課後児童保育クラブ施設の提供