ライフサイエンス企業向けデータ駆動型ソリューションのリーディングカンパニーDRGを買収
[20/01/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020年1月22日
クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
クラリベイト・アナリティクス
ライフサイエンス企業向けデータ駆動型ソリューションのリーディングカンパニーDecision Resources Groupを買収
・ライフサイエンス企業向けサービスとソリューションのポートフォリオを拡張し、ライフチェンジイノベーションを加速化し患者への利益提供機会が向上します。
・売上とコストに対する相乗効果により、2020年の収益増加が見込まれます。
・クラリベイト・アナリティクスは2020年の財務見通しを再確認します。
・本件に関して米国東部時間1月17日午前8時よりカンファレンスコールを実施しました。
2020年1月17日(ロンドン(英)、フィラデルフィア(米))
イノベーションを加速させる信頼性の高い知見と分析を提供する世界的リーダーのクラリベイト・アナリティクスplc(NYSE:CCC;CCC.WS)は本日、グローバル企業連合Piramal Groupのグループ企業であるPiramal Enterprises Limited (“PEL”, NSE: PEL, BSE: 500302)より、高価値データ、分析ならびにインサイトをヘルスケア企業へ提供する大手プロバイダーのDecision Resources Group (“DRG”) を買収することについて正式に契約したことを発表しました。買収額はDRGの調整後EBITDAの約12倍となる9億5千万米ドルとなり、買収によるコスト相乗効果は見込みますが、売上相乗効果は見込まず、9億米ドルは現金で、残りの5千万米ドルは本買収から1年後に発行される株式にて支払われます。本買収はクラリベイト・アナリティクスの2020年における収益の増加につながると見込まれています。
DRGは複雑なヘルスケア市場において、患者中心の効果的なビジネス戦略を提供することで、世界有数の製薬企業、バイオテック企業、医療テクノロジー企業のビジネス成功に寄与しています。現在、2桁の年間成長を続け190億米ドルとなったライフサイエンス分析市場において、DRGとクラリベイト・アナリティクスの協業は、研究から結果までの医薬品、デバイス、医療技術のライフサイクル全体にわたる顧客サポートを実現できるようになります。両社のビジネス統合は、ライフサイエンス市場の顧客にワンストップショップを提供し、ライフチェンジイノベーションを商品化する、その改善を助けます。
Clarivate Analytics会長兼CEOであるJerre Steadは次のように述べています。「これは私達のライフサイエンスビジネスの規模を2倍にすると共に2020年の収益を拡大し、私達を、業界最先端のデータと分析をエンドツーエンドで提供できる重要で非常に魅力的なライフサイエンスエコシステムを提供するプロバイダーとするためのマイルストーンとなる合併です。DRGの買収によりクラリベイト・アナリティクス全体としての売上が20%増加し、売上相乗効果が見込まれる前に約7千7百万米ドルの調整後EBITDAを達成すると見込んでいます。またDRGの調整後EBITDAがクラリベイト・アナリティクス全社の目標である40%超へと改善することも期待されます。」
「両社には業界の問題に関する深い知見と技術的専門知識を持つ優れた人材により築かれた素晴らしい財産があります。私達はひとつになったチームの未知なる可能性を解き放てることを心から楽しみにしています。」
Piramal Groupの会長Ajay Piramalは次のように述べています。「ここ数年でDRGの市場でのリーダーシップを高められたことを嬉しく思っています。この合併により、クラリベイト・アナリティクスの企業規模と事業規模はDRGの成長の可能性をさらに加速できると考えています。この取引は、すべての関係者に持続的な長期的価値を生み出すという当社の継続的なコミットメントに合致しています。」
「PELでの継続的な自己資本調達に加えて、この取引は会社のバランスシートをさらに強化するだけでなく、将来価値を大幅に高めるためのステップにもなります。」
クラリベイト・アナリティクス サイエンスグループ代表のMukhtar Ahmedは次のように述べています。「DRGのサービスとソリューションを私達のポートフォリオに加えることは、新薬や医療機器、治療方法の研究開発および商品化に際して顧客が直面している課題を解決するため、高度に専門化された分析と専門家によるインサイト、ライフサイエンス全般に渡る幅広いソリューションを提供し、卓越した顧客価値を創造するという私達の目的にかなうものです。また、この買収は専門性、データならびにテクノロジーを統合することで、新製品開発および幅広いポートフォリオを持つツールとサービスを顧客へ提供できるようになることで更に深く市場に浸透し、クラリベイト・アナリティクスがより発展する機会を得ることを意味しています。」
DRGのCEOであるVivek Sharmaは次のように述べています。「この買収により、DRGのAIおよび分析対応ソリューションのプラットフォームがさらに強化され、患者の健康改善を進める顧客をサポートできるようになりました。この新しく拡張されたプラットフォームにより、従業員は顧客中心性と顧客との共同イノベーションに引き続き注力できるようになります。」
DRGの現CEOであるVivek Sharmaは、取引が完了してMukhtar Ahmedがリードするクラリベイト・アナリティクスのサイエンスグループの一員となった後、退社する予定です。この製品グループには、ライフサイエンスインテリジェンスソリューションのCortellis™スイートと、世界最大の出版社中立的な引用インデックスおよびリサーチインテリジェンスプラットフォームであるWeb of Scienceの両方が含まれています。
クラリベイト・アナリティクスについて
クラリベイト・アナリティクスは、イノベーションを加速するために信頼性のある知見と分析を提供する世界的リーディングカンパニーです。過去150年にわたる事業継続を通じて、Web of Science™、Cortellis™、Derwent™、CompuMark™、 MarkMonitor™、Techstreet™など、イノベーション・ライフサイクル全般にわたり信頼のある製品ブランドを築いてきました。これらの製品は科学と学術研究、特許調査と工業規格、商標およびドメインブランド保護、製薬およびバイオテクノロジーなどの分野で今日のイノベーションをサポートします。
現在、クラリベイト・アナリティクスは、起業家精神に基づく独立した新会社となり、お客様のアイデアをより速く革新的なイノベーションに変えていくためのソリューションを提供し、100カ国以上で事業を展開しています。
(詳しくはClarivate.jpをご覧ください。)
DRGについて
DRGはより良い結果とより良いアクセスを促進する患者本位のビジネス戦略により、世界中の患者の生活を改善するヘルスケアビジネスを支援することで独自の地位を築いています。DRGは機械学習の人工知能(AI)によって強化された専門家によるコンサルテーション、データおよび分析により、エビデンスに基づいたビジネス上の意思決定を支援し顧客のビジネス成功を推進しています。ヘルスケア市場、疾病分野ならびにデータサイエンスの分野にまたがる専門家との協業によって、DRGの顧客は、優れた専門知識、データおよびAIテクノロジーソリューションへアクセスでき、ヘルスケアの課題について予想されるニーズに適した新しいソリューションを生み出すことができます。DRGのマーケットアクセスソリューションは、患者アクセスならびにグローバルヘルスケアエコシステムのグローバルレベルでの受益者と医療システムのダイナミクスに関する包括的な視点をライフサイエンスへ提供します。詳細についてはdecisionresourcesgroup.comをご覧ください。
Piramal Groupについて
Ajay Piramalが率いるPiramalグループは、世界的な拠点を持つインドの大手企業複合体の1つです。30か国で事業を展開、100か国以上でブランドを展開しており、2019年度のグループの売上高は約22億米ドルでした。グループの多様なポートフォリオには、Piramal Enterprises Limited、Piramal Glass、Piramal Realtyなどが含まれています。
Piramal Enterprises Limitedについて
Piramal Enterprises Limitedは、金融サービス、製薬、ヘルスケアの洞察と分析に存在するインドの大規模な多様化企業の1つです。PELの2019年度連結売上高は19億米ドル、売上高の約40%がインド国外でのものです。PELはインドのBSE LimitedおよびNational Stock Exchange of India Limitedに上場しています。
将来の見通しに関する記述について
本プレスリリースならびに口頭の記述に含まれる情報は、クラリベイト・アナリティクスに関する予測や将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。将来の見通しに関する記述は、クラリベイト・アナリティクスが作成時点において期待すること、もしくは将来の出来事についての予測を提供するもので、期待される相乗効果やその他の将来的見込みに関する記述を含んでいることがあります。これらの記述には、クラリベイト・アナリティクスの管轄外の要因により、実際の結果が物理的に大幅に変わる可能性のあるリスクや不確定事項が含まれています。クラリベイト・アナリティクスは、新たな情報、将来の出来事、その他の結果の如何を問わず、ここに示された記述を更新または修正する義務は一切負わないものとします。
Clarivateとそのロゴ、およびここで使用されている他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。
本リリースは、Clarivate Analyticsが2020年1月17日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集(一部追記を含む)したものです。英文プレスリリースは、https://clarivate.com/cortellis/news/clarivate-analytics-to-acquire-decision-resources-group-creating-a-leading-global-provider-of-data-driven-solutions-to-the-life-sciences-industry/をご参照ください。
本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。
クラリベイト・アナリティクス・ジャパン株式会社
クラリベイト・アナリティクス
ライフサイエンス企業向けデータ駆動型ソリューションのリーディングカンパニーDecision Resources Groupを買収
・ライフサイエンス企業向けサービスとソリューションのポートフォリオを拡張し、ライフチェンジイノベーションを加速化し患者への利益提供機会が向上します。
・売上とコストに対する相乗効果により、2020年の収益増加が見込まれます。
・クラリベイト・アナリティクスは2020年の財務見通しを再確認します。
・本件に関して米国東部時間1月17日午前8時よりカンファレンスコールを実施しました。
2020年1月17日(ロンドン(英)、フィラデルフィア(米))
イノベーションを加速させる信頼性の高い知見と分析を提供する世界的リーダーのクラリベイト・アナリティクスplc(NYSE:CCC;CCC.WS)は本日、グローバル企業連合Piramal Groupのグループ企業であるPiramal Enterprises Limited (“PEL”, NSE: PEL, BSE: 500302)より、高価値データ、分析ならびにインサイトをヘルスケア企業へ提供する大手プロバイダーのDecision Resources Group (“DRG”) を買収することについて正式に契約したことを発表しました。買収額はDRGの調整後EBITDAの約12倍となる9億5千万米ドルとなり、買収によるコスト相乗効果は見込みますが、売上相乗効果は見込まず、9億米ドルは現金で、残りの5千万米ドルは本買収から1年後に発行される株式にて支払われます。本買収はクラリベイト・アナリティクスの2020年における収益の増加につながると見込まれています。
DRGは複雑なヘルスケア市場において、患者中心の効果的なビジネス戦略を提供することで、世界有数の製薬企業、バイオテック企業、医療テクノロジー企業のビジネス成功に寄与しています。現在、2桁の年間成長を続け190億米ドルとなったライフサイエンス分析市場において、DRGとクラリベイト・アナリティクスの協業は、研究から結果までの医薬品、デバイス、医療技術のライフサイクル全体にわたる顧客サポートを実現できるようになります。両社のビジネス統合は、ライフサイエンス市場の顧客にワンストップショップを提供し、ライフチェンジイノベーションを商品化する、その改善を助けます。
Clarivate Analytics会長兼CEOであるJerre Steadは次のように述べています。「これは私達のライフサイエンスビジネスの規模を2倍にすると共に2020年の収益を拡大し、私達を、業界最先端のデータと分析をエンドツーエンドで提供できる重要で非常に魅力的なライフサイエンスエコシステムを提供するプロバイダーとするためのマイルストーンとなる合併です。DRGの買収によりクラリベイト・アナリティクス全体としての売上が20%増加し、売上相乗効果が見込まれる前に約7千7百万米ドルの調整後EBITDAを達成すると見込んでいます。またDRGの調整後EBITDAがクラリベイト・アナリティクス全社の目標である40%超へと改善することも期待されます。」
「両社には業界の問題に関する深い知見と技術的専門知識を持つ優れた人材により築かれた素晴らしい財産があります。私達はひとつになったチームの未知なる可能性を解き放てることを心から楽しみにしています。」
Piramal Groupの会長Ajay Piramalは次のように述べています。「ここ数年でDRGの市場でのリーダーシップを高められたことを嬉しく思っています。この合併により、クラリベイト・アナリティクスの企業規模と事業規模はDRGの成長の可能性をさらに加速できると考えています。この取引は、すべての関係者に持続的な長期的価値を生み出すという当社の継続的なコミットメントに合致しています。」
「PELでの継続的な自己資本調達に加えて、この取引は会社のバランスシートをさらに強化するだけでなく、将来価値を大幅に高めるためのステップにもなります。」
クラリベイト・アナリティクス サイエンスグループ代表のMukhtar Ahmedは次のように述べています。「DRGのサービスとソリューションを私達のポートフォリオに加えることは、新薬や医療機器、治療方法の研究開発および商品化に際して顧客が直面している課題を解決するため、高度に専門化された分析と専門家によるインサイト、ライフサイエンス全般に渡る幅広いソリューションを提供し、卓越した顧客価値を創造するという私達の目的にかなうものです。また、この買収は専門性、データならびにテクノロジーを統合することで、新製品開発および幅広いポートフォリオを持つツールとサービスを顧客へ提供できるようになることで更に深く市場に浸透し、クラリベイト・アナリティクスがより発展する機会を得ることを意味しています。」
DRGのCEOであるVivek Sharmaは次のように述べています。「この買収により、DRGのAIおよび分析対応ソリューションのプラットフォームがさらに強化され、患者の健康改善を進める顧客をサポートできるようになりました。この新しく拡張されたプラットフォームにより、従業員は顧客中心性と顧客との共同イノベーションに引き続き注力できるようになります。」
DRGの現CEOであるVivek Sharmaは、取引が完了してMukhtar Ahmedがリードするクラリベイト・アナリティクスのサイエンスグループの一員となった後、退社する予定です。この製品グループには、ライフサイエンスインテリジェンスソリューションのCortellis™スイートと、世界最大の出版社中立的な引用インデックスおよびリサーチインテリジェンスプラットフォームであるWeb of Scienceの両方が含まれています。
クラリベイト・アナリティクスについて
クラリベイト・アナリティクスは、イノベーションを加速するために信頼性のある知見と分析を提供する世界的リーディングカンパニーです。過去150年にわたる事業継続を通じて、Web of Science™、Cortellis™、Derwent™、CompuMark™、 MarkMonitor™、Techstreet™など、イノベーション・ライフサイクル全般にわたり信頼のある製品ブランドを築いてきました。これらの製品は科学と学術研究、特許調査と工業規格、商標およびドメインブランド保護、製薬およびバイオテクノロジーなどの分野で今日のイノベーションをサポートします。
現在、クラリベイト・アナリティクスは、起業家精神に基づく独立した新会社となり、お客様のアイデアをより速く革新的なイノベーションに変えていくためのソリューションを提供し、100カ国以上で事業を展開しています。
(詳しくはClarivate.jpをご覧ください。)
DRGについて
DRGはより良い結果とより良いアクセスを促進する患者本位のビジネス戦略により、世界中の患者の生活を改善するヘルスケアビジネスを支援することで独自の地位を築いています。DRGは機械学習の人工知能(AI)によって強化された専門家によるコンサルテーション、データおよび分析により、エビデンスに基づいたビジネス上の意思決定を支援し顧客のビジネス成功を推進しています。ヘルスケア市場、疾病分野ならびにデータサイエンスの分野にまたがる専門家との協業によって、DRGの顧客は、優れた専門知識、データおよびAIテクノロジーソリューションへアクセスでき、ヘルスケアの課題について予想されるニーズに適した新しいソリューションを生み出すことができます。DRGのマーケットアクセスソリューションは、患者アクセスならびにグローバルヘルスケアエコシステムのグローバルレベルでの受益者と医療システムのダイナミクスに関する包括的な視点をライフサイエンスへ提供します。詳細についてはdecisionresourcesgroup.comをご覧ください。
Piramal Groupについて
Ajay Piramalが率いるPiramalグループは、世界的な拠点を持つインドの大手企業複合体の1つです。30か国で事業を展開、100か国以上でブランドを展開しており、2019年度のグループの売上高は約22億米ドルでした。グループの多様なポートフォリオには、Piramal Enterprises Limited、Piramal Glass、Piramal Realtyなどが含まれています。
Piramal Enterprises Limitedについて
Piramal Enterprises Limitedは、金融サービス、製薬、ヘルスケアの洞察と分析に存在するインドの大規模な多様化企業の1つです。PELの2019年度連結売上高は19億米ドル、売上高の約40%がインド国外でのものです。PELはインドのBSE LimitedおよびNational Stock Exchange of India Limitedに上場しています。
将来の見通しに関する記述について
本プレスリリースならびに口頭の記述に含まれる情報は、クラリベイト・アナリティクスに関する予測や将来の見通しに関する記述が含まれている場合があります。将来の見通しに関する記述は、クラリベイト・アナリティクスが作成時点において期待すること、もしくは将来の出来事についての予測を提供するもので、期待される相乗効果やその他の将来的見込みに関する記述を含んでいることがあります。これらの記述には、クラリベイト・アナリティクスの管轄外の要因により、実際の結果が物理的に大幅に変わる可能性のあるリスクや不確定事項が含まれています。クラリベイト・アナリティクスは、新たな情報、将来の出来事、その他の結果の如何を問わず、ここに示された記述を更新または修正する義務は一切負わないものとします。
Clarivateとそのロゴ、およびここで使用されている他のすべての商標は、それぞれの所有者の商標であり、ライセンスに基づいて使用されています。
本リリースは、Clarivate Analyticsが2020年1月17日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳再編集(一部追記を含む)したものです。英文プレスリリースは、https://clarivate.com/cortellis/news/clarivate-analytics-to-acquire-decision-resources-group-creating-a-leading-global-provider-of-data-driven-solutions-to-the-life-sciences-industry/をご参照ください。
本資料の正式言語は英語であり、その内容・解釈については英語が優先します。