AI(人工知能)が2020年の桜の開花・満開を予想-開花一番乗りは3/19に東京で開花と予想-
[20/01/23]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020年1月23日
株式会社島津ビジネスシステムズ
AI(人工知能)が2020年の桜の開花・満開を予想
開花一番乗りは3/19に東京で開花と予想
株式会社島津製作所100%出資のグループ会社である株式会社島津ビジネスシステムズ(社長:三添忠司、本社:京都市中京区西ノ京桑原町1)は、当社が運営する気象情報アプリ及びWebサイト「お天気JAPAN」(http://www.otenki.jp/sp/)上で無料提供している、AI(人工知能)を用いた桜の開花・満開予想サービス「AIさくら予想」において、1月23日に北海道、奄美沖縄地方を除いた各都道府県のお花見スポット1006ヵ所を対象とした桜の開花・満開予想を発表しました。当社は、桜の開花・満開予想の発表を2010年から開始し、2018年から開花・満開予想にAIを導入しています。今シーズンは、昨シーズンのAIの予想モデルから改良を行い、開花予想精度が9ポイント向上しました。
■ 2020年の開花予想
AIによる予想では、2020年は、九州〜東海・北陸地方では桜の開花、満開ともに平年並みかやや遅めとなるところが多く、関東甲信〜東北地方では、平年よりもやや早めとなるところが多い見込みです。各地の開花は、東京が3月19日(平年より7日早い)、名古屋が3月27日(平年より1日遅い)、大阪が3月30日(平年より2日遅い)、京都が3月26日(平年より2日早い)で、最も開花が早いのは東京で3月19日、最も開花が遅いのは青森で4月23日と予想しています。
※全地点の開花・満開予想は『お天気☆JAPAN』、または添付pdfファイルをご参照ください。
「日本さくら名所100選」の開花・満開予想も、『お天気☆JAPAN』で無料公開しています。
■ 「AIさくら予想」について
「AIさくら予想」は、桜の開花や気象などに関するビッグデータをAIに学習させることで、「咲き始め(開花)」から「終わり」まで6段階の状態を予想するサービスです。全国1,000会場から10年間にわたって収集された桜の開花状況に関するデータ約98万件、1998年以降に全国のアメダスから収集された約10万件の気象観測データなどを使用し、桜の「休眠」、「休眠解除」、「花芽発育」の各ステージと、気温をはじめとする気象の変化パターンの関係をAIに学習させることで独自の予想を行い、毎日最新のデータに更新されます。今シーズンの開花予想では、昨シーズンのAIモデルに2018年のデータを学習させ、更なる改良を行いました。2019年の開花データを基に改良前と改良後のAIモデルの精度比較を行った結果、改良後のAIモデルでの±2日以内の適中率は62%となり、改良前のAIモデルから9ポイントの精度向上を達成しました。
株式会社島津ビジネスシステムズ
AI(人工知能)が2020年の桜の開花・満開を予想
開花一番乗りは3/19に東京で開花と予想
株式会社島津製作所100%出資のグループ会社である株式会社島津ビジネスシステムズ(社長:三添忠司、本社:京都市中京区西ノ京桑原町1)は、当社が運営する気象情報アプリ及びWebサイト「お天気JAPAN」(http://www.otenki.jp/sp/)上で無料提供している、AI(人工知能)を用いた桜の開花・満開予想サービス「AIさくら予想」において、1月23日に北海道、奄美沖縄地方を除いた各都道府県のお花見スポット1006ヵ所を対象とした桜の開花・満開予想を発表しました。当社は、桜の開花・満開予想の発表を2010年から開始し、2018年から開花・満開予想にAIを導入しています。今シーズンは、昨シーズンのAIの予想モデルから改良を行い、開花予想精度が9ポイント向上しました。
■ 2020年の開花予想
AIによる予想では、2020年は、九州〜東海・北陸地方では桜の開花、満開ともに平年並みかやや遅めとなるところが多く、関東甲信〜東北地方では、平年よりもやや早めとなるところが多い見込みです。各地の開花は、東京が3月19日(平年より7日早い)、名古屋が3月27日(平年より1日遅い)、大阪が3月30日(平年より2日遅い)、京都が3月26日(平年より2日早い)で、最も開花が早いのは東京で3月19日、最も開花が遅いのは青森で4月23日と予想しています。
※全地点の開花・満開予想は『お天気☆JAPAN』、または添付pdfファイルをご参照ください。
「日本さくら名所100選」の開花・満開予想も、『お天気☆JAPAN』で無料公開しています。
■ 「AIさくら予想」について
「AIさくら予想」は、桜の開花や気象などに関するビッグデータをAIに学習させることで、「咲き始め(開花)」から「終わり」まで6段階の状態を予想するサービスです。全国1,000会場から10年間にわたって収集された桜の開花状況に関するデータ約98万件、1998年以降に全国のアメダスから収集された約10万件の気象観測データなどを使用し、桜の「休眠」、「休眠解除」、「花芽発育」の各ステージと、気温をはじめとする気象の変化パターンの関係をAIに学習させることで独自の予想を行い、毎日最新のデータに更新されます。今シーズンの開花予想では、昨シーズンのAIモデルに2018年のデータを学習させ、更なる改良を行いました。2019年の開花データを基に改良前と改良後のAIモデルの精度比較を行った結果、改良後のAIモデルでの±2日以内の適中率は62%となり、改良前のAIモデルから9ポイントの精度向上を達成しました。