「株式会社猫舌堂(ねこじたどう)」におけるカトラリー販売および コミュニティ運営事業の開始について
[20/02/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020年2月27日
関西電力株式会社
当社は、株式会社猫舌堂(以下、猫舌堂)を設立し、本日から、主にがんを経験された方に向けてデザインしたカトラリー(スプーン、フォーク)の販売、および同じ悩みを抱える人が集いつながるコミュニティの運営を開始します。猫舌堂は、当社グループの事業領域拡大につながる事業を募集する社内ベンチャー制度「起業チャレンジ制度」を活用したもので、起業家自身の看護師としての経験、がんに罹患した経験、自身が出会った同じ境遇の方々からの意見も踏まえて事業化する会社となります。
猫舌堂が販売する「ピアメイド※1」カトラリーの「iisazyspoon」と「iisazyfork」は、がん等の治療により咀嚼(そしゃく)障害・摂食嚥下(えんげ)障害※2など食べることへの悩みを抱える方が使いやすいよう、一般的なものに比べて、口に入れる部分をフラットかつ小さな形状にしていることが特徴です。商品を通じて、食べ辛いことによって失っていた「食べる喜び」を取り戻すきっかけを提供したいと考えています。
また、コミュニティ(名称:「猫舌堂本堂」)は、「同じ境遇の人の情報に触れたい」、「ホッと安らげる居場所が欲しい」、という当事者やそのご家族のニーズに応えるとともに、「一人じゃない」と感じていただき、自分らしく生きるきっかけをつかんでいただく場として運営します。
猫舌堂は、「生きることは食べること」というコンセプトのもと「ピアメイド」という新たな価値観をコアにして、同じ境遇の仲間と一緒に商品の拡充やコミュニティの拡大などに取り組み、食べることへの悩みを抱える方が自分らしく生きられる世の中に変えていくことに挑戦します。
当社は、引き続き、社内ベンチャー制度による当社グループの事業領域の拡大や企業風土の活性化を図るとともに、イノベーションラボを核に、イノベーションをさらに加速して新たな事業・サービスを創出し、お客さまや社会の幅広い課題の解決に貢献してまいります。
※1:同じ境遇の仲間がデザインしたものであることを意味するもので、事業化を検討する中で生まれた言葉である。
※2:食べ物や水分を口の中に取り込んでから飲み込むまでの過程が困難な状態を指す。
以 上
関西電力株式会社
当社は、株式会社猫舌堂(以下、猫舌堂)を設立し、本日から、主にがんを経験された方に向けてデザインしたカトラリー(スプーン、フォーク)の販売、および同じ悩みを抱える人が集いつながるコミュニティの運営を開始します。猫舌堂は、当社グループの事業領域拡大につながる事業を募集する社内ベンチャー制度「起業チャレンジ制度」を活用したもので、起業家自身の看護師としての経験、がんに罹患した経験、自身が出会った同じ境遇の方々からの意見も踏まえて事業化する会社となります。
猫舌堂が販売する「ピアメイド※1」カトラリーの「iisazyspoon」と「iisazyfork」は、がん等の治療により咀嚼(そしゃく)障害・摂食嚥下(えんげ)障害※2など食べることへの悩みを抱える方が使いやすいよう、一般的なものに比べて、口に入れる部分をフラットかつ小さな形状にしていることが特徴です。商品を通じて、食べ辛いことによって失っていた「食べる喜び」を取り戻すきっかけを提供したいと考えています。
また、コミュニティ(名称:「猫舌堂本堂」)は、「同じ境遇の人の情報に触れたい」、「ホッと安らげる居場所が欲しい」、という当事者やそのご家族のニーズに応えるとともに、「一人じゃない」と感じていただき、自分らしく生きるきっかけをつかんでいただく場として運営します。
猫舌堂は、「生きることは食べること」というコンセプトのもと「ピアメイド」という新たな価値観をコアにして、同じ境遇の仲間と一緒に商品の拡充やコミュニティの拡大などに取り組み、食べることへの悩みを抱える方が自分らしく生きられる世の中に変えていくことに挑戦します。
当社は、引き続き、社内ベンチャー制度による当社グループの事業領域の拡大や企業風土の活性化を図るとともに、イノベーションラボを核に、イノベーションをさらに加速して新たな事業・サービスを創出し、お客さまや社会の幅広い課題の解決に貢献してまいります。
※1:同じ境遇の仲間がデザインしたものであることを意味するもので、事業化を検討する中で生まれた言葉である。
※2:食べ物や水分を口の中に取り込んでから飲み込むまでの過程が困難な状態を指す。
以 上