2019年度 総務省「5G総合実証試験」の成果について
[20/03/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜地方創生に貢献する多様な5Gの12のユースケースに関する実証〜
2020年3月16日
株式会社NTTドコモ
2019年度 総務省「5G総合実証試験」の成果について 〜地方創生に貢献する多様な5Gの12のユースケースに関する実証〜
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、総務省の令和元年度5G総合実証試験※1の取り組みにおいて、昨年度※2に引き続き2019年10月から2020年3月の期間に、総務省が昨年実施した「5G利活用アイデアコンテスト」※3の上位入賞を果たしたアイデアをもとに37の自治体、企業、大学などの各パートナーと協力し、さまざまな地域課題の解決に貢献する5Gのユースケースの実現性を検証するため、5Gを活用した12の実証試験および超高速移動環境における電波伝搬特性の測定を実施しました。
ドコモが実施主体となり総務省より請け負った試験グループG?「屋外環境において複数基地局、複数端末の環境下で平均4−8Gbpsの超高速通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討」では、4.5GHz帯および28GHz帯の5G無線装置を用いた医療・介護/観光/労働力/教育/モビリティの5つの応用分野におけるサービス・アプリケーションの実証試験を全国各地で実施しました(表1・図1)。
表1.試験グループG?の実証試験実施概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202003168081/_prw_PT1fl_36wFxfy5.png】
またドコモは、NTTコミュニケーションズが実施主体となった試験グループG?「移動時において複数基地局、複数端末の環境下で平均1Gbpsを超える高速通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討」にも参画し、4.5GHz帯および 28GHz帯の5G無線装置を用いて、電車や除雪車などを想定した移動体に対する無線アクセスに関する試験を行い、4つの応用分野における実証試験の実施(表2)および超高速移動環境における電波伝搬測定を実施しました。(図1)。
表2.試験グループG?の実証試験実施概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202003168081/_prw_PT2fl_aOX6LDFv.png】
図1. 全国各地で実施された5G総合実証試験
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003168081-O3-TB432J1j】
今後も、ドコモはこれまでの研究開発で得た技術やノウハウを基に、さまざまなパートナーと連携し、幅広いアプリケーション・サービスを組み合わせた新たな5G活用サービス創出に取り組んでまいります。
■試験パートナー一覧(順不同)
サン電子、CBCクリエイション、中部日本放送、CBCテレビ、愛媛大学、愛媛県、住友重機械搬送システム、浅川造船、仙台放送、ソニービジネスソリューション、前橋市、ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構、前橋赤十字病院、前橋市医師会、前橋市消防局、前橋工科大学、日本電気、和歌山県、
和歌山県立医科大学、東京女子医科大学、H2L、沖縄ITイノベーション戦略センター、SOMPOホールディングス、NTTコミュニケーションズ、ミライト、富士通、長野京急カントリークラブ、伊藤忠テクノソリューションズ、富士通ビー・エス・シー、阪神電気鉄道、永平寺町、パナソニック、ジビル調査設計、大分県、オートバックスセブン、大分交通、日本電信電話
※1 総務省「令和元年度5G総合実証試験の開始」(2019年8月16日発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000390.html
※2 総務省「平成30年度5G総合実証試験の開始」(2018年9月14日発表)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000347.html
※3 総務省「5G利活用アイデアコンテストの結果」(2019年1月11日発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000369.html
*「ドコモオープンイノベーションクラウド」は?NTTドコモの商標です。
別紙 実証試験の概要
2020年3月16日
株式会社NTTドコモ
2019年度 総務省「5G総合実証試験」の成果について 〜地方創生に貢献する多様な5Gの12のユースケースに関する実証〜
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、総務省の令和元年度5G総合実証試験※1の取り組みにおいて、昨年度※2に引き続き2019年10月から2020年3月の期間に、総務省が昨年実施した「5G利活用アイデアコンテスト」※3の上位入賞を果たしたアイデアをもとに37の自治体、企業、大学などの各パートナーと協力し、さまざまな地域課題の解決に貢献する5Gのユースケースの実現性を検証するため、5Gを活用した12の実証試験および超高速移動環境における電波伝搬特性の測定を実施しました。
ドコモが実施主体となり総務省より請け負った試験グループG?「屋外環境において複数基地局、複数端末の環境下で平均4−8Gbpsの超高速通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討」では、4.5GHz帯および28GHz帯の5G無線装置を用いた医療・介護/観光/労働力/教育/モビリティの5つの応用分野におけるサービス・アプリケーションの実証試験を全国各地で実施しました(表1・図1)。
表1.試験グループG?の実証試験実施概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202003168081/_prw_PT1fl_36wFxfy5.png】
またドコモは、NTTコミュニケーションズが実施主体となった試験グループG?「移動時において複数基地局、複数端末の環境下で平均1Gbpsを超える高速通信を可能とする第5世代移動通信システムの技術的条件等に関する調査検討」にも参画し、4.5GHz帯および 28GHz帯の5G無線装置を用いて、電車や除雪車などを想定した移動体に対する無線アクセスに関する試験を行い、4つの応用分野における実証試験の実施(表2)および超高速移動環境における電波伝搬測定を実施しました。(図1)。
表2.試験グループG?の実証試験実施概要
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104717/202003168081/_prw_PT2fl_aOX6LDFv.png】
図1. 全国各地で実施された5G総合実証試験
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003168081-O3-TB432J1j】
今後も、ドコモはこれまでの研究開発で得た技術やノウハウを基に、さまざまなパートナーと連携し、幅広いアプリケーション・サービスを組み合わせた新たな5G活用サービス創出に取り組んでまいります。
■試験パートナー一覧(順不同)
サン電子、CBCクリエイション、中部日本放送、CBCテレビ、愛媛大学、愛媛県、住友重機械搬送システム、浅川造船、仙台放送、ソニービジネスソリューション、前橋市、ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構、前橋赤十字病院、前橋市医師会、前橋市消防局、前橋工科大学、日本電気、和歌山県、
和歌山県立医科大学、東京女子医科大学、H2L、沖縄ITイノベーション戦略センター、SOMPOホールディングス、NTTコミュニケーションズ、ミライト、富士通、長野京急カントリークラブ、伊藤忠テクノソリューションズ、富士通ビー・エス・シー、阪神電気鉄道、永平寺町、パナソニック、ジビル調査設計、大分県、オートバックスセブン、大分交通、日本電信電話
※1 総務省「令和元年度5G総合実証試験の開始」(2019年8月16日発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000390.html
※2 総務省「平成30年度5G総合実証試験の開始」(2018年9月14日発表)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000347.html
※3 総務省「5G利活用アイデアコンテストの結果」(2019年1月11日発表)
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000369.html
*「ドコモオープンイノベーションクラウド」は?NTTドコモの商標です。
別紙 実証試験の概要