ジャパンナレッジ「大漢和辞典」2021年春にリリース
[20/04/06]
提供元:共同通信PRワイヤー
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Web版はジャパンナレッジ総代理店の紀伊國屋書店から提供
2020年4月6日
株式会社紀伊國屋書店
株式会社ネットアドバンス(代表取締役社長兼CEO 相賀 昌宏)は、2021年春にインターネット辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」の新コンテンツとして、「大漢和辞典」をリリースします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004038786-O1-lrerNVHF】
「ジャパンナレッジ」は70以上の辞事典、叢書、雑誌が検索できる日本最大規模の知識データベースです。定番の大型百科事典である「日本大百科全書」、「世界大百科事典」、「日本国語大辞典」、専門辞典の「角川古語大辞典」、「新編国歌大観」、「国史大辞典」、電子書籍の「新編日本古典文学全集」等、人文学研究に不可欠なタイトルを多数収録しており、紙媒体ではなし得ない全文検索、複数コンテンツの統合検索等を実現しています。
この度「ジャパンナレッジ」への搭載が決まった「大漢和辞典」は、親字5万字、熟語53万語を収録した漢和辞典で、創業者である鈴木一平が発案し漢学者の諸橋轍次に編纂を依頼、昭和初頭の編纂開始から戦争による作業中断を経て、2000年の『補巻』刊行まで70有余年をかけ全15巻として完結した、日本を代表する大辞典です。漢字研究者のみならず、中国文学や東洋史の研究者にとっても不可欠な基本図書として利用されてきました。
2018年11月には同社の創業100周年記念企画として、USBメモリーに収録された「大漢和辞典デジタル版」が発売されました。パソコン上のボタン操作だけで瞬時に全巻分のデータにアクセスでき、前後2画まで含めた総画数の曖昧検索や、部首以外の構成要素から探せる部品検索等、新たな機能を搭載し、研究活動の効率化・高度化に大いに寄与しました。来年リリースされる「ジャパンナレッジ」のWeb版では、デジタル版の利便性はそのままに、場所を選ばない容易なアクセス、他の資料との一括検索等といった新たな価値を提供します*。
*リリース時点では、デジタル版同様熟語検索の機能はありません。
Web版「大漢和辞典」はジャパンナレッジの総代理店である株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)の外商部門である営業総本部から、教育・研究機関や図書館といった法人のお客様にご提供致します。同社は日本全国に加えて、海外にも店舗・営業網を有し、出版物、電子資料、その他サービスを幅広く取り扱う事で、その地域の人々の学習・教育活動に貢献しています。
「大漢和辞典」は従来からジャパンナレッジ収録のご要望が非常に多かったタイトルであり、今回待望のWeb版リリースとなります。全世界の漢字・文学・歴史研究に携わる人々に広くご活用頂ける事と期待されます。
株式会社ネットアドバンス
辞事典や学術資料を配信するデータベース「ジャパンナレッジ」を運営している小学館グループの会社です。「ジャパンナレッジ」は2001年にサービスを開始し、法人向けと個人向けにサービスを提供しています。法人向けサービスは、大学や研究機関、図書館、高等学校などを中心に国内外約800の機関でご利用いただいている日本でも指折りの知識データベースとなっています。
株式会社大修館書店
1918年に創業した、100年を超える歴史を有する出版社です。「後世に残る良書の出版」という理念のもとに、「大漢和辞典」「ジーニアス英和辞典」といった辞典類をはじめとして、高等学校・中学校向け検定教科書、副教材類や、学習参考書、専門書・教養書を主に出版しています。
株式会社紀伊國屋書店
1927年に創業し、90年以上の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーンです。外商部門は現在「営業総本部」として、北海道から沖縄まで日本全国に展開する28の営業拠点と専門部署5本部を擁し、国内外の書籍・雑誌・データベース・電子書籍の販売から、教育研究設備・備品の納入、図書館業務の受託まで、幅広い事業を行っています。
2020年4月6日
株式会社紀伊國屋書店
株式会社ネットアドバンス(代表取締役社長兼CEO 相賀 昌宏)は、2021年春にインターネット辞書・事典サービス「ジャパンナレッジ」の新コンテンツとして、「大漢和辞典」をリリースします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004038786-O1-lrerNVHF】
「ジャパンナレッジ」は70以上の辞事典、叢書、雑誌が検索できる日本最大規模の知識データベースです。定番の大型百科事典である「日本大百科全書」、「世界大百科事典」、「日本国語大辞典」、専門辞典の「角川古語大辞典」、「新編国歌大観」、「国史大辞典」、電子書籍の「新編日本古典文学全集」等、人文学研究に不可欠なタイトルを多数収録しており、紙媒体ではなし得ない全文検索、複数コンテンツの統合検索等を実現しています。
この度「ジャパンナレッジ」への搭載が決まった「大漢和辞典」は、親字5万字、熟語53万語を収録した漢和辞典で、創業者である鈴木一平が発案し漢学者の諸橋轍次に編纂を依頼、昭和初頭の編纂開始から戦争による作業中断を経て、2000年の『補巻』刊行まで70有余年をかけ全15巻として完結した、日本を代表する大辞典です。漢字研究者のみならず、中国文学や東洋史の研究者にとっても不可欠な基本図書として利用されてきました。
2018年11月には同社の創業100周年記念企画として、USBメモリーに収録された「大漢和辞典デジタル版」が発売されました。パソコン上のボタン操作だけで瞬時に全巻分のデータにアクセスでき、前後2画まで含めた総画数の曖昧検索や、部首以外の構成要素から探せる部品検索等、新たな機能を搭載し、研究活動の効率化・高度化に大いに寄与しました。来年リリースされる「ジャパンナレッジ」のWeb版では、デジタル版の利便性はそのままに、場所を選ばない容易なアクセス、他の資料との一括検索等といった新たな価値を提供します*。
*リリース時点では、デジタル版同様熟語検索の機能はありません。
Web版「大漢和辞典」はジャパンナレッジの総代理店である株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)の外商部門である営業総本部から、教育・研究機関や図書館といった法人のお客様にご提供致します。同社は日本全国に加えて、海外にも店舗・営業網を有し、出版物、電子資料、その他サービスを幅広く取り扱う事で、その地域の人々の学習・教育活動に貢献しています。
「大漢和辞典」は従来からジャパンナレッジ収録のご要望が非常に多かったタイトルであり、今回待望のWeb版リリースとなります。全世界の漢字・文学・歴史研究に携わる人々に広くご活用頂ける事と期待されます。
株式会社ネットアドバンス
辞事典や学術資料を配信するデータベース「ジャパンナレッジ」を運営している小学館グループの会社です。「ジャパンナレッジ」は2001年にサービスを開始し、法人向けと個人向けにサービスを提供しています。法人向けサービスは、大学や研究機関、図書館、高等学校などを中心に国内外約800の機関でご利用いただいている日本でも指折りの知識データベースとなっています。
株式会社大修館書店
1918年に創業した、100年を超える歴史を有する出版社です。「後世に残る良書の出版」という理念のもとに、「大漢和辞典」「ジーニアス英和辞典」といった辞典類をはじめとして、高等学校・中学校向け検定教科書、副教材類や、学習参考書、専門書・教養書を主に出版しています。
株式会社紀伊國屋書店
1927年に創業し、90年以上の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーンです。外商部門は現在「営業総本部」として、北海道から沖縄まで日本全国に展開する28の営業拠点と専門部署5本部を擁し、国内外の書籍・雑誌・データベース・電子書籍の販売から、教育研究設備・備品の納入、図書館業務の受託まで、幅広い事業を行っています。