20代転職者が成長できる企業ランキング
[20/04/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
年功序列ではない、フラットな企業文化が若手成長のカギ
2020年4月22日
オープンワーク株式会社
OpenWork「働きがい研究所」調査レポート Vol.71 「20代転職者が成長できる企業ランキング」 ― 年功序列ではない、フラットな企業文化が若手成長のカギ ―
就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「20代転職者が成長できる企業ランキング」を発表しました。
新年度を迎えた4月、多くの企業が新入社員を迎えました。新しい環境に目を輝かせるフレッシュな姿を見る一方、中には入社した企業の組織文化が合わない、希望ではない配属になりモチベーションが上がらない等、違和感を覚え始める新入社員もいます。日本能率協会が行った調査(※1)によると、勤続年数3年未満の若手社員の約半数が転職サイトに登録しており、大手転職サイトへの社会人1年目4月の登録者数は10年前と比較して29倍に増えている(※2)ことから、1社目の企業に長く勤める、いわゆる「就社意識」はかなり低下していることがわかります。
今回の調査レポートでは、「20代の転職」に着目し、成長できる企業を調査しました。22歳〜27歳の比較的早期に転職(中途入社)をしたユーザーに限定し、「20代成長環境」と「チームワーク」のスコアが高い企業をランキングにしています。まだまだ新卒文化が根強い中、若手の中途入社組が活躍できる企業とは?
(※1)一般社団法人日本能率協会「2019年度 入社半年・2年目 若手社員意識調査」
(※2)朝日新聞 2018年5月31日「新入社員なのにもう転職サイトに登録 10年で30倍に」
【サマリー】
・同率1位はカヤックとボストン・コンサルティング・グループ、3位にリクルートホールディングスがランクイン
・トップ10に2000年以降設立の企業が5社ランクイン
※詳細は次ページまたは「働きがい研究所」にてご確認ください。
https://vorkers.com/hatarakigai/vol_71
■ 20代転職者が成長できる企業ランキング
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004229259-O1-alpaPphm】
トップ10に「若い」企業が多くランクイン
新卒で入社した場合、5年以内に転職をした20代社員がチームワークと成長を感じられる企業を調査した今回のランキングでは、2000年以降に設立された比較的若い企業が多くランクインしました。1位のカヤック(2005年)、5位のエイチーム(2004年)、メイション(2003年)、7位のオリーブスパ(2004年)、8位のSansan(2007年)と、トップ10の半数が設立20年以下という結果になりました。
これら若い企業に共通するものは何なのか、社員クチコミから見ていきます。
年功序列ではない、フラットさが若手転職者の成長を後押し
トップ10にランクインした設立20年以下の企業をはじめとする若い企業の特徴として、大企業に多く見られる年功序列や、若手の下積み期間などが無く、フラットな社風であることが社員クチコミからうかがえました。若くして転職し、再度「新入社員」になったとしても、裁量の大きい仕事を任される、年次による差を感じずに迎え入れられる風土が、若手転職者がチームワークと成長を実感できるポイントのようです。
「上下関係がなくフラット。手を挙げれば仕事がバンバン回ってくるので成長意欲のある20代にとっては実力をメキメキとつけられる良い環境だと思います。体さえ壊さなければ。広告業界で今後やっていくには十分なくらい瞬発力が養われる機会に恵まれた環境があると思います。(企画部、男性、カヤック)」
「非常に風通しが良く、上司部下や中途採用新卒採用の垣根をあまり感じない社風だと思います。(Webディレクター、女性、カヤック)」
「上下関係なくフラットに意見が言え、前職と比べても風通しが良く感じる。数字に対しての意識が強いが、出来ない人を責める文化ではなくみんなで協力して乗り越えていこうという文化。みんな仲が良く、もしかしたら大人な人はやりにくいかもしれないが、のりがよく、仲がいい。チームワークを大切にする会社。(ブライダル、女性、エイチーム)」
「年齢を問わず実力主義、女性中心の職場なので人間関係が大変ではあるが思いやりや風通しのいい環境でもあるので働きやすい会社だと思う。(管理職、男性、オリーブスパ)」
「企業文化:年次関係なくフラットに意見が言える、意思決定が早い、無駄な社内政治があまりない、個性や個人の意思が尊重される。(Sales Development、男性、Sansan)」
「新しい事に挑戦する、実力主義、チームで協力して目標に向う姿勢がある。他部署との交流などもあり全体的に風通しはいいと感じる。年齢、国籍、性別なども関係なく活躍している。(管理、男性、ビジョン)」
「年齢や経験年数に関係なく、思ったことを発信できる環境がある。『成長』や『変化』することに対して前向きな社員が多く、企業文化としても深く根付いている。(営業、女性、ビズリーチ)」
「入社してすぐに海外出張に行けたりと、意欲があればどんどん色々な経験が出来ます。新人の頃から責任のあることを任されるので成長には繋がります。 (海外営業、女性、フリープラス)」
「所属している拠点・チームによって多少の色の違いはあると思いますが、風通しが良く『年齢が上だから』『社歴が長いから』などのしがらみや発言のしにくさは感じません。(営業、男性、ワークポート)」
「20〜30代が多く、活気に溢れた雰囲気。役割はあるが役職が少ないので、上司・部下という概念が薄い。先輩も後輩も良い意味でフラットな関係。(税務コンサルタント、男性、ベンチャーサポート税理士法人)」
「社内の風通しは良く、よく下の意見も吸い上げてくれる。ベンチャー気質が残っており、新しい意見も積極的に取り入れ、実施しようという社員も多い。実績を上げれば年齢に関係なく認められる制度で、活躍している社員を賞賛する文化もある。(営業、女性、エン・ジャパン)」
■ 対象データ (集計期間:2007年7月〜2020年3月)
OpenWorkに投稿された会社評価レポートのうち、22-28歳の中途入社社員による24,449件のクチコミを対象データとしています。(※現職は投稿時年齢、退職済みは退職時年齢にて集計。1年以上の在籍が投稿条件)複数のグループ会社が該当している場合、ホールディングス・親会社のみを対象としています。
【OpenWork働きがい研究所について】
オープンワーク株式会社が、働きがいの向上のために、個人・企業・社会などの視点から働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクトです。2014年3月よりスタートしました。
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(930万件超)が蓄積されており、会員数は約360万人(2020年4月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。
【オープンワーク株式会社 会社概要】
商号: オープンワーク株式会社
代表者: 代表取締役 大澤 陽樹
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル11F
事業内容:就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム
「OpenWork(オープンワーク)」(https://www.vorkers.com/)の企画運営
資本金: 6億4500万円
2020年4月22日
オープンワーク株式会社
OpenWork「働きがい研究所」調査レポート Vol.71 「20代転職者が成長できる企業ランキング」 ― 年功序列ではない、フラットな企業文化が若手成長のカギ ―
就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:大澤 陽樹)は、「20代転職者が成長できる企業ランキング」を発表しました。
新年度を迎えた4月、多くの企業が新入社員を迎えました。新しい環境に目を輝かせるフレッシュな姿を見る一方、中には入社した企業の組織文化が合わない、希望ではない配属になりモチベーションが上がらない等、違和感を覚え始める新入社員もいます。日本能率協会が行った調査(※1)によると、勤続年数3年未満の若手社員の約半数が転職サイトに登録しており、大手転職サイトへの社会人1年目4月の登録者数は10年前と比較して29倍に増えている(※2)ことから、1社目の企業に長く勤める、いわゆる「就社意識」はかなり低下していることがわかります。
今回の調査レポートでは、「20代の転職」に着目し、成長できる企業を調査しました。22歳〜27歳の比較的早期に転職(中途入社)をしたユーザーに限定し、「20代成長環境」と「チームワーク」のスコアが高い企業をランキングにしています。まだまだ新卒文化が根強い中、若手の中途入社組が活躍できる企業とは?
(※1)一般社団法人日本能率協会「2019年度 入社半年・2年目 若手社員意識調査」
(※2)朝日新聞 2018年5月31日「新入社員なのにもう転職サイトに登録 10年で30倍に」
【サマリー】
・同率1位はカヤックとボストン・コンサルティング・グループ、3位にリクルートホールディングスがランクイン
・トップ10に2000年以降設立の企業が5社ランクイン
※詳細は次ページまたは「働きがい研究所」にてご確認ください。
https://vorkers.com/hatarakigai/vol_71
■ 20代転職者が成長できる企業ランキング
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202004229259-O1-alpaPphm】
トップ10に「若い」企業が多くランクイン
新卒で入社した場合、5年以内に転職をした20代社員がチームワークと成長を感じられる企業を調査した今回のランキングでは、2000年以降に設立された比較的若い企業が多くランクインしました。1位のカヤック(2005年)、5位のエイチーム(2004年)、メイション(2003年)、7位のオリーブスパ(2004年)、8位のSansan(2007年)と、トップ10の半数が設立20年以下という結果になりました。
これら若い企業に共通するものは何なのか、社員クチコミから見ていきます。
年功序列ではない、フラットさが若手転職者の成長を後押し
トップ10にランクインした設立20年以下の企業をはじめとする若い企業の特徴として、大企業に多く見られる年功序列や、若手の下積み期間などが無く、フラットな社風であることが社員クチコミからうかがえました。若くして転職し、再度「新入社員」になったとしても、裁量の大きい仕事を任される、年次による差を感じずに迎え入れられる風土が、若手転職者がチームワークと成長を実感できるポイントのようです。
「上下関係がなくフラット。手を挙げれば仕事がバンバン回ってくるので成長意欲のある20代にとっては実力をメキメキとつけられる良い環境だと思います。体さえ壊さなければ。広告業界で今後やっていくには十分なくらい瞬発力が養われる機会に恵まれた環境があると思います。(企画部、男性、カヤック)」
「非常に風通しが良く、上司部下や中途採用新卒採用の垣根をあまり感じない社風だと思います。(Webディレクター、女性、カヤック)」
「上下関係なくフラットに意見が言え、前職と比べても風通しが良く感じる。数字に対しての意識が強いが、出来ない人を責める文化ではなくみんなで協力して乗り越えていこうという文化。みんな仲が良く、もしかしたら大人な人はやりにくいかもしれないが、のりがよく、仲がいい。チームワークを大切にする会社。(ブライダル、女性、エイチーム)」
「年齢を問わず実力主義、女性中心の職場なので人間関係が大変ではあるが思いやりや風通しのいい環境でもあるので働きやすい会社だと思う。(管理職、男性、オリーブスパ)」
「企業文化:年次関係なくフラットに意見が言える、意思決定が早い、無駄な社内政治があまりない、個性や個人の意思が尊重される。(Sales Development、男性、Sansan)」
「新しい事に挑戦する、実力主義、チームで協力して目標に向う姿勢がある。他部署との交流などもあり全体的に風通しはいいと感じる。年齢、国籍、性別なども関係なく活躍している。(管理、男性、ビジョン)」
「年齢や経験年数に関係なく、思ったことを発信できる環境がある。『成長』や『変化』することに対して前向きな社員が多く、企業文化としても深く根付いている。(営業、女性、ビズリーチ)」
「入社してすぐに海外出張に行けたりと、意欲があればどんどん色々な経験が出来ます。新人の頃から責任のあることを任されるので成長には繋がります。 (海外営業、女性、フリープラス)」
「所属している拠点・チームによって多少の色の違いはあると思いますが、風通しが良く『年齢が上だから』『社歴が長いから』などのしがらみや発言のしにくさは感じません。(営業、男性、ワークポート)」
「20〜30代が多く、活気に溢れた雰囲気。役割はあるが役職が少ないので、上司・部下という概念が薄い。先輩も後輩も良い意味でフラットな関係。(税務コンサルタント、男性、ベンチャーサポート税理士法人)」
「社内の風通しは良く、よく下の意見も吸い上げてくれる。ベンチャー気質が残っており、新しい意見も積極的に取り入れ、実施しようという社員も多い。実績を上げれば年齢に関係なく認められる制度で、活躍している社員を賞賛する文化もある。(営業、女性、エン・ジャパン)」
■ 対象データ (集計期間:2007年7月〜2020年3月)
OpenWorkに投稿された会社評価レポートのうち、22-28歳の中途入社社員による24,449件のクチコミを対象データとしています。(※現職は投稿時年齢、退職済みは退職時年齢にて集計。1年以上の在籍が投稿条件)複数のグループ会社が該当している場合、ホールディングス・親会社のみを対象としています。
【OpenWork働きがい研究所について】
オープンワーク株式会社が、働きがいの向上のために、個人・企業・社会などの視点から働きがいについて調査・リサーチを行うためのプロジェクトです。2014年3月よりスタートしました。
【OpenWorkについて】
OpenWork(オープンワーク)では、実際に働いた経験に基づく「社員・元社員の声」を共有しています。企業の社員・元社員から情報を収集しているWEBサイトとしては、国内最大規模のクチコミ数と評価スコア(930万件超)が蓄積されており、会員数は約360万人(2020年4月時点)となっています。私たちは、企業の労働環境をよりオープンにしジョブマーケットの透明性を高めることで、健全な雇用環境の発展に貢献するとともに、企業と個人のより良いマッチングをサポートし、一人ひとりが自分らしく生きることを応援したいと考えています。
【オープンワーク株式会社 会社概要】
商号: オープンワーク株式会社
代表者: 代表取締役 大澤 陽樹
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-6-3 渋谷363清水ビル11F
事業内容:就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム
「OpenWork(オープンワーク)」(https://www.vorkers.com/)の企画運営
資本金: 6億4500万円