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アッヴィ、自己免疫疾患アートプロジェクト「第3回 PERSPECTIVES」作品募集を開始

2020年6月1日

アッヴィ合同会社

アッヴィ、自己免疫疾患アートプロジェクト「第3回 PERSPECTIVES」作品募集を開始

●自己免疫疾患の患者さんを対象としたアートプロジェクト
●患者さんの視点で、「自分の心とカラダ」を自由に表現
●募集期間は、2020年6月1日(月)から11月30日(月)まで


アッヴィ合同会社(本社:東京都港区、社長:ジェームス・フェリシアーノ、以下、アッヴィ)は、自己免疫疾患の患者さんを対象としたアートプロジェクト「第3回 PERSPECTIVES」への作品募集を開始します。募集期間は、2020年6月1日より同年11月30日までです。

「PERSPECTIVES」(パースペクティブズ)は、自己免疫疾患の患者さんが、疾患と向き合いながらもご自身のPERSPECTIVES(視点、考え方、物の捉え方という意味)を通じて心とカラダ、症状の改善などから見出した日々の喜び、希望や目標などの疾患体験を表現していただくアートプロジェクトです。患者さんの創作活動から生まれた作品を通して、より多くの方に疾患について知っていただくきっかけを作り、患者さんへの理解につなげることを目的としています。

表現方法は、絵画、彫刻、立体造形、陶芸、写真、書道、手芸などジャンルを問わず、作品とともに、その作品の説明やエピソードも併せて募集し、応募いただいた作品の中から、厳選なる審査により受賞作品を選出します。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202005290363-O1-MAX1h7V8
本プロジェクトは、世界で200人を超えるアーティストが自己免疫疾患をアーティストの視点から作品として表現するプロジェクトとして2013年にスタートしました。日本では、自己免疫疾患の患者さんがご自身の視点で表現するプロジェクトとして2015年に始まり、今回が3回目の実施となります。

自己免疫疾患は、進行性かつ身体機能に負担や制限がかかる疾患で、心にもカラダにも大きな影響を及ぼすと考えられています。具体的な疾患として、臓器特異的自己免疫疾患に分類される尋常性乾癬・潰瘍性大腸炎・バセドウ病や、全身性自己免疫疾患に分類される関節リウマチ・若年性特発性関節炎・全身性エリテマトーデスなどが含まれます。

2015年の第1回から審査員として参加いただいている美術家の佐久間あすか氏は、本プロジェクトについて次のように述べています。「これまでの応募作品について共通していることは、どの作品にも『疾患に負けない表現力』が備わっていたことです。自己免疫疾患という深刻な病を抱えている患者さんだからこそ表現できる、力強さと生命力と明るさを感じる作風が多かったことは驚きでした。アートを通して強く前向きに表現することは、同じ病で悩む他の方々にもきっと希望の光を見いだし、勇気を与え、意欲がかき立てられるではないかと思います」

アッヴィは、自己免疫疾患の患者さんが、ご自身の視点でどのように疾患と向き合い生きるかを捉え、アートを通じて表現、共有することが、疾患に対する社会の理解を深めることにつながると考えます。本プロジェクトを通じて、ひとりでも多くの方が患者さんの思いを理解し、支援することができるよう、今後も継続的なサポートを提供してまいります。

アッヴィについて
アッヴィは、グローバルな研究開発型のバイオ医薬品企業です。世界で最も複雑かつ深刻な疾患に対する、革新的な先進治療薬の開発を行っています。その専門知識、献身的な社員、イノベーション実現に向けた独自の手法を駆使して、免疫疾患、がん、ウイルスおよび神経疾患の4つの主要領域における治療に貢献することをミッションに掲げています。世界75カ国以上の国において、アッヴィの社員は世界中の人々の健康上の課題に対するソリューションを生み出していくため、日々仕事に取り組んでいます。アッヴィの詳細については、www.abbvie.com をご覧ください。Twitterアカウント@abbvie、Facebook、LinkedInやInstagramでも情報を公開しています。

日本においては、1,200人を超える社員が、医療用医薬品の開発、輸入、製造販売に従事しています。自己免疫疾患、新生児、肝疾患、神経疾患、がんの各領域を中心に、患者さんの人生を豊かにしたいと願い、日々の業務に取り組んでいます。詳しくは、www.abbvie.co.jpをご覧ください。

アッヴィ 自己免疫疾患 アートプロジェクト概要
◇応募資格
● 自己免疫疾患を有する患者さん
● 日本在住の方
● 応募された作品が、テレビや各種媒体で紹介されることに同意いただける方
● 応募用紙に記載されている応募規約に同意いただける方
 ※ 未成年の方は保護者の了承を得ていない場合は応募できません。
 ※ 製薬会社社員本人またはご家族の方の参加は不可となります。

◇主催
アッヴィ合同会社

◇募集内容
● 「テーマ:疾患と生きる。私の新たな可能性」に基づき、自己免疫疾患と向き合いながらも、患者さんご自身のPERSPECTIVES(視点、考え方、物の捉え方という意味)で捉えた心とカラダ、症状の改善などから見出した日々の喜び、新たな目標や希望などを自由に表現し、作品の説明やエピソード(400字以内)を添えて応募していただきます。
●  作品は絵画、彫刻、立体造形、陶芸、写真、書道、版画、工芸、手芸などジャンルは問いません。
● 応募作品はオリジナルで未発表の作品に限ります。
● 作品のサイズは幅1メートル×高さ1メートル、奥行1メートル、重量20キログラム以内とします。
※ 応募作品の制作にかかる費用および応募費用は応募者の負担となります。
※ 応募作品は返却いたします。作品の返却費用はアッヴィ合同会社が負担します。

◇応募期間
2020年6月1日(月)〜2020年11月30日(月)消印有効 

◇応募方法
応募用紙に必要事項を全て記入のうえ、作品とともに作品の説明やエピソード(400字以内)を添えて、郵送あるいは宅配便にて応募。
応募用紙は下記リンクからからダウンロードが可能です。
https://www.abbvie.co.jp/pickup/artproject.html
※ 応募作品の送付にかかる費用は応募者の負担となります。
※ 応募用紙に記載されている応募規約に同意した場合のみ応募可能となります。

【応募先】
〒261-0025 千葉県千葉市美浜区浜田2-19
株式会社MPS 千葉本社物流センター
「アッヴィ 自己免疫疾患 アートプロジェクト」宛

◇選考基準
作品の表現力、オリジナリティ、メッセージ性やエピソードの内容などの観点から審査

◇審査委員       ※各五十音別、敬称略
?アート審査委員? 美術家 佐久間 あすか

?医師?
社会福祉法人聖母会 聖母病院 皮膚科 部長  小林 里実
北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター センター長  日比  紀文
医療法人財団順和会 山王メディカルセンター 院長  山中 寿
 
?患者団体?
NPO法人東京乾癬の会P-PAT 理事  木戸 薫
サルコイドーシス友の会 会長  佐藤 公昭
ベーチェット病友の会  多田 加代子
公益社団法人日本リウマチ友の会 会長  長谷川 三枝子
NPO法人IBDネットワーク 理事  秀島 晴美
若年性特発性関節炎親の会 あすなろ会 事務局担当理事  牧 美幸
日本AS(強直性脊椎炎)友の会 副会長  山下 昭治

◇賞および賞品
入賞作品(10名)
 ●最優秀賞(1名)・・・・・国内アートに触れる旅(2名様分・瀬戸内・直島など)
 ●優秀賞(1名)・・・・・・・・美術家が厳選するアート資材 5万円分
 ●審査員賞(3名)・・・・・・美術家が厳選するアート資材  1万円分
 ●佳作(5名)・・・・・・・・・・美術家が厳選するアート資材  5千円分
※ 受賞作品はアッヴィ本社などで展示され、2022年9月末までに返却予定。

◇結果発表
2021年4月末までに、入賞者の方には電話にてお知らせします。

◇表彰式
2021年7月に東京で開催予定です。

◇一般の方からの問い合わせ先
「アッヴィ 自己免疫疾患 アートプロジェクト」事務局 (共和ピー・アール株式会社)
TEL:080-7197-1705 受付時間10:00〜18:00 土日祝休

★作品募集の詳細および応募用紙については、アッヴィ合同会社のホームページでもご覧いただけます。https://www.abbvie.co.jp/pickup/artproject.html

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