企画展「デザインを記録し継承するもの 展 グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019」を開催
[20/06/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
公益財団法人日本デザイン振興会・GOOD DESIGN Marunouchi
2020年6月3日
公益財団法人日本デザイン振興会
GOOD DESIGN Marunouchi
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O1-uNoXnqH5】
GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内)は、企画展「デザインを記録し継承するもの 展 グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019」を開催いたします。
実施概要は以下の通りです。
企画展概要
【企画展名】デザインを記録し継承するもの 展 グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019
【開催期間】2020年6月3日(水)ー 7月14日(火) 11:00-18:00 期間中無休
* 開催期間・時間は変更となる場合があります。
最新情報は公式ウェブサイト・SNS等でご確認ください。
【会場】GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F)
【内容】・2010〜2019グッドデザイン賞年鑑の自由閲覧
・グッドデザイン賞年鑑の骨格となる10のポイント紹介
・グッドデザイン賞年鑑の制作プロセス紹介
・ドキュメントムービー「グッドデザイン賞年鑑をつくる人たち」上映
・2010年以前のグッドデザイン賞年鑑
【企画・主催】公益財団法人日本デザイン振興会
【企画監修】松下計
【会場デザイン】野間真吾
【会場施工】株式会社デエク
【媒体デザイン】泉 京子
デザインを記録し継承するもの 展
グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O3-693158Gd】
企画展の概要
本展は「グッドデザイン賞年鑑の10周年」をテーマに、製作関係者の思い、書籍としての成り立ち、現在の体裁に至るまでの歴史などをご紹介します。
展示ディスプレイは2010年から2019年までのグッドデザイン賞年鑑を模しており、この年鑑を特徴づけてきた10のポイントとともに、10年間のグッドデザイン賞のトピックスをご覧いただけます。
さらに、最新の2019年度年鑑を題材に、一冊の年鑑が完成するまでのプロセスを11のステップで辿るとともに、実際の年鑑の制作シーンと製作関係者のインタビューからなる記録映像を会場限定で上映いたします。
主催者あいさつ
グッドデザイン賞の年鑑は、最新年度のグッドデザイン賞受賞作を収録したデザイン年鑑です。2010年にまったく新しい体裁に生まれ変わり、以来、2020年春に発行された2019年度版に至るまで、10年間にわたって基本的な本の成り立ちとスタイルを維持しながら、 毎年刊行し続けてきました。
体裁を改めた2010年当時は、紙の本の衰退が叫ばれたタイミングで、特に年鑑のような多くの情報を一同に集約させる紙媒体は、その役割をデジタルに譲ることが当然視されていたにもかかわらず、そうした趨勢と逆行するかのように『厚く・重く・高い』本を志向しました。
さらに、体裁を変えずに何年にもわたって継続させていくことも当初から織り込み済みでした。
それらは、グッドデザイン賞がデザインの可能性を広げて社会に定着させていくためのプラットフォームであり、毎年多くの受賞作が生まれてくること、たえず変動するデザインの像をその時々で適切にとどめて後世へ継いでいくことなどを意識して、いわば必然的に導かれた本のあり方だったのです。
こうした物量的にみても群を抜いた本を、10年もの長期間つくり続けるためには、編集やデザイン、印刷、製本などの高い技術はもとより、それらをもたらす秀れた制作チームの総合力が不可欠です。そして何より、毎年新たに受賞する素晴らしいデザインに対する「敬意」と、それらが次の価値ある創造を導いていけるために必要な記録を担うという「意志」がなければなりません。
今回の企画展では、10年間にわたりこの年鑑の制作に携わり、共に支え、育ててくださった制作チームの足跡もご紹介します。
一方で、デザインが私たちの暮らしに密接なものとなったいま、グッドデザイン賞として、新しい「記録と継承のための情報の様態」が必要な時期にさしかかっています。2020年度からは年鑑も新体制での制作へと生まれ変わります。
さらにダイナミックに変化していくデザインを記録し、情報として継いでいくために必要なことは何だろう?この会場でそのようなことにも 思いを致していただければ、主催者として嬉しく思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O2-91XCp29S】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O4-m2Nj5wki】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O5-0IyekBNd】
※ご来場にあたってのご注意
本展は、展示造作物が立て込んでいるほか、出展品の書籍を自由に手に取れる構成のため、あらかじめ以下をよくご理解の上ご来場いただきますようお願い申し上げます。
・なるべくマスクを着用してください(会場に備えはありません)。
・入退場時に備え付けのアルコールでの手指消毒をお願いします。
・場内でのお客様同士の適切な距離の確保にご協力ください。
・状況により、入場制限を行う場合があります。
・同様に、会場内備え付けの椅子を撤去することがあります。
・健康や会場管理体制に不安を感じる方は入場をお控えください。
※ファストチケットのご案内
本展では、在廊人数の管理を行います。そのため、ご来場時に場内が定員を超えている場合、入場をお待ちいたくことになります。
ご希望の日時に必ず入場されたい方は、「ファストチケット」(無料)をご利用ください。 詳細は以下をご確認いただきますようお願いいたします。
https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html
GOOD DESIGN Marunouchiについて
GOOD DESIGN Marunouchiは、公益財団法人日本デザイン振興会が主催・運営する、デザインと人、デザインと社会をつなぐコミュニケーションプラットフォームです。身の回りや社会全体のさまざまな課題に対して、私たちはデザインを使ってどのような未来を描けるのか、気軽に参加できる展示やトークイベント、ワークショップ等を通じて、みんなで考え、実践するスペースを目指し2015年10月に開設しました。
施設概要
【所在地】〒100-0005 東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F
【WEBサイト】https://www.g-mark.org/gdm/
【電話】03-6273-4414
【開館時間】11:00-18:00(2020年6月3日より当面)
【休館日】会期中無休
【入館料】無料
【アクセス】地下鉄有楽町線 有楽町駅 D2出口/JR有楽町駅 東京フォーラム口 よりそれぞれ徒歩2分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O6-d7qQ2plV】
2020年6月3日
公益財団法人日本デザイン振興会
GOOD DESIGN Marunouchi
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O1-uNoXnqH5】
GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内)は、企画展「デザインを記録し継承するもの 展 グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019」を開催いたします。
実施概要は以下の通りです。
企画展概要
【企画展名】デザインを記録し継承するもの 展 グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019
【開催期間】2020年6月3日(水)ー 7月14日(火) 11:00-18:00 期間中無休
* 開催期間・時間は変更となる場合があります。
最新情報は公式ウェブサイト・SNS等でご確認ください。
【会場】GOOD DESIGN Marunouchi(東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F)
【内容】・2010〜2019グッドデザイン賞年鑑の自由閲覧
・グッドデザイン賞年鑑の骨格となる10のポイント紹介
・グッドデザイン賞年鑑の制作プロセス紹介
・ドキュメントムービー「グッドデザイン賞年鑑をつくる人たち」上映
・2010年以前のグッドデザイン賞年鑑
【企画・主催】公益財団法人日本デザイン振興会
【企画監修】松下計
【会場デザイン】野間真吾
【会場施工】株式会社デエク
【媒体デザイン】泉 京子
デザインを記録し継承するもの 展
グッドデザイン賞年鑑の10年・2010 - 2019
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O3-693158Gd】
企画展の概要
本展は「グッドデザイン賞年鑑の10周年」をテーマに、製作関係者の思い、書籍としての成り立ち、現在の体裁に至るまでの歴史などをご紹介します。
展示ディスプレイは2010年から2019年までのグッドデザイン賞年鑑を模しており、この年鑑を特徴づけてきた10のポイントとともに、10年間のグッドデザイン賞のトピックスをご覧いただけます。
さらに、最新の2019年度年鑑を題材に、一冊の年鑑が完成するまでのプロセスを11のステップで辿るとともに、実際の年鑑の制作シーンと製作関係者のインタビューからなる記録映像を会場限定で上映いたします。
主催者あいさつ
グッドデザイン賞の年鑑は、最新年度のグッドデザイン賞受賞作を収録したデザイン年鑑です。2010年にまったく新しい体裁に生まれ変わり、以来、2020年春に発行された2019年度版に至るまで、10年間にわたって基本的な本の成り立ちとスタイルを維持しながら、 毎年刊行し続けてきました。
体裁を改めた2010年当時は、紙の本の衰退が叫ばれたタイミングで、特に年鑑のような多くの情報を一同に集約させる紙媒体は、その役割をデジタルに譲ることが当然視されていたにもかかわらず、そうした趨勢と逆行するかのように『厚く・重く・高い』本を志向しました。
さらに、体裁を変えずに何年にもわたって継続させていくことも当初から織り込み済みでした。
それらは、グッドデザイン賞がデザインの可能性を広げて社会に定着させていくためのプラットフォームであり、毎年多くの受賞作が生まれてくること、たえず変動するデザインの像をその時々で適切にとどめて後世へ継いでいくことなどを意識して、いわば必然的に導かれた本のあり方だったのです。
こうした物量的にみても群を抜いた本を、10年もの長期間つくり続けるためには、編集やデザイン、印刷、製本などの高い技術はもとより、それらをもたらす秀れた制作チームの総合力が不可欠です。そして何より、毎年新たに受賞する素晴らしいデザインに対する「敬意」と、それらが次の価値ある創造を導いていけるために必要な記録を担うという「意志」がなければなりません。
今回の企画展では、10年間にわたりこの年鑑の制作に携わり、共に支え、育ててくださった制作チームの足跡もご紹介します。
一方で、デザインが私たちの暮らしに密接なものとなったいま、グッドデザイン賞として、新しい「記録と継承のための情報の様態」が必要な時期にさしかかっています。2020年度からは年鑑も新体制での制作へと生まれ変わります。
さらにダイナミックに変化していくデザインを記録し、情報として継いでいくために必要なことは何だろう?この会場でそのようなことにも 思いを致していただければ、主催者として嬉しく思います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O2-91XCp29S】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O4-m2Nj5wki】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O5-0IyekBNd】
※ご来場にあたってのご注意
本展は、展示造作物が立て込んでいるほか、出展品の書籍を自由に手に取れる構成のため、あらかじめ以下をよくご理解の上ご来場いただきますようお願い申し上げます。
・なるべくマスクを着用してください(会場に備えはありません)。
・入退場時に備え付けのアルコールでの手指消毒をお願いします。
・場内でのお客様同士の適切な距離の確保にご協力ください。
・状況により、入場制限を行う場合があります。
・同様に、会場内備え付けの椅子を撤去することがあります。
・健康や会場管理体制に不安を感じる方は入場をお控えください。
※ファストチケットのご案内
本展では、在廊人数の管理を行います。そのため、ご来場時に場内が定員を超えている場合、入場をお待ちいたくことになります。
ご希望の日時に必ず入場されたい方は、「ファストチケット」(無料)をご利用ください。 詳細は以下をご確認いただきますようお願いいたします。
https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html
GOOD DESIGN Marunouchiについて
GOOD DESIGN Marunouchiは、公益財団法人日本デザイン振興会が主催・運営する、デザインと人、デザインと社会をつなぐコミュニケーションプラットフォームです。身の回りや社会全体のさまざまな課題に対して、私たちはデザインを使ってどのような未来を描けるのか、気軽に参加できる展示やトークイベント、ワークショップ等を通じて、みんなで考え、実践するスペースを目指し2015年10月に開設しました。
施設概要
【所在地】〒100-0005 東京都千代田区丸の内3−4−1 新国際ビル1F
【WEBサイト】https://www.g-mark.org/gdm/
【電話】03-6273-4414
【開館時間】11:00-18:00(2020年6月3日より当面)
【休館日】会期中無休
【入館料】無料
【アクセス】地下鉄有楽町線 有楽町駅 D2出口/JR有楽町駅 東京フォーラム口 よりそれぞれ徒歩2分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006030522-O6-d7qQ2plV】