買い手激減で行き先に困る 愛媛県産養殖マダイ200トンを購入 コロナ禍で苦境に立たされる漁業者と協力
[20/06/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2020年6月19日
くら寿司株式会社
買い手激減で行き先に困る 愛媛県産養殖マダイ200トンを購入 コロナ禍で苦境に立たされる漁業者と協力
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:
大阪府堺市)は、新型コロナウイルス感染症の影響で販路が減少し、出荷できずに生けすに保管されている養殖マダイを愛媛県内の養殖業者様5社から計約200トン仕入れ、苦境に立たされる生産者様に協力する取り組みを6月23日(火)より開始いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006191068-O3-Jv8iO895】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006191068-O4-OObIjitg】
養殖マダイの生けす水揚げ(いずれも愛媛県内)
当社は、「みかんぶり」や「みかんサーモン」などのフルーティーフィッシュの生産で愛媛県内の養殖業者様には大変なご協力をいただいています。しかし、新型コロナウイルス感染症による外出自粛、飲食店等の営業自粛要請により、多くの漁業者様が販路の減少に頭を悩まされています。加えて、養殖魚を維持するためのエサ代などのランニングコストが経営を圧迫しているほか、出荷が滞ることで生けすが空かないため新たな稚魚が入れられず、次に出荷するための魚が養殖できないなどの問題も抱えています。
当社といたしましては、このような中、少しでもお役に立てることはないかと考え、マダイのメニューを新たに開発することで、買い増しできないかと考えました。ただし、現状でも、従来の取引としてマダイを仕入れているため、今回開発する新商品は、保管や品質の管理がしやすい冷凍を活用し、そのうえで、当社の技術を駆使した美味しいメニューを開発する運びとなりました。なお商品は、10月頃をめどに販売を予定しています。
日本漁業の一助となり、漁業者様との共存共栄を目指し、共にこの困難に立ち向かってまいりたいと考えています。
くら寿司株式会社
買い手激減で行き先に困る 愛媛県産養殖マダイ200トンを購入 コロナ禍で苦境に立たされる漁業者と協力
回転寿司チェーン「無添くら寿司」を運営するくら寿司株式会社(代表取締役社長:田中邦彦、所在地:
大阪府堺市)は、新型コロナウイルス感染症の影響で販路が減少し、出荷できずに生けすに保管されている養殖マダイを愛媛県内の養殖業者様5社から計約200トン仕入れ、苦境に立たされる生産者様に協力する取り組みを6月23日(火)より開始いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006191068-O3-Jv8iO895】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202006191068-O4-OObIjitg】
養殖マダイの生けす水揚げ(いずれも愛媛県内)
当社は、「みかんぶり」や「みかんサーモン」などのフルーティーフィッシュの生産で愛媛県内の養殖業者様には大変なご協力をいただいています。しかし、新型コロナウイルス感染症による外出自粛、飲食店等の営業自粛要請により、多くの漁業者様が販路の減少に頭を悩まされています。加えて、養殖魚を維持するためのエサ代などのランニングコストが経営を圧迫しているほか、出荷が滞ることで生けすが空かないため新たな稚魚が入れられず、次に出荷するための魚が養殖できないなどの問題も抱えています。
当社といたしましては、このような中、少しでもお役に立てることはないかと考え、マダイのメニューを新たに開発することで、買い増しできないかと考えました。ただし、現状でも、従来の取引としてマダイを仕入れているため、今回開発する新商品は、保管や品質の管理がしやすい冷凍を活用し、そのうえで、当社の技術を駆使した美味しいメニューを開発する運びとなりました。なお商品は、10月頃をめどに販売を予定しています。
日本漁業の一助となり、漁業者様との共存共栄を目指し、共にこの困難に立ち向かってまいりたいと考えています。