金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」がSDGsをテーマにしたゲームをリリース
[20/07/15]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
アイデア創出、平等・不平等、食品ロスをテーマにした3つのスマホ用ゲーム
金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators(GYIs)」は、ボードゲームプラットフォーム「unsealr」に3つのSDGsカードゲームをリリースしました。リリースされたカードゲームは、
THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)
FACT(ファクト)
シェアアンドサルベージ
の3つです。これらはいずれもGYIsが開発したカードゲームですが、今回のリリースにより、スマートフォンの「unsealr」上でも遊べるようになりました。
開発の背景として、昨今の新型コロナウイルスの影響で、学校が一時的に休校になるなど学びが止まってしまう懸念がありました。そこでGYIsは開発中のゲームでSDGsの学びに少しでも役立ててもらいたいという思いから、3つのカードゲームを「unsealr」上に移植・開発しました。カードゲームの場合、これまで直接プレイヤーが集まらなければゲームができなかったのに対して、アプリ上のゲームでは、LINEやZoomなどのコミュニケーションアプリを併用することで、フィジカルディスタンスを取りながらゲームを楽しむことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202007152046-O1-m4487q69】 X(クロス)/FACT(ファクト)/シェアアンドサルベージの各画面
ゲームのうちの1つ「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」は、GYIsと株式会社リバースプロジェクト(東京都港区、代表:伊勢谷友介氏)が共同で2018年に開発したカードゲームです。誰でも気軽にSDGsの身近な課題に対して、ヒト・モノ・コトのリソースを組み合わせて解決するカードゲームです。これまでに全世界で推定2万人以上にプレイしていただいています。今回のスマホアプリ上のゲームも基本的にルールは製品版と同じであるため、これまで利用していただいた方にも手軽にお楽しみいただけます。
価値観に関するゲーム「FACT(ファクト)」、食品ロスに関するゲーム「シェアアンドサルベージ」も「unsealr」にて無料で利用できます。
3つのゲームについて
◆「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」
「X(クロス)」は、SDGsの達成に向けたアイデア創出カードゲームです。一見難しく思えるSDGsの理解や、目標達成のためのアイデア創出を、簡単に・楽しくできることをめざしています。解決策を提案する「リソースカード」(人・モノ・コト)を使い「トレードオフカード」が提示する問題を解決していきます。環境・経済・社会の観点から無理がなく、今までにない新しいアイデアを生み出しましょう。
遊び方の動画URL:https://youtu.be/JW3Y0eZTqPI
◆「FACT(ファクト)」
ジェンダーギャップ、平等・不平等に関するクイズに「数字」で答えるゲームです。しかし、中には答えが存在しないため、全員の意見の中央値を答えとする問題も含まれています。参加者全員の考え方や価値観を想像することが必要です。
遊び方の動画URL:https://youtu.be/dE4OAn7OfZY
◆「シェアアンドサルベージ」
「シェアアンドサルベージ」では、プレイヤーが様々な食材を使って、それぞれの「課題料理」と全てプレイヤーが協力して「共通料理」を作ります。しかし、料理を作る過程で、食品ロスが発生します。そこで、プレイヤーは協力して様々な食事会を開催し、食材のシェア(共有)、廃棄食材のサルベージ(救い出す)により、楽しみながら食品ロスの解決方法を学びます。
遊び方の動画URL : https://youtu.be/J94AHJYPpKo
「unsealr」について
「unsealr(アンシール)」は、株式会社カヤック(神奈川県鎌倉市)が運営する、誰でもボードゲームやカードゲームをつくって遊べるスマートフォンのアプリです。アプリ上でゲーム開発ができ、つくったゲームで遊ぶこともできるゲームプラットフォームです。
「unsealr」のダウンロードURL
Google play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kayac.retrievers&hl=ja
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/id1471093963?l=ja
学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」
SDGs Global Youth Innovatorsは「これからの世界を担っていく学生が主体となってSDGsの考え方を 世界中の人に広める」、「私たちが作り上げるコミュニティが世界を救う人材のオアシスとなり、その成長の手助けをすること」を目的として活動しています。
SDGsに関する授業・ワークショップの講師として全国の小中高を対象に活動し、2019年度には19回・約1,250人の生徒に対する教育支援を実施しました。また、経営者を含めた一般向けのワークショップを約60回開催し、約3,300人を対象にSDGs学習の支援を行いました。さらに、2019年5月にドイツ・ボンで開催された国連UNDPの公式イベント「SDGs Global Festival of Action」における公認ワークショップ開催等、日本だけでなく、世界でのSDGsアクション創出の促進に取り組んでいます。
代表 : 島田高行さん(大学院工学研究科 ビジネスアーキテクト専攻 博士前期課程1年)
人数 : 40人
「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」は金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって2018年に開発したもので、金沢工業大学SDGs推進センターのwebページから無料でダウンロードできます。
金沢工業大学SDGs推進センター : https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/
カードゲームの製品版に関してはリバースプロジェクト オフィシャルウェブサイト オンラインショップで購入できます。
リバースプロジェクトオンラインショップ : https://rebirthproject-store.jp/
金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators(GYIs)」は、ボードゲームプラットフォーム「unsealr」に3つのSDGsカードゲームをリリースしました。リリースされたカードゲームは、
THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)
FACT(ファクト)
シェアアンドサルベージ
の3つです。これらはいずれもGYIsが開発したカードゲームですが、今回のリリースにより、スマートフォンの「unsealr」上でも遊べるようになりました。
開発の背景として、昨今の新型コロナウイルスの影響で、学校が一時的に休校になるなど学びが止まってしまう懸念がありました。そこでGYIsは開発中のゲームでSDGsの学びに少しでも役立ててもらいたいという思いから、3つのカードゲームを「unsealr」上に移植・開発しました。カードゲームの場合、これまで直接プレイヤーが集まらなければゲームができなかったのに対して、アプリ上のゲームでは、LINEやZoomなどのコミュニケーションアプリを併用することで、フィジカルディスタンスを取りながらゲームを楽しむことができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202007152046-O1-m4487q69】 X(クロス)/FACT(ファクト)/シェアアンドサルベージの各画面
ゲームのうちの1つ「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」は、GYIsと株式会社リバースプロジェクト(東京都港区、代表:伊勢谷友介氏)が共同で2018年に開発したカードゲームです。誰でも気軽にSDGsの身近な課題に対して、ヒト・モノ・コトのリソースを組み合わせて解決するカードゲームです。これまでに全世界で推定2万人以上にプレイしていただいています。今回のスマホアプリ上のゲームも基本的にルールは製品版と同じであるため、これまで利用していただいた方にも手軽にお楽しみいただけます。
価値観に関するゲーム「FACT(ファクト)」、食品ロスに関するゲーム「シェアアンドサルベージ」も「unsealr」にて無料で利用できます。
3つのゲームについて
◆「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」
「X(クロス)」は、SDGsの達成に向けたアイデア創出カードゲームです。一見難しく思えるSDGsの理解や、目標達成のためのアイデア創出を、簡単に・楽しくできることをめざしています。解決策を提案する「リソースカード」(人・モノ・コト)を使い「トレードオフカード」が提示する問題を解決していきます。環境・経済・社会の観点から無理がなく、今までにない新しいアイデアを生み出しましょう。
遊び方の動画URL:https://youtu.be/JW3Y0eZTqPI
◆「FACT(ファクト)」
ジェンダーギャップ、平等・不平等に関するクイズに「数字」で答えるゲームです。しかし、中には答えが存在しないため、全員の意見の中央値を答えとする問題も含まれています。参加者全員の考え方や価値観を想像することが必要です。
遊び方の動画URL:https://youtu.be/dE4OAn7OfZY
◆「シェアアンドサルベージ」
「シェアアンドサルベージ」では、プレイヤーが様々な食材を使って、それぞれの「課題料理」と全てプレイヤーが協力して「共通料理」を作ります。しかし、料理を作る過程で、食品ロスが発生します。そこで、プレイヤーは協力して様々な食事会を開催し、食材のシェア(共有)、廃棄食材のサルベージ(救い出す)により、楽しみながら食品ロスの解決方法を学びます。
遊び方の動画URL : https://youtu.be/J94AHJYPpKo
「unsealr」について
「unsealr(アンシール)」は、株式会社カヤック(神奈川県鎌倉市)が運営する、誰でもボードゲームやカードゲームをつくって遊べるスマートフォンのアプリです。アプリ上でゲーム開発ができ、つくったゲームで遊ぶこともできるゲームプラットフォームです。
「unsealr」のダウンロードURL
Google play : https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kayac.retrievers&hl=ja
App Store : https://apps.apple.com/jp/app/id1471093963?l=ja
学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」
SDGs Global Youth Innovatorsは「これからの世界を担っていく学生が主体となってSDGsの考え方を 世界中の人に広める」、「私たちが作り上げるコミュニティが世界を救う人材のオアシスとなり、その成長の手助けをすること」を目的として活動しています。
SDGsに関する授業・ワークショップの講師として全国の小中高を対象に活動し、2019年度には19回・約1,250人の生徒に対する教育支援を実施しました。また、経営者を含めた一般向けのワークショップを約60回開催し、約3,300人を対象にSDGs学習の支援を行いました。さらに、2019年5月にドイツ・ボンで開催された国連UNDPの公式イベント「SDGs Global Festival of Action」における公認ワークショップ開催等、日本だけでなく、世界でのSDGsアクション創出の促進に取り組んでいます。
代表 : 島田高行さん(大学院工学研究科 ビジネスアーキテクト専攻 博士前期課程1年)
人数 : 40人
「THE SDGs アクションカードゲーム X(クロス)」は金沢工業大学の学生プロジェクト「SDGs Global Youth Innovators」が主体となって2018年に開発したもので、金沢工業大学SDGs推進センターのwebページから無料でダウンロードできます。
金沢工業大学SDGs推進センター : https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/
カードゲームの製品版に関してはリバースプロジェクト オフィシャルウェブサイト オンラインショップで購入できます。
リバースプロジェクトオンラインショップ : https://rebirthproject-store.jp/