CSLベーリング 「CIDPに関わるすべての人たちとともに」 イメージムービー3部作 完成
[20/09/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜CIDPと向き合う患者さんを支えていくために〜
報道関係 各位
2020年9月9日
CSLベーリング株式会社
「CIDPに関わるすべての人たちとともに」 イメージムービー3部作 完成 〜CIDPと向き合う患者さんを支えていくために〜
CSLベーリング株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 ジャン・マルク モランジュ)は、指定難病の一つである「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)」の患者さんやご家族、治療にあたる医師をはじめとする医療関係者のことを、多くの方に知っていただくためのイメージムービー3部作「CIDPに関わるすべての人たちとともに」をWEBサイトに掲載いたしました。
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)は、日本でも患者数が5000人足らずの希少疾患で、発症の原因が十分に解明されておらず、また完治に至る治療法も見つかっていない難病です。手足の運動や感覚をつかさどる末梢神経に原因不明の炎症が起こり、運動機能の障害(手足に力が入らない、物をうまくつかめない、歩きづらいなど)や感覚障害(手足がしびれる、暑さや冷たさを感じないなど)が起きる病気です。症状が進行すれば歩くことや立つことが困難になる場合もあり、生活の質(Quality of Life:QOL)が損なわれます。
病気の進行を抑え、再発を防ぐための治療薬の開発と提供を通じて、患者さんやご家族の治療生活を支えたい、そして、精神面や生活面においても、役立つ情報を提供し、寄り添う活動をしていきたい ― CIDPをはじめとする難治性・希少疾患の治療薬を扱うCSLベーリングはそうした願いと想いで、今後とも患者さんやご家族の生活の質の向上や、社会におけるCIDP患者さんに対する理解の深まりに寄与することを目指してまいります。
このイメージムービーではCIDPという難病に苦しみながら、懸命に立ち向かい、日々過ごしていらっしゃる患者さんや、いっしょに治療を進めていく医師をはじめとする医療関係者、そして、患者さんに寄り添い支えながら、ともに生きるご家族の姿が描かれています。
(イメージムービーであり、実在する患者さん、ご家族、医師の方々ではありません)
● 向き合う医師篇
患者さんといっしょにCIDPと向き合い、治療を進めていく医師の姿を描いています。
● 前を向く患者篇
CIDPという難病に苦しみながら、懸命に立ち向かい、日々過ごされている患者さんの姿を描いています。
● 支える家族篇
CIDP 患者さんに日々寄り添い、支えながら、ともに生きるご家族の姿を描いています。
「CIDPに関わるすべての人たちとともに(イメージムービー3部作)」は以下のWEBサイトとFacebookページでご覧いただけます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009084076-O2-V2cKVAZP】
【WEBサイト】
● 患者さんの生の声や、病気に関する情報を届けるWEBサイト
「CIDPマイライフ」(https://csl-info.com/cidp_pt/)
● 医療関係者に最新かつ治療に役立つ専門情報を届けるWEBサイト
「CIDPコンシェルジュ」(https://csl-info.com/cidp_hcp/)
【Facebook ※ログインしてご覧ください】https://www.facebook.com/pages/category/Company/CSL-Behring-51976781570/
■慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)について
CIDPは末梢神経(脳および脊髄以外の神経)に障害を生じる稀な自己免疫性疾患です。年齢を問わず幅広い年齢層において発症する可能性があり、患者さんは女性よりも男性に多く見られます。日本の有病率は、年10万人に1.61人であり、患者数は4,633人(平成26年度医療受給者証保持者数)と推定されています。i
【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社アメリカ)の日本法人です。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年には血友病領域に参入し、遺伝子組換え血友病B治療薬を上市しました。血友病領域では、さらに、2017年12月に遺伝子組換え血友病A治療薬を発売致しました。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬療法時の出血傾向を抑制する、静注用人プロトロンビン複合体製剤を発売しました。
2019年3月には20%皮下注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として、適応追加の承認を取得しました。2019年3月に10%液状静注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」と「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として製造販売承認を取得し、2020年2月には無又は低ガンマグロブリン血症の適応追加も承認されました。
日本において生物学的製剤を専門とする企業として設立以来歩みを重ね、2020年で20周年を迎えました。CSLベーリングは、今後とも日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。
https://www.cslbehring.co.jp
《患者さん・一般向け情報サイト》
CIDPマイライフ:https://csl-info.com/cidp_pt/
E-免疫.com:http://csl-info.com/e-meneki/
HAE情報センター:https://csl-info.com/hae-info/
ヘモフィリアナビゲーター:https://csl-info.com/hemophilia-navi/
【CSLベーリング (CSL Behring LLC) について】
CSLベーリングは、生物学的製剤のグローバル企業です。患者さんのアンメットニーズに応えるため、最新のテクノロジーに基づき、血液凝固疾患、原発性免疫不全症候群、遺伝性血管性浮腫、遺伝性呼吸器疾患、神経系疾患などの治療に用いられる製剤を開発、提供しています。また、心臓手術、臓器移植、やけど、新生児の溶血性疾患の予防などに使用される製剤も扱っています。CSLベーリングは、世界でも最大規模の血漿採取ネットワーク(CSL Plasma)を運営しています。
CSLベーリングは、オーストラリア、メルボルンに本拠を置くCSL(CSL Limited 、ASX:CSL)グループの一員です。CSLグループ全体では社員27,000人を擁し、世界70以上の国/地域で救命に寄与する製剤をお届けしています。
We are Driven by Our Promise™
https://www.cslbehring.com
# # # お問い合わせ先 CSLベーリング株式会社 コーポレート コミュニケーション 電話:03-4213-0183 Fax:03-4213-0216
i 難病情報センター:慢性炎症性脱髄性多発神経炎/多巣性運動ニューロパチー(指定難病14)http://www.nanbyou.or.jp/entry/4090
報道関係 各位
2020年9月9日
CSLベーリング株式会社
「CIDPに関わるすべての人たちとともに」 イメージムービー3部作 完成 〜CIDPと向き合う患者さんを支えていくために〜
CSLベーリング株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 ジャン・マルク モランジュ)は、指定難病の一つである「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)」の患者さんやご家族、治療にあたる医師をはじめとする医療関係者のことを、多くの方に知っていただくためのイメージムービー3部作「CIDPに関わるすべての人たちとともに」をWEBサイトに掲載いたしました。
CIDP(慢性炎症性脱髄性多発根神経炎)は、日本でも患者数が5000人足らずの希少疾患で、発症の原因が十分に解明されておらず、また完治に至る治療法も見つかっていない難病です。手足の運動や感覚をつかさどる末梢神経に原因不明の炎症が起こり、運動機能の障害(手足に力が入らない、物をうまくつかめない、歩きづらいなど)や感覚障害(手足がしびれる、暑さや冷たさを感じないなど)が起きる病気です。症状が進行すれば歩くことや立つことが困難になる場合もあり、生活の質(Quality of Life:QOL)が損なわれます。
病気の進行を抑え、再発を防ぐための治療薬の開発と提供を通じて、患者さんやご家族の治療生活を支えたい、そして、精神面や生活面においても、役立つ情報を提供し、寄り添う活動をしていきたい ― CIDPをはじめとする難治性・希少疾患の治療薬を扱うCSLベーリングはそうした願いと想いで、今後とも患者さんやご家族の生活の質の向上や、社会におけるCIDP患者さんに対する理解の深まりに寄与することを目指してまいります。
このイメージムービーではCIDPという難病に苦しみながら、懸命に立ち向かい、日々過ごしていらっしゃる患者さんや、いっしょに治療を進めていく医師をはじめとする医療関係者、そして、患者さんに寄り添い支えながら、ともに生きるご家族の姿が描かれています。
(イメージムービーであり、実在する患者さん、ご家族、医師の方々ではありません)
● 向き合う医師篇
患者さんといっしょにCIDPと向き合い、治療を進めていく医師の姿を描いています。
● 前を向く患者篇
CIDPという難病に苦しみながら、懸命に立ち向かい、日々過ごされている患者さんの姿を描いています。
● 支える家族篇
CIDP 患者さんに日々寄り添い、支えながら、ともに生きるご家族の姿を描いています。
「CIDPに関わるすべての人たちとともに(イメージムービー3部作)」は以下のWEBサイトとFacebookページでご覧いただけます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009084076-O2-V2cKVAZP】
【WEBサイト】
● 患者さんの生の声や、病気に関する情報を届けるWEBサイト
「CIDPマイライフ」(https://csl-info.com/cidp_pt/)
● 医療関係者に最新かつ治療に役立つ専門情報を届けるWEBサイト
「CIDPコンシェルジュ」(https://csl-info.com/cidp_hcp/)
【Facebook ※ログインしてご覧ください】https://www.facebook.com/pages/category/Company/CSL-Behring-51976781570/
■慢性炎症性脱髄性多発根神経炎(CIDP)について
CIDPは末梢神経(脳および脊髄以外の神経)に障害を生じる稀な自己免疫性疾患です。年齢を問わず幅広い年齢層において発症する可能性があり、患者さんは女性よりも男性に多く見られます。日本の有病率は、年10万人に1.61人であり、患者数は4,633人(平成26年度医療受給者証保持者数)と推定されています。i
【CSLベーリング株式会社(日本法人)について】
CSLベーリング株式会社は、生物学的製剤のグローバル企業であるCSLベーリング(本社アメリカ)の日本法人です。免疫・希少疾患領域、救命救急・止血領域、及び血友病領域を主要領域としています。
2016年には血友病領域に参入し、遺伝子組換え血友病B治療薬を上市しました。血友病領域では、さらに、2017年12月に遺伝子組換え血友病A治療薬を発売致しました。
2017年9月には、ビタミンK拮抗薬療法時の出血傾向を抑制する、静注用人プロトロンビン複合体製剤を発売しました。
2019年3月には20%皮下注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として、適応追加の承認を取得しました。2019年3月に10%液状静注用人免疫グロブリン製剤が、「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の筋力低下の改善」と「慢性炎症性脱髄性多発根神経炎の運動機能低下の進行抑制(筋力低下の改善が認められた場合)」を効能又は効果として製造販売承認を取得し、2020年2月には無又は低ガンマグロブリン血症の適応追加も承認されました。
日本において生物学的製剤を専門とする企業として設立以来歩みを重ね、2020年で20周年を迎えました。CSLベーリングは、今後とも日本の医療に、ひいては患者さんやご家族の生活の質の更なる向上に貢献してまいります。
https://www.cslbehring.co.jp
《患者さん・一般向け情報サイト》
CIDPマイライフ:https://csl-info.com/cidp_pt/
E-免疫.com:http://csl-info.com/e-meneki/
HAE情報センター:https://csl-info.com/hae-info/
ヘモフィリアナビゲーター:https://csl-info.com/hemophilia-navi/
【CSLベーリング (CSL Behring LLC) について】
CSLベーリングは、生物学的製剤のグローバル企業です。患者さんのアンメットニーズに応えるため、最新のテクノロジーに基づき、血液凝固疾患、原発性免疫不全症候群、遺伝性血管性浮腫、遺伝性呼吸器疾患、神経系疾患などの治療に用いられる製剤を開発、提供しています。また、心臓手術、臓器移植、やけど、新生児の溶血性疾患の予防などに使用される製剤も扱っています。CSLベーリングは、世界でも最大規模の血漿採取ネットワーク(CSL Plasma)を運営しています。
CSLベーリングは、オーストラリア、メルボルンに本拠を置くCSL(CSL Limited 、ASX:CSL)グループの一員です。CSLグループ全体では社員27,000人を擁し、世界70以上の国/地域で救命に寄与する製剤をお届けしています。
We are Driven by Our Promise™
https://www.cslbehring.com
# # # お問い合わせ先 CSLベーリング株式会社 コーポレート コミュニケーション 電話:03-4213-0183 Fax:03-4213-0216
i 難病情報センター:慢性炎症性脱髄性多発神経炎/多巣性運動ニューロパチー(指定難病14)http://www.nanbyou.or.jp/entry/4090