文字入力支援システム『iWnn IME for Web』がクラウド電子カルテ『CLIPLA』の文字入力支援に採用
[20/09/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜医療用語辞書データベースを元に語句を予測、入力にかかる時間を短縮〜
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202009164440/_prw_OT1fl_pwuv8vbw.png】
文字入力支援システム『iWnn IME for Web』が クラウド電子カルテ『CLIPLA』の文字入力支援に採用 〜医療用語辞書データベースを元に語句を予測、入力にかかる時間を短縮〜
オムロン ソフトウェア株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:今井 照泰 以下、「オムロン ソフトウェア」)が提供する文字入力支援システム『iWnn IME for Web』が、株式会社クリプラ(以下「クリプラ」、東京都新宿区 代表取締役:鐘江 康一郎)が提供するクラウド電子カルテ『CLIPLA』の文字入力機能に採用されました。『iWnn IME for Web』は、『CLIPLA』の文字入力を支援することで、電子カルテへの入力業務にかかる時間・労力の短縮に貢献します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164440-O1-nmZE253U】
(クラウド電子カルテ『CLIPLA』 文字入力画面)
医療機関における文字入力では、医薬品の名称など、通常の文字入力方式では対応しきれない専門用語が多く、都度、単語登録を行うなどの対応が必要でした。また、電子カルテの利用端末を更新する際には、再度単語登録などを実施する必要があり、現場の負担となっていました。
『iWnn IME for Web』は、これまで多くの携帯電話やスマートフォンに搭載されているオムロン ソフトウェアの入力機能をベースに開発しており、単なる医療用語辞書ではなく、入力された単語や単語同士のつながりを元に予測変換や繋がり予測など文章の作成に最適な予測変換候補を表示することで、電子カルテの記入にかかる負担を軽減します。また、辞書データおよび予測変換機能はクラウド上で実現されているため、端末の更新や新規で端末を導入する際にも、いつも通り『CLIPLA』を開けば設定等を行う必要なく継続して利用可能です。
オムロン ソフトウェアの今後の活動
電子カルテ向けに『iWnn IME for Web』を提供し、医療者が電子カルテへ入力する労力を削減することで、診察時間の確保や患者様とのコミュニケーションに集中いただくことに貢献できると考えています。オムロン ソフトウェアはコミュニケーションの課題解決に向けて今後も医療現場のニーズを反映し、『iWnn IME for Web』の機能向上を図っていく予定です。また、これまで培ってきた文字入力技術を活かし、様々なシチュエーションに対応した快適なコミュニケーションを実現することで、DX社会を見据えたお客様のIT化推進を後押ししていきます。
クリプラの今後の活動
クリプラは今後も様々な入力方式の開発・連携を進め、院内における入力業務にかかる時間の短縮化を図っていきます。
そしてこれからも、ITの活用を通して 医療・ヘルスケアに関わるすべての人の助けとなるため、「Making a difference in Healthcare」を経営理念に掲げ、 医療・ヘルスケアの世界でdifferenceを生み出し続ける存在であれるよう、努力を続けていきます。
『CLIPLA』について
クリプラが提供する、医療者の業務効率を高めるクラウド電子カルテ『CLIPLA(クリプラ)』は、クリニック内にサーバーの設置が不要で、インターネットに接続していれば場所を問わず使えます。院内での診察はもちろん、訪問診療でも活用できます。また、クリニック内にサーバーを設置するタイプの電子カルテに比べて初期費用を大幅に削減できるほか、定期的な買換えも発生しません。科独自の診療フローに対応した、眼科向けクラウド電子カルテ『CLIPLA Eye(クリプラアイ)』、産婦人科向けクラウド電子カルテ『CLIPLA Luna(クリプラルナ)』も展開しています。
URL:CLIPLA:https://clipla.jp/clipla/
CLIPLA Eye:https://clipla.jp/eye/
CLIPLA Luna:https://clipla.jp/luna_lp/
『iWnn IME for Web』について
オムロン ソフトウェアが提供する『iWnn IME for Web』は、スマートフォン等でご利用いただいていた組込型予測変換エンジン「iWnn」の予測変換機能をCloud上で実現し、Webアプリ上で動作するIME(※)(以降、「Web IME」)とセットにしてサービス提供します。
Web IME を任意のWebアプリに組み込むことにより、デバイスやOS等のプラットフォームに依存することなく、統一された入力環境を提供することができます。また、Webサービスの入力エリアに応じたソフトウェアキーボードの切り替え・ソフトウェアキーボードに加え、パソコンのハードウェアキーボードからの入力への対応など、各種Webサービスに特化した柔軟なカスタマイズが可能です。
(※)Input Method Editor
『iWnn IME for Web』の主な特徴
Cloud上に保有する最新かつ大規模なデータベースにより、用途に応じた予測変換が可能
タイムリーな辞書アップデートにより、最新語彙に対応
Cloud上で辞書を切り替えることにより、医学用語辞書などの専門用語にも対応可能
<オムロン ソフトウェア>
オムロン ソフトウェアは、1976年にオムロングループのソフトウェア開発会社として創業以来、駅の自動改札機や券売機、銀行ATM、クレジットカード決済端末、ヘルスケア機器、ファクトリーオートメーションなど、社会性・公共性の高い事業をソフトウェア技術で支え続けています。また、オムロンソフトウェアの独自技術を駆使した、スマートフォン向け日本語入力システムなど、私たちのソフトウェア技術は、生活の身近な所で活躍しています。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202009164440/_prw_OT2fl_E7tckHxg.png】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202009164440/_prw_OT1fl_pwuv8vbw.png】
文字入力支援システム『iWnn IME for Web』が クラウド電子カルテ『CLIPLA』の文字入力支援に採用 〜医療用語辞書データベースを元に語句を予測、入力にかかる時間を短縮〜
オムロン ソフトウェア株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役社長:今井 照泰 以下、「オムロン ソフトウェア」)が提供する文字入力支援システム『iWnn IME for Web』が、株式会社クリプラ(以下「クリプラ」、東京都新宿区 代表取締役:鐘江 康一郎)が提供するクラウド電子カルテ『CLIPLA』の文字入力機能に採用されました。『iWnn IME for Web』は、『CLIPLA』の文字入力を支援することで、電子カルテへの入力業務にかかる時間・労力の短縮に貢献します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164440-O1-nmZE253U】
(クラウド電子カルテ『CLIPLA』 文字入力画面)
医療機関における文字入力では、医薬品の名称など、通常の文字入力方式では対応しきれない専門用語が多く、都度、単語登録を行うなどの対応が必要でした。また、電子カルテの利用端末を更新する際には、再度単語登録などを実施する必要があり、現場の負担となっていました。
『iWnn IME for Web』は、これまで多くの携帯電話やスマートフォンに搭載されているオムロン ソフトウェアの入力機能をベースに開発しており、単なる医療用語辞書ではなく、入力された単語や単語同士のつながりを元に予測変換や繋がり予測など文章の作成に最適な予測変換候補を表示することで、電子カルテの記入にかかる負担を軽減します。また、辞書データおよび予測変換機能はクラウド上で実現されているため、端末の更新や新規で端末を導入する際にも、いつも通り『CLIPLA』を開けば設定等を行う必要なく継続して利用可能です。
オムロン ソフトウェアの今後の活動
電子カルテ向けに『iWnn IME for Web』を提供し、医療者が電子カルテへ入力する労力を削減することで、診察時間の確保や患者様とのコミュニケーションに集中いただくことに貢献できると考えています。オムロン ソフトウェアはコミュニケーションの課題解決に向けて今後も医療現場のニーズを反映し、『iWnn IME for Web』の機能向上を図っていく予定です。また、これまで培ってきた文字入力技術を活かし、様々なシチュエーションに対応した快適なコミュニケーションを実現することで、DX社会を見据えたお客様のIT化推進を後押ししていきます。
クリプラの今後の活動
クリプラは今後も様々な入力方式の開発・連携を進め、院内における入力業務にかかる時間の短縮化を図っていきます。
そしてこれからも、ITの活用を通して 医療・ヘルスケアに関わるすべての人の助けとなるため、「Making a difference in Healthcare」を経営理念に掲げ、 医療・ヘルスケアの世界でdifferenceを生み出し続ける存在であれるよう、努力を続けていきます。
『CLIPLA』について
クリプラが提供する、医療者の業務効率を高めるクラウド電子カルテ『CLIPLA(クリプラ)』は、クリニック内にサーバーの設置が不要で、インターネットに接続していれば場所を問わず使えます。院内での診察はもちろん、訪問診療でも活用できます。また、クリニック内にサーバーを設置するタイプの電子カルテに比べて初期費用を大幅に削減できるほか、定期的な買換えも発生しません。科独自の診療フローに対応した、眼科向けクラウド電子カルテ『CLIPLA Eye(クリプラアイ)』、産婦人科向けクラウド電子カルテ『CLIPLA Luna(クリプラルナ)』も展開しています。
URL:CLIPLA:https://clipla.jp/clipla/
CLIPLA Eye:https://clipla.jp/eye/
CLIPLA Luna:https://clipla.jp/luna_lp/
『iWnn IME for Web』について
オムロン ソフトウェアが提供する『iWnn IME for Web』は、スマートフォン等でご利用いただいていた組込型予測変換エンジン「iWnn」の予測変換機能をCloud上で実現し、Webアプリ上で動作するIME(※)(以降、「Web IME」)とセットにしてサービス提供します。
Web IME を任意のWebアプリに組み込むことにより、デバイスやOS等のプラットフォームに依存することなく、統一された入力環境を提供することができます。また、Webサービスの入力エリアに応じたソフトウェアキーボードの切り替え・ソフトウェアキーボードに加え、パソコンのハードウェアキーボードからの入力への対応など、各種Webサービスに特化した柔軟なカスタマイズが可能です。
(※)Input Method Editor
『iWnn IME for Web』の主な特徴
Cloud上に保有する最新かつ大規模なデータベースにより、用途に応じた予測変換が可能
タイムリーな辞書アップデートにより、最新語彙に対応
Cloud上で辞書を切り替えることにより、医学用語辞書などの専門用語にも対応可能
<オムロン ソフトウェア>
オムロン ソフトウェアは、1976年にオムロングループのソフトウェア開発会社として創業以来、駅の自動改札機や券売機、銀行ATM、クレジットカード決済端末、ヘルスケア機器、ファクトリーオートメーションなど、社会性・公共性の高い事業をソフトウェア技術で支え続けています。また、オムロンソフトウェアの独自技術を駆使した、スマートフォン向け日本語入力システムなど、私たちのソフトウェア技術は、生活の身近な所で活躍しています。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202009164440/_prw_OT2fl_E7tckHxg.png】