DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT?」が 『第3回エコプロアワード』優秀賞を受賞
[20/09/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
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No.2020-64
発行:2020年9月30日
DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT?」が 『第3回エコプロアワード』優秀賞を受賞
住友ゴム工業(株)(社長:山本悟)は、一般社団法人サステナブル経営推進機構主催の「第3回エコプロアワード」で、2019年12月に販売開始したDUNLOP(ダンロップ)のフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT?(ネクストスリー)※1」が優秀賞(エコマテリアル賞)を受賞しました。
今回の受賞では、バイオマス素材である“セルロースナノファイバー”を世界で初めて※2タイヤに採用したという製品の革新性に加え、同素材採用による製品性能向上および環境負荷低減への寄与が高く評価されました。また、タイヤの性能持続技術開発を加速させるAI技術の導入や“水素添加ポリマー”と“セルロースナノファイバー”の革新的な素材の採用に至る技術開発にも注目いただきました。
※1 ウエットグリップ性能の低下を半減〜DUNLOPのフラッグシップ低燃費タイヤ「エナセーブ NEXT?」を新発売〜
(2019年10月24日発行リリース):https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2019/sri/2019_091.html
※2 当社調べ
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009295070-O2-35z1G7Ti】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009295070-O1-0pT8URak】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009295070-O3-17185SuW】
「エナセーブ NEXT?」は、これまでタイヤに用いていたポリマーとは全く異なる“水素添加ポリマー”を採用することでウエットグリップ性能の低下を大きく抑制することで、新品時の性能が長く持続します。さらに、高機能バイオマス材料であり国が重点産業として推進している素材“セルロースナノファイバー”をタイヤ用ゴムに採用しました。これらにより、タイヤラベリング制度において最高グレード「AAA-a」を達成し、「ライフサイクルアセスメント」の観点からも環境負荷低減に貢献しています。
当社は今後とも安全・安心なタイヤを通して事故のない未来を実現するべく、タイヤ開発および周辺サービス展開のコンセプトである「SMART TYRE CONCEPT」のもと、「性能持続技術」や「ライフサイクルアセスメント」などを採り入れた商品開発を推進していきます。
■「エコプロアワード」(旧「エコプロダクツ大賞」) 概要
日本市場において事業者、消費者、投資家、さらには市場関係者に評価が高く、具体的に優れた環境配慮が組み込まれた製品やサービスなどを表彰します。表彰を通して、これらの開発や普及の促進を図り、持続可能な社会づくりに寄与することを目的としています。
?エコプロ・エコプロアワード:https://sumpo.or.jp/seminar/awards/index.html
<商品・イベントに関するお問い合わせ先>
タイヤお客様相談室 TEL:0120-39-2788