「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」に着手
[20/10/05]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2020年10月5日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3−3−5
■日本最大のデータセンター団地
「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」に着手
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、千葉県印西市の千葉ニュータウンにおいて、総敷地面積約235,000?、総延床面積約330,000?の日本最大(※1)のデータセンター(※2)団地「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」の開発を計画しておりますが、2020年10月15日に1棟目のデータセンター「Air Trunk TOK1-B(エア トランク トウキョウ ワン‐ビー)」(※3)を着工することとなりました。
※1. 当社調べ。
※2. インターネット用のサーバーやデータ通信、携帯電話などの装置を設置・運用することに特化した建物。
※3.ハイパースケールデータセンター事業者のAir Trunk Japan合同会社が運営。
当社は、「第6次中期経営計画(2019年度〜2021年度)」において、商業施設や物流施設に加え、大規模案件の開発を積極的に進めています。また、物流施設を中心とした事業施設への投資機会の増加を見据え、事業施設事業における不動産開発投資計画を当初の3,500億円から6,500億円(3,000億円増)に修正しています。
今回開発する「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」は、データセンター開発を物流施設開発の次の柱にすべく、当社が手掛ける工業団地「D-Project Industry 千葉ニュータウン」内にデータセンターを最大15棟開発。インターネット用のサーバーなどのIT機器に供給可能な最大電気容量600MWを誇る日本最大のプロジェクトです。
今後も当社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展を支えるデータセンター事業を、国内はもちろん海外でも手掛けてまいります。
■開発経緯
総務省「情報通信白書令和2年版」によると、世界のデータセンター市場規模は2022年には2019年と比較し、約20%増加すると見込まれています。
当社は、2017年よりデータセンター建設を検討されるテナント企業様のニーズや、クラウドサーバーの利用拡大、5Gの進展によるビッグデータの利用拡大の予想もあり、物流施設事業のノウハウを活かせるデータセンターの開発を検討してまいりました。
また、柔軟で多様な働き方の推進や新型コロナウイルスの感染症拡大の影響により、テレワークを採用する企業が急増したため、クラウドサービスの需要が高まり、それを支えるデータセンターの需要増加が期待されています。
そのような中、当社は、2018年3月に千葉県と独立行政法人都市再生機構より購入した工業団地(総敷地面積:約420,000?)のうち、約235,000?の敷地をデータセンター団地として開発することとなりました。
■「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」概要
「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」は、千葉県印西市の千葉ニュータウン内に立地しています。千葉ニュータウンは地盤が堅固な「下総台地」に位置しているため、震災リスクの低い地盤としても注目され、多くのデータセンターが集積しているエリアです。
本プロジェクトでは、当社が手掛ける工業団地「D-Project Industry 千葉ニュータウン」内に、インターネット用のサーバーなどのIT機器に供給可能な最大電気容量600MWを誇る、総敷地面積約235,000?、総延床面積約330,000?(「東京ドーム」約7個分)の日本最大のデータセンター団地(最大15棟)の開発を行います。
また、データセンター運営には多くの電力供給が必要なため、同団地内に最大1,000MWの電力供給が可能な超高圧変電所(※4)を誘致。電力供給のスピード向上やエリア内の電力供給量の飛躍的な増加などを見込んでいます。
※4.東京電力パワーグリッド株式会社による開発。2024年秋頃共用開始予定。
■「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」概要
所在地:千葉県印西市牧の台2丁目1-1他
交通:北総鉄道北総線「印西牧の原駅」から徒歩20分
総敷地面積:約235,000?(約71,000坪)
総延床面積:約330,000?(約100,000坪)
総工期:2020年10月〜2030年(予定)
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3−3−5
■日本最大のデータセンター団地
「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」に着手
大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、千葉県印西市の千葉ニュータウンにおいて、総敷地面積約235,000?、総延床面積約330,000?の日本最大(※1)のデータセンター(※2)団地「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」の開発を計画しておりますが、2020年10月15日に1棟目のデータセンター「Air Trunk TOK1-B(エア トランク トウキョウ ワン‐ビー)」(※3)を着工することとなりました。
※1. 当社調べ。
※2. インターネット用のサーバーやデータ通信、携帯電話などの装置を設置・運用することに特化した建物。
※3.ハイパースケールデータセンター事業者のAir Trunk Japan合同会社が運営。
当社は、「第6次中期経営計画(2019年度〜2021年度)」において、商業施設や物流施設に加え、大規模案件の開発を積極的に進めています。また、物流施設を中心とした事業施設への投資機会の増加を見据え、事業施設事業における不動産開発投資計画を当初の3,500億円から6,500億円(3,000億円増)に修正しています。
今回開発する「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」は、データセンター開発を物流施設開発の次の柱にすべく、当社が手掛ける工業団地「D-Project Industry 千葉ニュータウン」内にデータセンターを最大15棟開発。インターネット用のサーバーなどのIT機器に供給可能な最大電気容量600MWを誇る日本最大のプロジェクトです。
今後も当社は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展を支えるデータセンター事業を、国内はもちろん海外でも手掛けてまいります。
■開発経緯
総務省「情報通信白書令和2年版」によると、世界のデータセンター市場規模は2022年には2019年と比較し、約20%増加すると見込まれています。
当社は、2017年よりデータセンター建設を検討されるテナント企業様のニーズや、クラウドサーバーの利用拡大、5Gの進展によるビッグデータの利用拡大の予想もあり、物流施設事業のノウハウを活かせるデータセンターの開発を検討してまいりました。
また、柔軟で多様な働き方の推進や新型コロナウイルスの感染症拡大の影響により、テレワークを採用する企業が急増したため、クラウドサービスの需要が高まり、それを支えるデータセンターの需要増加が期待されています。
そのような中、当社は、2018年3月に千葉県と独立行政法人都市再生機構より購入した工業団地(総敷地面積:約420,000?)のうち、約235,000?の敷地をデータセンター団地として開発することとなりました。
■「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」概要
「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」は、千葉県印西市の千葉ニュータウン内に立地しています。千葉ニュータウンは地盤が堅固な「下総台地」に位置しているため、震災リスクの低い地盤としても注目され、多くのデータセンターが集積しているエリアです。
本プロジェクトでは、当社が手掛ける工業団地「D-Project Industry 千葉ニュータウン」内に、インターネット用のサーバーなどのIT機器に供給可能な最大電気容量600MWを誇る、総敷地面積約235,000?、総延床面積約330,000?(「東京ドーム」約7個分)の日本最大のデータセンター団地(最大15棟)の開発を行います。
また、データセンター運営には多くの電力供給が必要なため、同団地内に最大1,000MWの電力供給が可能な超高圧変電所(※4)を誘致。電力供給のスピード向上やエリア内の電力供給量の飛躍的な増加などを見込んでいます。
※4.東京電力パワーグリッド株式会社による開発。2024年秋頃共用開始予定。
■「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」概要
所在地:千葉県印西市牧の台2丁目1-1他
交通:北総鉄道北総線「印西牧の原駅」から徒歩20分
総敷地面積:約235,000?(約71,000坪)
総延床面積:約330,000?(約100,000坪)
総工期:2020年10月〜2030年(予定)