高橋源一郎さんがゲストとして登場「だから、ことば大募集」オンライントークイベント 10月12日(月)開催
[20/10/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜ことばを通じて、松山の魅力を全国へ発信〜
2020年10月16日
松山市・ことばのちから実行委員会
松山市(市長:野志克仁)と、ことばのちから実行委員会は、「だから、ことば大募集」の応募促進の一環として、10月12日に松山大学でオンライントークイベントを開催しました。当日は審査員長で作家の高橋源一郎さんが登場し、松山市内の大学生とトークセッションを繰り広げました。また、ことばのちから実行委員会 近藤誠二さんの挨拶とともに、「だから、ことば大募集」について説明を行った後、松山市 坂の上の雲まちづくり部 文化・ことば課 課長の石橋美幸より、「ことばのまち 松山」について話しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010165799-O2-hHOgoCc7】
トークイベントでは審査員長の高橋源一郎さんがオンラインで出演し、「『だから、ことば大募集』の最も大切な部分は、暗い時代、暗くなりそうな時代で、どうやって希望の言葉を紡いでいくか。このイベントだけではなく、日常のどんな時間にもそのような思いを持って生きてほしいです。一人ひとりの皆さんが闇に負けないことばを紡いでいく。それはほんの一言かもしれない。ちょっとしたことばが光輝くことばにもなり、人を突き落とす闇のことばにもなります。ことばを発する際には繊細且つ深い思いを込めて、語り、書いてください」とコロナ禍での「ことば」についてお話いただきました。その後、トークイベントに参加した松山市内の大学生から「作家としてたくさんのことばを書かれている高橋先生は、自分の気持ちをことばでアウトプットする意味をどのように考えておられますか」という質問に対して、高橋源一郎さんは「ことばとは自分ではない他人に届けないといけないものであると同時に、自分自身に届け出る必要もある。もしかすると自分とは一番近いところにいる他人かもしれません。自分という大きな謎を解くためには、ことばが必要です。そのためにことばを使って、ある意味小説家は小説を書いているのかもしれません。」とお答えいただくなど、ことばの持つ意味やコミュニケーションなどの様々な質問にお答えいただく形で、大学生とのクロストークを実施していただきました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010165799-O3-MzekgkaW】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010165799-O4-TLAgnL0W】
■「だから、ことば大募集」について
松山市は、正岡子規をはじめ多くの先人たちが残してくれた豊かな文学的土壌を大切に受け継ぎ、「ことば文化」を生かしながらまちづくりをしています。「だから、ことば大募集」では、「ことば」を全国から広く募集し、「ことばを大切にするまち松山」をPRします。これまで2000年と2010年に「だから、ことば大募集」を実施し、それぞれ全国から12,000点を超える多くの「ことば」が寄せられました。その中から選ばれた作品は、路面電車や松山城ロープウェイなどさまざまな場所に「街はことばのミュージアム」と題して展示しています。皆さまから寄せられた「ことば」を松山の宝として、ことばの魅力で街を彩り、松山を訪れた人や市民に笑顔を届けています。3回目となる今回の「だから、ことば大募集」でも、幅広い地域と年代の方々からの応募を目標に活動を進めています。また、新型コロナウイルス感染症の影響の下、あらためて「ことば」の力を再認識する契機になればと考えています。
■募集要項
<募集のテーマ「想(おもい)」>
・家族や大切な人へのことば、世の中に伝えたいことば、そのほか、思い出に残っていることば、大好きなことば、元気になれることば、など。
新型コロナウイルス感染症の影響により、これまでの生活様式が一変している現在において、何かに想いを馳せる機会が増えています。リアルな場での人と人とのコミュニケーションが困難な時期において、「ことば」の力を活用し、ことばの裏にある「想い」の大切さを投稿いただくことで、新しいコミュニケーションのあり方の契機にもなりえるのではということで募集テーマを設定いたしました。
<応募方法>
・応募フォーム(https://kotobanochikara.camps.jp)
令和2年10月31日(土)23時59分までに、ご応募ください。
・はがき、封書 〒790-8799 松山中央郵便局留「だから、ことば大募集」事務局 宛
・FAX 089-956-8933
・メール kotobanochikara@camps.jp
・はがき、封書、FAX、メールの場合、下記の項目をご記入の上、ご応募ください。
氏名、郵便番号、住所、年齢、職業、性別、電話番号、メールアドレス(あれば)、本名公開の可否(否の場合、公開可能な名前)
<応募の決まり>
・日本語は30文字以内、外国語は12words以内
・作品は未発表で応募者自身のオリジナル作品に限ります。
・どなたでも参加でき、お一人様何作品でも応募できます。
・絵やマーク等、文字以外のものは使用できません。(「」、。!?は使用可能)
・ことば作品の著作権は主催者側に属します。また、応募作品を第三者が使用する場合、主催者が適当と認めた場合に限り、作者の許諾を必要とせず行えることとします。なお、受賞作品等の作品展示及び印刷物掲載は公開可能なお名前もしくは本名で行います。
・他人を中傷するものや、公序良俗に反すると判断されたものについては参加をお断りする場合がございます。
・応募作品は返却できません。
・応募の参加費は無料です。(送料及び通信費は参加者負担)
・審査及び受賞作品等について異議を申し立てることはできません。
<応募期間>
・令和2年8月13日(木)〜10月31日(土) 当日消印有効
<審査員等>
・審査員長 高橋 源一郎さん
・審査員 ラブリさん、Disry(ディスリー)さん
・PRサポーター 蒼井 ブルーさん
<主催者(代表)>
・松山市長 野志 克仁
・ことばのちから実行委員会メンバー
(主催者も、ことば作品の審査に加わります)
<賞>
・大 賞 1点 賞金 100,000円(審査結果発表時、松山市にご招待)
・優秀賞 4点 賞金 50,000円(審査結果発表時、松山市にご招待)
・入 賞 20点 賞金 10,000円
・受賞作品はお一人様1点に限らせていただきます。
<審査結果発表・表彰式>
・審査結果発表と表彰式(報道取材あり)は令和3年1月を予定
<応募問い合わせ先>
・「だから、ことば大募集」事務局
・電話:089-916-7491 ファクス:089-956-8933
・問い合わせ時間 平日9:00〜17:00(土、日、祝日は除く)
・メール:kotobanochikara@camps.jp
<主催>
・松山市、ことばのちから実行委員会
<後援(予定)>
・愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会 他
◆ことばのちから
・ホームページ:
https://kotobanochikara.camps.jp (応募)
http://www.kotobanochikara.net/ (概要・過去アーカイブ)
・ツイッター:https://twitter.com/kotobanoch1kara
・インスタグラム:https://www.instagram.com/kotobanoch1kara/
■オンライントークイベントのアーカイブ視聴について
「ことばのちから」公式YouTubeチャンネルで、アーカイブ映像を公開しています。以下のURLより視聴いただけますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=O9FswyiczKo&feature=youtu.be
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=O9FswyiczKo】
【本件に関するお問い合わせ先】
松山市 文化・ことば課 ことばのちから担当 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
電話:089-948-6952 E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp
2020年10月16日
松山市・ことばのちから実行委員会
松山市(市長:野志克仁)と、ことばのちから実行委員会は、「だから、ことば大募集」の応募促進の一環として、10月12日に松山大学でオンライントークイベントを開催しました。当日は審査員長で作家の高橋源一郎さんが登場し、松山市内の大学生とトークセッションを繰り広げました。また、ことばのちから実行委員会 近藤誠二さんの挨拶とともに、「だから、ことば大募集」について説明を行った後、松山市 坂の上の雲まちづくり部 文化・ことば課 課長の石橋美幸より、「ことばのまち 松山」について話しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010165799-O2-hHOgoCc7】
トークイベントでは審査員長の高橋源一郎さんがオンラインで出演し、「『だから、ことば大募集』の最も大切な部分は、暗い時代、暗くなりそうな時代で、どうやって希望の言葉を紡いでいくか。このイベントだけではなく、日常のどんな時間にもそのような思いを持って生きてほしいです。一人ひとりの皆さんが闇に負けないことばを紡いでいく。それはほんの一言かもしれない。ちょっとしたことばが光輝くことばにもなり、人を突き落とす闇のことばにもなります。ことばを発する際には繊細且つ深い思いを込めて、語り、書いてください」とコロナ禍での「ことば」についてお話いただきました。その後、トークイベントに参加した松山市内の大学生から「作家としてたくさんのことばを書かれている高橋先生は、自分の気持ちをことばでアウトプットする意味をどのように考えておられますか」という質問に対して、高橋源一郎さんは「ことばとは自分ではない他人に届けないといけないものであると同時に、自分自身に届け出る必要もある。もしかすると自分とは一番近いところにいる他人かもしれません。自分という大きな謎を解くためには、ことばが必要です。そのためにことばを使って、ある意味小説家は小説を書いているのかもしれません。」とお答えいただくなど、ことばの持つ意味やコミュニケーションなどの様々な質問にお答えいただく形で、大学生とのクロストークを実施していただきました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010165799-O3-MzekgkaW】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010165799-O4-TLAgnL0W】
■「だから、ことば大募集」について
松山市は、正岡子規をはじめ多くの先人たちが残してくれた豊かな文学的土壌を大切に受け継ぎ、「ことば文化」を生かしながらまちづくりをしています。「だから、ことば大募集」では、「ことば」を全国から広く募集し、「ことばを大切にするまち松山」をPRします。これまで2000年と2010年に「だから、ことば大募集」を実施し、それぞれ全国から12,000点を超える多くの「ことば」が寄せられました。その中から選ばれた作品は、路面電車や松山城ロープウェイなどさまざまな場所に「街はことばのミュージアム」と題して展示しています。皆さまから寄せられた「ことば」を松山の宝として、ことばの魅力で街を彩り、松山を訪れた人や市民に笑顔を届けています。3回目となる今回の「だから、ことば大募集」でも、幅広い地域と年代の方々からの応募を目標に活動を進めています。また、新型コロナウイルス感染症の影響の下、あらためて「ことば」の力を再認識する契機になればと考えています。
■募集要項
<募集のテーマ「想(おもい)」>
・家族や大切な人へのことば、世の中に伝えたいことば、そのほか、思い出に残っていることば、大好きなことば、元気になれることば、など。
新型コロナウイルス感染症の影響により、これまでの生活様式が一変している現在において、何かに想いを馳せる機会が増えています。リアルな場での人と人とのコミュニケーションが困難な時期において、「ことば」の力を活用し、ことばの裏にある「想い」の大切さを投稿いただくことで、新しいコミュニケーションのあり方の契機にもなりえるのではということで募集テーマを設定いたしました。
<応募方法>
・応募フォーム(https://kotobanochikara.camps.jp)
令和2年10月31日(土)23時59分までに、ご応募ください。
・はがき、封書 〒790-8799 松山中央郵便局留「だから、ことば大募集」事務局 宛
・FAX 089-956-8933
・メール kotobanochikara@camps.jp
・はがき、封書、FAX、メールの場合、下記の項目をご記入の上、ご応募ください。
氏名、郵便番号、住所、年齢、職業、性別、電話番号、メールアドレス(あれば)、本名公開の可否(否の場合、公開可能な名前)
<応募の決まり>
・日本語は30文字以内、外国語は12words以内
・作品は未発表で応募者自身のオリジナル作品に限ります。
・どなたでも参加でき、お一人様何作品でも応募できます。
・絵やマーク等、文字以外のものは使用できません。(「」、。!?は使用可能)
・ことば作品の著作権は主催者側に属します。また、応募作品を第三者が使用する場合、主催者が適当と認めた場合に限り、作者の許諾を必要とせず行えることとします。なお、受賞作品等の作品展示及び印刷物掲載は公開可能なお名前もしくは本名で行います。
・他人を中傷するものや、公序良俗に反すると判断されたものについては参加をお断りする場合がございます。
・応募作品は返却できません。
・応募の参加費は無料です。(送料及び通信費は参加者負担)
・審査及び受賞作品等について異議を申し立てることはできません。
<応募期間>
・令和2年8月13日(木)〜10月31日(土) 当日消印有効
<審査員等>
・審査員長 高橋 源一郎さん
・審査員 ラブリさん、Disry(ディスリー)さん
・PRサポーター 蒼井 ブルーさん
<主催者(代表)>
・松山市長 野志 克仁
・ことばのちから実行委員会メンバー
(主催者も、ことば作品の審査に加わります)
<賞>
・大 賞 1点 賞金 100,000円(審査結果発表時、松山市にご招待)
・優秀賞 4点 賞金 50,000円(審査結果発表時、松山市にご招待)
・入 賞 20点 賞金 10,000円
・受賞作品はお一人様1点に限らせていただきます。
<審査結果発表・表彰式>
・審査結果発表と表彰式(報道取材あり)は令和3年1月を予定
<応募問い合わせ先>
・「だから、ことば大募集」事務局
・電話:089-916-7491 ファクス:089-956-8933
・問い合わせ時間 平日9:00〜17:00(土、日、祝日は除く)
・メール:kotobanochikara@camps.jp
<主催>
・松山市、ことばのちから実行委員会
<後援(予定)>
・愛媛県、愛媛県教育委員会、松山市教育委員会 他
◆ことばのちから
・ホームページ:
https://kotobanochikara.camps.jp (応募)
http://www.kotobanochikara.net/ (概要・過去アーカイブ)
・ツイッター:https://twitter.com/kotobanoch1kara
・インスタグラム:https://www.instagram.com/kotobanoch1kara/
■オンライントークイベントのアーカイブ視聴について
「ことばのちから」公式YouTubeチャンネルで、アーカイブ映像を公開しています。以下のURLより視聴いただけますので、ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=O9FswyiczKo&feature=youtu.be
【動画:https://www.youtube.com/watch?v=O9FswyiczKo】
【本件に関するお問い合わせ先】
松山市 文化・ことば課 ことばのちから担当 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2
電話:089-948-6952 E-mail:bunkakotoba@city.matsuyama.ehime.jp