大幸薬品、衛生管理製品『クレベリン』の新たな生産拠点:茨木工場(大阪府茨木市彩都)の稼働開始
[20/11/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜 高速自動化ラインの導入で、『クレベリン』生産能力を増強 〜
2020年11月18日(水)
大幸薬品株式会社
大幸薬品株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:柴田高、以下、大幸薬品)は、大阪府茨木市彩都に衛生管理製品『クレベリン』(置き型150g/60g)の新たな生産拠点:茨木工場(敷地面積 7,947 m2) (大阪府茨木市彩都はなだ2丁目1-4)の稼働を開始したことを、発表しました。
年初から高まる衛生意識により、本年度1-9月までのウイルス除去の市場規模は前年同期比約3.8倍の約217億円(*1)と急拡大しております。この間、店頭ではマスクやアルコール除菌製品などが不足する中、『クレベリン』も同じく急激な需要で品薄状態が続くこととなりました。大幸薬品では京都工場での設備改良による生産能力増強と併せて、交代勤務制の導入、協力工場の活用等をおこない、生産能力は前年の3倍程度にまで引き上げてまいりました。しかしながら、一般向け・法人向け共に『クレベリン』の需給が逼迫し、十分な需要ニーズにお応えできない状況が続いておりました。そこで、さらなる『クレベリン』生産能力の増強に向けて、茨木工場を新設することと致しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011187335-O1-S92ipzOH】
茨木工場は、早急な製品供給に対応するため、機械メーカー等の協力のもと、起案から7か月というスピードでの立ち上げが実現致しました。高速自動化ラインの導入により、『クレベリン』の液剤のボトル充填から、シュリンクラベリング(熱を加えて包装フイルムを収縮密着する過程)、そしてカートニング(製品梱包、封函の一連作業)の完全自動化を行うことができます。この生産の高速化・自動化により、工員人員は従来の約1/3での運用も可能となります。また立地面においては、名神高速道路 茨木ICより約7.0km、新名神高速道路 茨木千提寺ICより約2.0kmに位置し、都市部に近く、サプライチェーンの強化には好条件の環境にあります。
本工場の稼働により、大幸薬品では需給状況、在庫水準を図りながら、最大で前年比(FY19比)約10倍程度の生産に対応することが可能です。生産能力強化によって、当社の最優先課題であった「製品供給体制の強化」を推進してまいります。大幸薬品では衛生対策による【快適な生活環境】、胃腸内環境改善による【健全な体内環境】の実現に向けた事業活動・社会貢献活動を通じ、人々が健康で安心して暮らせる社会の実現を目指しており、これまで以上に「世界のお客様に健康という大きな幸せを提供する」企業として、社会に貢献してまいります。
この場を借りて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、お亡くなりになられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また罹患された方及びご家族・関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。更に感染拡大防止に向けて奮闘されておられる政府諸官庁、自治体の皆様、診察・治療にあたっておられる医療関係者の皆様に心からの敬意を表します。一日も早い感染拡大の終息を祈っております。
(*1) 引用: (株)インテージ ウイルス除去市場
《 茨木工場内の主な設備機器 》
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011187335-O2-g2N5RS7y】
■大幸薬品の感染管理事業での研究の取り組みについて
大幸薬品では感染管理事業が2005年に発足して以来、一貫した二酸化塩素の基礎研究を展開し、国内外の大学や研究機関との連携で、各種ウイルス、細菌、真菌等に対する有効性の研究や動物を用いた安全性の研究を行い、数多くの学術論文を発表し、その成果、特許技術などを有しております。2017年からは、大阪大学大学院医学研究科と産学連携により、低濃度二酸化塩素ガスによる空間除菌システムを中心に、再生医療分野や感染制御分野での臨床応用に向けての研究を進めております。大幸薬品の研究成果に関する詳細は以下サイトにてご参照ください。http://www.seirogan.co.jp/medical/research/index
■大幸薬品について
大幸薬品は、【「自立」、「共生」、「創造」を基本理念とし、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供します】の企業理念のもと、『正露丸』、『セイロガン糖衣A』を主力製品とする医薬品事業と、低濃度二酸化塩素ガスの効果を用いた『クレベリン』を主力製品とする感染管理事業を活動の柱としております。近年、セルフメディケーションへの重要性が高まる中、当社では家庭薬と感染管理による衛生対策で、お客様の健康への寄与を通じて、社会に貢献できればと考えております。
2020年11月18日(水)
大幸薬品株式会社
大幸薬品株式会社(本社:大阪市西区、代表取締役社長:柴田高、以下、大幸薬品)は、大阪府茨木市彩都に衛生管理製品『クレベリン』(置き型150g/60g)の新たな生産拠点:茨木工場(敷地面積 7,947 m2) (大阪府茨木市彩都はなだ2丁目1-4)の稼働を開始したことを、発表しました。
年初から高まる衛生意識により、本年度1-9月までのウイルス除去の市場規模は前年同期比約3.8倍の約217億円(*1)と急拡大しております。この間、店頭ではマスクやアルコール除菌製品などが不足する中、『クレベリン』も同じく急激な需要で品薄状態が続くこととなりました。大幸薬品では京都工場での設備改良による生産能力増強と併せて、交代勤務制の導入、協力工場の活用等をおこない、生産能力は前年の3倍程度にまで引き上げてまいりました。しかしながら、一般向け・法人向け共に『クレベリン』の需給が逼迫し、十分な需要ニーズにお応えできない状況が続いておりました。そこで、さらなる『クレベリン』生産能力の増強に向けて、茨木工場を新設することと致しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011187335-O1-S92ipzOH】
茨木工場は、早急な製品供給に対応するため、機械メーカー等の協力のもと、起案から7か月というスピードでの立ち上げが実現致しました。高速自動化ラインの導入により、『クレベリン』の液剤のボトル充填から、シュリンクラベリング(熱を加えて包装フイルムを収縮密着する過程)、そしてカートニング(製品梱包、封函の一連作業)の完全自動化を行うことができます。この生産の高速化・自動化により、工員人員は従来の約1/3での運用も可能となります。また立地面においては、名神高速道路 茨木ICより約7.0km、新名神高速道路 茨木千提寺ICより約2.0kmに位置し、都市部に近く、サプライチェーンの強化には好条件の環境にあります。
本工場の稼働により、大幸薬品では需給状況、在庫水準を図りながら、最大で前年比(FY19比)約10倍程度の生産に対応することが可能です。生産能力強化によって、当社の最優先課題であった「製品供給体制の強化」を推進してまいります。大幸薬品では衛生対策による【快適な生活環境】、胃腸内環境改善による【健全な体内環境】の実現に向けた事業活動・社会貢献活動を通じ、人々が健康で安心して暮らせる社会の実現を目指しており、これまで以上に「世界のお客様に健康という大きな幸せを提供する」企業として、社会に貢献してまいります。
この場を借りて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により、お亡くなりになられた皆様に謹んでお悔やみを申し上げます。また罹患された方及びご家族・関係者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。更に感染拡大防止に向けて奮闘されておられる政府諸官庁、自治体の皆様、診察・治療にあたっておられる医療関係者の皆様に心からの敬意を表します。一日も早い感染拡大の終息を祈っております。
(*1) 引用: (株)インテージ ウイルス除去市場
《 茨木工場内の主な設備機器 》
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011187335-O2-g2N5RS7y】
■大幸薬品の感染管理事業での研究の取り組みについて
大幸薬品では感染管理事業が2005年に発足して以来、一貫した二酸化塩素の基礎研究を展開し、国内外の大学や研究機関との連携で、各種ウイルス、細菌、真菌等に対する有効性の研究や動物を用いた安全性の研究を行い、数多くの学術論文を発表し、その成果、特許技術などを有しております。2017年からは、大阪大学大学院医学研究科と産学連携により、低濃度二酸化塩素ガスによる空間除菌システムを中心に、再生医療分野や感染制御分野での臨床応用に向けての研究を進めております。大幸薬品の研究成果に関する詳細は以下サイトにてご参照ください。http://www.seirogan.co.jp/medical/research/index
■大幸薬品について
大幸薬品は、【「自立」、「共生」、「創造」を基本理念とし、世界のお客様に健康という大きな幸せを提供します】の企業理念のもと、『正露丸』、『セイロガン糖衣A』を主力製品とする医薬品事業と、低濃度二酸化塩素ガスの効果を用いた『クレベリン』を主力製品とする感染管理事業を活動の柱としております。近年、セルフメディケーションへの重要性が高まる中、当社では家庭薬と感染管理による衛生対策で、お客様の健康への寄与を通じて、社会に貢献できればと考えております。