マカフィー、ホリデーシーズンのオンラインショッピング詐欺に警鐘
[20/11/25]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2020年11月25日
マカフィー株式会社
マカフィー、ホリデーシーズンのオンラインショッピング詐欺に警鐘
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202011257643-O1-183CA62C 】
<ニュースハイライト>
・オンラインショッピングは増加傾向にあり、
米国人の48%は今年、オンライン活動が増加したと回答
・ホリデーシーズン中、米国人の60%はサイバー詐欺が
より活発になると感じながらも、消費者の37%は
オンラインでの購買習慣を変える予定はないと回答
・リンクが安全でセキュアなものかを確認する消費者は半数以下で、
潜在的な脅威に対する安全策を講じていない
デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である
米国マカフィー(McAfee Corp、本社:米国カリフォルニア州、Nasdaq:MCFE)は、
今年のホリデーシーズンのオンラインショッピングをとりまく状況を
まとめた「2020 Holiday Season: State of Today's Digital e-Shopper」を
発表しました。
調査によると、消費者はインターネットを介した詐欺や
リスクの増加について認識している一方で、今年は例年より前倒しで、
オンラインをより活用して買い物をする計画であることが明らかになりました。
米国人の60%がホリデーシーズン中はサイバー詐欺が横行していると
感じているにもかかわらず、36%が贈り物や祝意を送るために
デジタルリンクをクリックしていると回答しています。
2019年のブラックフライデーからサイバーマンデーにかけての週末商戦では
1億2,400万人以上の消費者が店舗で買い物をしました。
今回の調査では、世界的に影響を及ぼした
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がきっかけで消費者は行動を変え、
生活、仕事、遊び、買い物のすべてをデバイスを通して行うようになり、
サイバー脅威のリスクにさらされていることが判明しました。
買い物は概ね増加傾向にあり、48%がCOVID-19の出現以来、
オンラインでの購買が増えたと回答しています。
消費者のほぼ5人に1人(18%)が毎日、3人に1人(33%)が週3〜5日、
オンラインで買い物をしています。
マカフィーのAdvanced Threat Researchチームは、
オンラインのサイバー犯罪が増加し続けていることを示す根拠として、
McAfee Labsが2020年第2四半期に検出した脅威が
1分あたり419件に上ったという調査結果を挙げています。
これは前四半期と比べておよそ12%の増加となります。
消費者と犯罪者の両者の活動が活発化する中、セキュリティの脅威に対する
消費者の対策が十分かどうか懸念が高まっています。
また、世代間で次のような大きな違いも見られます。
・65歳以上の79%はCOVID-19によりサイバーリスクが増大したと感じ、
18〜24歳で同じように答えたのは69%
・18〜24歳の27%が電子メールあるいはテキストメッセージで送られてくる
割引やお買い得情報が本物かどうかを確認
コンシューマー マーケティング担当 バイス プレジデントの
ジュディス・ビターリ(Judith Bitterli)は、次のように述べています。
「消費者の購買行動が進化し、2020年を通じて直面している課題に
適応していく中で、今年のホリデーシーズンがどのようなものになるのか、
多くの人は不安に感じています。
オンラインショッピングが消費者の生活に浸透するにつれ、
サイバー犯罪者がこのホリデーシーズンに消費者を騙そうと
目論んでいることを認識し、自分や愛する人を守るために
必要な措置を取る必要があります。」
消費者とサイバー犯罪者の両者が揃ってオンライン活動を活発にしている
この状況は、悪意ある不正行為に拍車をかける格好の起爆剤となっています。
特に消費者の37%はサイバーリスクを認識していながら、
オンラインショッピングの習慣を変えるつもりはないとしています。
この慎重さに欠ける対応は、回答者がお得な取引や割引を
オファーされたときにより多く見られます。
ブラックフライデーやサイバーマンデー関連で受け取った
電子メールやテキストメッセージが本物で信頼できるかどうかを
確認する人は42%で、半数に及びませんでした。
さらに、全米小売業協会(NRF)のレポート(英文)によると、
消費者の54%はこのホリデーシーズンにギフトカードを受け取ることを
望んでおり、マカフィーの調査では、回答者の35%はこの要求を満たすために、
今年はより多くのオンラインギフトカードを購入する予定と回答しています。
回答者の25%はギフトカードのリンクが安全であると決めてかかり、
正規であるかを確認する必要な手順を省略する恐れもあり、
これによって、悪い結果をもたらす可能性があります。
このホリデーシーズンを安全に過ごすために、
マカフィーは次の対策を推奨します。
・利用者が本人であるかの確認を二重にするべく多要素認証を採用し、
個人データと個人情報を保護するためにセキュリティ対策を追加
・Webサイトの閲覧は慎重に行い、悪意あるリンクを介したマルウェアの
侵入やフィッシングサイトへのアクセスをブロックするために
McAfee WebAdvisorなどのツールを使用してセキュリティを強化
・IDを保護し、重要な個人情報、財務情報を護るために、漏洩した場合の
復旧ツールも備えたMcAfee Identity Theft Protection(英語)の利用を推奨*
2020 Holiday Season: State of Today's Digital e-Shopperの調査方法:
マカフィーでは調査会社「3Gem」に委託し、2020年10月8日から13日までの間、
米国に居住する18歳以上の成人1,000人を対象に調査しました。
*米国を対象
<参考情報>
・オンラインセキュリティを保護しながらホリデーショッピングを楽しむには
・サイバーマンデー!オンラインショッピング詐欺から大切なものを守るための10のヒント
■マカフィーについて
マカフィー(Nasdaq:MCFE)は、個人向けパーソナルセキュリティのリーダーです。
マカフィーのコンシューマーソリューションは、
デバイスだけでなく人々の保護にも重点を置いています。
オンラインの世界でのユーザーニーズに常に適応し、
家族やコミュニティを適切なタイミングで適切なセキュリティで保護する
統合型の直感的なソリューションでユーザーが
安全に暮らせるように支援します。
詳細については、https://www.mcafee.com/をご覧ください。
* McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国における
米国法人 McAfee, LLCまたはその関連会社の商標又は登録商標です。
* その他の会社名、製品名やブランドは、該当各社の商標又は登録商標です。
マカフィー株式会社
マカフィー、ホリデーシーズンのオンラインショッピング詐欺に警鐘
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202011257643-O1-183CA62C 】
<ニュースハイライト>
・オンラインショッピングは増加傾向にあり、
米国人の48%は今年、オンライン活動が増加したと回答
・ホリデーシーズン中、米国人の60%はサイバー詐欺が
より活発になると感じながらも、消費者の37%は
オンラインでの購買習慣を変える予定はないと回答
・リンクが安全でセキュアなものかを確認する消費者は半数以下で、
潜在的な脅威に対する安全策を講じていない
デバイスからクラウドまでを保護するサイバーセキュリティ企業である
米国マカフィー(McAfee Corp、本社:米国カリフォルニア州、Nasdaq:MCFE)は、
今年のホリデーシーズンのオンラインショッピングをとりまく状況を
まとめた「2020 Holiday Season: State of Today's Digital e-Shopper」を
発表しました。
調査によると、消費者はインターネットを介した詐欺や
リスクの増加について認識している一方で、今年は例年より前倒しで、
オンラインをより活用して買い物をする計画であることが明らかになりました。
米国人の60%がホリデーシーズン中はサイバー詐欺が横行していると
感じているにもかかわらず、36%が贈り物や祝意を送るために
デジタルリンクをクリックしていると回答しています。
2019年のブラックフライデーからサイバーマンデーにかけての週末商戦では
1億2,400万人以上の消費者が店舗で買い物をしました。
今回の調査では、世界的に影響を及ぼした
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がきっかけで消費者は行動を変え、
生活、仕事、遊び、買い物のすべてをデバイスを通して行うようになり、
サイバー脅威のリスクにさらされていることが判明しました。
買い物は概ね増加傾向にあり、48%がCOVID-19の出現以来、
オンラインでの購買が増えたと回答しています。
消費者のほぼ5人に1人(18%)が毎日、3人に1人(33%)が週3〜5日、
オンラインで買い物をしています。
マカフィーのAdvanced Threat Researchチームは、
オンラインのサイバー犯罪が増加し続けていることを示す根拠として、
McAfee Labsが2020年第2四半期に検出した脅威が
1分あたり419件に上ったという調査結果を挙げています。
これは前四半期と比べておよそ12%の増加となります。
消費者と犯罪者の両者の活動が活発化する中、セキュリティの脅威に対する
消費者の対策が十分かどうか懸念が高まっています。
また、世代間で次のような大きな違いも見られます。
・65歳以上の79%はCOVID-19によりサイバーリスクが増大したと感じ、
18〜24歳で同じように答えたのは69%
・18〜24歳の27%が電子メールあるいはテキストメッセージで送られてくる
割引やお買い得情報が本物かどうかを確認
コンシューマー マーケティング担当 バイス プレジデントの
ジュディス・ビターリ(Judith Bitterli)は、次のように述べています。
「消費者の購買行動が進化し、2020年を通じて直面している課題に
適応していく中で、今年のホリデーシーズンがどのようなものになるのか、
多くの人は不安に感じています。
オンラインショッピングが消費者の生活に浸透するにつれ、
サイバー犯罪者がこのホリデーシーズンに消費者を騙そうと
目論んでいることを認識し、自分や愛する人を守るために
必要な措置を取る必要があります。」
消費者とサイバー犯罪者の両者が揃ってオンライン活動を活発にしている
この状況は、悪意ある不正行為に拍車をかける格好の起爆剤となっています。
特に消費者の37%はサイバーリスクを認識していながら、
オンラインショッピングの習慣を変えるつもりはないとしています。
この慎重さに欠ける対応は、回答者がお得な取引や割引を
オファーされたときにより多く見られます。
ブラックフライデーやサイバーマンデー関連で受け取った
電子メールやテキストメッセージが本物で信頼できるかどうかを
確認する人は42%で、半数に及びませんでした。
さらに、全米小売業協会(NRF)のレポート(英文)によると、
消費者の54%はこのホリデーシーズンにギフトカードを受け取ることを
望んでおり、マカフィーの調査では、回答者の35%はこの要求を満たすために、
今年はより多くのオンラインギフトカードを購入する予定と回答しています。
回答者の25%はギフトカードのリンクが安全であると決めてかかり、
正規であるかを確認する必要な手順を省略する恐れもあり、
これによって、悪い結果をもたらす可能性があります。
このホリデーシーズンを安全に過ごすために、
マカフィーは次の対策を推奨します。
・利用者が本人であるかの確認を二重にするべく多要素認証を採用し、
個人データと個人情報を保護するためにセキュリティ対策を追加
・Webサイトの閲覧は慎重に行い、悪意あるリンクを介したマルウェアの
侵入やフィッシングサイトへのアクセスをブロックするために
McAfee WebAdvisorなどのツールを使用してセキュリティを強化
・IDを保護し、重要な個人情報、財務情報を護るために、漏洩した場合の
復旧ツールも備えたMcAfee Identity Theft Protection(英語)の利用を推奨*
2020 Holiday Season: State of Today's Digital e-Shopperの調査方法:
マカフィーでは調査会社「3Gem」に委託し、2020年10月8日から13日までの間、
米国に居住する18歳以上の成人1,000人を対象に調査しました。
*米国を対象
<参考情報>
・オンラインセキュリティを保護しながらホリデーショッピングを楽しむには
・サイバーマンデー!オンラインショッピング詐欺から大切なものを守るための10のヒント
■マカフィーについて
マカフィー(Nasdaq:MCFE)は、個人向けパーソナルセキュリティのリーダーです。
マカフィーのコンシューマーソリューションは、
デバイスだけでなく人々の保護にも重点を置いています。
オンラインの世界でのユーザーニーズに常に適応し、
家族やコミュニティを適切なタイミングで適切なセキュリティで保護する
統合型の直感的なソリューションでユーザーが
安全に暮らせるように支援します。
詳細については、https://www.mcafee.com/をご覧ください。
* McAfee、マカフィー、McAfeeのロゴは、米国およびその他の国における
米国法人 McAfee, LLCまたはその関連会社の商標又は登録商標です。
* その他の会社名、製品名やブランドは、該当各社の商標又は登録商標です。