CTCと丹青社がオープンイノベーションを創出するバーチャル空間を共同開発
[20/12/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
「Innovation Space DEJIMA」をVR技術で再構築、ニューノーマルに対応した新たなコミュニケーションを促進
2020年12月22日
株式会社丹青社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柘植 一郎、略称:CTC/以下:CTC)と株式会社丹青社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 貴志/以下:丹青社)は、VR技術を活用したコミュニケーションによる新しいオープンイノベーションモデルの確立に向け、「Innovation Space DEJIMA Digital」の共同開発に着手しました。2021年3月末まで試験環境下でデジタル活用のユースケースを蓄積し、ニューノーマル時代に対応した、企業のオープンイノベーション創出を支援します。
「Innovation Space DEJIMA Digital」は、2017年にオープンイノベーション創出の場として開設した「Innovation Space DEJIMA」(東京都品川区)をVR(仮想現実)技術によりバーチャル空間に再構築するものです。
コロナ禍において、ビジネスイノベーションを創出する社内外との共創の場を持つことが難しくなっていることを受け、ニューノーマル時代の新たな場を提供するべく開発に着手しました。従来実施していたワークショップ等の交流の場をオンラインに置き換えるだけではなく、オンラインならではの仕掛けを施すことで、より活発なコミュニケーションを促進します。オンライン・オフラインの双方の価値を活かすことにより、新しいオープンイノベーションモデルの形成にチャレンジします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O6-CG05Fq7H】
「Innovation Space DEJIMA」(左)をバーチャル空間に再構築(右)
アバターによるコミュニケーションが可能
今後も、CTCと丹青社は2021年度を見据え、利用者の使いやすさや価値の向上に向けた検証を進めるとともに、社会交流の活性化を通じたオープンイノベーションの創出に貢献していきます。
■取り組みの背景と各社の役割
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O5-38So1WG0】
「Innovation Space DEJIMA」(https://dejima.space/)は、2017年にCTCが開設した、お客さまとの新規ビジネスアイデアの創出や各種ワークショップ・ミートアップ等を開催するオープンイノベーションのための専用スペースです。丹青社は同施設の設計・施工を担当しました。また、丹青社はDEJIMAパートナーにも加盟しており、イノベーション創出に向けた活動を行っています。今回の取り組みもその一環として、変化する環境に合わせた共創の場づくりによりイノベーション創出を促進することをめざして実施するものです。
「Innovation Space DEJIMA Digital」の取り組みにあたり、CTCはバーチャル空間のプラットフォーム構築を担当するとともに、「Innovation Space DEJIMA」におけるコミュニティ創出、ワークショップ開催、イノベーション創出プロジェクトの運営等のノウハウをバーチャル空間に最適化して展開します。丹青社は、これまでに蓄積してきた空間づくりのノウハウを活かし、バーチャル空間構築、及びコミュニケーション価値を向上させるプロデュースを行います。
■CTC担当者コメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O3-w2CCtTEz】
サービスデザイングループ/SD企画統括部 共創企画推進課長 五十嵐知宏氏
Innovation Space DEJIMAは、2017年秋の開設時から一貫して新ビジネス、イノベーション創出に挑戦する企業のサードプレイスとし、業界の枠を超えたコミュニティづくり、アイデア創出支援、共創プロジェクト推進に取り組んできました。 フラットでオープンなコミュニケーションからこそアイデアは創出され、その基盤となるイノベーションスペースはコロナ禍で大きな転換期にあります。コミュニケーションデザインを得意とする丹青社と、デジタルテクノロジー活用を得意とするCTCの協業で、企業のデジタル活用をより活性化し、イノベーション創出に挑戦します。
■丹青社 担当者コメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O4-zjdxD7FY】
デザインセンター カルチャー&コミュニケーションデザイン局 山下純
リアルな空間づくりを続けてきた丹青社では、これまで培ってきた空間コミュニケーション構築の考え方をリアルからバーチャルへ、さらにリアルとバーチャルのハイブリッドな空間づくりへと拡げていきたいと考えています。対面での商談やイベント開催が難しくなる等、ビジネスコミュニケーションに制限がある現状において、イノベーションスペースのバーチャル化はオープンイノベーションの歩みを止めることなく、企業間の共創をより活性化させていく可能性があります。丹青社の空間づくりの力によって、本プロジェクトの成功へ向けて尽力してまいります。
■ CTCについて
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)は、お客様のパートナーとなる総合ITサービス企業です。コンサルティングから設計、開発・構築、運用・保守サポートまで、先進のITソリューションやクラウドサービスを組み合わせてお客様の課題を解決します。通信、放送、製造、金融、流通・小売、公共・公益、ライフサイエンス、科学・工学など、全ての分野で最適なサービスを提供します。
社名 : 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
所在地: 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル 〒100-6080(本社)
設立 : 1979年7月11日
資本金: 217億6,300万円(2020年6月18日現在)
上場 : 東京証券取引所市場第一部(証券コード:4739)
■ 丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
社名 : 株式会社丹青社
所在地: 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
設立 : 1959年12月25日
資本金: 40億2,675万657円(2020年1月31日現在)
上場 : 東京証券取引所市場第一部 (証券コード:9743)
URL : https://www.tanseisha.co.jp
※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
2020年12月22日
株式会社丹青社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柘植 一郎、略称:CTC/以下:CTC)と株式会社丹青社(本社:東京都港区、代表取締役社長:高橋 貴志/以下:丹青社)は、VR技術を活用したコミュニケーションによる新しいオープンイノベーションモデルの確立に向け、「Innovation Space DEJIMA Digital」の共同開発に着手しました。2021年3月末まで試験環境下でデジタル活用のユースケースを蓄積し、ニューノーマル時代に対応した、企業のオープンイノベーション創出を支援します。
「Innovation Space DEJIMA Digital」は、2017年にオープンイノベーション創出の場として開設した「Innovation Space DEJIMA」(東京都品川区)をVR(仮想現実)技術によりバーチャル空間に再構築するものです。
コロナ禍において、ビジネスイノベーションを創出する社内外との共創の場を持つことが難しくなっていることを受け、ニューノーマル時代の新たな場を提供するべく開発に着手しました。従来実施していたワークショップ等の交流の場をオンラインに置き換えるだけではなく、オンラインならではの仕掛けを施すことで、より活発なコミュニケーションを促進します。オンライン・オフラインの双方の価値を活かすことにより、新しいオープンイノベーションモデルの形成にチャレンジします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O6-CG05Fq7H】
「Innovation Space DEJIMA」(左)をバーチャル空間に再構築(右)
アバターによるコミュニケーションが可能
今後も、CTCと丹青社は2021年度を見据え、利用者の使いやすさや価値の向上に向けた検証を進めるとともに、社会交流の活性化を通じたオープンイノベーションの創出に貢献していきます。
■取り組みの背景と各社の役割
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O5-38So1WG0】
「Innovation Space DEJIMA」(https://dejima.space/)は、2017年にCTCが開設した、お客さまとの新規ビジネスアイデアの創出や各種ワークショップ・ミートアップ等を開催するオープンイノベーションのための専用スペースです。丹青社は同施設の設計・施工を担当しました。また、丹青社はDEJIMAパートナーにも加盟しており、イノベーション創出に向けた活動を行っています。今回の取り組みもその一環として、変化する環境に合わせた共創の場づくりによりイノベーション創出を促進することをめざして実施するものです。
「Innovation Space DEJIMA Digital」の取り組みにあたり、CTCはバーチャル空間のプラットフォーム構築を担当するとともに、「Innovation Space DEJIMA」におけるコミュニティ創出、ワークショップ開催、イノベーション創出プロジェクトの運営等のノウハウをバーチャル空間に最適化して展開します。丹青社は、これまでに蓄積してきた空間づくりのノウハウを活かし、バーチャル空間構築、及びコミュニケーション価値を向上させるプロデュースを行います。
■CTC担当者コメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O3-w2CCtTEz】
サービスデザイングループ/SD企画統括部 共創企画推進課長 五十嵐知宏氏
Innovation Space DEJIMAは、2017年秋の開設時から一貫して新ビジネス、イノベーション創出に挑戦する企業のサードプレイスとし、業界の枠を超えたコミュニティづくり、アイデア創出支援、共創プロジェクト推進に取り組んできました。 フラットでオープンなコミュニケーションからこそアイデアは創出され、その基盤となるイノベーションスペースはコロナ禍で大きな転換期にあります。コミュニケーションデザインを得意とする丹青社と、デジタルテクノロジー活用を得意とするCTCの協業で、企業のデジタル活用をより活性化し、イノベーション創出に挑戦します。
■丹青社 担当者コメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202012218974-O4-zjdxD7FY】
デザインセンター カルチャー&コミュニケーションデザイン局 山下純
リアルな空間づくりを続けてきた丹青社では、これまで培ってきた空間コミュニケーション構築の考え方をリアルからバーチャルへ、さらにリアルとバーチャルのハイブリッドな空間づくりへと拡げていきたいと考えています。対面での商談やイベント開催が難しくなる等、ビジネスコミュニケーションに制限がある現状において、イノベーションスペースのバーチャル化はオープンイノベーションの歩みを止めることなく、企業間の共創をより活性化させていく可能性があります。丹青社の空間づくりの力によって、本プロジェクトの成功へ向けて尽力してまいります。
■ CTCについて
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)は、お客様のパートナーとなる総合ITサービス企業です。コンサルティングから設計、開発・構築、運用・保守サポートまで、先進のITソリューションやクラウドサービスを組み合わせてお客様の課題を解決します。通信、放送、製造、金融、流通・小売、公共・公益、ライフサイエンス、科学・工学など、全ての分野で最適なサービスを提供します。
社名 : 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
所在地: 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル 〒100-6080(本社)
設立 : 1979年7月11日
資本金: 217億6,300万円(2020年6月18日現在)
上場 : 東京証券取引所市場第一部(証券コード:4739)
■ 丹青社について
「こころを動かす空間創造のプロフェッショナル」として、店舗などの商業空間、博物館などの文化空間、展示会などのイベント空間等、人が行き交うさまざまな空間づくりの課題解決をおこなっています。調査・企画から、デザイン・設計、制作・施工、運営まで、空間づくりのプロセスを一貫してサポートしています。
社名 : 株式会社丹青社
所在地: 東京都港区港南1-2-70品川シーズンテラス19F 〒108-8220(本社)
設立 : 1959年12月25日
資本金: 40億2,675万657円(2020年1月31日現在)
上場 : 東京証券取引所市場第一部 (証券コード:9743)
URL : https://www.tanseisha.co.jp
※ニュースリリースに掲載された内容は発表日現在のものです。
その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。