書籍『福島 環境再生100人の記憶』の発行について
[21/03/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
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令和3年3月9日(火)
書籍『福島 環境再生100人の記憶』の発行について
環境省は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故発生から10年が経過することを契機として、書籍『福島 環境再生100人の記憶』を3月11日(木)に発行いたします。また、本書の全ページを令和3年3月9日(火)より環境省のウェブサイトにて無料公開いたしますので、お知らせします。
【書籍無料公開URL】
http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210219_01.html
環境省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から10年が経過することを契機として、「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』」をテーマに掲げ、これまでの環境再生事業の10年を振り返るとともに、未来志向の環境施策への理解醸成に資する取組を行っております。
この取組の一環として、書籍『福島 環境再生100人の記憶』を3月11日(木)に発行いたします。
また、本書の全ページを令和3年3月9日(火)より環境省のウェブサイトにて無料公開いたします。
URL:http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210219_01.html
本書は全国の公立図書館及び福島県内のすべての小学校、中学校、高等学校、大学に寄贈予定です。
環境省では、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、平成24年1月より土壌等の除染や汚染廃棄物の処理など福島の環境再生に取り組み、平成30年3月には帰還困難区域を除く地域で除染が完了しました。福島県内では道路・鉄道等のインフラ復旧も進み、避難指示も順次解除され、原子力災害からの復興がスタートするとともに、帰還困難区域においても、新たなまちづくりを目指した特定復興再生拠点の整備が進められています。一方で、住民の帰還が道半ばであることや、除染廃棄物等の県外最終処分など、復興に向けた課題も残ります。
本書では、除染や特定廃棄物の処分などの環境再生分野に加え、幅広い分野から福島の復興に携わった老若男女100人(組)への取材を通して、震災の苦難、復興に向けた新たな挑戦や取組、未来に対する思いをお届けするとともに、復興が進む福島の姿、そして今なお残る避難指示区域の存在や風評被害の現状などの課題を発信してまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103081953-O1-krHfw7T9】
■福島の復興に携わった老若男女100人(組)の声を紹介
本書の「記憶編」には、除染や特定廃棄物の処分などの環境再生分野に加え、農業、漁業、林業、飲食店、旅館、食品メーカー、まちづくり、教育、震災孤児・遺児支援、子育て支援といった幅広い分野から福島の復興に携わった老若男女100人(組)のインタビューを掲載。これまでの苦難や努力、そこから導き出した教訓、そして復興に向けた新たな挑戦や取組、未来に対する思いなどをお届けします。
■資料やデータから見る福島の環境再生のこれまでとこれから
「資料編」では、東日本大震災の発生から現在に至るまでの福島の環境再生事業の歩みを資料やデータ、事業の担当者のコラムとともに紹介しています。除染、中間貯蔵、特定廃棄物の処理といった環境再生に向けた取組から、環境の観点から地域の強みを創造、再発見する「福島再生・未来志向プロジェクト」まで、福島の環境再生のこれまでとこれからをお伝えします。
■書籍概要
書名:『福島 環境再生100人の記憶』
編著:環境省 環境再生・資源循環局
発行日:令和3年3月11日(木)
判型:A5判/ページ数:275ページ
ISBN 978-4-904834-58-9
無料公開URL:
http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210219_01.html
書籍『福島 環境再生100人の記憶』の発行について
環境省は、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所の事故発生から10年が経過することを契機として、書籍『福島 環境再生100人の記憶』を3月11日(木)に発行いたします。また、本書の全ページを令和3年3月9日(火)より環境省のウェブサイトにて無料公開いたしますので、お知らせします。
【書籍無料公開URL】
http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210219_01.html
環境省では、東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生から10年が経過することを契機として、「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』」をテーマに掲げ、これまでの環境再生事業の10年を振り返るとともに、未来志向の環境施策への理解醸成に資する取組を行っております。
この取組の一環として、書籍『福島 環境再生100人の記憶』を3月11日(木)に発行いたします。
また、本書の全ページを令和3年3月9日(火)より環境省のウェブサイトにて無料公開いたします。
URL:http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210219_01.html
本書は全国の公立図書館及び福島県内のすべての小学校、中学校、高等学校、大学に寄贈予定です。
環境省では、放射性物質汚染対処特別措置法に基づき、平成24年1月より土壌等の除染や汚染廃棄物の処理など福島の環境再生に取り組み、平成30年3月には帰還困難区域を除く地域で除染が完了しました。福島県内では道路・鉄道等のインフラ復旧も進み、避難指示も順次解除され、原子力災害からの復興がスタートするとともに、帰還困難区域においても、新たなまちづくりを目指した特定復興再生拠点の整備が進められています。一方で、住民の帰還が道半ばであることや、除染廃棄物等の県外最終処分など、復興に向けた課題も残ります。
本書では、除染や特定廃棄物の処分などの環境再生分野に加え、幅広い分野から福島の復興に携わった老若男女100人(組)への取材を通して、震災の苦難、復興に向けた新たな挑戦や取組、未来に対する思いをお届けするとともに、復興が進む福島の姿、そして今なお残る避難指示区域の存在や風評被害の現状などの課題を発信してまいります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103081953-O1-krHfw7T9】
■福島の復興に携わった老若男女100人(組)の声を紹介
本書の「記憶編」には、除染や特定廃棄物の処分などの環境再生分野に加え、農業、漁業、林業、飲食店、旅館、食品メーカー、まちづくり、教育、震災孤児・遺児支援、子育て支援といった幅広い分野から福島の復興に携わった老若男女100人(組)のインタビューを掲載。これまでの苦難や努力、そこから導き出した教訓、そして復興に向けた新たな挑戦や取組、未来に対する思いなどをお届けします。
■資料やデータから見る福島の環境再生のこれまでとこれから
「資料編」では、東日本大震災の発生から現在に至るまでの福島の環境再生事業の歩みを資料やデータ、事業の担当者のコラムとともに紹介しています。除染、中間貯蔵、特定廃棄物の処理といった環境再生に向けた取組から、環境の観点から地域の強みを創造、再発見する「福島再生・未来志向プロジェクト」まで、福島の環境再生のこれまでとこれからをお伝えします。
■書籍概要
書名:『福島 環境再生100人の記憶』
編著:環境省 環境再生・資源循環局
発行日:令和3年3月11日(木)
判型:A5判/ページ数:275ページ
ISBN 978-4-904834-58-9
無料公開URL:
http://shiteihaiki.env.go.jp/fukushimamirai/activity/article/20210219_01.html