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人間のように卓球をプレイするロボット開発の取り組みを動画で紹介

〜人間の動きを読むAIロボットの実現に向けて〜

NEWS RELEASE

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O2-t2GcD7BO
報道関係各位

2021年4月1日

 
  

株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)は3月31日、ウェブサイト「InnoUvators」にて人間と動きを読み合うAIロボットを開発する田中一敏氏の取り組みを紹介するムービー「新しい状況下で素早く賢く動くロボット:Fast-Moving Robots Learn to Adapt to New Situations」を公開しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O6-9R0d3R28


既存の常識にとらわれず、独創的なことを考え、自ら実行する、異能なチャレンジを支援する「異能(Inno)vation」プログラムでは、毎年ICT分野における様々な技術課題への挑戦を広く募集し、その活動を支援しております。その一環として、複数言語に対応したウェブサイト「InnoUvators」において、本プログラムの卒業生たちが挑戦した画期的な技術を短時間のムービーで紹介したり、卒業生のプロフィールを掲載したりするなど、挑戦を続ける卒業生の今後の活躍につながる情報を随時発信しております。

■「InnoUvators」ウェブサイト
https://innouvators.com/ja/

田中一敏氏は、オムロンサイニックエックスで工業用組み立てロボットのAI化などを担当しつつ、業務時間の20%を自由に使える「20%ルール」をつかってスポーツロボットの開発に取り組んでいます。田中氏が目指すのは、「人間に安心を与え、人間の安全を確保して、人間の仕事や家事、遊びなどを人間の隣で支えるロボット」の実現。ロボット開発の世界では非常に高度な目標であり、そこに到達するにはいくつものステップが存在します。まずは人間の意図を推定し、人間が次に行う動きを予測するAI技術、加えて、ロボット側の意図や運動を人間に推定させ、予測させるための技術開発も必要です。そのため、田中氏が注目したのは人間同士が互いに動きを読み合うスポーツ競技。スポーツの動作を実現する機械系と制御系、人間の動きを予測する認識系、人間に動きを予測させる行為系などを統合的に開発しています。
田中氏は平成30年度の異能vationプログラムにて「人間と動きを読み合うヒト型卓球ロボット」に挑戦。設計原理を検討するためにリンク機構を備えた腕と体幹を備えた空気圧ロボットを開発したあとも、理想のスポーツロボットの実現に向けて歩み続けています。


なお本ムービーは、国外の方にもわかりやすいように、英語のナレーションをつけて制作しておりますが、アスキーのYouTubeチャンネル(http://www.youtube.com/user/wamweb)では、日本語の字幕版を公開しています。そのため、日英いずれの言語でもお楽しみいただけます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O7-z33139a5
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O8-CJEDIDP4
■新しい状況下で素早く賢く動くロボット:Fast-Moving Robots Learn to Adapt to New Situations
https://youtu.be/Pq8RYexIsC0 (InnoUvatorsチャンネルにて公開)
https://youtu.be/xVTxmfaPHVA (アスキーチャンネルにて公開:日本語字幕付)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O9-jKIBuhv7

 
■田中一敏(オムロンサイニックエックス シニアリサーチャー)
1987年、熊本県生まれ。スポーツロボット研究者。2017年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。2018年、日本ロボット学会研究奨励賞受賞。現在、オムロンサイニックエックス シニアリサーチャー。

■異能(Inno)vationプログラム(https://www.inno.go.jp/
ICT(情報通信技術)分野において、破壊的価値を創造する、奇想天外でアンビシャスな技術課題への挑戦を支援する「破壊的な挑戦部門」。「ちょっとした、けれども未来がより良くなるような独自のアイデア」や「自分でも一番良い使い方がわからないけれど、こだわりの尖った技術やモノ」、「自らが発見した実現したい何か」などを表彰する「ジェネレーションアワード部門」にて、破壊的なイノベーションを生み出すような挑戦を支援するプログラムです。破壊的な挑戦部門では、各分野のトップランナーがスーパーバイザーとして関わってくださいます。現在は、プログラムのさらなる地球規模展開と海外企業とのマッチングを広げるための取り組みを開始しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O11-5qL0amyU
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202103313159-O12-brrDKMZ2

 
〒113-0024 東京都文京区西片1-17-8 KSビル2F
株式会社角川アスキー総合研究所内 異能vation事務局
(Tel:03-5840-7629、Mail:inno@lab-kadokawa.com)

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