「大企業発ベンチャー」の創出と社会起業家の育成を支援する フェニクシー「toberuファンド1号」を設立
[21/04/02]
提供元:共同通信PRワイヤー
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オムロン、京都信用金庫など、共同で3億円を出資 〜社会課題を解決する新規ビジネスの立ち上げを支援〜
オムロン株式会社
京都信用金庫
株式会社フェニクシー
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202104023248/_prw_OT1fl_50O4Co6U.png】
株式会社フェニクシー(京都市左京区、代表取締役:橋寺由紀子、以下「フェニクシー」)は4月1日、同社インキュベーションプログラム参加者が起こす事業に対するアーリー期の投資を目的とする「toberuファンド1号有限責任組合」を設立しました。本ファンドは、社会課題を解決する「大企業発ベンチャー」の創出と社会起業家の支援を目指して、2021年3月1〜31日までの期間で、オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁、以下「オムロン」)、京都信用金庫(本店:京都市下京区、理事長:榊田隆之)、SK Impact Fund Japan, LLC(米国ワシントンDC、代表:久能祐子)、江原伸好氏から合計3億円を超える出資を受けました。
◆ ファンドの概要
フェニクシーが無限責任組合員(GP)として、5月1日より運用を開始します。オムロンと京都信用金庫は、有限責任組合員(LP)として参加します。本ファンドの存続期間は設立日より10年間です。二次募集は2022年3月に予定しています。
フェニクシーは本ファンドからの投資により、スポンサー企業注1からのプログラム参加者については所属企業における新規事業開発・社内起業・出向起業を支援し、社会課題を解決する「大企業発ベンチャー」の創発を目指します。一般公募注2でのプログラム参加者については、特に京都・関西地区におけるシード期・アーリー期の資金需要に応え、京阪神が一体となったスタートアップ・エコシステムの形成に寄与します。
◆ 出資者コメント:オムロン株式会社 代表取締役 執行役員専務 CTO 宮田喜一郎氏
「フェニクシーのインキュベーションプログラムは、大企業の眠れる人財を地球規模の価値創造を担うイノベーターとして育成することを目的に設立されました。そのような潜在的な可能性を持つ人財を、社会的インパクトを与えるイノベーターとして短期間で育成する過程を支援したいと考え、この「toberuファンド1号」へ出資を決定いたしました。我々オムロンは、日本におけるイノベーターの育成とそれを支えるエコシステムの確立に貢献すると共に、当社に受け継がれるベンチャー精神との化学反応を起こすことでオムロンユニークなイノベーション創出ならびに地球規模の社会課題解決を目指して参ります。」
◆ 出資者コメント:京都信用金庫 理事長 榊田隆之氏
「インキュベータ施設「toberu」で提供されるプログラムを通じて生み出される大企業発ベンチャーと社会起業家との共創事業の発展や持続化を応援し、社会課題解決を目指すイノベーターの創出を支援するためtoberuファンドへの出資を行いました。高度な技術に基づくユニークなスタートアップが新たに与えるインパクトの最大化に貢献するべく活動していきます。京都信用金庫は挑戦する地域の起業家の応援、創出に力を入れて取り組んでおり、社会をより良くする新しい価値を創造し、次世代へ繋がる新たな可能性を拓くイノベーターを応援して参ります。」
◆ 出資者コメント:SK Impact Fund Japan, LLC 代表・久能祐子氏
「これまでアメリカ・日本でインパクト投資を複数手がけてきて、いかにdoing the right thing in the right place at the right time(正しいことを相応しい場とタイミングで行うこと)が肝要か、痛感してきました。ここでいう正しいことは、様々な社会課題に大胆に挑む起業家たちの事業です。それがアイデアで終わるか、事業として発展できるかは、まさにシード・アーリー期というタイミングで、「次へ跳ぶ」ための出資を得られるかにかかっています。京都のインキュベーション施設「toberu 1号館」という場に集い、巣立ったフェニクシー出身者らがさらに発想を飛躍させ、地を這うように証明していくための資金源の一つになればと考えています。」
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◆ 株式会社フェニクシーについて www.phoenixi.co.jp
フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと、それに取り組む起業家を育てることをミッションとしています。同社インキュベーションプログラムは、参加者がフェニクシー専用施設「toberu」に4ヶ月居住して各自の事業アイデアを磨き、新規事業創出や起業を目指す住み込み型のプログラムです。
注1. スポンサー企業 参考:www.phoenixi.co.jp/post-ja/2968
これまでのスポンサー(五十音順):味の素(株)、オムロン(株)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)、ダイキン工業(株)、東京海上ホールディングス(株)、NISSHA(株)、日置電機(株)、富士フイルム(株)、(株)三菱ケミカルホールディングス
注2. 一般公募 参考:www.phoenixi.co.jp/post-ja/2961
これまでの一般公募による参加者:大学生、NPO法人役員、社会起業家、医療法人経営者等
◆ 問い合わせ先
・オムロン株式会社
イノベーション推進本部 エンゲージメント・コミュニケーション部
0774-74-2010
・京都信用金庫
企業成長推進部
075-211-2111
・株式会社フェニクシー
075-746-3931
オムロン株式会社
京都信用金庫
株式会社フェニクシー
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M102197/202104023248/_prw_OT1fl_50O4Co6U.png】
株式会社フェニクシー(京都市左京区、代表取締役:橋寺由紀子、以下「フェニクシー」)は4月1日、同社インキュベーションプログラム参加者が起こす事業に対するアーリー期の投資を目的とする「toberuファンド1号有限責任組合」を設立しました。本ファンドは、社会課題を解決する「大企業発ベンチャー」の創出と社会起業家の支援を目指して、2021年3月1〜31日までの期間で、オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長CEO:山田義仁、以下「オムロン」)、京都信用金庫(本店:京都市下京区、理事長:榊田隆之)、SK Impact Fund Japan, LLC(米国ワシントンDC、代表:久能祐子)、江原伸好氏から合計3億円を超える出資を受けました。
◆ ファンドの概要
フェニクシーが無限責任組合員(GP)として、5月1日より運用を開始します。オムロンと京都信用金庫は、有限責任組合員(LP)として参加します。本ファンドの存続期間は設立日より10年間です。二次募集は2022年3月に予定しています。
フェニクシーは本ファンドからの投資により、スポンサー企業注1からのプログラム参加者については所属企業における新規事業開発・社内起業・出向起業を支援し、社会課題を解決する「大企業発ベンチャー」の創発を目指します。一般公募注2でのプログラム参加者については、特に京都・関西地区におけるシード期・アーリー期の資金需要に応え、京阪神が一体となったスタートアップ・エコシステムの形成に寄与します。
◆ 出資者コメント:オムロン株式会社 代表取締役 執行役員専務 CTO 宮田喜一郎氏
「フェニクシーのインキュベーションプログラムは、大企業の眠れる人財を地球規模の価値創造を担うイノベーターとして育成することを目的に設立されました。そのような潜在的な可能性を持つ人財を、社会的インパクトを与えるイノベーターとして短期間で育成する過程を支援したいと考え、この「toberuファンド1号」へ出資を決定いたしました。我々オムロンは、日本におけるイノベーターの育成とそれを支えるエコシステムの確立に貢献すると共に、当社に受け継がれるベンチャー精神との化学反応を起こすことでオムロンユニークなイノベーション創出ならびに地球規模の社会課題解決を目指して参ります。」
◆ 出資者コメント:京都信用金庫 理事長 榊田隆之氏
「インキュベータ施設「toberu」で提供されるプログラムを通じて生み出される大企業発ベンチャーと社会起業家との共創事業の発展や持続化を応援し、社会課題解決を目指すイノベーターの創出を支援するためtoberuファンドへの出資を行いました。高度な技術に基づくユニークなスタートアップが新たに与えるインパクトの最大化に貢献するべく活動していきます。京都信用金庫は挑戦する地域の起業家の応援、創出に力を入れて取り組んでおり、社会をより良くする新しい価値を創造し、次世代へ繋がる新たな可能性を拓くイノベーターを応援して参ります。」
◆ 出資者コメント:SK Impact Fund Japan, LLC 代表・久能祐子氏
「これまでアメリカ・日本でインパクト投資を複数手がけてきて、いかにdoing the right thing in the right place at the right time(正しいことを相応しい場とタイミングで行うこと)が肝要か、痛感してきました。ここでいう正しいことは、様々な社会課題に大胆に挑む起業家たちの事業です。それがアイデアで終わるか、事業として発展できるかは、まさにシード・アーリー期というタイミングで、「次へ跳ぶ」ための出資を得られるかにかかっています。京都のインキュベーション施設「toberu 1号館」という場に集い、巣立ったフェニクシー出身者らがさらに発想を飛躍させ、地を這うように証明していくための資金源の一つになればと考えています。」
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◆ 株式会社フェニクシーについて www.phoenixi.co.jp
フェニクシーは、社会課題を解決する事業アイデアと、それに取り組む起業家を育てることをミッションとしています。同社インキュベーションプログラムは、参加者がフェニクシー専用施設「toberu」に4ヶ月居住して各自の事業アイデアを磨き、新規事業創出や起業を目指す住み込み型のプログラムです。
注1. スポンサー企業 参考:www.phoenixi.co.jp/post-ja/2968
これまでのスポンサー(五十音順):味の素(株)、オムロン(株)、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)、ダイキン工業(株)、東京海上ホールディングス(株)、NISSHA(株)、日置電機(株)、富士フイルム(株)、(株)三菱ケミカルホールディングス
注2. 一般公募 参考:www.phoenixi.co.jp/post-ja/2961
これまでの一般公募による参加者:大学生、NPO法人役員、社会起業家、医療法人経営者等
◆ 問い合わせ先
・オムロン株式会社
イノベーション推進本部 エンゲージメント・コミュニケーション部
0774-74-2010
・京都信用金庫
企業成長推進部
075-211-2111
・株式会社フェニクシー
075-746-3931