阪南大学の授業満足度が過去最高値を記録
[21/04/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜コロナ禍でも遠隔授業・対面授業を駆使し、教育の質がさらに向上〜
阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:田上 博司)は、在学生を対象とした、2020年度後期授業の満足度アンケートを2021年1月に実施した結果、授業に対する満足度が過去最高値の80%を記録した。([非常に良かった39%・良かった41%]の合計値。[どちらでもない16%]を含めると96%を記録。)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104274245-O1-VESAWWU3】
◆背景
阪南大学では、2020年4月に発令された緊急事態宣言を受け、2020年度の前期授業については、全ての授業において遠隔授業を実施。
教職員及び学生にとっては不慣れな遠隔授業を実施した中で、教員及び学生等から浮かび上がってきた課題に対し、様々な取組みを講じてきた。
◆ コロナ禍での、教育の質向上への取組み
更なる教育の質の向上のため、2020年度前期授業の実施状況を踏まえ、2020年度後期授業では、以下の取組みを行い、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら遠隔授業と対面授業を併用実施した。
1)学生の利便性を向上させるため、遠隔授業時の使用ツールを統一。[Teams、Stream、ネット学習]の3点に限定。
2)学生との双方向コミュニケーションを重視するため、遠隔授業時はライブ配信及び動画配信で実施。
3)学内でWi-Fiが繋がる環境を用意しており、遠隔授業を学内で受講できる体制を構築。
4)対面授業に参加できない学生へ配慮するため、ゼミナール等の対面授業においてもハイフレックス型(同時にライブ配信を実施)で実施できる体制を全教室に導入。
5)特別なソフトを活用する授業について、学外から学内PCを操作できる体制を構築。
6)レポートの書き方や授業の勉強方法など学習面での相談に対応する「学修支援室」のサポートも遠隔で受けられる体制を構築。
7)授業をスムーズに進行させるため、全教員に対する遠隔授業操作のサポート体制を構築。
上記取組みの結果、2020年度後期授業に関するアンケート調査において、「この授業を受講してよかったですか」の問いに対し、2000年からの調査以来、過去最高値の80%を記録した。 ([非常に良かった39%・良かった41%・どちらでもない16%・良くなかった2%・非常に良くなかった2%]のうち[非常に良かった39%]と[良かった41%]の合計)
参考:2019年度後期授業に関するアンケート結果は69%。([非常に良かった31%・良かった38%・どちらでもない24%・良くなかった4%・非常に良くなかった3%]のうち[非常に良かった31%]と[良かった38%]の合計)。
◆アンケート実施概要
調査方法 : 本学教育システム上でのインターネット調査
調査対象 : 履修者延べ人数40,456名(うち回答22,386名)
※対象学生数は4,589名
調査期間 : 2021年1月12日〜1月18日
調査内容 : 授業の進め方や満足度など授業に関する内容について総合的に調査。
◆ 今後の展開
現在(2021年4月27日時点)阪南大学では、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための阪南大学行動指針」に則り、全教室でハイブリッド型(ハイフレックス型)授業ができる環境を整備し、遠隔授業を中心とした遠隔・対面の併用で授業を実施している。
今後は、授業満足度をさらに向上させ、コロナ禍でより加速する「Society 5.0」「DX」に対応するために、2022年4月より教育研究用システムをBYODやクラウド化する等、抜本的に改革し、教育の質の向上をさらに図っていく。
※阪南大学の新型コロナウイルス感染症対策については以下を参照。
https://www.hannan-u.ac.jp/n5fenj000002z6ux.html
阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:田上 博司)は、在学生を対象とした、2020年度後期授業の満足度アンケートを2021年1月に実施した結果、授業に対する満足度が過去最高値の80%を記録した。([非常に良かった39%・良かった41%]の合計値。[どちらでもない16%]を含めると96%を記録。)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104274245-O1-VESAWWU3】
◆背景
阪南大学では、2020年4月に発令された緊急事態宣言を受け、2020年度の前期授業については、全ての授業において遠隔授業を実施。
教職員及び学生にとっては不慣れな遠隔授業を実施した中で、教員及び学生等から浮かび上がってきた課題に対し、様々な取組みを講じてきた。
◆ コロナ禍での、教育の質向上への取組み
更なる教育の質の向上のため、2020年度前期授業の実施状況を踏まえ、2020年度後期授業では、以下の取組みを行い、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら遠隔授業と対面授業を併用実施した。
1)学生の利便性を向上させるため、遠隔授業時の使用ツールを統一。[Teams、Stream、ネット学習]の3点に限定。
2)学生との双方向コミュニケーションを重視するため、遠隔授業時はライブ配信及び動画配信で実施。
3)学内でWi-Fiが繋がる環境を用意しており、遠隔授業を学内で受講できる体制を構築。
4)対面授業に参加できない学生へ配慮するため、ゼミナール等の対面授業においてもハイフレックス型(同時にライブ配信を実施)で実施できる体制を全教室に導入。
5)特別なソフトを活用する授業について、学外から学内PCを操作できる体制を構築。
6)レポートの書き方や授業の勉強方法など学習面での相談に対応する「学修支援室」のサポートも遠隔で受けられる体制を構築。
7)授業をスムーズに進行させるため、全教員に対する遠隔授業操作のサポート体制を構築。
上記取組みの結果、2020年度後期授業に関するアンケート調査において、「この授業を受講してよかったですか」の問いに対し、2000年からの調査以来、過去最高値の80%を記録した。 ([非常に良かった39%・良かった41%・どちらでもない16%・良くなかった2%・非常に良くなかった2%]のうち[非常に良かった39%]と[良かった41%]の合計)
参考:2019年度後期授業に関するアンケート結果は69%。([非常に良かった31%・良かった38%・どちらでもない24%・良くなかった4%・非常に良くなかった3%]のうち[非常に良かった31%]と[良かった38%]の合計)。
◆アンケート実施概要
調査方法 : 本学教育システム上でのインターネット調査
調査対象 : 履修者延べ人数40,456名(うち回答22,386名)
※対象学生数は4,589名
調査期間 : 2021年1月12日〜1月18日
調査内容 : 授業の進め方や満足度など授業に関する内容について総合的に調査。
◆ 今後の展開
現在(2021年4月27日時点)阪南大学では、「新型コロナウイルス感染症拡大防止のための阪南大学行動指針」に則り、全教室でハイブリッド型(ハイフレックス型)授業ができる環境を整備し、遠隔授業を中心とした遠隔・対面の併用で授業を実施している。
今後は、授業満足度をさらに向上させ、コロナ禍でより加速する「Society 5.0」「DX」に対応するために、2022年4月より教育研究用システムをBYODやクラウド化する等、抜本的に改革し、教育の質の向上をさらに図っていく。
※阪南大学の新型コロナウイルス感染症対策については以下を参照。
https://www.hannan-u.ac.jp/n5fenj000002z6ux.html