2人に1人が座る時間が長くなったと回答。長引く外出自粛による「コロナ膝」に要注意!
[21/04/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜今こそ、膝痛の発症・悪化予防を〜
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、40代〜70代の男女1,055人を対象に、長引く外出自粛にともなう生活の変化や膝の違和感に関する調査をおこないました。
今年のゴールデンウイークは、「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」などによって外出の機会がさらに減少すると予想されています。今回の調査では、長引く自粛生活により、昨年と比べて2人に1人が座っている時間が長くなったと答えました。また、膝に違和感を持っている人も18.3%いることがわかり、その理由は「加齢による影響」のほか、「運動量が減ったから」「座っている時間が増えたから」「外出の機会が減ったから」でした。
このように新型コロナウイルス感染症予防による生活の変化で生じた「膝の違和感」を京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授は「コロナ膝」と呼んでいます。今回、変形性膝関節症などによる膝の痛みの発症・悪化に繋がらないように、自宅でできるケアやストレッチ方法、ご自身の膝の現状を客観的に知るための「コロナ膝チェックリスト」をご紹介します。
【調査結果のまとめ】
1.昨年と比較して外出の機会が減少した人は72.2%にのぼる。
2.2人に1人が昨年と比較して椅子に座っている時間が増加している。長時間、椅子に座った状態が続くと、膝を動かさないことで膝への負担が大きくなる可能性も。
3.昨年と比べて膝に違和感を持った人が18.3%、原因は「加齢による影響」のほか、「運動量が減ったから」「座っている時間が増えたから」「外出の機会が減ったから」。長引く新型コロナウイルス感染症予防による、膝の違和感「コロナ膝」に注意。
4.長時間の歩行や運動をおこなう際の対策をしていない人が34.6%で最も多い。「コロナ膝」を感じたら早めのケアが重要。
【調査結果の詳細】
1.昨年と比較して外出の機会が減少した人は72.2%にのぼる。
昨年(コロナ禍以前2020年2月以前)と比べて、外出の機会は変化したと感じるかを調査したところ、72.2%が「減少した」と回答しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O2-FlEk1U85】
2.2 人に1人が昨年と比較して椅子に座っている時間が増加している。長時間、椅子に座っている状態が続くと、膝への負担が大きくなる可能性も。
昨年と比べて座っている時間が増えたかを調査したところ、57.5%が「はい」と回答しており、2人に1人が座っている時間が増加していることがわかりました。座っている姿勢では「椅子に座っている」が58.5%と最も多い結果となりました。長時間、椅子に座っていると膝を動かさないことで膝が固まり、動かしたときに膝への負担が大きくなり、痛みや違和感に繋がる可能性があります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O4-Q00L8v72】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O3-y2quOOM1】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O5-F8cq55m9】
3.昨年と比べて膝に違和感を持った人が18.3%、原因は「加齢による影響」のほか、「運動量が減ったから」「座っている時間が増えたから」「外出の機会が減ったから」。長引く新型コロナウイルス感染症予防による、膝の違和感「コロナ膝」に注意。
昨年と比べて膝に違和感(ぱきぱき音がする、固まる、ふわふわする、力が入りづらい、痛い、今までと何かが違うなど)を持つようになったかを質問したところ、18.3%(193名)が違和感があると回答しました。さらに、膝に違和感を持っていると回答した193名に、膝の症状を調査したところ、「膝が痛い」「立ち上がる際など力が入りづらい」と回答しています。また、違和感を持った原因は、「加齢による影響」が69.9%のほか、「運動量が減ったから」が50.3%、「座っている時間が増えたから」が42.5%となり、「外出の機会が減ったから」など新型コロナウイルスの感染拡大により、活動量が減少したことが膝への影響に繋がっていることがわかりました。長引く自粛生活や、生活の変化で生じた膝の違和感「コロナ膝」への注意が必要です。また現在、膝に違和感がない人でも、運動量の減少や座る時間の増加を感じている場合は、今後「コロナ膝」にならないよう日頃のケアや対策をおこなうことをおすすめします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O6-D8l93662】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O8-GHq77ZK6】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O7-uaISue99】
4.長時間の歩行や運動をおこなう際の対策をしていない人が34.6%で最も多い。「コロナ膝」を感じたら早めのケアが重要。
長時間の歩行や運動をおこなう際に、注意していることやケアしていることの質問では、「対策はしていない」が34.6%と最も多いこともわかりました。今年のゴールデンウイークも外出を控えようと考えている人が多いことから、座っている時間が増え、膝を動かしていないことで、急な運動量の増加や長時間の歩行で膝への負担が大きくなる可能性があります。
新型コロナウイルス感染症予防による生活の変化や自粛生活によって生じた膝の違和感「コロナ膝」を対策するため、少しでも違和感がある人は、歩行時や運動の前にストレッチなどの膝のケアをすることをおすすめします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O9-mH5zQe34】
<京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授 コメント>
外出自粛やリモートワークで長時間椅子に座っていることが多い方や高さが合っていない椅子に座っているという方は、膝を使っていない為、動かさないことで膝が固くなる原因となります。それが、膝の違和感に繋がります。最近は、40〜50代でも違和感を覚える方が増えています。ゴールデンウイークも自粛生活を続ける人が多いため、自宅でのストレッチなどが重要となります。
また、今後自粛生活から切り替える場合には、少しずつ活動量を増やし、従来の関節のしなやかさを取り戻すことが重要です。日常の生活活動や運動(活発な活動)は運動機能の低下防止や寝たきり予防にとってとても大切です。
コンディショニング/アクティブリカバリー(筋力、関節の袋、柔軟性を良くする動き)という、例えば、片足立ちやスクワットなどのながら運動をおすすめします。「コロナ膝」(新型コロナウイルス感染症予防による生活の変化や外出自粛によって生じた膝の違和感)にならないように日常の生活活動で安全に活動量を上げ、健康的な生活を送るように心がけましょう。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O10-mg7r4559】
<「コロナ膝」チェック>
外出自粛によって1つでもチェックが入ると「コロナ膝」の可能性があります。日頃のケアや歩行時の対策をおすすめします。
□歩いたり動かすと膝から音がする
□膝周りが固まる感覚がある
□膝がふわふわする感覚がある
□立ち上がる際など、膝に力が入りづらい
□膝が今までと何かが違う感じがある
□階段の上り下りのとき脚が動きづらい
□脚に踏ん張りがきかない
<自宅でできる膝のセルフケア>
■膝痛に効くツボを利用した血流改善
膝に痛みがあると血行が悪くなり、痛みを生み出す発痛物質が放出されて、ますます痛みが増強されてしまいます。この「痛みの悪循環」を断ち切る方法として、血行促進が有効です。
https://www.healthcare.omron.co.jp/pain-with/knee-pain/increase-blood-flow/
<膝の違和感がある方におすすめする自宅でできるストレッチ>
■タオルスクワット
脚の筋肉、特に太ももの内側の筋肉を強化することで、足腰の衰えを防ぐとともに、美脚効果も期待できるエクササイズです。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/exercise/04.html
■バックキック&スクワット
足を後ろにキックする動きとスクワットを組み合わせておこなうことによって、体幹部を中心にウエストラインや太ももをシェイプアップさせます。下半身だけではなく、全身を引き締める効果も高い運動です。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/exercise/09.html
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O11-mVSL13YV】 <コロナ膝におすすめするオムロン ヘルスケアの商品>
オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971
ひざ下にバンドを巻いて、歩きながら治療することができるひざ電気治療バンドです。本体ボタンで刺激の調整も簡単におこなえます。歩行時のひざの痛みを和らげ、ウォーキングをサポートします。適度な運動で活動量を維持しましょう。
商品URL: https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f971-m.html
【調査の概要】
■調査目的 :新型コロナウイルス感染症予防による外出の機会や座っている時間の変化、膝の違和感に関する調査
■調査対象 :全国の40代〜70代男女 合計1,055人
男性40-49歳131人/50-59歳134人/60-69歳134人/70-79歳130人
女性40-49歳131人/50-59歳131人/60-69歳135人/70-79歳129人
■調査エリア:全国
■調査方法 :インターネット調査
■調査期間 :2021年4月5日(月)〜2021年4月8日(木)
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、40代〜70代の男女1,055人を対象に、長引く外出自粛にともなう生活の変化や膝の違和感に関する調査をおこないました。
今年のゴールデンウイークは、「まん延防止等重点措置」「緊急事態宣言」などによって外出の機会がさらに減少すると予想されています。今回の調査では、長引く自粛生活により、昨年と比べて2人に1人が座っている時間が長くなったと答えました。また、膝に違和感を持っている人も18.3%いることがわかり、その理由は「加齢による影響」のほか、「運動量が減ったから」「座っている時間が増えたから」「外出の機会が減ったから」でした。
このように新型コロナウイルス感染症予防による生活の変化で生じた「膝の違和感」を京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授は「コロナ膝」と呼んでいます。今回、変形性膝関節症などによる膝の痛みの発症・悪化に繋がらないように、自宅でできるケアやストレッチ方法、ご自身の膝の現状を客観的に知るための「コロナ膝チェックリスト」をご紹介します。
【調査結果のまとめ】
1.昨年と比較して外出の機会が減少した人は72.2%にのぼる。
2.2人に1人が昨年と比較して椅子に座っている時間が増加している。長時間、椅子に座った状態が続くと、膝を動かさないことで膝への負担が大きくなる可能性も。
3.昨年と比べて膝に違和感を持った人が18.3%、原因は「加齢による影響」のほか、「運動量が減ったから」「座っている時間が増えたから」「外出の機会が減ったから」。長引く新型コロナウイルス感染症予防による、膝の違和感「コロナ膝」に注意。
4.長時間の歩行や運動をおこなう際の対策をしていない人が34.6%で最も多い。「コロナ膝」を感じたら早めのケアが重要。
【調査結果の詳細】
1.昨年と比較して外出の機会が減少した人は72.2%にのぼる。
昨年(コロナ禍以前2020年2月以前)と比べて、外出の機会は変化したと感じるかを調査したところ、72.2%が「減少した」と回答しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O2-FlEk1U85】
2.2 人に1人が昨年と比較して椅子に座っている時間が増加している。長時間、椅子に座っている状態が続くと、膝への負担が大きくなる可能性も。
昨年と比べて座っている時間が増えたかを調査したところ、57.5%が「はい」と回答しており、2人に1人が座っている時間が増加していることがわかりました。座っている姿勢では「椅子に座っている」が58.5%と最も多い結果となりました。長時間、椅子に座っていると膝を動かさないことで膝が固まり、動かしたときに膝への負担が大きくなり、痛みや違和感に繋がる可能性があります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O4-Q00L8v72】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O3-y2quOOM1】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O5-F8cq55m9】
3.昨年と比べて膝に違和感を持った人が18.3%、原因は「加齢による影響」のほか、「運動量が減ったから」「座っている時間が増えたから」「外出の機会が減ったから」。長引く新型コロナウイルス感染症予防による、膝の違和感「コロナ膝」に注意。
昨年と比べて膝に違和感(ぱきぱき音がする、固まる、ふわふわする、力が入りづらい、痛い、今までと何かが違うなど)を持つようになったかを質問したところ、18.3%(193名)が違和感があると回答しました。さらに、膝に違和感を持っていると回答した193名に、膝の症状を調査したところ、「膝が痛い」「立ち上がる際など力が入りづらい」と回答しています。また、違和感を持った原因は、「加齢による影響」が69.9%のほか、「運動量が減ったから」が50.3%、「座っている時間が増えたから」が42.5%となり、「外出の機会が減ったから」など新型コロナウイルスの感染拡大により、活動量が減少したことが膝への影響に繋がっていることがわかりました。長引く自粛生活や、生活の変化で生じた膝の違和感「コロナ膝」への注意が必要です。また現在、膝に違和感がない人でも、運動量の減少や座る時間の増加を感じている場合は、今後「コロナ膝」にならないよう日頃のケアや対策をおこなうことをおすすめします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O6-D8l93662】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O8-GHq77ZK6】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O7-uaISue99】
4.長時間の歩行や運動をおこなう際の対策をしていない人が34.6%で最も多い。「コロナ膝」を感じたら早めのケアが重要。
長時間の歩行や運動をおこなう際に、注意していることやケアしていることの質問では、「対策はしていない」が34.6%と最も多いこともわかりました。今年のゴールデンウイークも外出を控えようと考えている人が多いことから、座っている時間が増え、膝を動かしていないことで、急な運動量の増加や長時間の歩行で膝への負担が大きくなる可能性があります。
新型コロナウイルス感染症予防による生活の変化や自粛生活によって生じた膝の違和感「コロナ膝」を対策するため、少しでも違和感がある人は、歩行時や運動の前にストレッチなどの膝のケアをすることをおすすめします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O9-mH5zQe34】
<京都大学大学院医学研究科 青山朋樹教授 コメント>
外出自粛やリモートワークで長時間椅子に座っていることが多い方や高さが合っていない椅子に座っているという方は、膝を使っていない為、動かさないことで膝が固くなる原因となります。それが、膝の違和感に繋がります。最近は、40〜50代でも違和感を覚える方が増えています。ゴールデンウイークも自粛生活を続ける人が多いため、自宅でのストレッチなどが重要となります。
また、今後自粛生活から切り替える場合には、少しずつ活動量を増やし、従来の関節のしなやかさを取り戻すことが重要です。日常の生活活動や運動(活発な活動)は運動機能の低下防止や寝たきり予防にとってとても大切です。
コンディショニング/アクティブリカバリー(筋力、関節の袋、柔軟性を良くする動き)という、例えば、片足立ちやスクワットなどのながら運動をおすすめします。「コロナ膝」(新型コロナウイルス感染症予防による生活の変化や外出自粛によって生じた膝の違和感)にならないように日常の生活活動で安全に活動量を上げ、健康的な生活を送るように心がけましょう。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O10-mg7r4559】
<「コロナ膝」チェック>
外出自粛によって1つでもチェックが入ると「コロナ膝」の可能性があります。日頃のケアや歩行時の対策をおすすめします。
□歩いたり動かすと膝から音がする
□膝周りが固まる感覚がある
□膝がふわふわする感覚がある
□立ち上がる際など、膝に力が入りづらい
□膝が今までと何かが違う感じがある
□階段の上り下りのとき脚が動きづらい
□脚に踏ん張りがきかない
<自宅でできる膝のセルフケア>
■膝痛に効くツボを利用した血流改善
膝に痛みがあると血行が悪くなり、痛みを生み出す発痛物質が放出されて、ますます痛みが増強されてしまいます。この「痛みの悪循環」を断ち切る方法として、血行促進が有効です。
https://www.healthcare.omron.co.jp/pain-with/knee-pain/increase-blood-flow/
<膝の違和感がある方におすすめする自宅でできるストレッチ>
■タオルスクワット
脚の筋肉、特に太ももの内側の筋肉を強化することで、足腰の衰えを防ぐとともに、美脚効果も期待できるエクササイズです。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/exercise/04.html
■バックキック&スクワット
足を後ろにキックする動きとスクワットを組み合わせておこなうことによって、体幹部を中心にウエストラインや太ももをシェイプアップさせます。下半身だけではなく、全身を引き締める効果も高い運動です。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/exercise/09.html
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202104284278-O11-mVSL13YV】 <コロナ膝におすすめするオムロン ヘルスケアの商品>
オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971
ひざ下にバンドを巻いて、歩きながら治療することができるひざ電気治療バンドです。本体ボタンで刺激の調整も簡単におこなえます。歩行時のひざの痛みを和らげ、ウォーキングをサポートします。適度な運動で活動量を維持しましょう。
商品URL: https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f971-m.html
【調査の概要】
■調査目的 :新型コロナウイルス感染症予防による外出の機会や座っている時間の変化、膝の違和感に関する調査
■調査対象 :全国の40代〜70代男女 合計1,055人
男性40-49歳131人/50-59歳134人/60-69歳134人/70-79歳130人
女性40-49歳131人/50-59歳131人/60-69歳135人/70-79歳129人
■調査エリア:全国
■調査方法 :インターネット調査
■調査期間 :2021年4月5日(月)〜2021年4月8日(木)