「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に採択
[21/06/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
産業用蓄電池システムで再エネ電力の最適化に挑戦
報道関係者各位
プレスリリース
2021年6月 24日
株式会社エネマン
「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に採択 産業用蓄電池システムで再エネ電力の最適化に挑戦
この度、株式会社エネマン (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三尾 泰一郎) は、経済産業省が公募する「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」(補助事業者:一般財団法人環境共創イニシアチブ)において、SBエナジーコンソーシアムに参加する再エネアグリゲーターの一社として採択されました。
当社は、2018年度から需要家側エネルギーリソースを活用したVPP構築実証事業に採択され、中小規模産業用蓄電システム「Eneman ERAS」を活用したアグリゲーションシステムの開発を推進してきました。
再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業では、太陽光発電予測に基づき発電バランシンググループで発生する余剰インバランスに対して蓄電池システムでバランシングを行う実証や、太陽光発電所の電力供給量を市場価格変動に合わせ充放電制御する実証を進めていきます。
また、各アグリゲーター様の仕様に応じ蓄電池システム及びEMSのカスタマイズを行い、再エネアグリゲーション実証事業に適したシステム提供を行います。
当社は、再生可能エネルギーの更なる拡大に向けて、蓄電池システムの研究開発を通して再生可能エネルギーの更なる安定化を目指します。
■「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」の補助金について
再エネアグリゲーション実証事業参加に承諾を頂くことで、下記の補助金が提供されます。
太陽光発電システム:1/3若しくは8万円/kW
蓄電池システム: 1/3若しくは7万円/kWh
EMS(エネルギー・マネージメント・システム):1/2若しくは上限500万円
(システム費・設備費工事費合わせた費用が対象)
蓄電池システムの対象条件は、下記の通りです。
蓄電池システム価格:21万円/kWh以下(工事費込み)
「Eneman ERAS」の定格容量は32kWhですので、672万円以下での提供となります。
(EMS・PV工事費用・運送費・太陽光発電システム関連機器等は上記金額に含まれていません。)
■「Eneman ERAS」について
「Eneman ERAS」は、VPP構築実証事業、再エネアグリゲーション実証事業を行うために開発されたシステムです。
蓄電池システムに搭載されているEMSは、OpenADR経由で受けたクラウドサーバーからの指令を受け、基準値からの指定制御を自動で充放電制御を行います。
また、通常時は設定された電力に合わせた自動放電機能でピーク電力カットを行うことで契約電力を削減し、災害停電時には太陽光発電から充電が出来るため長時間電力確保を行うことが出来ます。
■「Eneman ERAS」のラインナップ
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104961/202106246688/_prw_PT1fl_9F0tK4CS.png】
■「Eneman ERAS」の特徴
1、コンパクト設計
「Eneman ERAS」は、32kWhの蓄電池容量を持ちながら圧倒的な省スペースを実現しています。
64kWhは2台、96kWhは3台を並列で設置します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246688-O4-w1r3848b】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246688-O3-4N6rk8Oa】
2、統合したEMS
太 陽光発電の発電情報、需要家の電力量削減情報、蓄電池の稼働情報など必要な情報を一つの画面で管理することが出来ます。
クラウド上の管理画面にアクセスすると運転状況から過去のデータを抽出することが出来ます。
需要家のデマンドを常に監視しデマンドピークに向かって蓄電池の放電を行うデマンド放電機能が標準搭載、しかも太陽光発電の逆潮流を監視、逆潮流が発生しないようPCSの出力制御行います。
デマンドコントロール(負荷制御)もオプションで機能追加可能です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246688-O5-2dTcE3Z0】
3、安全性と保障
筐体は火災予防条例適合盤を採用しています。
電池容量保証70%、10年保証を基本とします。
■会社概要
名称 : 株式会社エネマン
所在地: 東京都千代田区二番町3-10 白揚ビル2階
代表者: 代表取締役社長 三尾 泰一郎
URL : http://www.eneman.co.jp/
報道関係者各位
プレスリリース
2021年6月 24日
株式会社エネマン
「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」に採択 産業用蓄電池システムで再エネ電力の最適化に挑戦
この度、株式会社エネマン (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:三尾 泰一郎) は、経済産業省が公募する「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」(補助事業者:一般財団法人環境共創イニシアチブ)において、SBエナジーコンソーシアムに参加する再エネアグリゲーターの一社として採択されました。
当社は、2018年度から需要家側エネルギーリソースを活用したVPP構築実証事業に採択され、中小規模産業用蓄電システム「Eneman ERAS」を活用したアグリゲーションシステムの開発を推進してきました。
再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業では、太陽光発電予測に基づき発電バランシンググループで発生する余剰インバランスに対して蓄電池システムでバランシングを行う実証や、太陽光発電所の電力供給量を市場価格変動に合わせ充放電制御する実証を進めていきます。
また、各アグリゲーター様の仕様に応じ蓄電池システム及びEMSのカスタマイズを行い、再エネアグリゲーション実証事業に適したシステム提供を行います。
当社は、再生可能エネルギーの更なる拡大に向けて、蓄電池システムの研究開発を通して再生可能エネルギーの更なる安定化を目指します。
■「令和3年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」の補助金について
再エネアグリゲーション実証事業参加に承諾を頂くことで、下記の補助金が提供されます。
太陽光発電システム:1/3若しくは8万円/kW
蓄電池システム: 1/3若しくは7万円/kWh
EMS(エネルギー・マネージメント・システム):1/2若しくは上限500万円
(システム費・設備費工事費合わせた費用が対象)
蓄電池システムの対象条件は、下記の通りです。
蓄電池システム価格:21万円/kWh以下(工事費込み)
「Eneman ERAS」の定格容量は32kWhですので、672万円以下での提供となります。
(EMS・PV工事費用・運送費・太陽光発電システム関連機器等は上記金額に含まれていません。)
■「Eneman ERAS」について
「Eneman ERAS」は、VPP構築実証事業、再エネアグリゲーション実証事業を行うために開発されたシステムです。
蓄電池システムに搭載されているEMSは、OpenADR経由で受けたクラウドサーバーからの指令を受け、基準値からの指定制御を自動で充放電制御を行います。
また、通常時は設定された電力に合わせた自動放電機能でピーク電力カットを行うことで契約電力を削減し、災害停電時には太陽光発電から充電が出来るため長時間電力確保を行うことが出来ます。
■「Eneman ERAS」のラインナップ
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104961/202106246688/_prw_PT1fl_9F0tK4CS.png】
■「Eneman ERAS」の特徴
1、コンパクト設計
「Eneman ERAS」は、32kWhの蓄電池容量を持ちながら圧倒的な省スペースを実現しています。
64kWhは2台、96kWhは3台を並列で設置します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246688-O4-w1r3848b】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246688-O3-4N6rk8Oa】
2、統合したEMS
太 陽光発電の発電情報、需要家の電力量削減情報、蓄電池の稼働情報など必要な情報を一つの画面で管理することが出来ます。
クラウド上の管理画面にアクセスすると運転状況から過去のデータを抽出することが出来ます。
需要家のデマンドを常に監視しデマンドピークに向かって蓄電池の放電を行うデマンド放電機能が標準搭載、しかも太陽光発電の逆潮流を監視、逆潮流が発生しないようPCSの出力制御行います。
デマンドコントロール(負荷制御)もオプションで機能追加可能です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246688-O5-2dTcE3Z0】
3、安全性と保障
筐体は火災予防条例適合盤を採用しています。
電池容量保証70%、10年保証を基本とします。
■会社概要
名称 : 株式会社エネマン
所在地: 東京都千代田区二番町3-10 白揚ビル2階
代表者: 代表取締役社長 三尾 泰一郎
URL : http://www.eneman.co.jp/