電通グループ、国内事業会社2社 電通パブリックリレーションズとK&Dコンサルティングを合併
[21/06/24]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2021年6月24日
株式会社 電通グループ
代表取締役社長執行役員 山本 敏博
(東証第1部 証券コード:4324)
電通グループ、国内事業会社2社 電通パブリックリレーションズとK&Dコンサルティングを合併し、
リスクコンサルティング力を強化
株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山本 敏博)は、国内事業を統括・管理する電通ジャパンネットワーク(社長執行役員CEO:五十嵐 博)※1傘下の2社、株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口 征弘、以下「電通PR」)とリスクコンサルティングを専門とするK&Dコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:石田 茂、以下「K&Dコンサルティング」)を、2021年9月1日付で合併することを決定しました。電通PRは存続会社として、K&Dコンサルティングを吸収合併します。
近年、経営に関するリスクコンサルティングの顧客ニーズが、大きく増加しています。その背景には、DX化により高まるサイバーリスク、感染症対策、人権・環境問題など、経営リスクの多様化や、コーポレートガバナンス・コードの改訂、ESG経営の浸透などによる経営を見直す機会の増加が挙げられます。実際に、企業広報戦略研究所(電通PR内)が東京大学と連携して実施した調査※2においても、リスクマネジメントを強化する企業が増加しています。
今回の合併は、電通グループにおいてリスクコンサルティング領域における専門性をさらに強化し、企業・団体への提供価値をより一層高めることを目的としています。
※1 純粋持株会社(株式会社電通グループ)の社内カンパニーであり、日本国内に展開する事業会社約130社を支援。また、電通ジャパンネットワークは、その約130社で構成されるネットワークそのものを指す。 https://www.japan.dentsu.com/jp/
※2 第2回 企業のリスクマネジメントに関する調査
https://www.dentsu-pr.co.jp/csi/csi-outline/20191213.html
【会社概要】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105945/202106246734/_prw_PT1fl_Rg2Y76px.png】