埼玉県羽生市のチャレンジファームにて実証栽培施設「羽生愛菜プロジェクト」2期工事建設開始
[21/07/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
〜2021年8月に着工し、2021年12月末に竣工予定〜
報道関係各位
2021.7.1
埼玉県羽生市のチャレンジファームにて実証栽培施設
「羽生愛菜プロジェクト」2期工事建設開始
〜2021年8月に着工し、2021年12月末に竣工予定〜
足場をはじめとする仮設機材の開発・製造・販売・レンタルを行う株式会社タカミヤ(以下タカミヤ 、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:?宮一雅)は、この度、埼玉県羽生市の「羽生愛菜プロジェクト」にて2期工事を開始することになりました。
2期工事では高軒高の大型ハウスでの農作物の収量と品質を向上させる実証栽培を行うための自社栽培施設として、新製品である農業用ハウス「G-Castle Pro1」を建設し、「キューリ」の量産実証栽培を実施します。
2021年8月に基礎着工し、2021年12月末に完成を予定しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107017083-O2-2ZwuUW47】
■羽生愛菜プロジェクト2期工事の目的
羽生愛菜プロジェクト2期工事では、ITやIoTの技術を取り入れた高機能スマートハウスでの果菜類の高収量栽培の実証栽培を行います。また現場作業の省力化やカイゼン活動、労務管理システムの実証なども行い、生産者様により機能性の高い栽培施設の環境提供に取り組んでいきます。ITやIoTの技術を応用した圃場(ほじょう)内環境のデータの蓄積および見える化や、得られたデータを活用した各種設備の制御を行うことで、生産法人や企業の経営する大型ハウスでの栽培オペレーションの構築し、長年の知見に頼らなく ても栽培が可能な農業を目指します。
2期工事の栽培作物は、「キューリ」を予定しており、高軒高ハウスの特徴を活かしたハイワイヤー方式の「ハンギングガター養液栽培」を採用しています。また環境負荷を低減するために廃液を極力出さない養液のリサイクルも行います。高軒高ハウスで高収量が期待できる果菜類は複数ありますが、羽生市周辺はキューリの産地であり地域の生産量も高いことからキューリに着目し、キューリの量産実証を行う事にしました。
タカミヤでは、建設用足場の製造で培った金属加工技術を応用し、堅牢なハウス作りに取り組んできました。羽生愛菜プロジェクト1期工事、2期工事を通じて生産者視点を取り入れ今後さらに使いやすい施設の開発や提案に役立てていきます。
■羽生愛菜プロジェクト概要 2期工事
【施設概要】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105470/202107017083/_prw_PT1fl_9bSjMw89.png】
■G-Castle Pro1(新製品)
G-Castle Pro1は、一般社団法人 日本施設園芸協会が推奨する「日本型大型(1ha)標準モデル」 に準じ開発した新型ハウスです。大型アーチと水平梁をトラス構造で補強することにより、高軒高でありながらアーチピッチを極限まで広げ、高い採光率を確保しています。大きな空間、高換気効率、高採光性を実現しながら 耐候性も高く、安心かつ高収量が期待できるハウスです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107017083-O3-O7wo72J4】
【製品概要】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105470/202107017083/_prw_PT2fl_cM6U97v9.png】
※製品カタログは下記URLよりご確認いただけます
URL:https://www.takamiya.co/product/catalog/pdf/g_castle_neo48.pdf
■羽生チャレンジファーム
羽生チャレンジファームとは、新たな時代にふさわしい農業のあり方を見据えた農業復興を推進し、交流人口の拡大や雇用機会の創出、担い手の育成を図るために羽生市が進めている農業団地です。総面積が約24haで東京ドーム約5個分にあたる敷地を参入する企業に貸し出しをします。参入企業は観光農園に加え、高収益作物の栽培やスマート農業の実証など、幅広い次世代型農業を行う企業を誘致予定です。
現在は、タカミヤをはじめイチゴの観光農園を運営している企業や、大規模なハーブ農場を運営している企業などが参入しています。
■タカミヤ 担当者コメント
羽生愛菜プロジェクト2期工事では、高軒高・高機能スマートハウスにて、キューリの量産栽培に取り組みます。キューリは食卓での需要がたいへん高い野菜であるにも関わらず、年々生産者人口が減少しています。羽生市周辺もキューリの産地ですが同様に、高齢化や後継者不足が大きな課題となっています。
羽生愛菜プロジェクトでの栽培実証を通じて、地元の生産者様と交流し意見交換をさせていただきながらより良い栽培環境の実現に取り組み、地域の農業の活性化に繋げていきたいと考えています。
また、新たに農業を志す個人や法人の皆様が参入しやすい栽培の仕組みや、働きやすい労働環境の実現を目指していきたいと考えています。
【採用について】
本プロジェクトでは実際に栽培に携わっていただく運営スタッフを募集予定です。私たちとともに日本の農業のために熱い思いで尽力していただける方を募集します。ご興味のある方は下記の採用窓口までご連絡ください。
社名 株式会社タカミヤ
代表 ?宮 一雅
本社所在地 大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27 階
URL www.takamiya.co/ アグリ特設ページ www.takamiya.co/agriculture/
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,011万円 /従業員数 711名(連結従業員数 1,221 名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
本件に関するお問い合わせ先
製品について
株式会社タカミヤ アグリ事業部 担当:吉田T 03.3276 3928
採用について
株式会社タカミヤ 人事部 人事企画課 担当:森田・大曲 T 03.3276 3910
一般の方から
株式会社タカミヤ 経営戦略本部 広報・IR 室:田村 T 06.6375 3918 pr@takamiya.co
報道関係者から
広報代理:ビルコム株式会社 担当:荒木・山田:T 03.5413 2411 F 03. 5413 2412 takamiya@bil.jp
報道関係各位
2021.7.1
埼玉県羽生市のチャレンジファームにて実証栽培施設
「羽生愛菜プロジェクト」2期工事建設開始
〜2021年8月に着工し、2021年12月末に竣工予定〜
足場をはじめとする仮設機材の開発・製造・販売・レンタルを行う株式会社タカミヤ(以下タカミヤ 、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:?宮一雅)は、この度、埼玉県羽生市の「羽生愛菜プロジェクト」にて2期工事を開始することになりました。
2期工事では高軒高の大型ハウスでの農作物の収量と品質を向上させる実証栽培を行うための自社栽培施設として、新製品である農業用ハウス「G-Castle Pro1」を建設し、「キューリ」の量産実証栽培を実施します。
2021年8月に基礎着工し、2021年12月末に完成を予定しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107017083-O2-2ZwuUW47】
■羽生愛菜プロジェクト2期工事の目的
羽生愛菜プロジェクト2期工事では、ITやIoTの技術を取り入れた高機能スマートハウスでの果菜類の高収量栽培の実証栽培を行います。また現場作業の省力化やカイゼン活動、労務管理システムの実証なども行い、生産者様により機能性の高い栽培施設の環境提供に取り組んでいきます。ITやIoTの技術を応用した圃場(ほじょう)内環境のデータの蓄積および見える化や、得られたデータを活用した各種設備の制御を行うことで、生産法人や企業の経営する大型ハウスでの栽培オペレーションの構築し、長年の知見に頼らなく ても栽培が可能な農業を目指します。
2期工事の栽培作物は、「キューリ」を予定しており、高軒高ハウスの特徴を活かしたハイワイヤー方式の「ハンギングガター養液栽培」を採用しています。また環境負荷を低減するために廃液を極力出さない養液のリサイクルも行います。高軒高ハウスで高収量が期待できる果菜類は複数ありますが、羽生市周辺はキューリの産地であり地域の生産量も高いことからキューリに着目し、キューリの量産実証を行う事にしました。
タカミヤでは、建設用足場の製造で培った金属加工技術を応用し、堅牢なハウス作りに取り組んできました。羽生愛菜プロジェクト1期工事、2期工事を通じて生産者視点を取り入れ今後さらに使いやすい施設の開発や提案に役立てていきます。
■羽生愛菜プロジェクト概要 2期工事
【施設概要】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105470/202107017083/_prw_PT1fl_9bSjMw89.png】
■G-Castle Pro1(新製品)
G-Castle Pro1は、一般社団法人 日本施設園芸協会が推奨する「日本型大型(1ha)標準モデル」 に準じ開発した新型ハウスです。大型アーチと水平梁をトラス構造で補強することにより、高軒高でありながらアーチピッチを極限まで広げ、高い採光率を確保しています。大きな空間、高換気効率、高採光性を実現しながら 耐候性も高く、安心かつ高収量が期待できるハウスです。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107017083-O3-O7wo72J4】
【製品概要】
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105470/202107017083/_prw_PT2fl_cM6U97v9.png】
※製品カタログは下記URLよりご確認いただけます
URL:https://www.takamiya.co/product/catalog/pdf/g_castle_neo48.pdf
■羽生チャレンジファーム
羽生チャレンジファームとは、新たな時代にふさわしい農業のあり方を見据えた農業復興を推進し、交流人口の拡大や雇用機会の創出、担い手の育成を図るために羽生市が進めている農業団地です。総面積が約24haで東京ドーム約5個分にあたる敷地を参入する企業に貸し出しをします。参入企業は観光農園に加え、高収益作物の栽培やスマート農業の実証など、幅広い次世代型農業を行う企業を誘致予定です。
現在は、タカミヤをはじめイチゴの観光農園を運営している企業や、大規模なハーブ農場を運営している企業などが参入しています。
■タカミヤ 担当者コメント
羽生愛菜プロジェクト2期工事では、高軒高・高機能スマートハウスにて、キューリの量産栽培に取り組みます。キューリは食卓での需要がたいへん高い野菜であるにも関わらず、年々生産者人口が減少しています。羽生市周辺もキューリの産地ですが同様に、高齢化や後継者不足が大きな課題となっています。
羽生愛菜プロジェクトでの栽培実証を通じて、地元の生産者様と交流し意見交換をさせていただきながらより良い栽培環境の実現に取り組み、地域の農業の活性化に繋げていきたいと考えています。
また、新たに農業を志す個人や法人の皆様が参入しやすい栽培の仕組みや、働きやすい労働環境の実現を目指していきたいと考えています。
【採用について】
本プロジェクトでは実際に栽培に携わっていただく運営スタッフを募集予定です。私たちとともに日本の農業のために熱い思いで尽力していただける方を募集します。ご興味のある方は下記の採用窓口までご連絡ください。
社名 株式会社タカミヤ
代表 ?宮 一雅
本社所在地 大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27 階
URL www.takamiya.co/ アグリ特設ページ www.takamiya.co/agriculture/
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,011万円 /従業員数 711名(連結従業員数 1,221 名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
本件に関するお問い合わせ先
製品について
株式会社タカミヤ アグリ事業部 担当:吉田T 03.3276 3928
採用について
株式会社タカミヤ 人事部 人事企画課 担当:森田・大曲 T 03.3276 3910
一般の方から
株式会社タカミヤ 経営戦略本部 広報・IR 室:田村 T 06.6375 3918 pr@takamiya.co
報道関係者から
広報代理:ビルコム株式会社 担当:荒木・山田:T 03.5413 2411 F 03. 5413 2412 takamiya@bil.jp