Custom Licensing Adapterにより、古いライセンシングシステムへCodeMeterの後付けが可能に
[21/07/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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Wibu-Systemsのライセンシング能力を既存のレガシーシステムへ
??2021年7月28日
※ こちらは2021 年7月27 日にドイツ本社で発表されたプレスリリースの翻訳です。
Custom Licensing Adapterにより、古いライセンシングシステムへCodeMeterの後付けが可能に
Wibu-Systemsのライセンシング能力を既存のレガシーシステムへ
(カールスルーエ、ドイツ) ? セキュアソフトウェアライセンシング分野の主要リーダーであるWibu-Systems(以下、ウイブシステムズ)は、全てのレガシーソフトウェアのライセンシング機能の向上に力を注ぎ続けてきました。カールスルーエに本社を構えて30年にわたる独自ビジネスの歴史を歩む中で、継続性と互換性の価値の重要性を認識してきました。この認識により、主力製品のCodeMeter License Central(コードメーター ライセンス セントラル)の拡張機能である、CodeMeter Custom Licensing Adapter(コードメーター カスタム ライセンシング アダプター:CLA)を開発しました。これは、既に確立しているライセンシングシステムに対応した古いソフトウェアと、最新のフル機能を備えたライセンシングソリューションとの間に位置します。
ソフトウェア開発者がCodeMeterを選択する理由は、汎用性の高さにあります。Wibu-Systemsのテクノロジーは、ハードウェア、ソフトウェア、およびクラウドライセンスコンテナの選択、主要なバックオフィスシステムとの容易な統合、そして多様なビジネスモデルに適応する幅広いライセンス設定と運用コンセプトを提供します。しかしながら、始めからCodeMeterを使っているソフトウェアベンダーは、非常に少数です。すでに独自または他のライセンシングシステムを導入している場合が多く、また既存のソフトウェアと共にライセンスシステムも進化していることもあります。 Wibu-SystemsのCodeMeterは、より強力な最新システムへの移行が可能な限りスムーズかつ効率的に行われるよう設計されてはいますが、ソフトウェアを新バージョンへ全面的に切り替える必要があるケースが度々発生することも事実です。また、技術的に不可能な場合も考えられます。さらに多くの場合、既存の顧客は、慣れ親しんだソフトウェアバージョンからの移行を迫られるため、ビジネスまたはオペレーション上のハードルがあります。
このハードルを乗り越えるため、ソフトウェア開発者は通常、移行期間中に、パッチを適用したバージョンの製品を用意し、並行して実行します。ただし、これもまた、かなりの技術的/ビジネス的課題を伴います。バージョン間のわずかな違いにより、データの互換性が乱れ、深刻な障害が発生する恐れがあります。そして、知らず知らずのうちに、長年ユーザーと築き上げてきた信頼が失われ、ビジネスの継続性が損なわれる可能性があります。
これらの課題と障害を回避するため、CodeMeter Custom Licensing Adapter(CLA)が開発されました。これにより、ソフトウェア開発者は、従来のレガシーライセンシングシステムとの互換性を損なうことなく、ライセンス管理のニーズに合わせたCodeMeter License Centralへと移行することができ、快適さと堅牢な機能を享受することが可能となります。CLAは、CodeMeter License Centralと、古いシステムで生成されたライセンスとの間を結ぶ、トランスレーターとしての役割を果たします。また、CodeMeterで作成された新しいライセンスをバインドするためのテンプレートとして、レガシーライセンスの形式を使用し、すでに使用されているカスタムタイプで機能するよう、CodeMeter License Centralからのライセンスとライセンス管理オプションを変換します。
このシンプルかつ洗練されたソリューションにより、現場でソフトウェアに変更を加える必要はありません。新しく向上したシステムであるCodeMeter License Centralは、すべてのオペレーションを処理することができます。これには当然、ERPまたは他のバックオフィスシステムとの統合も含まれており、古いライセンスでも、ライセンスの作成/配布/監視といったライセンス管理トランザクションを自動化することができます。同時に、ソフトウェア開発者はCodeMeterにより、新しいソフトウェアのすべてのライセンシングや、サブスクリプションサービスなどの新しいライセンスベースのビジネスモデルの導入も可能となります。もう既存のお客様を置き去りにすることはありません。
Wibu-Systemsのセールス&プロフェッショナルサービス担当 兼 VPであるリュディガー・キューゲラーは、真の互換性を備えた最先端のライセンス技術であるCLAは、Wibu-Systemsの役割そのものだと考えています。「私たちは、慣れ親しんだシステムで作業したいという思いに対して、ユーザーが代償を払うべきではないと強調してきました。CodeMeterを使用するすべてのユーザーは、どのシステムまたはソフトウェアを好むにしても、同じ優れたパフォーマンスを発揮します。そしてCLAを使うことで、顧客はバックグラウンドで何が動いているか気にする必要はありません。」
CodeMeter Custom Licensing Adapterは、Wibuプロフェッショナルサービスとして提供します。製品の詳細や価格については、弊社までお問合せください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107278175-O1-08AO75b9】
CodeMeter Custom Licensing Adapterは、レガシーシステムからCodeMeter License Centralへと移行する際に、ISVをサポートする新しいインターフェイスです。
WIBU-SYSTEMS(ウイブシステムズ) について
WIBU-SYSTEMS は1989 年にオリバー・ウィンジェンリートとマルケルス・ブッフハイト の2 名により創設された非公開企業で、ソフトウェアライセンシング市場における革新的なセキュリティテクノロジーのグローバルリーダーです。 WIBUSYSTEMSの包括的かつ様々な賞を受賞したソリューションはソフトウェアベンダーやPC, PLC, 組込, モバイル, クラウド環境の形態でアプリケーションが提供されているインテリジェント機器メーカーに対してデジタルアセットやノウハウの保護、ライセンシング、セキュリティのためのユニークかつ国際的に特許取得済みのプロセスを提供します。
© Copyright 2021, WIBU-SYSTEMS AG. 無断複写・複製・転載の禁止。本文書で参照されているすべての商標、商号、サービスマーク、およびロゴは、それぞれの組織および会社に帰属します。
??2021年7月28日
※ こちらは2021 年7月27 日にドイツ本社で発表されたプレスリリースの翻訳です。
Custom Licensing Adapterにより、古いライセンシングシステムへCodeMeterの後付けが可能に
Wibu-Systemsのライセンシング能力を既存のレガシーシステムへ
(カールスルーエ、ドイツ) ? セキュアソフトウェアライセンシング分野の主要リーダーであるWibu-Systems(以下、ウイブシステムズ)は、全てのレガシーソフトウェアのライセンシング機能の向上に力を注ぎ続けてきました。カールスルーエに本社を構えて30年にわたる独自ビジネスの歴史を歩む中で、継続性と互換性の価値の重要性を認識してきました。この認識により、主力製品のCodeMeter License Central(コードメーター ライセンス セントラル)の拡張機能である、CodeMeter Custom Licensing Adapter(コードメーター カスタム ライセンシング アダプター:CLA)を開発しました。これは、既に確立しているライセンシングシステムに対応した古いソフトウェアと、最新のフル機能を備えたライセンシングソリューションとの間に位置します。
ソフトウェア開発者がCodeMeterを選択する理由は、汎用性の高さにあります。Wibu-Systemsのテクノロジーは、ハードウェア、ソフトウェア、およびクラウドライセンスコンテナの選択、主要なバックオフィスシステムとの容易な統合、そして多様なビジネスモデルに適応する幅広いライセンス設定と運用コンセプトを提供します。しかしながら、始めからCodeMeterを使っているソフトウェアベンダーは、非常に少数です。すでに独自または他のライセンシングシステムを導入している場合が多く、また既存のソフトウェアと共にライセンスシステムも進化していることもあります。 Wibu-SystemsのCodeMeterは、より強力な最新システムへの移行が可能な限りスムーズかつ効率的に行われるよう設計されてはいますが、ソフトウェアを新バージョンへ全面的に切り替える必要があるケースが度々発生することも事実です。また、技術的に不可能な場合も考えられます。さらに多くの場合、既存の顧客は、慣れ親しんだソフトウェアバージョンからの移行を迫られるため、ビジネスまたはオペレーション上のハードルがあります。
このハードルを乗り越えるため、ソフトウェア開発者は通常、移行期間中に、パッチを適用したバージョンの製品を用意し、並行して実行します。ただし、これもまた、かなりの技術的/ビジネス的課題を伴います。バージョン間のわずかな違いにより、データの互換性が乱れ、深刻な障害が発生する恐れがあります。そして、知らず知らずのうちに、長年ユーザーと築き上げてきた信頼が失われ、ビジネスの継続性が損なわれる可能性があります。
これらの課題と障害を回避するため、CodeMeter Custom Licensing Adapter(CLA)が開発されました。これにより、ソフトウェア開発者は、従来のレガシーライセンシングシステムとの互換性を損なうことなく、ライセンス管理のニーズに合わせたCodeMeter License Centralへと移行することができ、快適さと堅牢な機能を享受することが可能となります。CLAは、CodeMeter License Centralと、古いシステムで生成されたライセンスとの間を結ぶ、トランスレーターとしての役割を果たします。また、CodeMeterで作成された新しいライセンスをバインドするためのテンプレートとして、レガシーライセンスの形式を使用し、すでに使用されているカスタムタイプで機能するよう、CodeMeter License Centralからのライセンスとライセンス管理オプションを変換します。
このシンプルかつ洗練されたソリューションにより、現場でソフトウェアに変更を加える必要はありません。新しく向上したシステムであるCodeMeter License Centralは、すべてのオペレーションを処理することができます。これには当然、ERPまたは他のバックオフィスシステムとの統合も含まれており、古いライセンスでも、ライセンスの作成/配布/監視といったライセンス管理トランザクションを自動化することができます。同時に、ソフトウェア開発者はCodeMeterにより、新しいソフトウェアのすべてのライセンシングや、サブスクリプションサービスなどの新しいライセンスベースのビジネスモデルの導入も可能となります。もう既存のお客様を置き去りにすることはありません。
Wibu-Systemsのセールス&プロフェッショナルサービス担当 兼 VPであるリュディガー・キューゲラーは、真の互換性を備えた最先端のライセンス技術であるCLAは、Wibu-Systemsの役割そのものだと考えています。「私たちは、慣れ親しんだシステムで作業したいという思いに対して、ユーザーが代償を払うべきではないと強調してきました。CodeMeterを使用するすべてのユーザーは、どのシステムまたはソフトウェアを好むにしても、同じ優れたパフォーマンスを発揮します。そしてCLAを使うことで、顧客はバックグラウンドで何が動いているか気にする必要はありません。」
CodeMeter Custom Licensing Adapterは、Wibuプロフェッショナルサービスとして提供します。製品の詳細や価格については、弊社までお問合せください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202107278175-O1-08AO75b9】
CodeMeter Custom Licensing Adapterは、レガシーシステムからCodeMeter License Centralへと移行する際に、ISVをサポートする新しいインターフェイスです。
WIBU-SYSTEMS(ウイブシステムズ) について
WIBU-SYSTEMS は1989 年にオリバー・ウィンジェンリートとマルケルス・ブッフハイト の2 名により創設された非公開企業で、ソフトウェアライセンシング市場における革新的なセキュリティテクノロジーのグローバルリーダーです。 WIBUSYSTEMSの包括的かつ様々な賞を受賞したソリューションはソフトウェアベンダーやPC, PLC, 組込, モバイル, クラウド環境の形態でアプリケーションが提供されているインテリジェント機器メーカーに対してデジタルアセットやノウハウの保護、ライセンシング、セキュリティのためのユニークかつ国際的に特許取得済みのプロセスを提供します。
© Copyright 2021, WIBU-SYSTEMS AG. 無断複写・複製・転載の禁止。本文書で参照されているすべての商標、商号、サービスマーク、およびロゴは、それぞれの組織および会社に帰属します。