新学習指導要領を徹底解説。高校の先生による授業実践も! 第8回夏の教育セミナー[9月] 9/1(水)申込開始
[21/08/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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8月は8,000名以上が申込!高校教員向けWEBセミナー【無料】
2021年8月27日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセは、日本教育新聞社とタッグを組み、高校教員向け「第8回 夏の教育セミナー」を開催しています。本年は、先生方からのご要望にお応えし、2テーマ・2日程にパワーアップ。8月は「大学入学共通テスト」をテーマに実施し、8,000名以上の先生にお申し込みいただきました。9月のテーマは、多くの先生方にとって気になるトピックである「新学習指導要領」です。9月1日(水)より申込を開始いたします。
1:日程・テーマ
2021年9月18日(土)〜9月26日(日) 新学習指導要領
学校や先生方のご自宅から、期間中ご都合の良い時間にオンラインで参加できるWEBセミナー形式です。
パソコン・タブレット・スマホから講演動画を視聴できます。
2:内容
(1)文部科学省のご担当者による新学習指導要領の解説
(2)高校の先生による授業実践例(英・数・国に加え探究・情報も!)
東進英語科講師による特別授業も実施!
(3)全国の主要大学による大学案内や入試情報解説
3:講演者
※敬称略 ※講演大学の情報はウェブサイトで随時公開
【基調講演】
「新学習指導要領と観点別学習状況の評価 徹底解説」
文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室 室長 石田 有記
【 授業実践・特別講演】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O9-aMlnf7Tc】新渡戸文化小中学校・高等学校 山本 崇雄(英語)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O10-27uaftpt】広尾学園中学校・高等学校 堀内 陽介(数学)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O11-I98Q9hHI】渋谷教育学園渋谷中学高等学校 河口 竜行(国語)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O8-P2K87OSh】立命館宇治中学校・高等学校 酒井 淳平(探究)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O12-6qb75TtA】工学院大学附属中学校・高等学校 校長 中野 由章(情報)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O13-Jr3RTRNU】東進ハイスクール・東進衛星予備校 安河内 哲也(英語)
4:参加対象
高等学校の先生
校長・副校長・教頭・教務主任・進路主任・各学年主任・各教科主任・各教科ご担当の先生など
中高一貫校の中等部の先生もぜひご参加ください。
※先生対象のセミナーのため、学校の先生や教育委員会などの関係者のみお申し込み可能です。
その他の方のお申し込みはご遠慮ください。
5:申込方法
9/1(水)〜申込開始!
夏の教育セミナーウェブサイト summer-seminar.com
セミナーを視聴するためには事前に申し込みが必要です。ウェブサイトよりお申し込みください。
※8月までにお申し込みの先生は、同じIDで9月も視聴できます。
6:授業実践・特別講演 講演者メッセージ
※敬称略
<英語> 山本 崇雄 新渡戸文化小中学校・高等学校 教諭
新学習指導要領実施に伴い、高等学校でも「観点別評価」が実施されます。多くの先生方は負担に感じているかもしれませんが、学習者主体の授業を考えた時、観点別のような多角的な評価は必須です。また、OECDのラーニングフレームワーク2030の考えからも、観点別評価をうまく活用し、授業を改善していくことが、これからの時代を創る子どもたちを育てていくことに繋がります。
<数学> 堀内 陽介 広尾学園中学校・高等学校 教諭
「指導と評価の一体化」として観点別評価が導入されますが、まずは「指導と目標の一体化」が先決です。本来『思考力・判断力・表現力』を発揮して取り組むべき課題を類型化し、『知識・技能』として伝えてきたことで指導と目標にズレが生じていました。講演では授業例を通じ「学びたくなる」こと(『学びに向かう力』)が知識・技能獲得を超えた学びを実現する鍵であることをお話しします。他教科の先生方も是非ご覧ください。
<国語> 河口 竜行 渋谷教育学園渋谷中学高等学校 教諭
今回は、新学習指導要領(国語)に示されている考え方や新科目設定の意図等に目を向けつつ、現場を担う私たち国語科教員が「授業でなにをめざすのか」についてまず考えます。そして、「教材への依存から脱した、生徒の主体的な言語活動を重視した授業をどのようにデザインしていくか」に関しての提案ができればと思います。「話すこと・聞くこと」「書くこと」の充実・学習意欲そのものを高める工夫・表現活動を含む学習の評価についても話題にしたいと思っています。
<探究> 酒井 淳平 立命館宇治中学校・高等学校 教諭
総合的な探究の時間は各教科をつなぐのはもちろん、高校ではキャリア教育の視点も欠かせないため、カリキュラムの核になるものです。探究を核として教員も教科をこえてつながることができます。今回のセミナーは、「本校の取り組み紹介」「授業実践事例」「評価についての考察」の3つの内容で行います。お互いに次の一歩を考える時間となり、ともにより良い総合的な探究の時間を創っていければと思います。
<情報> 中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校 校長
高等学校情報科は2003年度に新設され、20年近くが経過した。2022年度からの新学習指導要領では共通必履修科目「情報?」と発展的な選択科目「情報?」が設定される。その内容は、プログラミング、情報デザイン、データの活用など、相当高度かつ多岐に亘っている。さらに、2025年から大学入学共通テストで「情報」が出題されることになり、その対応も迫られている。一方、情報科の教員採用は遅々として進んでおらず、免許外教科担任、臨時免許、他教科との兼担が課題となっている。そのような状況下で、どのような授業を展開していくべきかを考察する。
<英語> 安河内 哲也 東進ハイスクール・東進衛星予備校 講師
私は長い間、一方通行の知識伝達型の講義を続けてきました。しかし、40代半ばを過ぎた後に、本当にやりたかった活動型英語授業を始めました。その後、人生は急展開し、文部科学省の審議会での議論、公教育における英語指導のお手伝い、検定教科書の執筆、私立学校の教育改革、大学のグローバル化推進等の多くの仕事を経験し、今に至ります。活動型授業に切り替えるのに年齢は関係ありません。旧指導要領でも、新指導要領でも、大切なのは、「教師の口と頭ではなく、生徒の口と頭が動く授業をすること」「教師の日本語ではなく、生徒の英語が響く教室をつくること」です。難しく聞こえるかも知れませんが、私もそうだったように、すべては第一歩を踏み出す勇気から始まります。このセミナーで、皆さんの背中を、力一杯押させていただきます。
【夏の教育セミナーについて】
日本教育新聞社と株式会社ナガセ(東進ハイスクール・東進衛星予備校)がタッグを組み、毎年夏に開催している高校教員向けのセミナーです。2014年から、大学入試をはじめとする教育改革をテーマに掲げて実施してきました。2020年はオンラインで実施され8,000名以上の先生にお申し込みいただきました。
<夏の教育セミナー テーマ一覧>
2014年:英語教育 2015年:入試改革 2016年:教育改革 2017年:授業改革
2018年:新学習指導要領の大学入試改革 2019年:本番間近! 大学入試改革
2020年:逆境に勝つ! 大学入試改革 2021年:大学入学共通テストと新学習指導要領
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O15-q0GR0ZjA】
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ歴代35名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。
2021年8月27日
株式会社ナガセ
東進ハイスクール・東進衛星予備校
東進ハイスクール・東進衛星予備校を運営する株式会社ナガセは、日本教育新聞社とタッグを組み、高校教員向け「第8回 夏の教育セミナー」を開催しています。本年は、先生方からのご要望にお応えし、2テーマ・2日程にパワーアップ。8月は「大学入学共通テスト」をテーマに実施し、8,000名以上の先生にお申し込みいただきました。9月のテーマは、多くの先生方にとって気になるトピックである「新学習指導要領」です。9月1日(水)より申込を開始いたします。
1:日程・テーマ
2021年9月18日(土)〜9月26日(日) 新学習指導要領
学校や先生方のご自宅から、期間中ご都合の良い時間にオンラインで参加できるWEBセミナー形式です。
パソコン・タブレット・スマホから講演動画を視聴できます。
2:内容
(1)文部科学省のご担当者による新学習指導要領の解説
(2)高校の先生による授業実践例(英・数・国に加え探究・情報も!)
東進英語科講師による特別授業も実施!
(3)全国の主要大学による大学案内や入試情報解説
3:講演者
※敬称略 ※講演大学の情報はウェブサイトで随時公開
【基調講演】
「新学習指導要領と観点別学習状況の評価 徹底解説」
文部科学省初等中等教育局教育課程課教育課程企画室 室長 石田 有記
【 授業実践・特別講演】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O9-aMlnf7Tc】新渡戸文化小中学校・高等学校 山本 崇雄(英語)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O10-27uaftpt】広尾学園中学校・高等学校 堀内 陽介(数学)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O11-I98Q9hHI】渋谷教育学園渋谷中学高等学校 河口 竜行(国語)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O8-P2K87OSh】立命館宇治中学校・高等学校 酒井 淳平(探究)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O12-6qb75TtA】工学院大学附属中学校・高等学校 校長 中野 由章(情報)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O13-Jr3RTRNU】東進ハイスクール・東進衛星予備校 安河内 哲也(英語)
4:参加対象
高等学校の先生
校長・副校長・教頭・教務主任・進路主任・各学年主任・各教科主任・各教科ご担当の先生など
中高一貫校の中等部の先生もぜひご参加ください。
※先生対象のセミナーのため、学校の先生や教育委員会などの関係者のみお申し込み可能です。
その他の方のお申し込みはご遠慮ください。
5:申込方法
9/1(水)〜申込開始!
夏の教育セミナーウェブサイト summer-seminar.com
セミナーを視聴するためには事前に申し込みが必要です。ウェブサイトよりお申し込みください。
※8月までにお申し込みの先生は、同じIDで9月も視聴できます。
6:授業実践・特別講演 講演者メッセージ
※敬称略
<英語> 山本 崇雄 新渡戸文化小中学校・高等学校 教諭
新学習指導要領実施に伴い、高等学校でも「観点別評価」が実施されます。多くの先生方は負担に感じているかもしれませんが、学習者主体の授業を考えた時、観点別のような多角的な評価は必須です。また、OECDのラーニングフレームワーク2030の考えからも、観点別評価をうまく活用し、授業を改善していくことが、これからの時代を創る子どもたちを育てていくことに繋がります。
<数学> 堀内 陽介 広尾学園中学校・高等学校 教諭
「指導と評価の一体化」として観点別評価が導入されますが、まずは「指導と目標の一体化」が先決です。本来『思考力・判断力・表現力』を発揮して取り組むべき課題を類型化し、『知識・技能』として伝えてきたことで指導と目標にズレが生じていました。講演では授業例を通じ「学びたくなる」こと(『学びに向かう力』)が知識・技能獲得を超えた学びを実現する鍵であることをお話しします。他教科の先生方も是非ご覧ください。
<国語> 河口 竜行 渋谷教育学園渋谷中学高等学校 教諭
今回は、新学習指導要領(国語)に示されている考え方や新科目設定の意図等に目を向けつつ、現場を担う私たち国語科教員が「授業でなにをめざすのか」についてまず考えます。そして、「教材への依存から脱した、生徒の主体的な言語活動を重視した授業をどのようにデザインしていくか」に関しての提案ができればと思います。「話すこと・聞くこと」「書くこと」の充実・学習意欲そのものを高める工夫・表現活動を含む学習の評価についても話題にしたいと思っています。
<探究> 酒井 淳平 立命館宇治中学校・高等学校 教諭
総合的な探究の時間は各教科をつなぐのはもちろん、高校ではキャリア教育の視点も欠かせないため、カリキュラムの核になるものです。探究を核として教員も教科をこえてつながることができます。今回のセミナーは、「本校の取り組み紹介」「授業実践事例」「評価についての考察」の3つの内容で行います。お互いに次の一歩を考える時間となり、ともにより良い総合的な探究の時間を創っていければと思います。
<情報> 中野 由章 工学院大学附属中学校・高等学校 校長
高等学校情報科は2003年度に新設され、20年近くが経過した。2022年度からの新学習指導要領では共通必履修科目「情報?」と発展的な選択科目「情報?」が設定される。その内容は、プログラミング、情報デザイン、データの活用など、相当高度かつ多岐に亘っている。さらに、2025年から大学入学共通テストで「情報」が出題されることになり、その対応も迫られている。一方、情報科の教員採用は遅々として進んでおらず、免許外教科担任、臨時免許、他教科との兼担が課題となっている。そのような状況下で、どのような授業を展開していくべきかを考察する。
<英語> 安河内 哲也 東進ハイスクール・東進衛星予備校 講師
私は長い間、一方通行の知識伝達型の講義を続けてきました。しかし、40代半ばを過ぎた後に、本当にやりたかった活動型英語授業を始めました。その後、人生は急展開し、文部科学省の審議会での議論、公教育における英語指導のお手伝い、検定教科書の執筆、私立学校の教育改革、大学のグローバル化推進等の多くの仕事を経験し、今に至ります。活動型授業に切り替えるのに年齢は関係ありません。旧指導要領でも、新指導要領でも、大切なのは、「教師の口と頭ではなく、生徒の口と頭が動く授業をすること」「教師の日本語ではなく、生徒の英語が響く教室をつくること」です。難しく聞こえるかも知れませんが、私もそうだったように、すべては第一歩を踏み出す勇気から始まります。このセミナーで、皆さんの背中を、力一杯押させていただきます。
【夏の教育セミナーについて】
日本教育新聞社と株式会社ナガセ(東進ハイスクール・東進衛星予備校)がタッグを組み、毎年夏に開催している高校教員向けのセミナーです。2014年から、大学入試をはじめとする教育改革をテーマに掲げて実施してきました。2020年はオンラインで実施され8,000名以上の先生にお申し込みいただきました。
<夏の教育セミナー テーマ一覧>
2014年:英語教育 2015年:入試改革 2016年:教育改革 2017年:授業改革
2018年:新学習指導要領の大学入試改革 2019年:本番間近! 大学入試改革
2020年:逆境に勝つ! 大学入試改革 2021年:大学入学共通テストと新学習指導要領
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202108279320-O15-q0GR0ZjA】
【株式会社ナガセについて】
1976年創立。日本最大の民間教育ネットワークを展開するナガセは「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」の育成に取り組んでいます。シェア NO.1の『予習シリーズ』と最新のAI学習で中学受験界をリードする「四谷大塚」、有名講師陣と最先端の志望校対策で東大現役合格実績日本一の「東進ハイスクール」「東進衛星予備校」、早期先取り学習で難関大合格を実現する「東進ハイスクール中学部」「東進中学 NET」、総合型・学校推薦型選抜(AO・推薦入試)合格日本一の「早稲田塾」、幼児から英語で学ぶ力を育む「東進こども英語塾」、メガバンク等の多くの企業研修を担う「東進ビジネススクール」、優れた AI 人財の育成を目指す「東進デジタルユニバーシティ」、いつでもどこでもすべての小学生・中学生が最新にして最高の教育を受けられる「東進オンライン学校」など、幼・小・中・高・大・社会人一貫教育体系を構築しています。
また、東京五輪個人メドレー2冠の大橋悠依選手をはじめ歴代35名のオリンピアンを輩出する「イトマンスイミングスクール」は、これからも金メダル獲得と日本競泳界のさらなるレベルアップを目指します。
学力だけではなく心知体のバランスのとれた「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」ためにナガセの教育ネットワークは、これからも進化を続けます。