インターネットインフィニティと要介護・要支援認定者の日常生活動作とQOLの維持改善に関する共同調査実施
[21/09/28]
提供元:共同通信PRワイヤー
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【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109280706-O1-3zez297Q】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109280706-O2-F7CH721t】
健康寿命の延伸にむけ、リハビリ型デイサービス「レコードブック」を運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一、以下「インターネットインフィニティー」)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下「オムロン ヘルスケア」)は、ひざ電気治療バンドを用いた要介護・要支援認定者の日常生活動作(ADL※1)、生活の質(QOL※2)の維持改善に関する共同調査を2021月10日1日(金)より開始します。本調査により、ひざ電気治療バンドの使用で膝痛が緩和され、日常生活における活動量の目標が増えることを明らかにします。
現在、要介護・要支援認定者は658万人で、要介護・要支援認定理由の上位に運動器疾患があげられており、2030年には要介護・要支援認定者は900万人※3になると言われています。国は自立支援・重症化予防にむけ、科学的介護情報システム(LIFE)※4の運用開始とともに、介護領域におけるエビデンスの取得と効果的な介護の実践強化に注力しています。これにより今後、通所介護施設では、より成果を重視した質の高い介護サービスの提供が求められるようになります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109280706-O3-Ar06HxIn】
※1 ADL(日常生活動作 Activities of Daily Living)…日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で、「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作。
高齢者や障害者の方の身体能力や日常生活レベルを図るための重要な指標として用いられており、リハビリテーションの現場や介護保険制度ではひとつひとつのADL動作を「できる・できない」、「どのような、どのくらいの介助が必要か」、「できるADL・しているADL」などの項目で評価します。
※2 QOL(生活、生命の質 Quality of Life)…身体的な苦痛の軽減、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度を表す指標の一つ。
※3 経済産業省 将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会報告書 https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180409004/20180409004-2.pdf
※4 科学的介護情報システム(LIFE Long-term care Information system For Evidence)…科学的に自立支援等の効果が裏付けられた介護サービスの方法論を確立、普及していくために、厚生労働省がこれまで運用してきた「通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム(VISIT)」と「高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム(CHASE)」について、令和3年4月1日から「科学的介護情報システム・LIFE」として一体的に運用が開始されたもの。LIFEを用いて厚生労働省へのデータ提出とフィードバックを活用したPDCAサイクルによるケアの質の向上の推進が期待されている。
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/12301000/000753792.pdf
本調査では、インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービス「レコードブック」を利用しており、膝痛に悩んでいる方を対象におこないます。施設と自宅で2か月間、「オムロン ひざ電気治療バンドHV-F971」(以下「ひざ電気治療バンド」)を使用し、治療器の使用状況や膝の痛みの状態、日常生活における活動実態や意識の変化についてアンケート調査をおこないます。
インターネットインフィニティーとオムロン ヘルスケアは本調査により、要介護・要支援認定者の膝痛対策におけるひざ電気治療バンドの有用性を確認します。また、運動プログラム全体の付加価値向上や新たなソリューションの開発、提供につなげていきます。
リハビリ型デイサービス「レコードブック」について
インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービスです。筑波大学の協力により開発した科学的根拠に基づく運動プログラムを提供しており、健康的な生活を長く続けていただくための支援をおこなっています。
今回の調査は、レコードブック2店舗で実施します。
詳細は以下の通りです。
<実施施設名>
レコードブック日本橋店、瑞江店
<実施期間>
2021年10月1日〜2021年11月30日
<対象人数>
最大40名
<対象となる利用者さまの条件>
・膝痛にお悩みの方
・ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器や人工心肺などの生命維持用医用電気機器、心電計などの装着型医用電気機器などを使用していない方
調査で使用する機器
オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971
簡単に操作ができ、歩きながらでも治療することができるひざ電気治療バンドです。
商品URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f971-m.html
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109280706-O4-Js3LwBHW】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109280706-O5-e2tWtcAb】
株式会社インターネットインフィニティー
全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」や全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営しています。
・ケアマネジメント・オンライン https://www.caremanagement.jp/
・レコードブック https://www.recordbook.jp/
・ホームページ https://iif.jp/
オムロン ヘルスケア株式会社
「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションとして、脳・心血管疾患の発症ゼロを目指す「循環器疾患事業」、小児ぜんそくの重症化ゼロを目指す「呼吸器疾患事業」、薬の力を借りずに痛みの緩和を目指す「ペインマネジメント事業」の3つの事業領域に注力しています。その他にも体温計や体重体組成計、活動量計など家庭での健康管理から医療現場まで幅広く健康医療機器やサービスを提供しています。
ホームページ https://www.healthcare.omron.co.jp/
健康寿命の延伸にむけ、リハビリ型デイサービス「レコードブック」を運営する株式会社インターネットインフィニティー(本社所在地:東京都品川区、代表取締役社長:別宮 圭一、以下「インターネットインフィニティー」)とオムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下「オムロン ヘルスケア」)は、ひざ電気治療バンドを用いた要介護・要支援認定者の日常生活動作(ADL※1)、生活の質(QOL※2)の維持改善に関する共同調査を2021月10日1日(金)より開始します。本調査により、ひざ電気治療バンドの使用で膝痛が緩和され、日常生活における活動量の目標が増えることを明らかにします。
現在、要介護・要支援認定者は658万人で、要介護・要支援認定理由の上位に運動器疾患があげられており、2030年には要介護・要支援認定者は900万人※3になると言われています。国は自立支援・重症化予防にむけ、科学的介護情報システム(LIFE)※4の運用開始とともに、介護領域におけるエビデンスの取得と効果的な介護の実践強化に注力しています。これにより今後、通所介護施設では、より成果を重視した質の高い介護サービスの提供が求められるようになります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109280706-O3-Ar06HxIn】
※1 ADL(日常生活動作 Activities of Daily Living)…日常生活を送るために最低限必要な日常的な動作で、「起居動作・移乗・移動・食事・更衣・排泄・入浴・整容」動作。
高齢者や障害者の方の身体能力や日常生活レベルを図るための重要な指標として用いられており、リハビリテーションの現場や介護保険制度ではひとつひとつのADL動作を「できる・できない」、「どのような、どのくらいの介助が必要か」、「できるADL・しているADL」などの項目で評価します。
※2 QOL(生活、生命の質 Quality of Life)…身体的な苦痛の軽減、精神的、社会的活動を含めた総合的な活力、生きがい、満足度を表す指標の一つ。
※3 経済産業省 将来の介護需給に対する高齢者ケアシステムに関する研究会報告書 https://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180409004/20180409004-2.pdf
※4 科学的介護情報システム(LIFE Long-term care Information system For Evidence)…科学的に自立支援等の効果が裏付けられた介護サービスの方法論を確立、普及していくために、厚生労働省がこれまで運用してきた「通所・訪問リハビリテーションデータ収集システム(VISIT)」と「高齢者の状態やケアの内容等データ収集システム(CHASE)」について、令和3年4月1日から「科学的介護情報システム・LIFE」として一体的に運用が開始されたもの。LIFEを用いて厚生労働省へのデータ提出とフィードバックを活用したPDCAサイクルによるケアの質の向上の推進が期待されている。
厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/12301000/000753792.pdf
本調査では、インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービス「レコードブック」を利用しており、膝痛に悩んでいる方を対象におこないます。施設と自宅で2か月間、「オムロン ひざ電気治療バンドHV-F971」(以下「ひざ電気治療バンド」)を使用し、治療器の使用状況や膝の痛みの状態、日常生活における活動実態や意識の変化についてアンケート調査をおこないます。
インターネットインフィニティーとオムロン ヘルスケアは本調査により、要介護・要支援認定者の膝痛対策におけるひざ電気治療バンドの有用性を確認します。また、運動プログラム全体の付加価値向上や新たなソリューションの開発、提供につなげていきます。
リハビリ型デイサービス「レコードブック」について
インターネットインフィニティーが運営するリハビリ型デイサービスです。筑波大学の協力により開発した科学的根拠に基づく運動プログラムを提供しており、健康的な生活を長く続けていただくための支援をおこなっています。
今回の調査は、レコードブック2店舗で実施します。
詳細は以下の通りです。
<実施施設名>
レコードブック日本橋店、瑞江店
<実施期間>
2021年10月1日〜2021年11月30日
<対象人数>
最大40名
<対象となる利用者さまの条件>
・膝痛にお悩みの方
・ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器や人工心肺などの生命維持用医用電気機器、心電計などの装着型医用電気機器などを使用していない方
調査で使用する機器
オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971
簡単に操作ができ、歩きながらでも治療することができるひざ電気治療バンドです。
商品URL:https://www.healthcare.omron.co.jp/product/hvf/hv-f971-m.html
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株式会社インターネットインフィニティー
全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」や全国にリハビリ型デイサービス「レコードブック」を展開するなど、健康寿命の延伸に向け、様々なヘルスケアサービスを運営しています。
・ケアマネジメント・オンライン https://www.caremanagement.jp/
・レコードブック https://www.recordbook.jp/
・ホームページ https://iif.jp/
オムロン ヘルスケア株式会社
「地球上の一人ひとりの健康ですこやかな生活への貢献」をミッションとして、脳・心血管疾患の発症ゼロを目指す「循環器疾患事業」、小児ぜんそくの重症化ゼロを目指す「呼吸器疾患事業」、薬の力を借りずに痛みの緩和を目指す「ペインマネジメント事業」の3つの事業領域に注力しています。その他にも体温計や体重体組成計、活動量計など家庭での健康管理から医療現場まで幅広く健康医療機器やサービスを提供しています。
ホームページ https://www.healthcare.omron.co.jp/