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紀伊國屋書店、高等学校向けオンライン型探究教材「アクチュアル」の販売総代理店契約を締結

2021/10/5
株式会社紀伊國屋書店

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202109290834-O1-1qBr2R17

 
 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、2021年10月より株式会社大修館書店(代表取締役社長:鈴木一行)と、高等学校向けオンライン型探究教材「アクチュアル」の販売総代理店契約を締結し、販売活動を行うことに合意いたしました。


 2022年4月は、高等学校新指導要領全面実施による、新1年生での「総合的な探究の時間」必履修化に加え、生徒1人1台環境の整備が急速に進む時期でもあります。
「アクチュアル」は、こうした学びや環境の変化をサポートするために、LMS(学習管理システム)で学びを一元管理することができるオンライン型の教材です。「総合的な探究の時間」にどう取り組めばいいのか、配備された端末を生徒にどう使わせたらいいのか、こうした悩みを解決する教材として、来年2022年4月にリリースします。

■「アクチュアル」の特徴
1)探究教材として
・ 明日から探究が始められる授業展開案
・ 無理なく取り組める段階別の構成
2)ICTツールとして
・ 探究の成果物や履歴を一元管理できるLMSを実装
・ 遠隔授業、ハイブリッド授業などどんな環境でも授業を実施できる
3)編集委員
  探究の経験豊かな高校教員が中心となって教材を作成。現場の“リアル”な悩みを解決したいという思いが結実しました。
 【編集委員】米田謙三(関西学院千里国際中等部・高等部) *代表
       上山晋平(福山市立福山中・高等学校)
       紀平武宏(京都市立堀川高等学校)
       藤原亮治(筑波大学附属坂戸高等学校)
       蒲生諒太(立命館大学教育開発推進機構・講師)

 「総合的な探求の時間」においては、生徒が自ら様々な情報を集め、スライドや論文に成果をまとめる必要があります。そのためには、教科学習以上にICTを学びに取り入れるのが効果的です。活動の記録を整理しやすい、発表・表現の力がつく、データであることで試行錯誤が可能、学びのポートフォリオが作れるなど、ICTを取り入れる機会として、「アクチュアル」をお勧めします。

<株式会社 紀伊國屋書店について>
昭和2年(1927年)に創業し、90年以上の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーンです。外商部門は現在「営業総本部」として、北海道から沖縄まで日本全国に展開する28の営業拠点と海外6営業所3事務所、5部門の専門部署を擁します。 全国の大学・企業及び中学・高校へ、国内外の書籍・雑誌・データベース・電子書籍の販売から、教育研究設備・備品の納入、図書館業務の受託まで、幅広いサービスを提供しています。中学・高校向けのICTサービスでは、「ジャパンナレッジSchool」、電子図書館「LibrariE」ほか、データベース・ツールを多数取り扱っています。

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