2022年、関西大学は大学昇格100年を迎えます 〜記念式典やシンポジウム、キャンパス整備などを事業を予定
[21/10/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜創立135年の関西大学が、大阪と歩みを共にした歴史を回顧〜
2021/10/04
学校法人関西大学
関西大学は2022年6月5日に「大学」昇格100年を迎えます。これを祝うとともに、2022年度には記念式典やシンポジウム、キャンパス内の整備、本学の学是を現代社会に問う「学の実化(じつげ)(*1)」講座、さらには経済人・起業家等の育成を目的とした「山岡塾」(山岡順太郎(*2)に由来)など、多彩な事業を実施する予定です。なお、各事業の詳細については改めてお知らせいたします。
【本件のポイント】
・2022年、関西大学は大学令による「大学」昇格から100年を迎える
・山岡順太郎や学是「学の実化」にまつわる様々な事業を2022年度に予定
・式典・シンポジウムをはじめ、「学の実化」を現代社会に問う講座や記念展示、キャンパス整備など
本学の前身である関西法律学校は、1886年11月4日、大阪西区京町堀の願宗寺において開校しました。その後、専門学校令に基づく私立学校にも帝国大学と同等の資格を認める大学令(現在の学校教育法)が公布されたことを機に、山岡のリーダーシップの下で大阪財界の支援を得て、1922年6月5日、念願の大学昇格を果たしました。
本学にとって1922年は、大学昇格をはじめ、教育・研究活動の理念である「学の実化」の提唱、今日まで歌い継がれる「学歌」(作詞:服部嘉香・作曲:山田耕筰)の制定、現在のメインキャンパスである千里山学舎の開設など、今日の関西大学の礎を築いたメモリアルイヤーとなっています。
〜主な100年記念事業一覧〜
● 式典およびシンポジウム
【日 時】2022年6月5日(日) 【場 所】千里山キャンパスBIGホール
【シンポジウムテーマ】大大阪の誕生と旧制関西大学の出発−山岡順太郎と学の実化−
●「学の実化」講座
「学の実化」を実践し、第一線で活躍する著名人を講師とした全5回の公開講座を開催
● キャンパス整備
山岡順太郎の胸像および第2学舎1号館前の広場を整備(学生の憩いの場を創出)
● 博物館特別展
大学昇格前後の大学の歩み、特に山岡順太郎の事績や当時の学生生活を取り上げた記念展示を開催
【会 期】2022年4月1日〜6月30日(予定)
●「山岡塾」の創設
将来をリードする経済人・起業家等の育成を目的としたプログラムを創設
● 記念誌の作成
1922年〜1936年を中心とする大学昇格前後の歩みを編纂した記念誌を作成
※その他、様々なイベントを企画予定。各詳細は改めてお知らせします。
(*1) 学の実化 (がくのじつげ)
山岡順太郎が提唱し、以降、本学の教育研究活動の理念となっている学是。大学の真理討究においては、空理空論をもてあそぶのではなく、大学教育に実社会の知識や経験を取り入れ、「学理と実際」とを調和させて社会に有用な人材の養成を求める考え方。
(*2) 山岡順太郎 (第11代学長 総理事)
大阪商船(現在の商船三井)、大阪鉄工所(現在の日立造船)など数多くの会社の社長・役員等を務め、1917年から1921年まで大阪商業会議所会頭。1920年、本学評議員に推挙され、1922年5月総理事に選任された。翌年学長に選任される。千里山学舎建設、 大学昇格などの大事業を遂行した本学中興の祖。
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2021/No30.pdf
▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。
2021/10/04
学校法人関西大学
関西大学は2022年6月5日に「大学」昇格100年を迎えます。これを祝うとともに、2022年度には記念式典やシンポジウム、キャンパス内の整備、本学の学是を現代社会に問う「学の実化(じつげ)(*1)」講座、さらには経済人・起業家等の育成を目的とした「山岡塾」(山岡順太郎(*2)に由来)など、多彩な事業を実施する予定です。なお、各事業の詳細については改めてお知らせいたします。
【本件のポイント】
・2022年、関西大学は大学令による「大学」昇格から100年を迎える
・山岡順太郎や学是「学の実化」にまつわる様々な事業を2022年度に予定
・式典・シンポジウムをはじめ、「学の実化」を現代社会に問う講座や記念展示、キャンパス整備など
本学の前身である関西法律学校は、1886年11月4日、大阪西区京町堀の願宗寺において開校しました。その後、専門学校令に基づく私立学校にも帝国大学と同等の資格を認める大学令(現在の学校教育法)が公布されたことを機に、山岡のリーダーシップの下で大阪財界の支援を得て、1922年6月5日、念願の大学昇格を果たしました。
本学にとって1922年は、大学昇格をはじめ、教育・研究活動の理念である「学の実化」の提唱、今日まで歌い継がれる「学歌」(作詞:服部嘉香・作曲:山田耕筰)の制定、現在のメインキャンパスである千里山学舎の開設など、今日の関西大学の礎を築いたメモリアルイヤーとなっています。
〜主な100年記念事業一覧〜
● 式典およびシンポジウム
【日 時】2022年6月5日(日) 【場 所】千里山キャンパスBIGホール
【シンポジウムテーマ】大大阪の誕生と旧制関西大学の出発−山岡順太郎と学の実化−
●「学の実化」講座
「学の実化」を実践し、第一線で活躍する著名人を講師とした全5回の公開講座を開催
● キャンパス整備
山岡順太郎の胸像および第2学舎1号館前の広場を整備(学生の憩いの場を創出)
● 博物館特別展
大学昇格前後の大学の歩み、特に山岡順太郎の事績や当時の学生生活を取り上げた記念展示を開催
【会 期】2022年4月1日〜6月30日(予定)
●「山岡塾」の創設
将来をリードする経済人・起業家等の育成を目的としたプログラムを創設
● 記念誌の作成
1922年〜1936年を中心とする大学昇格前後の歩みを編纂した記念誌を作成
※その他、様々なイベントを企画予定。各詳細は改めてお知らせします。
(*1) 学の実化 (がくのじつげ)
山岡順太郎が提唱し、以降、本学の教育研究活動の理念となっている学是。大学の真理討究においては、空理空論をもてあそぶのではなく、大学教育に実社会の知識や経験を取り入れ、「学理と実際」とを調和させて社会に有用な人材の養成を求める考え方。
(*2) 山岡順太郎 (第11代学長 総理事)
大阪商船(現在の商船三井)、大阪鉄工所(現在の日立造船)など数多くの会社の社長・役員等を務め、1917年から1921年まで大阪商業会議所会頭。1920年、本学評議員に推挙され、1922年5月総理事に選任された。翌年学長に選任される。千里山学舎建設、 大学昇格などの大事業を遂行した本学中興の祖。
▼本件の詳細▼
関西大学プレスリリース
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/assets/pdf/about/pr/press_release/2021/No30.pdf
▼メディア関連の方▼
※取材をご希望の方は、お手数ですが、下記お問合せまでご連絡をお願いいたします。