10月19日は「国際生理の日」 5人に3人が「生理について話しやすい環境(時代)になった」と実感
[21/10/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
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〜10年前と現在で変化した「生理と健康」に関する実態調査〜
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、10月19日の「国際生理の日」に先立ち、2011年に実施した「生理と健康に関する調査」の追跡調査をおこないました。
当社では、1984年に婦人用電子体温計(MC-7L)を発売し、女性の基礎体温管理をサポートしてきました。また、2009年に女性の健康管理を応援するプロジェクト「オムロン式美人」を立ち上げ、ライフステージに寄り添った商品開発や情報発信を通じて、女性の美しく健康的な生活に貢献してきました。近年では、女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品やサービスが多数登場するなどフェムテック市場が急拡大しています。そこで、当社が10年前に実施した「女性の健康と生理に対する意識や対策に関する調査」から現在との「生理と健康」に関する意識や実態の変化を確認しました。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000242/202110111437/_prw_PT1fl_Lwfz365J.png】
1.10年前と比較して、生理に関する情報を入手しやすくなったと87.0%が回答。その理由として、情報量が多くなったと92.7%が回答。
生理に関する情報を入手しやすくなったと87.0%が回答し、「情報量が多くなった(92.7%)」また「生理のニュースを目にするようになった(36.0%)」と回答した人もいました。このことから、流通する情報量の増加により生理を取り巻く環境が変化していることがうかがえます。また、「自分の体調や身体についてわかってきた」と41.8%の人が回答していることから、情報と接することで自身の身体への関心が高まり、「生理や健康」に関する情報への感度や興味関心が高まっていることがわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O3-k9QsoVYR】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O4-9T62oH0R】
2.生理に関する環境が最も変化したと思うことは、「テレビや雑誌などのニュースで目にする機会が増えた」が71.3%と最も多く、次に「20代の頃と比べ、生理に慣れたり自分の気持ちも変化し周囲に話しやすくなった」が65.3%。
一方で、「職場などで生理への配慮がされるようになった」に“そう思う”と回答した人はわずか18.3%にとどまりました。自由回答で、職場や知人に対して生理のことで困ったエピソードを聞いたところ、「男性上司には話しにくい」「仕事中、トイレに立ちづらい」「生理休暇があるのに取りにくい」「女性同士でも生理やPMSに個人差があり、大袈裟、甘えだと思われてしまう」という回答が多く、職場での生理に関する対応には、引き続き課題があることがわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O5-GACsa9r1】
3.10年前と比較して、「普段の体調管理」を目的に基礎体温を測定している人が40.0%から62.0%と大きく変化。
10年前の調査では、「普段の体調管理をしたい」という健康管理目的での基礎体温管理をしている人は40.0%だったのに対し、今年の調査では62.0%となり1.6倍と大幅に増加しました。フェムテックの一つである基礎体温計が、生理日や排卵日のチェックだけでなく普段の生活における健康管理ツールとして浸透していることがわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O6-2CTD9xZj】
4.10年前と比較して、5人のうち3人が生理について相談しやすい・話しやすい環境になったと回答。
10年前と比べて、生理について他人に相談しやすい・話しやすい環境(時代)になったかを調査したところ、「とても話しやすくなった」が12.0%、「話しやすくなった」が51.7%にのぼり、「話しにくくなった」と回答した人は0%となりました。このことから、生理に関する悩みなどを、知識や同じ悩みを持つ人に相談しやすくなることで、生理に関する課題解決の環境が改善してきていることがわかりました。【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O7-0enBa4yN】
5.他人に生理に関して理解してもらいたいかを聞いたところ「同性の友人や職場の同僚に理解をしてもらいたい」は73.3%、「異性に理解をしてもらいたい」は87.7%に。理解してほしい内容は「身体への影響」「個人差があること」「心への影響」が上位。
生理について他人に理解してほしいかを聞いたところ、同性の友人や職場の同僚は、73.3%、異性は87.7%と多くの方が他人に生理への理解を望んでいることがわかりました。理解してほしい内容としては同性や職場の同僚、異性ともに、「個人差があること」「体への影響」「心への影響」がトップ3となり、加えて、異性に知ってほしいこととして「生理のしくみ」「毎月同じではないこと」が上位となりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O8-3U8097j2】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O9-e4Rxhl0f】
産婦人科医師/医学博士 対馬ルリ子先生よりコメント
女性は、月経が始まる10代前半から、更年期が終わる50代後半まで、女性ホルモンがゆらぎ、心身の調子が不安定になりやすい特徴があります。しかし、そのしくみについて知り、科学的に対処できれば、快適な生活を送れます。
今回の調査により、10年前はまだ、女性たちは月経トラブルについて相談しにくく、情報も得にくかったけれど、近年のフェムテック(女性の健康を助けるテクノロジー)の進化によって、情報もサポートも得やすくなっていることがわかりました。学校で学ぶ機会が少なかった方も、また今まで我慢してきた方も、ぜひこれを機会に、新しいヘルスケアのツールやスキルを手に入れて快適な人生を送ってほしいと願っています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O10-F2VUxKc6】
対馬ルリ子先生
医療法人社団 ウィミンズ・ウェルネス
女性ライフクリニック銀座・新宿 理事長
産婦人科医師、医学博士
オムロン式美人とは
「美も健康もちょうどよく。」女性一人ひとりの健康に寄り添うパートナー
オムロン式美人は、「健康で美しくありたい」という女性たちの健康と活躍を支援するために2009年より取り組んでいるプロジェクトです。
女性ホルモンやストレスの影響で、ココロやカラダにちょっとした不調を抱えながら日々がんばる女性を支援したい、生涯を自分らしいバランスでいきいきと過ごしてほしいという想いから、女性一人ひとりの美と健康に寄り添う商品とサービス開発に取り組んでいます。
URL: https://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O11-D096o5zU】
「普段の体調管理」におすすめの婦人体温計
Bluetooth機能搭載で、AndroidスマートフォンやiPhoneを用いてデータの転送や確認が可能。
基礎体温管理アプリ「ルナルナ 体温ノート」「ラルーン」と連携し、基礎体温管理を無理なく簡単に続けられます。
・平均10秒のすばやい検温が可能
・コンパクト&スマートなデザイン
・ケースからの出し入れで電源オンオフが可能
・暗いところでも検温結果が見やすいバックライト付き
販売名 : オムロン 婦人用電子体温計 MC-652LC
商品サイト: https://www.healthcare.omron.co.jp/product/mc/mc-652lc.html
【参考】オムロン 婦人用電子体温計一号機
販売名:オムロン 婦人用電子体温計 MC-7L
発売:1984年
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O12-8C96x3a5】
【調査の概要】
■調査目的 :基礎体温計と生理に関する調査
■調査対象 :30代未婚女性 合計300人
■調査エリア:全国
■調査方法 :インターネット調査
■調査期間 :2021年9月22日(水)〜2021年9月24日(金)
オムロン ヘルスケア株式会社(本社所在地:京都府向日市、代表取締役社長:荻野 勲、以下当社)は、10月19日の「国際生理の日」に先立ち、2011年に実施した「生理と健康に関する調査」の追跡調査をおこないました。
当社では、1984年に婦人用電子体温計(MC-7L)を発売し、女性の基礎体温管理をサポートしてきました。また、2009年に女性の健康管理を応援するプロジェクト「オムロン式美人」を立ち上げ、ライフステージに寄り添った商品開発や情報発信を通じて、女性の美しく健康的な生活に貢献してきました。近年では、女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる商品やサービスが多数登場するなどフェムテック市場が急拡大しています。そこで、当社が10年前に実施した「女性の健康と生理に対する意識や対策に関する調査」から現在との「生理と健康」に関する意識や実態の変化を確認しました。
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000242/202110111437/_prw_PT1fl_Lwfz365J.png】
1.10年前と比較して、生理に関する情報を入手しやすくなったと87.0%が回答。その理由として、情報量が多くなったと92.7%が回答。
生理に関する情報を入手しやすくなったと87.0%が回答し、「情報量が多くなった(92.7%)」また「生理のニュースを目にするようになった(36.0%)」と回答した人もいました。このことから、流通する情報量の増加により生理を取り巻く環境が変化していることがうかがえます。また、「自分の体調や身体についてわかってきた」と41.8%の人が回答していることから、情報と接することで自身の身体への関心が高まり、「生理や健康」に関する情報への感度や興味関心が高まっていることがわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O3-k9QsoVYR】【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O4-9T62oH0R】
2.生理に関する環境が最も変化したと思うことは、「テレビや雑誌などのニュースで目にする機会が増えた」が71.3%と最も多く、次に「20代の頃と比べ、生理に慣れたり自分の気持ちも変化し周囲に話しやすくなった」が65.3%。
一方で、「職場などで生理への配慮がされるようになった」に“そう思う”と回答した人はわずか18.3%にとどまりました。自由回答で、職場や知人に対して生理のことで困ったエピソードを聞いたところ、「男性上司には話しにくい」「仕事中、トイレに立ちづらい」「生理休暇があるのに取りにくい」「女性同士でも生理やPMSに個人差があり、大袈裟、甘えだと思われてしまう」という回答が多く、職場での生理に関する対応には、引き続き課題があることがわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O5-GACsa9r1】
3.10年前と比較して、「普段の体調管理」を目的に基礎体温を測定している人が40.0%から62.0%と大きく変化。
10年前の調査では、「普段の体調管理をしたい」という健康管理目的での基礎体温管理をしている人は40.0%だったのに対し、今年の調査では62.0%となり1.6倍と大幅に増加しました。フェムテックの一つである基礎体温計が、生理日や排卵日のチェックだけでなく普段の生活における健康管理ツールとして浸透していることがわかりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O6-2CTD9xZj】
4.10年前と比較して、5人のうち3人が生理について相談しやすい・話しやすい環境になったと回答。
10年前と比べて、生理について他人に相談しやすい・話しやすい環境(時代)になったかを調査したところ、「とても話しやすくなった」が12.0%、「話しやすくなった」が51.7%にのぼり、「話しにくくなった」と回答した人は0%となりました。このことから、生理に関する悩みなどを、知識や同じ悩みを持つ人に相談しやすくなることで、生理に関する課題解決の環境が改善してきていることがわかりました。【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O7-0enBa4yN】
5.他人に生理に関して理解してもらいたいかを聞いたところ「同性の友人や職場の同僚に理解をしてもらいたい」は73.3%、「異性に理解をしてもらいたい」は87.7%に。理解してほしい内容は「身体への影響」「個人差があること」「心への影響」が上位。
生理について他人に理解してほしいかを聞いたところ、同性の友人や職場の同僚は、73.3%、異性は87.7%と多くの方が他人に生理への理解を望んでいることがわかりました。理解してほしい内容としては同性や職場の同僚、異性ともに、「個人差があること」「体への影響」「心への影響」がトップ3となり、加えて、異性に知ってほしいこととして「生理のしくみ」「毎月同じではないこと」が上位となりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O8-3U8097j2】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O9-e4Rxhl0f】
産婦人科医師/医学博士 対馬ルリ子先生よりコメント
女性は、月経が始まる10代前半から、更年期が終わる50代後半まで、女性ホルモンがゆらぎ、心身の調子が不安定になりやすい特徴があります。しかし、そのしくみについて知り、科学的に対処できれば、快適な生活を送れます。
今回の調査により、10年前はまだ、女性たちは月経トラブルについて相談しにくく、情報も得にくかったけれど、近年のフェムテック(女性の健康を助けるテクノロジー)の進化によって、情報もサポートも得やすくなっていることがわかりました。学校で学ぶ機会が少なかった方も、また今まで我慢してきた方も、ぜひこれを機会に、新しいヘルスケアのツールやスキルを手に入れて快適な人生を送ってほしいと願っています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O10-F2VUxKc6】
対馬ルリ子先生
医療法人社団 ウィミンズ・ウェルネス
女性ライフクリニック銀座・新宿 理事長
産婦人科医師、医学博士
オムロン式美人とは
「美も健康もちょうどよく。」女性一人ひとりの健康に寄り添うパートナー
オムロン式美人は、「健康で美しくありたい」という女性たちの健康と活躍を支援するために2009年より取り組んでいるプロジェクトです。
女性ホルモンやストレスの影響で、ココロやカラダにちょっとした不調を抱えながら日々がんばる女性を支援したい、生涯を自分らしいバランスでいきいきと過ごしてほしいという想いから、女性一人ひとりの美と健康に寄り添う商品とサービス開発に取り組んでいます。
URL: https://www.healthcare.omron.co.jp/bijin/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O11-D096o5zU】
「普段の体調管理」におすすめの婦人体温計
Bluetooth機能搭載で、AndroidスマートフォンやiPhoneを用いてデータの転送や確認が可能。
基礎体温管理アプリ「ルナルナ 体温ノート」「ラルーン」と連携し、基礎体温管理を無理なく簡単に続けられます。
・平均10秒のすばやい検温が可能
・コンパクト&スマートなデザイン
・ケースからの出し入れで電源オンオフが可能
・暗いところでも検温結果が見やすいバックライト付き
販売名 : オムロン 婦人用電子体温計 MC-652LC
商品サイト: https://www.healthcare.omron.co.jp/product/mc/mc-652lc.html
【参考】オムロン 婦人用電子体温計一号機
販売名:オムロン 婦人用電子体温計 MC-7L
発売:1984年
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110111437-O12-8C96x3a5】
【調査の概要】
■調査目的 :基礎体温計と生理に関する調査
■調査対象 :30代未婚女性 合計300人
■調査エリア:全国
■調査方法 :インターネット調査
■調査期間 :2021年9月22日(水)〜2021年9月24日(金)