環境にやさしく家計にもやさしい “脱炭素化”に向けた新しい住まいの選択肢
[21/11/05]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2021年11月5日
積水ハウス株式会社
COP26の開催きっかけで議論が盛んに 世界の“脱炭素化”
10月31日からイギリスで、地球温暖化対策について話し合う国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開かれています。各国が相次いで温室効果ガスの新しい排出削減目標を表明するなど、COP26をきっかけに、あらためて世界で“脱炭素化(カーボンゼロ)”への取り組みが活発になっています。
日本政府も、2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指すことを宣言し、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%減らすという新しい目標を閣議決定しました。岸田総理の最近の発言にもあるように「気候変動は待ったなしの重大な課題」です。
環境意識は高くも「自分ごと」としての行動はこれから
では、政府がこうした目標を掲げる中、わたしたち一人ひとりは環境についてどのような意識を持っているのでしょうか。
9月に積水ハウスが20〜30代の人を対象に実施した調査※1では、9割が「地球にやさしい生活をした方が良い」、約2人に1人が「カーボンゼロを意識する機会が増えた」と回答。若い人たちの地球環境に対する意識の高さがうかがえました。
しかし、その一方で、カーボンゼロの実現には「個人が積極的に取り組むべき」と答えた方は3割と、“脱炭素化”を「自分ごと」ととらえて取り組むことが必要だと感じている人は、まだまだ少ないことがわかりました。
※1:積水ハウス「地球温暖化防止に対する住生活意識調査」より
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O1-FFPuPFDQ】
「住まい」選びで取り組む“脱炭素化” しかもお得で快適・健康な暮らしに
実は、“脱炭素化”に向けた取り組みは、わたしたちの「住まい」選びからも実践できることは知っていますか。
それは、『ZEH(ゼッチ)』という選択肢です。
『ZEH』とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、政府が推進している次世代のゼロエネルギー住宅のこと。
断熱性機能を高めたり温水式床暖房などの省エネルギー設備を導入したりすることで、家全体の消費エネルギーを大幅に減らすのに加えて、太陽光発電や燃料電池などで必要なエネルギーを創り出すことで、年間エネルギーの収支ゼロを目指します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O2-P448vz4c】
積水ハウスでは、より多くの人が環境にやさしい「住まい」選びができるよう、戸建て住宅だけでなく、賃貸住宅でも『ZEH』を展開しています。
『ZEH』の住宅に住むと、年間のCO2排出量を削減することができ、環境に優しい生活を簡単に継続することができます。
また環境にやさしいだけでなく、エネルギーを住宅で創り出すことから、光熱費を抑えることができてお財布にやさしい点も大きなメリットです。
そのほかにも、健康面でも『ZEH』はプラスの要因も。
断熱性を高めることで部屋と部屋の温度差が小さくなり、「冬に廊下やトイレに行くのは寒い」というような悩みも解消されます。また、断熱性を高めることは、ヒートショック※2を引き起こすリスクを軽減することにもつながるほか、健康寿命を延ばしたり、睡眠の質が上がったりするなど、健康にも効果があると言われています。
※2:ヒートショック:急激な気温の変化によって血圧が上下し、身体に負担がかかり心臓や血管の疾患が起こること
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O3-37GF718R】
実際に2016年から『ZEH』の戸建て住宅に住んでいる広島県の田中さん家族。
色々な家を見て回る中、『ZEH』の断熱性の高さや光熱費、将来のエネルギー収支などに魅力を感じたことが決め手の1つになったといいます。実際に住んでみても…。
「冬の寒い季節もエアコンをあまり使うことがなく、床暖房だけで暖かいです。」
以前住んでいた家では、窓の断熱性能が低いことから、冬に窓が結露してしまうことが多かったそうですが、今はお気に入りのカーテンがいつもきれいな状態で保てるという、断熱性が高い『ZEH』ならではのメリットもあるといいます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O4-ucGQ4mgW】
賃貸にも広がる環境・家計・健康にやさしい『ZEH』
そんな環境・家計・健康にやさしい“一石三鳥”な住宅『ZEH』ですが、実はまだ世の中ではあまり知られていません。
積水ハウスの調査では、20〜30代で『ZEH』を知っている人はわずか3割です。
また、新築戸建て住宅においても、ハウスメーカー全体だと5割、中小工務店では1割程度と、日本国内ではまだ『ZEH』の導入が十分に進んでいないのが現状です。
そうした中、積水ハウスでは、新築の戸建住宅における『ZEH』の比率の9割実現や、賃貸住宅の『ZEH』化を進めています。
積水ハウスの賃貸『ZEH』では、太陽光などの創エネルギー収入が物件のオーナーに入る一般的な賃貸とは異なり、太陽光発電による電力が各部屋に還元されるので、環境に意識した生活をすれば、月々の光熱費がお得に。
賃貸に住みながら手軽に戸建て住宅と同様の『ZEH』の魅力を体感できます。
戸建住宅でも賃貸住宅でも、お得に生活しながら環境にもやさしい生活ができる『ZEH』。
「住まい」選びをきっかけに、“脱炭素化”といった環境に配慮する暮らしを考えてみてはいかがでしょうか。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O5-T518aCg6】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O6-635ViC2r】
※関連リンク
戸建住宅ZEH「グリーンファースト ゼロ」
https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/feature/sumai/environment/greenfirst/greenfirst_zero/
シャーメゾンZEH
https://www.shamaison.com/zeh/
「地球温暖化防止に対する住生活意識調査」リリース
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211012_e/
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211012_s/
積水ハウス株式会社
COP26の開催きっかけで議論が盛んに 世界の“脱炭素化”
10月31日からイギリスで、地球温暖化対策について話し合う国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)が開かれています。各国が相次いで温室効果ガスの新しい排出削減目標を表明するなど、COP26をきっかけに、あらためて世界で“脱炭素化(カーボンゼロ)”への取り組みが活発になっています。
日本政府も、2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現を目指すことを宣言し、2030年度の温室効果ガスの排出量を2013年度から46%減らすという新しい目標を閣議決定しました。岸田総理の最近の発言にもあるように「気候変動は待ったなしの重大な課題」です。
環境意識は高くも「自分ごと」としての行動はこれから
では、政府がこうした目標を掲げる中、わたしたち一人ひとりは環境についてどのような意識を持っているのでしょうか。
9月に積水ハウスが20〜30代の人を対象に実施した調査※1では、9割が「地球にやさしい生活をした方が良い」、約2人に1人が「カーボンゼロを意識する機会が増えた」と回答。若い人たちの地球環境に対する意識の高さがうかがえました。
しかし、その一方で、カーボンゼロの実現には「個人が積極的に取り組むべき」と答えた方は3割と、“脱炭素化”を「自分ごと」ととらえて取り組むことが必要だと感じている人は、まだまだ少ないことがわかりました。
※1:積水ハウス「地球温暖化防止に対する住生活意識調査」より
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O1-FFPuPFDQ】
「住まい」選びで取り組む“脱炭素化” しかもお得で快適・健康な暮らしに
実は、“脱炭素化”に向けた取り組みは、わたしたちの「住まい」選びからも実践できることは知っていますか。
それは、『ZEH(ゼッチ)』という選択肢です。
『ZEH』とは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略で、政府が推進している次世代のゼロエネルギー住宅のこと。
断熱性機能を高めたり温水式床暖房などの省エネルギー設備を導入したりすることで、家全体の消費エネルギーを大幅に減らすのに加えて、太陽光発電や燃料電池などで必要なエネルギーを創り出すことで、年間エネルギーの収支ゼロを目指します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O2-P448vz4c】
積水ハウスでは、より多くの人が環境にやさしい「住まい」選びができるよう、戸建て住宅だけでなく、賃貸住宅でも『ZEH』を展開しています。
『ZEH』の住宅に住むと、年間のCO2排出量を削減することができ、環境に優しい生活を簡単に継続することができます。
また環境にやさしいだけでなく、エネルギーを住宅で創り出すことから、光熱費を抑えることができてお財布にやさしい点も大きなメリットです。
そのほかにも、健康面でも『ZEH』はプラスの要因も。
断熱性を高めることで部屋と部屋の温度差が小さくなり、「冬に廊下やトイレに行くのは寒い」というような悩みも解消されます。また、断熱性を高めることは、ヒートショック※2を引き起こすリスクを軽減することにもつながるほか、健康寿命を延ばしたり、睡眠の質が上がったりするなど、健康にも効果があると言われています。
※2:ヒートショック:急激な気温の変化によって血圧が上下し、身体に負担がかかり心臓や血管の疾患が起こること
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O3-37GF718R】
実際に2016年から『ZEH』の戸建て住宅に住んでいる広島県の田中さん家族。
色々な家を見て回る中、『ZEH』の断熱性の高さや光熱費、将来のエネルギー収支などに魅力を感じたことが決め手の1つになったといいます。実際に住んでみても…。
「冬の寒い季節もエアコンをあまり使うことがなく、床暖房だけで暖かいです。」
以前住んでいた家では、窓の断熱性能が低いことから、冬に窓が結露してしまうことが多かったそうですが、今はお気に入りのカーテンがいつもきれいな状態で保てるという、断熱性が高い『ZEH』ならではのメリットもあるといいます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O4-ucGQ4mgW】
賃貸にも広がる環境・家計・健康にやさしい『ZEH』
そんな環境・家計・健康にやさしい“一石三鳥”な住宅『ZEH』ですが、実はまだ世の中ではあまり知られていません。
積水ハウスの調査では、20〜30代で『ZEH』を知っている人はわずか3割です。
また、新築戸建て住宅においても、ハウスメーカー全体だと5割、中小工務店では1割程度と、日本国内ではまだ『ZEH』の導入が十分に進んでいないのが現状です。
そうした中、積水ハウスでは、新築の戸建住宅における『ZEH』の比率の9割実現や、賃貸住宅の『ZEH』化を進めています。
積水ハウスの賃貸『ZEH』では、太陽光などの創エネルギー収入が物件のオーナーに入る一般的な賃貸とは異なり、太陽光発電による電力が各部屋に還元されるので、環境に意識した生活をすれば、月々の光熱費がお得に。
賃貸に住みながら手軽に戸建て住宅と同様の『ZEH』の魅力を体感できます。
戸建住宅でも賃貸住宅でも、お得に生活しながら環境にもやさしい生活ができる『ZEH』。
「住まい」選びをきっかけに、“脱炭素化”といった環境に配慮する暮らしを考えてみてはいかがでしょうか。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O5-T518aCg6】 【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111052899-O6-635ViC2r】
※関連リンク
戸建住宅ZEH「グリーンファースト ゼロ」
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シャーメゾンZEH
https://www.shamaison.com/zeh/
「地球温暖化防止に対する住生活意識調査」リリース
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211012_e/
https://www.sekisuihouse.co.jp/company/topics/topics_2021/20211012_s/