岡崎体育さんと稲垣啓太選手が全力熱演!SMBCグループ 新テレビCM11月20日(土)よりOA
[21/11/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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- SMBCグループ 新テレビCM -
岡崎体育さんと稲垣啓太選手が全力熱演!
“前を向くすべての人”に、ひたむきな姿でエール
新テレビCM「ともに、前へ」篇(30秒、60秒)
2021年11月20日(土)から全国で放映
CMソングはフラワーカンパニーズの名曲「深夜高速」を
岡崎体育さんがカバー!
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長CEO:太田 純、以下「SMBCグループ」)は、シンガーソングライターの岡崎体育さんとラグビー日本代表の稲垣啓太選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)を起用した新テレビCM「ともに、前へ」篇(30秒、60秒)を11月20日(土)から全国で放映いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O1-P5X7Q3Vh】
本TVCMは、高校時代のラグビー部でスター選手だった稲垣選手と補欠に終わった岡崎さんが卒業して別の道を選び、それぞれがラグビーのプロリーグ選手、SMBCの社員として今を一生懸命に生きる姿を描くストーリー。本TVCMの主人公をラグビー選手ではなく、会社員として描くことで、スターにはなれなくても、それぞれが地道な努力や挑戦を続け、人生を諦めず懸命に生きることの素晴らしさを伝えています。CMソングはフラワーカンパニーズが2004年にリリースした楽曲「深夜高速」を岡崎さんがカバーし、CMの世界観を力強く盛り上げます。
SMBCグループはラグビー男子日本代表、そして小学生から大学生までの大会に協賛しています。これからも、SMBCグループはラグビーに関わるすべての人たちを応援していきます。
■新テレビCM概要
タイトル:「ともに、前へ」篇(30秒、60秒)
放映開始日:2021年11月20日(土)
出演:岡崎体育、稲垣啓太
楽曲:「深夜高速」(作詞・作曲:鈴木圭介)
放送地域:全国
YouTube URL [30秒版]https://www.youtube.com/watch?v=bBxqNXKusj4
[60秒版]https://www.youtube.com/watch?v=MoJpynBjWSI
■コンセプトと見どころ
「挑戦する姿勢を持ち続ける限り、敗者ではない」という肯定的なメッセージを込めた「ともに、前へ」というキーワードをコンセプトとし、またタイトルにも採用する本TVCMは、有名か無名かに関わらず、「誰かのために汗をかきながら走る人」や「信念を持って日々を一生懸命生きる人」が等しく尊いということを、かつてラグビー部のチームメイトとして共に汗を流した2人の物語として表現しています。
当時からレギュラーとして注目を集めていた稲垣選手に対し、岡崎さんは補欠としてベンチを温め続ける日々。同級生ながら実力に大きな差のある2人でしたが、3年間のラグビー部生活を共に走り抜け、同じ時間を共有してきた“戦友”として今もどこかで絆を感じており、大学でラグビーを辞めた岡崎さんは、社員として誰かのために走り続けることを誇りに感じながら仕事に取り組んでいます。
「ともに、前へ」は、SMBCがそんなすべての人に寄り添い、自らも汗をかきながら走り続けていくという想いやメッセージを、CMのストーリー、そして「ともに、前へ」というコピーに込め、SMBCが「一人一人の前向きな想いを共に実現する企業体」であることを表現しています。
稲垣選手の迫力に満ちたプレーやトレーニングシーン、岡崎さんが演じる社員の仕事シーンなど、対照的に描かれている2人の日常ですが、どちらもひたむきで、どこか通じ合うところがあり、そしてラストシーンのスタジアムでは高校時代に共に汗を流した2人がふたたびフィールドの上で再会し、それぞれの未来に向かって走っていきます。言葉は交わさないけれど、心はしっかり通じ合っている。そんな岡崎さんと稲垣選手の表情にご注目ください。
■ストーリー
高校時代に同級生だった岡崎さんと稲垣選手は、ラグビー部に所属し厳しい練習に耐えながら楽しい日々を過ごしていましたが、卒業を期に異なる進路を選択。社会に出てSMBCの社員となり、営業の部署で日々の業務に追われる岡崎さんのデスクには、ラグビー部時代に撮った想い出の写真が置かれていました。缶コーヒーを片手に空を眺めながら、レギュラーの座を手にすることができなかった当時を思い出す岡崎さん…。
一方、当時から実力派のスター選手として活躍していた稲垣選手は、日本を代表するトッププレーヤーとして輝かしい道を進みながら、ハードなトレーニングを続ける毎日を過ごしていました。
営業先を訪ねるために急ぐ岡崎さんと、グラウンドを疾走する稲垣選手。腰を低くして頭を下げる岡崎さんと、低い構えでスクラムを組む稲垣選手。同じような姿勢でも、対照的に見えるふたりの姿…。岡崎さんは一抹の切なさを感じながらも今の自分にも充実感を覚えており、自宅で湯船に浸かり「生きててよかった」と声を張り上げて歌います。
ふたりは今日もそれぞれに走り続けますが、岡崎さんはたどり着いた夜のスタジアムで稲垣選手との再会を果たすことに。岡崎さんと稲垣選手は一瞬、目を合わせると、ともに前へ向かって走り始めます。
■ストーリーボード
「ともに、前へ」篇 (60秒) ※30秒版もあります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O2-At76w4tq】
■キャスト
岡崎体育 okazakitaiiku (主人公・SMBC社員役)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O3-M00SsO01】
京都府宇治市出身の男性ソロプロジェクト。2016年5月発売のアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。同アルバム収録の「MUSIC VIDEO」は、『第20回文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門新人賞を受賞。2019年6月に、自身の夢と公言していた<さいたまスーパーアリーナ>でワンマン公演を開催。SSA史上初となる“1人vs18000人”のコンサートを大成功裡に収めた。また2020年2月には関西初となるアリーナ公演を<エディオンアリーナ大阪>で行い、『OKAZAKI ROCK FESTIVAL 2020』と銘打った“一人フェス”が大きな話題を呼んだ。年末には「劇場版ポケットモンスター ココ」のテーマソング集を、今年5月には約3年ぶりとなるコンセプトアルバム『OT WORKS ?』をリリース。そして10月に約2年9か月ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』を発売した。音楽活動のみならず、CMや番組MC、映画、ドラマ出演など活動の場を広げている。
稲垣啓太 Keita Inagaki (同級生・ラグビー選手役)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O4-s24iX51J】
2006年に新潟工業高校へ入学し、高校日本代表、第3回高校東西対抗試合の参加メンバーに選出される。2009年、関東学院大学に入学し、卒業後はパナソニックワイルドナイツに加入。2015年にレベルスへ加入し、同年8月にラクビーワールドカップ2015日本代表に選出され、2019年に開催されたラグビーワールドカップ2019でも日本代表を務めた。
■岡崎さんと稲垣選手のキャスティングについて
SMBCの社員役は、「お客さまと共に考えて汗をかき、走り回る人」「人間味があってチャーミングな人」というイメージから岡崎さんの名前が挙がりました。キャストと楽曲のボーカルの両方をご担当いただける可能性から、「もう岡崎さんしかいない!」と、スタッフが一丸となって熱烈オファーを行い、無事にご出演いただけることになりました。
一方、ラグビー選手役は、抜群の実績と知名度を持つだけでなく、ひたむきに努力を積み重ねる選手としての姿勢がCMのテーマにマッチしていたことから稲垣選手を起用。地道な努力を積み重ねながらチームのために準備を続け、誰かのために汗をかき、身体を張り、そして展開を予測しながら走り続ける存在を演じていただきました。
■CMソング「深夜高速」について
本テレビCMで使用されている楽曲は、フラワーカンパニーズが16枚目のシングルとして2004年にリリースし、名曲として今も人気の高い「深夜高速」(作詞・作曲:鈴木圭介)を岡崎体育さんがオリジナルのアレンジでカバーしています。
CMのコンセプトが「ともに、前へ」であることから、「それぞれの道で夢や信念に向かって諦めず走り続ける『名もなきすべての主人公たち』を等しく讃えていきたい」という想いを体現する楽曲として「深夜高速」の歌詞はイメージが合致しており、CMの中でも岡崎さんが風呂場で熱唱する映像を使用しています。
■撮影エピソード
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O7-HW1MJibE】
稲垣選手がラグビーのトレーニングで汗を流すシーンは、肌寒さを感じる秋に撮影が行われました。稲垣選手は台本通りの設定で演技を続けていましたが、突然、頭から水をかぶる驚きのアドリブを披露。そのアクションを見た監督は、迫力や臨場感のある映像が気に入り、稲垣選手に同じ動作を何度かリクエストしていましたが、稲垣選手の体調を気遣うスタッフはややハラハラしながら見守っていました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O5-gOjjWSAu】
ウエイトトレーニングのシーンを撮影する直前、スタッフが用意したバーベルは稲垣選手が普段のトレーニングで使用している器具に比べて軽すぎるという事実が発覚。映像的な違和感をなくすため追加のウエイトを手配しましたが、十分に満足できるトレーニング環境を再現することができず、稲垣選手はスクワットを加えた動作で大きな負荷を表現することになりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O6-va472F88】
岡崎さんの出演シーンは走る場面が多く、カメラの位置や角度を変えながら何度も走って撮影を行ったため、現場にいたスタッフは岡崎さんのタフさに驚いていました。高校時代の再現シーンでも、広いグラウンドのトラックを長回し撮影で何度も走りましたが、残念ながらCM本編では使用されないことに…。白シャツ&短パンで高校生を演じる岡崎さんの姿は、デスクの上の写真の中だけで見ることができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O9-08tKcE33】
オフィスの自動ドアで「なぜかドアのセンサーが反応しない」というシーンの撮影では、開かない自働ドアのガラスに“ゴン”とぶつかってみたり、なぜか反応しないセンサーに向かって手をふってみたり、さらにすれ違う人にペコリとお辞儀をしたり…と、岡崎さんは次から次へとユニークなアドリブを連発。監督がカットの合図を出すたびに、撮影現場は笑いで包まれました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O8-Gt43RmVZ】
自宅の風呂場シーンで「深夜高速」を熱唱するシーンでも、サービス精神が旺盛な岡崎さんは、楽しい映像を作るためにとっておきのアドリブを披露しました。中には、大きな声で歌いながらブクブクとお風呂に沈んでいくという本当に面白いアクションもありましたが、ここは「生きててよかった」と歌う場面であることから、気持ちを込めて歌っている印象的な演技が採用されることになりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O10-i78W5hGP】
高校時代の写真の撮影では、当時の姿を再現するため高校生風ヘアメイクを行った岡崎さん。稲垣選手は個別に撮影する時間がなく、高校時代の写真をベースにデータを加工していますが、調整を繰り返してもひと目見ただけで稲垣選手だとわかる写真にならず、レタッチ担当者は大苦戦。どうにか稲垣選手らしい表情になりましたが、実際の高校時代よりも「現在の姿」に寄せた状態で仕上げられています。
岡崎体育さんと稲垣啓太選手が全力熱演!
“前を向くすべての人”に、ひたむきな姿でエール
新テレビCM「ともに、前へ」篇(30秒、60秒)
2021年11月20日(土)から全国で放映
CMソングはフラワーカンパニーズの名曲「深夜高速」を
岡崎体育さんがカバー!
株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長CEO:太田 純、以下「SMBCグループ」)は、シンガーソングライターの岡崎体育さんとラグビー日本代表の稲垣啓太選手(埼玉パナソニックワイルドナイツ)を起用した新テレビCM「ともに、前へ」篇(30秒、60秒)を11月20日(土)から全国で放映いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O1-P5X7Q3Vh】
本TVCMは、高校時代のラグビー部でスター選手だった稲垣選手と補欠に終わった岡崎さんが卒業して別の道を選び、それぞれがラグビーのプロリーグ選手、SMBCの社員として今を一生懸命に生きる姿を描くストーリー。本TVCMの主人公をラグビー選手ではなく、会社員として描くことで、スターにはなれなくても、それぞれが地道な努力や挑戦を続け、人生を諦めず懸命に生きることの素晴らしさを伝えています。CMソングはフラワーカンパニーズが2004年にリリースした楽曲「深夜高速」を岡崎さんがカバーし、CMの世界観を力強く盛り上げます。
SMBCグループはラグビー男子日本代表、そして小学生から大学生までの大会に協賛しています。これからも、SMBCグループはラグビーに関わるすべての人たちを応援していきます。
■新テレビCM概要
タイトル:「ともに、前へ」篇(30秒、60秒)
放映開始日:2021年11月20日(土)
出演:岡崎体育、稲垣啓太
楽曲:「深夜高速」(作詞・作曲:鈴木圭介)
放送地域:全国
YouTube URL [30秒版]https://www.youtube.com/watch?v=bBxqNXKusj4
[60秒版]https://www.youtube.com/watch?v=MoJpynBjWSI
■コンセプトと見どころ
「挑戦する姿勢を持ち続ける限り、敗者ではない」という肯定的なメッセージを込めた「ともに、前へ」というキーワードをコンセプトとし、またタイトルにも採用する本TVCMは、有名か無名かに関わらず、「誰かのために汗をかきながら走る人」や「信念を持って日々を一生懸命生きる人」が等しく尊いということを、かつてラグビー部のチームメイトとして共に汗を流した2人の物語として表現しています。
当時からレギュラーとして注目を集めていた稲垣選手に対し、岡崎さんは補欠としてベンチを温め続ける日々。同級生ながら実力に大きな差のある2人でしたが、3年間のラグビー部生活を共に走り抜け、同じ時間を共有してきた“戦友”として今もどこかで絆を感じており、大学でラグビーを辞めた岡崎さんは、社員として誰かのために走り続けることを誇りに感じながら仕事に取り組んでいます。
「ともに、前へ」は、SMBCがそんなすべての人に寄り添い、自らも汗をかきながら走り続けていくという想いやメッセージを、CMのストーリー、そして「ともに、前へ」というコピーに込め、SMBCが「一人一人の前向きな想いを共に実現する企業体」であることを表現しています。
稲垣選手の迫力に満ちたプレーやトレーニングシーン、岡崎さんが演じる社員の仕事シーンなど、対照的に描かれている2人の日常ですが、どちらもひたむきで、どこか通じ合うところがあり、そしてラストシーンのスタジアムでは高校時代に共に汗を流した2人がふたたびフィールドの上で再会し、それぞれの未来に向かって走っていきます。言葉は交わさないけれど、心はしっかり通じ合っている。そんな岡崎さんと稲垣選手の表情にご注目ください。
■ストーリー
高校時代に同級生だった岡崎さんと稲垣選手は、ラグビー部に所属し厳しい練習に耐えながら楽しい日々を過ごしていましたが、卒業を期に異なる進路を選択。社会に出てSMBCの社員となり、営業の部署で日々の業務に追われる岡崎さんのデスクには、ラグビー部時代に撮った想い出の写真が置かれていました。缶コーヒーを片手に空を眺めながら、レギュラーの座を手にすることができなかった当時を思い出す岡崎さん…。
一方、当時から実力派のスター選手として活躍していた稲垣選手は、日本を代表するトッププレーヤーとして輝かしい道を進みながら、ハードなトレーニングを続ける毎日を過ごしていました。
営業先を訪ねるために急ぐ岡崎さんと、グラウンドを疾走する稲垣選手。腰を低くして頭を下げる岡崎さんと、低い構えでスクラムを組む稲垣選手。同じような姿勢でも、対照的に見えるふたりの姿…。岡崎さんは一抹の切なさを感じながらも今の自分にも充実感を覚えており、自宅で湯船に浸かり「生きててよかった」と声を張り上げて歌います。
ふたりは今日もそれぞれに走り続けますが、岡崎さんはたどり着いた夜のスタジアムで稲垣選手との再会を果たすことに。岡崎さんと稲垣選手は一瞬、目を合わせると、ともに前へ向かって走り始めます。
■ストーリーボード
「ともに、前へ」篇 (60秒) ※30秒版もあります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O2-At76w4tq】
■キャスト
岡崎体育 okazakitaiiku (主人公・SMBC社員役)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O3-M00SsO01】
京都府宇治市出身の男性ソロプロジェクト。2016年5月発売のアルバム『BASIN TECHNO』でメジャーデビュー。同アルバム収録の「MUSIC VIDEO」は、『第20回文化庁メディア芸術祭』エンターテインメント部門新人賞を受賞。2019年6月に、自身の夢と公言していた<さいたまスーパーアリーナ>でワンマン公演を開催。SSA史上初となる“1人vs18000人”のコンサートを大成功裡に収めた。また2020年2月には関西初となるアリーナ公演を<エディオンアリーナ大阪>で行い、『OKAZAKI ROCK FESTIVAL 2020』と銘打った“一人フェス”が大きな話題を呼んだ。年末には「劇場版ポケットモンスター ココ」のテーマソング集を、今年5月には約3年ぶりとなるコンセプトアルバム『OT WORKS ?』をリリース。そして10月に約2年9か月ぶりとなる4枚目のオリジナルアルバム『FIGHT CLUB』を発売した。音楽活動のみならず、CMや番組MC、映画、ドラマ出演など活動の場を広げている。
稲垣啓太 Keita Inagaki (同級生・ラグビー選手役)
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O4-s24iX51J】
2006年に新潟工業高校へ入学し、高校日本代表、第3回高校東西対抗試合の参加メンバーに選出される。2009年、関東学院大学に入学し、卒業後はパナソニックワイルドナイツに加入。2015年にレベルスへ加入し、同年8月にラクビーワールドカップ2015日本代表に選出され、2019年に開催されたラグビーワールドカップ2019でも日本代表を務めた。
■岡崎さんと稲垣選手のキャスティングについて
SMBCの社員役は、「お客さまと共に考えて汗をかき、走り回る人」「人間味があってチャーミングな人」というイメージから岡崎さんの名前が挙がりました。キャストと楽曲のボーカルの両方をご担当いただける可能性から、「もう岡崎さんしかいない!」と、スタッフが一丸となって熱烈オファーを行い、無事にご出演いただけることになりました。
一方、ラグビー選手役は、抜群の実績と知名度を持つだけでなく、ひたむきに努力を積み重ねる選手としての姿勢がCMのテーマにマッチしていたことから稲垣選手を起用。地道な努力を積み重ねながらチームのために準備を続け、誰かのために汗をかき、身体を張り、そして展開を予測しながら走り続ける存在を演じていただきました。
■CMソング「深夜高速」について
本テレビCMで使用されている楽曲は、フラワーカンパニーズが16枚目のシングルとして2004年にリリースし、名曲として今も人気の高い「深夜高速」(作詞・作曲:鈴木圭介)を岡崎体育さんがオリジナルのアレンジでカバーしています。
CMのコンセプトが「ともに、前へ」であることから、「それぞれの道で夢や信念に向かって諦めず走り続ける『名もなきすべての主人公たち』を等しく讃えていきたい」という想いを体現する楽曲として「深夜高速」の歌詞はイメージが合致しており、CMの中でも岡崎さんが風呂場で熱唱する映像を使用しています。
■撮影エピソード
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O7-HW1MJibE】
稲垣選手がラグビーのトレーニングで汗を流すシーンは、肌寒さを感じる秋に撮影が行われました。稲垣選手は台本通りの設定で演技を続けていましたが、突然、頭から水をかぶる驚きのアドリブを披露。そのアクションを見た監督は、迫力や臨場感のある映像が気に入り、稲垣選手に同じ動作を何度かリクエストしていましたが、稲垣選手の体調を気遣うスタッフはややハラハラしながら見守っていました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O5-gOjjWSAu】
ウエイトトレーニングのシーンを撮影する直前、スタッフが用意したバーベルは稲垣選手が普段のトレーニングで使用している器具に比べて軽すぎるという事実が発覚。映像的な違和感をなくすため追加のウエイトを手配しましたが、十分に満足できるトレーニング環境を再現することができず、稲垣選手はスクワットを加えた動作で大きな負荷を表現することになりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O6-va472F88】
岡崎さんの出演シーンは走る場面が多く、カメラの位置や角度を変えながら何度も走って撮影を行ったため、現場にいたスタッフは岡崎さんのタフさに驚いていました。高校時代の再現シーンでも、広いグラウンドのトラックを長回し撮影で何度も走りましたが、残念ながらCM本編では使用されないことに…。白シャツ&短パンで高校生を演じる岡崎さんの姿は、デスクの上の写真の中だけで見ることができます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O9-08tKcE33】
オフィスの自動ドアで「なぜかドアのセンサーが反応しない」というシーンの撮影では、開かない自働ドアのガラスに“ゴン”とぶつかってみたり、なぜか反応しないセンサーに向かって手をふってみたり、さらにすれ違う人にペコリとお辞儀をしたり…と、岡崎さんは次から次へとユニークなアドリブを連発。監督がカットの合図を出すたびに、撮影現場は笑いで包まれました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O8-Gt43RmVZ】
自宅の風呂場シーンで「深夜高速」を熱唱するシーンでも、サービス精神が旺盛な岡崎さんは、楽しい映像を作るためにとっておきのアドリブを披露しました。中には、大きな声で歌いながらブクブクとお風呂に沈んでいくという本当に面白いアクションもありましたが、ここは「生きててよかった」と歌う場面であることから、気持ちを込めて歌っている印象的な演技が採用されることになりました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111183587-O10-i78W5hGP】
高校時代の写真の撮影では、当時の姿を再現するため高校生風ヘアメイクを行った岡崎さん。稲垣選手は個別に撮影する時間がなく、高校時代の写真をベースにデータを加工していますが、調整を繰り返してもひと目見ただけで稲垣選手だとわかる写真にならず、レタッチ担当者は大苦戦。どうにか稲垣選手らしい表情になりましたが、実際の高校時代よりも「現在の姿」に寄せた状態で仕上げられています。